ヴェント「私の背中はアンタに預ける」前編
413: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/07(月) 09:38:55.19 ID:f0+Zu3GDO
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413: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/07(月) 09:38:55.19 ID:f0+Zu3GDO
見送った冥土帰しは再び、浜面に目を向けた。
「これで患者達の安全は保証されたね。君らも立ち向かうなら、何らかの措置を講じとくと良い」
「あ、嗚呼」
言い終えると、冥土帰しは歩み出した。
浜面と絹旗は去って行く彼の背中を見つめ、疑問を互いにぶつける。
「誰を呼んだんだろうな?」
「超判りませんね。トランプで言うジョーカーかもしれないですよ? まっ、私達も対策を練っておきましょう」
彼女の催促で些か辟易されるも、浜面は半ば納得いかない様子。
彼は暫く頭を悩ますが、まあいいかと思考を切り替える。今は仮面男の方が優先すべき。
標的は一方通行だと土御門という人物から聞いているので、麦野を真面目腐って相手すると思えない。
何時ココが感知されるか不明だが、おそらく時間の問題だろう。
相応の手段は施すべきだ。
「これで患者達の安全は保証されたね。君らも立ち向かうなら、何らかの措置を講じとくと良い」
「あ、嗚呼」
言い終えると、冥土帰しは歩み出した。
浜面と絹旗は去って行く彼の背中を見つめ、疑問を互いにぶつける。
「誰を呼んだんだろうな?」
「超判りませんね。トランプで言うジョーカーかもしれないですよ? まっ、私達も対策を練っておきましょう」
彼女の催促で些か辟易されるも、浜面は半ば納得いかない様子。
彼は暫く頭を悩ますが、まあいいかと思考を切り替える。今は仮面男の方が優先すべき。
標的は一方通行だと土御門という人物から聞いているので、麦野を真面目腐って相手すると思えない。
何時ココが感知されるか不明だが、おそらく時間の問題だろう。
相応の手段は施すべきだ。
引用元: ・ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
公式コミックアンソロジー とある科学の超電磁砲 featuring とある魔術の禁書目録 (電撃コミックスEX)
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