えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

一方通行

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/13(土) 03:33:48.87 ID:8jxwlQxq0
アクセラレータ(あのガキ・・・・)

アクセラレータ「おいクソガキ」ゆさゆさ

打ち止め「ん・・・どうしたの?ってミサカはミサカは・・・Zzz」

アクセラレータ「おい!」

打ち止め「んん・・・もーなんなのーってミサカはミサカは怒ってみたり・・・ってまさか!?」

打ち止め「  いをかけようとしているの?ってミサカはミサカは身の危険を・・」

アクセラレータ「やんねーよ?」

アクセラレータ「そんなことじゃねぇよ。クソガキてめぇ」

アクセラレータ「歯磨きはしたのか?」

【打ち止め「ふわぁ・・眠いの・・Zzzz」アクセラレータ「あぁ?」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/25(金) 23:32:13.16 ID:EiXGOtup0
一方(・・・・・・)

一方(・・・・・・なにが、おこった?)

打ち止め「はいあーん、と言いながらミサかはミサカはあなたの口にシチューを押

し込んでみる!!」

一方「・・・・・・」

一方(声が出ねェ・・・)

打ち止め「ほらほら零しちゃだめーってミサカはミサカはお世話好きなお姉さんを

気取ってみたり!!」

一方「・・・・・・」

一方(ちくしょう・・・体も動かねェ・・・くそ・・・)

打ち止め「あんまり行儀が悪いとミサカは口移しで食べさせちゃうぞ!ってミサカ

はミサカは恥じらいながら上目遣いにあなたを見つめてみたり」

一方「・・・・・・」

一方(やめろ・・・やめてくれ・・・いやだ・・・)

クチュクチュ

打ち止め「うふ、食べさせちゃった・・・ってミサカはミサカは妖艶に微笑んでみた

り」

ダラー

打ち止め「あらあら涎なんか垂らしちゃって、ミサカは・・・」ペ ロ

打ち止め「うん美味しい!ってミサカは笑顔になって見たり!」

一方「・・・・・・」

一方(だれか・・・)

打ち止め「うふふ・・・今のアナタは指一本動かせない・・・でもこれでアナタとアタシ

はずーっと一緒」

打ち止め「安心してね・・・私が・・・」

一方(・・・だれかたすけて)

打ち止め「死ぬまであなたの面倒をみてあげる、ってミサカはプロポーズしちゃっ

たり!」

一方(たすけてくれ・・・)



番外個体「・・・・・・何?あれ?」ゾゾゾ

引用元: 一方通行「なんてったって俺らはカロリーメイトだからなァ!」 

 

【一方通行「なんてったって俺らはカロリーメイトだからなァ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 17:00:22.16 ID:UveAG9hD0
一方通行 「お前もそう思うだろ?」

引用元: 一方通行 「ロリばばァとかロリですらねェし」 黒子 「はぁ?」

 

【一方通行 「ロリばばァとかロリですらねェし」 黒子 「はぁ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/22(火) 15:54:34.02 ID:s7HIrOEQ0
一方通行 「禁書キャラ全員と戦って、勝率調べてみるかァ」

引用元: 一方通行 「別に俺ッて最強でもなんでもないよなァ……」

 

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【一方通行 「別に俺ッて最強でもなんでもないよなァ……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/28(日) 00:38:43.48 ID:hmPYESVs0
一方通行「人ン家のベランダに勝手に入り込んだ挙句ナニをのたまってやがるンだァこのガキは?」

インデックス「あれ? 日本語がおかしかったかな? あ、その髪の色、もしかして日本の人じゃなかったりする?」

一方通行「……俺をおちょっくてンのかテメエ?」

インデックス「ぎぶみーちょこれーと!」

一方通行「……俺をおちょくってンだなテメエ」

引用元: インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」

 

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【インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/14(火) 01:23:07.72 ID:Hnx7gbu90
[~ 仕返し代行サービス ~]


一方「仕返し代行屋さン始めましたァ」

ガチャ カランカラン

一方「おっと、さっそく第1号のお客さンだぜェ」

垣根「」

一方「」

【一方「どうもォ仕返し代行っすゥ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/27(土) 13:00:20.81 ID:QTEgx5bj0
インデックス「ごっはん♪ ごっはん♪」

打ち止め「わーい! 新しい洋服でお出かけだよー! ってミサカはミサカは青いワンピースでくるくる回ってみたり!!」

打ち止め「あれ!? 今日の最高気温14℃!? それじゃワンピースじゃ肌寒いよーってミサカはミサカは何か羽織る物を探してみる!!」

インデックス「お肉! 私はお肉を御所望なんだよあくせられーた!!」

インデックス「分厚いステーキに噛み付いて、溢れる肉汁じゅんじゅわーなんだよ!!」

一方通行「わかったからてめェらハシャいでンじゃねえェェェええええええ!!!!」

引用元: インデックス「行こ!あくせられーた!!」一方通行「…おォ」

 

【インデックス「行こ!あくせられーた!!」一方通行「…おォ」】の続きを読む

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1: 烏 ◆cS36ZzfnLImT 2013/12/27(金) 19:02:16.62 ID:U1liSTXj0
★注意★

一方通行目線

キャラ崩壊

時系列完全無視

白垣根× 垣根○

彼らは歯科医院を歯医者と呼びます

一方さんが歯医者に行くだけ

駄文、かなり短い

1はss初めて

それでもよい方は

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388138536

引用元: 一方通行「歯がいてェ」 


【一方通行「歯がいてェ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 23:16:17.10 ID:GMl/A0Kh0
御坂妹「はい、また腕立て伏せ二万回、背筋二万回、スクワット二万回、ロードワーク100キロをクリアすることがあなたに課せられたカリキュラムであると、ミサカはあなたに報告します」

一方通行「おいおいおい、マジですかァ?」ハッ

【一方通行「腹筋二万回だァ?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/24(火) 23:19:04.21 ID:mjYCIpZs0
佐天「うおーい誰かと思えば白モヤシじゃねーか」ヒック

佐天「ちょーどいーやつきあえや」ヒック

一方「……」

一方(……)

一方(何やってンだコイツ)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387894744

引用元: 佐天「てめー何見てんだこのやろー!」一方「……」 



【佐天「てめー何見てんだこのやろー!」一方「……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/17(水) 18:22:52.22 ID:5oTMt1/d0
上条(打ち止めから「あの人」のメアドを教えてもらったんだが)

上条(『一方通行』ってなんて読むんだ? ひとかた みちゆき? 変わった名前だな)

上条「とりあえずメールしてみるか」

【上条「一方通行?……ひとかた みちゆき?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/17(日) 20:11:27.12 ID:9e6QOq6a0
一方「……いや、違うなァ」

一方「御坂美琴さン! 応援してます! サイン貰ってもいいですかァ!」

一方「……これじゃァ十把一絡げのファンでしかねェ」

一方「うーン、中々いい案が無いなァ」

一方「このままだと『盛夏祭に潜入してお近付きになろう大作戦!』が無駄になりかね無ェぜ……」

一方「ていうか、そもそも常盤台に誘ってくれる知り合いなンざいないけどなァ」

一方「……サークルチェックに戻るか」

 トーメイナデイーズ イッショーナーラバー トウゼーンターノシイネー♪

一方「ン? 電話……どっからだァ?」Pi!

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【一方「御坂美琴さンですかァ!? 俺大ファンなンです!」御坂「」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/26(火) 17:33:47.20 ID:r505wI7S0
番外個体「……気持ちわる。なに感傷的になってんの」

一方通行「うるせェ。そンなんじゃねェよ」

番外個体「……春、春、春ねぇ。まだ春を迎えたことのない純粋無垢なミサカには春がどんなものなのかよくわからないよ」

番外個体「周りの人間が心なしか色めき立っているのはわかるけどね」

番外個体「例えばあなたとか。ああ気持ちわる」

一方通行「俺は平常運転ですゥ」

一方通行「……別に春になったからといって特別なことが起こるわけじゃねェ」

一方通行「ただ冬の寒さが和らいで過ごしやすくなるだけだ」

番外個体「ふーん。そんなもんかねぇ。」

【一方通行「……今年も……春が来たな」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/04/19(月) 09:11:50.44 ID:n5doHk2o
打ち止め「眠れないから昔話を読んで欲しいなぁってミサカはミサカは絵本を渡してみる」

一方通行「あン? いきなりなンでそンな面倒な事をしなきゃならないンですかァ?」

打ち止め「読んでくれないの? ってミサカはミサカは上目使いで涙ぐんでみる」ウルウル

一方通行(ッ…! か、かわいィじゃねェか…!)

一方通行「しょうがねェな で、どれを読めばいいンだ?」

打ち止め(下位個体とこっそり感覚共有してと…)

打ち止め「これがいいなぁ ってミサカはミサカは『シンデレラ』を差し出してみる!」

一方通行(ハァ… 結局読むハメになっちまった…)

一方通行「ンじゃァ 読むぞォ?」

打ち止め「とってもワクワクするんだよ! ってミサカはミサカはお布団に潜り込む!」



MNWスレ一覧
1:【昔話】一方通行の昔話朗読(1) NEW!!

【一方通行「むかァし、むかし あるところにィ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/24(日) 15:14:32.90 ID:SReIwpFH0
番外個体「……今日も寒いねぇ」

一方通行「……コタツは最高だなァ」

番外個体「……そうだねぇ」

一方通行「……」

番外個体「……」

一方通行「……」ムキムキ

番外個体「……」モグモグ

一方通行「……みかンうめェ」モグモグ

番外個体「……そうだねぇ」モグモグ

【一方通行「……コタツ温けェ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/16(土) 05:36:21.68 ID:nb+HTrAh0
一方通行「なンだァこの奇妙な生物…?」

   ヘ⌒ヘ
  /(・)(・)\
 ( △――△ )
   ̄/ ̄ ̄| ̄
  (⌒\_ノ⌒)

打ち止め「この手のない顔と胴と足だけの生き物の正体をミサカはミサカは知っているの。
     それよりもミサカが驚愕なのはあなたがそれを知らないってことなの!」

一方通行「生憎、生き物は苦手なンでね。で、なンなンですかァ?」

打ち止め「ミサカはミサカはズバリ答えを言っちゃうね。こいつは、クリボーって言うんだよ!」

一方通行「クリボー…?」

打ち止め「あははは!ミサカは撫で撫でしてみる!」

【一方通行「クリボー…?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/04/13(火) 13:37:20.83 ID:hETD2jVB0
打止「『一方通行「愛してるぜ、打ち止め」』……最終信号のラブラブもので頼む、と」

一方「さっきから何ブツブツ言ってンだ?」

打止「な、なんでもないよ! ってミサカはミサカは慌ててみたり!」

一方「打ち止め、チョコ食うか?」

打止「食べる食べるー」

引用元: 一方通行「ミサカネットワークに掲示板? いらねェだろソレ」

 

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【一方通行「ミサカネットワークに掲示板? いらねェだろソレ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/14(日) 19:54:41.43 ID:ubsCFFTd0
一方「その幻想をぶち殺す! その幻想をぶち殺す!」

打止「……」ニヤニヤ

一方「やっぱり俺に右手は似合わねェな」キリッ

打止「……」ニヤニヤ

一方「ン? こ、 このクソガキィ、いつからそこにいやがった!」

打止「……その幻想をぶち殺す」ボソッ

一方「!」カァァァ 



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【一方通行「その幻想をぶち殺す!」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/06/27(日) 18:37:44.82 ID:skRrM.DO
一方通行「コーヒー切れちまった。……11時かァ。打ち止めェ。ちょっと俺コンビニ行って来ンけど何か欲しいもンあるかァ?」

打ち止め「ファミチキが食べたいな、ってミサカはミサカはお言葉に甘えてみたり!」

一方通行「ンじゃ行ってくるわァ」

打ち止め「行ってらっしゃい!ってミサカはミサカはゴロゴロしながら手を振ってみたり!」

ガチャ バタン



一方通行「しっかし最近暑くなってきたなァ」スタスタ

上条「あれ?一方通行か?」

一方通行「あァ?」

【一方通行「くっだらねェ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:11:56.01 ID:jizjxXF10
天井「―――ということだ。これが実験の内容だ」

一方「長々と喋りやがって……つまり、『二万のクローンを殺せ』って事だろォ?」

天井「まぁ簡潔に言うとそうなるな。ちょっとずつ敵のレベルはあがっていくが、まぁ
一気にあがるわけではないからゆっくりと慣らしていってくれ」

一方「ハン!カスがいくらあがこォがカスのままなンだよ。二万なンざ一瞬だ」

天井「頼もしい。では素晴らしい結果を期待してるよ」

バタン

一方「……ッチ。実験ねェ」

【一方通行「助けてくださァい……」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/11(水) 21:23:37.44 ID:RITtFujd0
一方「……」ピコピコ


番外「あれれー?第一位様はコタツにこもりっきりで何をしてるのかにゃーん?」


一方「あァ?……モンハンだよモンハン。ニンテンドーにしちゃァずいぶンとおもしれェんだなこれが」ニヤニヤ


番外「ふーん…第一位ともあろうあなたがゲームに夢中?ちょーダサいんですけどー!ぶひゃひゃひゃひゃ!」


一方「うるせェちょっと黙ってろ今取り込み中だァ」ピコピコ


番外(いつもだったらここでもっと言い返してくるのに…ミサカなんだかつまんない)



引用元: 一方「……うっぜ殺すぞ…」 


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【一方「……うっぜ殺すぞ…」】の続きを読む

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同日 15:00

-第七学区・とあるファミレス-


絹旗「――ということになって、最終的に主人公にお寿司にされちゃうって展開なんですよ!」

フレンダ「うわー、いかにもつまんなさそうな映画のことをよくそんな楽しそうに話せるよね」

絹旗「これだから素人は。批判というものはそれを超見てからしてください」

フレンダ「そんなもんで華の女子高生生活を無駄にしたくないって訳よ」

麦野「暗部にいる時点で華もクソもねーだろ」

絹旗「他にも最近見直した映画があるんですが、それではラスボスは豆にされて超倒されちゃってました」

フレンダ「何で結末から話しちゃうかなー? まずないだろうけどそれじゃあその布教活動に引っかかってくれる人いないよ?」

絹旗「すみません。ついつい超熱くなってしまいました。でもあのとき流れてたBGMは超本当に笑えましたよ」

滝壺「大丈夫。ツッコまれても話を続けるそんな一生懸命なきぬはたを私は応援してる」

浜面「あ、そーいや俺見たことあるかもしんねえな、その映画。結構前にしてた映画だよな?」

絹旗「おおっ! こんなところに同志がいましたか! 放映当時であのCGはなかなかだと超思いませんでしたか!?」バッ

浜面「そんな細かいところまで覚えてねえよ! それと見たことあるってだけで勝手に同志にすんな!」

麦野「浜面。肩もみ止まってんだけど」

浜面「いや、あのー麦野さん? そろそろ俺の手も疲れてきたというかー、喉も結構渇いてきたというかー」

麦野「あん? 奴隷のクセに何口出ししてんだ? つべこべ言わずに手ぇ動かす」

浜面「は、はいー!」モミモミ

絹旗「しかし浜面もすっかり下っ端、もとい奴隷が超板に付いてきましたね」

フレンダ「最初はスキルアウトの元リーダーうんぬんとか言ってたよねー? こっちからしたらだから何って話な訳だけど」

麦野「懐かしいねー。ま、板に付いてきたというよりはもともとそーゆーヤツだったってことじゃない? 浜面、私の鞄から携帯取って」

浜面「おい、普通に手に届く位置にあんじゃねえか! 自分で取れよ!」

麦野「一日奴隷」

浜面「へい……」スッ

滝壺「…………」ムス

フレンダ(……あからさまに滝壺の機嫌が悪い。隣に座ってるから余計に気不味いって訳よ)



ワイワイガヤガヤ



絹旗「……しかし、大学生というのはほんといつ超勉強してるんですかねー? さっきからずっと騒いでるじゃないですか」

麦野「今日は講義ってヤツがないんじゃない? それか卒業諦めてヤケになって遊んでる馬鹿ども」

浜面「ひでー言いようだな」

麦野「つまりアンタみたいなのをそのまま大学生に繰り上げただけのヤツらってことでしょ?」

浜面「うっせぇ! 学校なんて行かなくても生きていけんだよ!」

絹旗「……しかし卒業を諦める、ですか? あまり理解できない言葉ですね」

麦野「まだ中学生の絹旗ちゃんにはカンケーのない話よ」

フレンダ(……! そうだ! いいこと思いついたって訳よ!)


【結標「わ、私が……」一方通行「超能力者(レベル5)だとォ!?」 後編2】の続きを読む

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同日 20:15

-第七学区・街頭-



風斬「…………私のこと、知っていたんですか?」



一方通行「……ああ。話だけならだいぶ前から聞いたことがあった。昔、実験関係で霧ヶ丘女学院へ通っていたときがあって、その時にな」

一方通行「オマエと初めて会って名前を聞いた瞬間から、俺はこの噂を思い出していた」

一方通行「『虚数学区・五行機関』を知る鍵。それがオマエだってことをな」


風斬「…………」


一方通行「一般人から見たらオマエはただの人間かもしれねェ。だが、あらゆるベクトルを観測し操る俺の目から見れば、オマエがただの人間じゃねェことはわかる」

一方通行「能力者が無意識に発生させるAIM拡散力場。それによって構築されてるいわば全身異能の人間だ」

一方通行「上条当麻の右手から逃げるような立ち回りも、アレに触れたら即消滅させられるからだろ?」


風斬「……やっぱり、あなたには隠し通すことができないようですね」

一方通行「俺を誰だと思ってやがる」

風斬「じゃあ私に何かと気をかけていたのは、単に私の動向を探っていたから、ということですか?」

一方通行「否定はしねェよ」

風斬「…………」

一方通行「……チッ、まァ安心しろォ。オマエに敵意がねェっつゥことはすぐにわかったからな」

風斬「そう、ですか。それはよかったです」

一方通行「だが残念ながら今は違う。場合によりゃあこの首筋に付いている電極のスイッチを押すことになる」コンコン

風斬「……、さっき言った結標さんの件ですか?」

一方通行「ああ」

風斬「……だったらあなたは、何で私が彼女をを超能力者(レベル5)にしたと思ったんですか?」


一方通行「……そォだな。アイツがレベル5になったきっかけはスキー旅行のときの雪合戦だ」

一方通行「電極の充電が切れて絶体絶命になった俺をアイツは自分自身をテレポートさせることで救った」

一方通行「はたから見れば自分自身でトラウマを乗り越えて、壁を打ち破った女。そォいう風にしか見えねェだろォ」

一方通行「だが俺は感じたンだよ。演算補助を受けていなくて何が起こっているのか理解できねェ状態でも、アイツの周りから何か異質なチカラの動きがあったことをな」


一方通行「で、そのチカラの感じが何となくオマエから発せられるモンと似ていた。それがオマエがアイツにチカラを与えたと考える理由だ」

風斬「……単純に勘違いじゃないんですか? 演算補助を受けていない状態だからいろいろパニックのようなものに陥っていただけじゃ……?」

一方通行「いや、それはありえねェよ。ハッキリ言うがこの感じてるモンっつゥのは俺の能力とはまた別のモン、よォするに直感だ」

一方通行「俺自身のカラダが……言わば本能が感じとったモンだ。これこそ現実味のねェ曖昧な答えかもしれねェ。だが俺は俺自身を信じてる」

風斬「……そうですか。たしかに自分を信じることは大事かもしれません。けれど、それで私を犯人みたいに言われるのは……いやです」

一方通行「そォだな。オマエの言うとおり何の確証もねェただの憶測だ。だが俺を今キチンと確証を持ってオマエの前に立ってンだよ」

風斬「どういうことですか?」

一方通行「じゃあ仮にだ。オマエはアイツのトラウマ克服に手助けしてねェとしよォ」

風斬「……はい」


【結標「わ、私が……」一方通行「超能力者(レベル5)だとォ!?」 後編1】の続きを読む

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12.学舎の園


January Third Saturday 11:50

-第七学区・学舎の園入口-


美琴「さて、着いたわよ」

一方通行「どォしてこォなった」

美琴「はい、これ」スッ

一方通行「あン? ンだァこりゃ」

美琴「招待状よ。まあ、ちょっと簡易的なものだけど」

一方通行「コピー用紙……って簡易的にもほどがあるだろ」

美琴「しょうがないじゃない! 本当は学舎の園の中でちゃんと手続きしないと駄目なところを何とかしたんだから!」

一方通行「ハイハイそォですねェ……」

美琴「まあ、これをゲートの係員の人に見せれば難なく学舎の園に入れるわ」

一方通行「つゥかよォ、さすがにバレンだろ。見たこともねェよ、こンな声の低い女なンざ」

美琴「喋らなかったらいいんじゃない?」

一方通行「常盤台のお嬢さまは無理難題をおっしゃる」

美琴「冗談冗談。とにかく声を限界まで高くしたら?」

一方通行「だからバレるだろ(裏声)」

美琴「ぷっ、たしかにこれは……」


【結標「わ、私が……」一方通行「超能力者(レベル5)だとォ!?」 中編】の続きを読む

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プロローグ.暗躍するプラン


夜の学園都市。辺りはひっそりと静まっており、聞こえるのはビルの間を通る風の音ぐらいだった。
冬だということで肌に突き刺さるような冷気が外には流れている。
空に映るのは三日月、都市の明かりに負けずに輝きを見せる一等星たち。静けさの中で唯一の賑やかさを演出していた。

そんな中、第七学区にあるとある学校のとある男子寮。
その一室のベランダの手すりに一人の少年が寄りかかっていた。
金色に染めた頭と青いサングラスが特徴の、アロハシャツの上に学生服を羽織った少年。
左手に握られた携帯電話は彼の耳元に当てられている。


「……これで満足か?」


少年は吐き捨てるようにそう言い放った。その表情には苛立ちのようなものが見える。


『ふむ、よくやってくれたよ。これでプランの成果を確認することができた』

「そのふざけたプランはいつになったら完遂するんだ? 動くこちら側からしても迷惑で適わない」

『何、いずれ終わるさ。近いうちにな』

「推定寿命が千年を超えるお前にとっての近いうちとは、一体いつなんだろうな?」


皮肉を述べる少年の表情はさらに険しくなっていた。


「今回の件、死人が出てもおかしくはなかった。お前がどういった意図でこれを行ったかは知らんが、先に言っておくぞ」


怒りの口調のまま少年は続ける


「俺たちであまり遊ばないことだな。やりすぎはお前の身を滅ぼすことになるぞ」


『…………』


電話の向こう側からの言葉はなかった。
おそらく向こう側では憎たらしく笑う電話主がいるだろう。
少年は舌打ちをし、再び口を動かした。


【結標「わ、私が……」一方通行「超能力者(レベル5)だとォ!?」 前編】の続きを読む

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一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」前編
 

312: ◆ZS3MUpa49nlt 2012/05/30(水) 16:55:58.36 ID:Oy9fngAwo


結標「みんなってスキー場ってもう行った?」

上条「スキー場……ってあれか? マラソン大会の賞品でタダ券もらったあれか?」

吹寄「そういえばまだ行ってなかったわね」

土御門「大体カミやん達馬鹿二人が補習なんて行ってるからだにゃー」

一方通行「あン?」スッ

土御門「じょ、冗談冗談だって、あははー」

姫神「私もまだ行ってない」

青ピ「ボクもまだ行ってないでー!」

結標「……どうやらまだみんな行ってないのね」

一方通行「そのよォだな」


  【一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」中編】の続きを読む

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一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」中編 

687: ◆ZS3MUpa49nlt 2012/10/24(水) 21:45:46.38 ID:snIXbJZqo


打ち止め「…………」ジー

一方通行「あ?」

打ち止め「…………」ジー

一方通行「……何か用か?」

打ち止め「あのねあのね、ゲームしたいからお金がほしいの! ぎぶみーまねー!」

一方通行「ハァ? ガキはさっさと寝とけ」

打ち止め「だからまだ寝る時間じゃないよー! 七時だよ七時! ってミサカはミサカは徹底口論!」

一方通行「チッ、わかったわかった。これくれェありゃ十分だろ」つ一万円札

打ち止め「えっ? あ、その、ええと……あ、ありがとね、ってミサカはミサカは冷や汗を流しながらお礼を言ってみたり」

一方通行「ハイハイ」


  【一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」後編】の続きを読む

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1: ◆ZS3MUpa49nlt 2012/04/29(日) 23:51:13.84 ID:RIdnu8oeo


前々スレ
一方通行「バカみてェな三下を顔面パンチしたら記憶喪失になった」

前スレ
結標「何でコイツと同じクラスなのよ!?」一方通行「それはコッチのセリフだ」


スレタイ通り一方さん&あわきん(記憶喪失)コンビが年を越す話です
季節感半端なく違い過ぎてクマったクマった


※注意事項

>>1の勝手な想像で物語が進むので、設定改変・キャラ崩壊・ご都合主義がたくさんあります

基本台本形式

リアルがクソ忙しいので不定期更新

誤字・脱字は脳内変換お願いします

勢いで書いてるので矛盾点が多いかも


あとは前スレと大体同じなので、それらを踏まえた上でよろしくおねがいします

では、肩の力を抜いてどうぞご気楽に見てやってください



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1335711061(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

引用元: 一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」 

 

  【一方通行「もォ今年も終わりか」結標「何だかあっという間よね……」前編】の続きを読む

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2: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/14(金) 20:37:16.09 ID:dDrFyCRo0
一方「……よォ」

佐天「……」

佐天「……」チラッ

佐天「」ハァ

佐天「ハハッ……モヤシの幻覚まで見えるようになっちゃったよまいったなコレ」

一方「毎度毎度変わンねェなオマエ」


引用元: 佐天「……モウナニモワカラナイ」一方(何やってンだアイツ)

 

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1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/13(木) 18:22:14.65 ID:+pUuxtLS0
一方(コーヒーコーヒー……っと。この先に自販機あったよな?)

一方(今日もさみィなァ)

一方「あ」

佐天「あ」

佐天「……チッ、なんだ白モヤシか」

一方「出合い頭にその言いぐさたァイイ度胸してンじゃねェか、アァ?」グリグリ

佐天「いだだだっだっだ!!こめかみィィィィィ!!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392283334

引用元: 佐天「能無し」一方「そォだな」

 

  【佐天「能無し」一方「そォだな」】の続きを読む

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