えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

乱馬

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乱馬「かぶき町?」 前編

379: ◆sT.xLigL/Q 2015/08/10(月) 22:48:24.38 ID:hK49HR9c0
良牙「百億円だとっ?!そ、それだけあればあかねさんとの夢のマイホームをっ!!」

右京「テンパるのは分かるけど色々前提吹っ飛ばし過ぎや」

長谷川「何軒建てる気なんだよ良牙君。でぇ、ものは相談なんだけど、もしあれを手に入れたら百分の一でいいから貰えないかな?グヘヘッ」

?「うむうむ、なかなか食い付きがいいの。ではこの流れで賞品の紹介じゃ。賞品はこれじゃ!!」

画面に戻ってきたシルエットは、今度は画面一杯に持っていたものを映し出す。

近藤「な、なんだありゃ一体」

桂「まったく価値のないような物に見えるのだが」

そのブツの正体を知らない者たちの間で疑問や推測が交わされる。

引用元: 乱馬「かぶき町?」 

 

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2: ◆sT.xLigL/Q 2015/07/21(火) 21:17:17.15 ID:MKSeivLG0
天道家居間。

時刻は夕暮れ時。茜色の光が差し込む天道家の居間には、家主である天道早雲と、山田と名乗る燕尾服姿の老人が向かい合い座っていた。

テーブルにはまだ口のつけられていない、湯気の立つ湯呑が二つ。

早雲「して、早速ですが我々に退治を依頼したい妖怪とは?」

無差別格闘流の看板を掲げる天道家には時たま、このような妖怪退治の依頼を持ち込む客人が訪れる。山田と名乗る老人もその一人であった。

山田「はあ、そのことなのですが、まずはこれをご覧ください」

山田はそう言うと、背負っていた風呂敷から一枚の、別段変わったところのない手鏡を取り出し机に置いた。

引用元: 乱馬「かぶき町?」 

 

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