えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

佐天涙子

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1: ◆oDLutFYnAI 2010/05/22(土) 20:03:58.85 ID:sqKT0bIo
左天「見とけ涙子―――これがお前に預けた第四波動の、真の姿だ……!」

佐天「で、でかい……これが本当に同じ第四波動なの……!?」


 

過去スレ
佐天「第四……波動……か」 

佐天「ストリームディストーション!」

佐天「第四……波動……か」 

佐天「聞かせてくれよ……お前の絶命の叫びでな!!」

【佐天「第四波動のさらに上なんてあるんだ」】の続きを読む

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1: ◆oDLutFYnAI 2010/04/21(水) 23:35:32.89 ID:l.DWc3ko
佐天「とかどうかな、決め台詞」

初春「ないと思います」

白井「ないですわね」

御坂「(えっ、かっこいいと思うんだけど)」

佐天「えー……」


佐天さんが第四波動つかって学園都市をえっちらおっちらする話2スレ目やんす。
正確には4スレ目だがな!
過去スレ

佐天「第四……波動……か」 

佐天「ストリームディストーション!」

佐天「第四……波動……か」←制作。前スレ



http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269670249/

【佐天「聞かせてくれよ……お前の絶命の叫びでな!」】の続きを読む

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第六幕 

―――8月30日 昼 病院その後

plllllllplllllllll

佐天「はいはーい」

初春『佐天さんっ!さっき宿題終わったって言ってましたけど本当ですか!?』

佐天「本当だよ?一週間以上前に終わっちゃってるよ」

初春『写させてください!』

【佐天「第四……波動……か」 第六幕】の続きを読む

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前回 佐天「第四……波動……か」

2: ◆oDLutFYnAI 2010/03/26(金) 23:56:14.08 ID:v9aJaL6H0
前回までのあらすじ。
敵ニードレスによって学園都市に時空移動させられた左天さんを見つけた佐天さんが
なんやかんやあって左天さんの死と引き換えに左天さんのフラグメントを手に入れて
その能力を練習しつついろいろなことに首をつっこんでいくというお話。ちなみに、基本
「原作ストーリーにこの佐天さんが混じっていったらどうなるの?」って感じで話が進んで
おり、今は一方通行編。割と俺設定みたいなので、熱を自信の肉体に吸収すると身体
能力が一時的に向上するという特性があるのと、能力を使っている間だけ左天さんの
腕についてる金属みたいなのが現れるという設定があるんだ。でも形はブレスレット
みたいな感じ。だってその方が可愛いもの。ちなみに、身体に熱を吸収し発散しきれなかった
場合の副作用として欲情するというものがあるけどなんでこんな設定つくったんだろう。

【佐天「ストリームディストーション!」】の続きを読む

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佐天「ベクトル操作?」 前編

536: SSS ◆KtxQQEeKzw 2011/09/14(水) 00:20:35.08 ID:Zhoy2BJi0

佐天と完全反射が黄泉川家を出発した後、リビングには一方通行だけが取り残されていた。
飲みかけていたコーヒーを飲み干し、杖を突いてゆっくり立ち上がる。


一方「演技はこンくれェにして、俺も出かけるか」

番外個体「んんー? あーくん、どっかいくのー?」


出かけようとした矢先、一方通行と入れ違いになる形で番外個体がリビングに入ってきた。
どうやら、つい今しがた起床したようだ。
寝ぼけているのか、抱きついてくる様子はない。


一方「あァ。ちっとそこまでな」


行き先は、第7学区の桐生バイオテクノロジー研究所。
佐天と完全反射が向かった施設とは、異なる研究所だ。
一方通行の勘ではあるが、こちらの方に天井がいる可能性が高いと踏んでいた。


番外個体「あれ? 黄泉川とあの2人は?」

一方「アイツらなら出かけた」


簡潔に事実だけ述べる一方通行。
本当に2人だけに第23学区の研究所を任せるつもりなのかといえば、答えはNOである。
そちらの研究所には、学園都市レベル5の第3位御坂美琴が向かうことになっている。


一方「アイツらには悪ィが、着いた頃には終わってるだろォな」

番外個体「なんか言った?」

一方「なンでもねェよ。オマエは留守番頼むぞ」

番外個体「アイアイさー」


気の抜けたような番外個体の返事を後にして家を出る。
作戦開始時間まであと30分。

【佐天「ベクトル操作?」 完結】の続きを読む

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佐天「ベクトルを操る能力?」 前編 



2: SSS ◆KtxQQEeKzw 2011/07/04(月) 17:49:10.06 ID:LwIb6EKR0

簡単なあらすじ
○第一章「Turning Point(日常の変化)」
「ベクトル操作」という能力者になった佐天涙子。
だが、できることといえば、スプーン曲げくらい。
その程度では、日常に変化などあるワケもなく、無能力者であったときと大差ない生活を送っていたのだが……。

○第二章「Who are you?(非日常との邂逅)」
噂話をしていたら、本当に目の前に現れたレベル5の第一位、一方通行。
え? その第一位が私に能力開発をしてくれる? マジで?
かくして、一方通行による能力開発がなされることになる。

・第三章「Overline(彼女の目的)」
順調にステップアップをしていた佐天の前に現れたのは、完全反射(フルコーティング)と名乗る少女。
原点超え(オーバーライン)? クローン? 一体、何の話!?
その出会いは、佐天を非日常へと誘うこととなった。

・第四章「Real Ability(最悪の相手)」
完全反射をあっさり撃破した一方通行。
だが、それは自分を佐天から引き離すためのトラップであった。
消えた佐天涙子を捜索することにした一方通行であったが、彼の前に現れたのは……。

【佐天「ベクトル操作?」 前編】の続きを読む

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佐天「ベクトルを操る能力?」 前編

526: SSS ◆KtxQQEeKzw 2011/05/30(月) 23:39:39.55 ID:+/fYR4fT0

“お姉様”
完全反射(フルコーティング)と名乗る少女は確かにそう言った。
佐天に弟はいるが妹などいない。
しかし、これほどまで自分と似ている他人がいるのだろうか?
ドッペルゲンガー?
佐天は、この科学が支配する街でそんな非科学(オカルト)的なことをつい思ってしまう。
対して一方通行は、その女がクローンであることに瞬時に気が付いた。


一方「そのうち何かしてくると思ってはいたが、また趣味の悪ィ嗜好だな」


それに、思っていたよりも時期が早い。
一方通行は、何か動きがあるとすれば、佐天が反射を使いこなせるかどうかというレベルになってからだろうと考えていた。
それが、佐天と一方通行が親しくなってきたところを狙っての“完全反射”の登場である。
そもそも、なぜ一方通行は佐天の能力開発担当に名乗り出たのだろうか?
答えは単純だ。

“スペアプラン”

かつて潰してしまった垣根帝督の代わりに、この少女がスペアプランに抜擢されるだろうと予測したのだ。
自分は学園都市に非協力的な姿勢を取っている。
それなら、表で一方通行をメインプランに据えたまま、裏では佐天涙子という新しい可能性にかけてみるのも悪くないだろう。
たとえ、失敗しても学園都市にはなんの痛手もないのだから。

そこで、一方通行は、佐天涙子の能力を開発することにした。
放っておけば、学園都市が、彼女を規定のレベルに到達させるために、どんな非人道的な実験をするか分かったものではない。
彼はこれ以上光の世界の人間を犠牲にはしたくなかった。
だが、第一位と言えどもできることとできないことがある。
打ち止めなど身近な者を守りながら、彼の目の届かない他人まで守るということは到底不可能だ。
それならば、佐天が自分自身を守る力を身に付けられれば、学園都市に食い物にされる可能性も低くなる。
また、そうすることによって、順調に成長しているうちは、相手も無理に攻勢には出ないと踏んでいた。
一方通行が、佐天涙子を成長させてくれるのならば、学園都市側としては失敗のリスクも低くなり、手間も省けるからだ。
だから、動きがあるのは、彼女が順調に成長し、ギリギリ確保できる時期。
つまり、反射を使いこなせるかどうかの時期になると思っていた。

だが、現実はそうではなかった。
どこで佐天のDNAサンプルを入手したかは知らないが、目の前には事実として、彼女のクローンが存在している。
確かにクローンを使った実験なら、オリジナルを使った実験とは違い、失敗しても何度もやり直せる。
ただ、超電磁砲のクローンである“妹達(シスターズ)”は、オリジナルの1%にも満たない劣化版でしかなかった。
そうすると、佐天涙子のクローンでは、とてもではないが実用の域を超えることはできないはずだ。

【佐天「ベクトルを操る能力?」 後編】の続きを読む

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2: SSS ◆KtxQQEeKzw 2011/05/20(金) 00:28:18.31 ID:G0/anoQp0

―風紀委員第177支部―
佐天「うーいっはるー!!」

初春「あれ? 佐天さん、上機嫌ですね。何かいいことでもあったんですか?」

佐天「ふっふっふー。私もついに能力者になったのだーっ!!!」

初春「本当ですか!? おめでとうございます!!」

佐天「ありがとー。初春」

初春「それで、どんな能力なんです?」

佐天「うん。先生が言うには、『ベクトル』を操る能力らしいんだよね」

初春「べくとるですか?」

佐天「うん! カッコイイよねー、ベクトル」

初春「えっと、べくとるってなんですか?」

佐天「ゴメン。実は私も知らなかったり」

初春「ええっ!?」

佐天「はははは……」

【佐天「ベクトルを操る能力?」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 21:32:32.70 ID:6QZ2afeo0
初春「佐天さんって本当どうしようもないですよね」

佐天「えっ」

初春「何もできないくせに口ばけ達者で」

佐天「ちょ、初春いきなり何を……」

初春「知ってますか?この世の中には無能力者でも超能力者を倒す人だっているんですよ?」

佐天「え、あ……」
                            ニードレス
初春「それに比べて佐天さんは……本当っ、要らない子ですよね」

佐天「う……」

佐天「うわーん!!!初春の馬鹿ーっ!!」

初春「(泣いてる佐天さん可愛い)」

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佐天「…アイテム?」 前編 

佐天「…アイテム?」 中編

688: 投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM 2011/03/08(火) 03:33:51.16 ID:1Ac6BJ7uo

――同日柵川中学の学生寮

猟犬部隊とステファニーの追撃戦が始まる少し前。
早めにホテルを出た砂皿はアイテムの連絡係りである佐天と接触していた。
時刻は少しさかのぼって、午前中。


「…私の、護衛役を放棄し、地下に潜伏する?」


「あぁ。そういうことになるな」


佐天は砂皿の言った事を反芻する。
砂皿は自分達が何者かによる盗聴を受けたことを佐天に伝える。そしてその事実を踏まえた上で地下に潜伏することを伝えた。


「このままどこかにいれば学園都市の何らかの勢力から攻撃を受ける可能性がある。なので暫く地下に潜伏しようと思う」


「ち、地下ってどこに?」


「地下と言っても実際に地下にもぐるわけではない。要は潜伏だ」


「潜伏…」


砂皿は目の前にいる中学生の不安そうな表情を見つつ話を進める。


「柵川中学の学生寮付近にあるあの雑居ビルだ」


砂皿はそう言うと立ちあがってカーテンをあける。
彼が指を指した先には小さく雑居ビルが見えた。


確か私達、あのビルから監視されてるはずじゃ?と疑問に思う彼女だったが、しかし、そんな事を気にすることなく砂皿は窓も開けて夏の熱気を堪能する。

【佐天「…アイテム?」 後編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/13(木) 15:53:51.67 ID:Izombf9j0
スキルアウト「ダメだよー。日が暮れた時に、路地裏を通るなんてさ」

スキルアウト「そうだよ。悪い人がいるかもしれないんんらねー。俺らみたいなのがw」

スキルアウト「「「キャハハハハァ」」」

佐天(あー、なんで今日に限ってスキルアウトの人たちと遭遇するんだろう)

佐天(生徒手帳を盗られたから、後が怖くて逃げられないし)

【佐天「ペルソナ能力かぁ」ニャル様『影に囚われた愚かな人間め』】の続きを読む

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佐天「…アイテム?」 前編

365: 投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M 2011/01/30(日) 01:46:41.90 ID:WUoUVnwX0
フレンダの唯一の身内と言うだけではない。大好きな姉だ。
この腐った街で短い人生の旅路を終わらせるつもりは彼女は毛頭ない。
いかなる手段を使おうがフレンダは姉にあおうとする決意をひそかに強くする。


しかし、どうすれば姉に会えると言うのだ。
どだい、どこにいるのかもわからない。
しかし、フレンダはある人物を思いつく。

(…!あ、そっか…あいつに掛け合ってみれば…探してくれるかも…!)


(電話の女なら…教えてくれる…かも?なんだかんだでバンクにアクセスできる権限とかもってそうだし…)

電話の女、その正体は判然としない。しかしかなりの有力人物なのではないだろうか。
フレンダはあくまで希望的観測に過ぎないこの推論を都合がよすぎね、結局、と考え苦笑し頭の中から排除する。


ぼんやりとソファによっかかりながら姉の行方をフレンダは考える。
しかし、その思考は不意に覗き込んだ滝壺の無垢な表情で立ち消えになる。


「ど、どうしたの?滝壺」


「フレンダこそ。ぼーっとしてて何考えてたの?」


「あはは…いや…結局…どうでもいいくだらないことって訳よ」


「お姉ちゃんの事?」


「は?」

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1: 投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M 2011/01/14(金) 18:40:20.42 ID:RxVAfjGZ0
時系列は幻想御手を使って昏倒した後。夏休み。

以前総合に投下した作品、

麦野「電話の女ってどんなやつなんだろうね」

の長編改編作品です。
ダークな雰囲気でやっていきたいと思います。
取りあえず、少し投下しましょう。



注※話現実性を持たせたい!というわがままで実際の製品名が出ることもあります。
後、ファッション描写が無駄に凝っている可能性があります。
それよりももっとちゃんとするべき所が…という指摘もあるでしょうが、自分の今注げる全力でやっていますので、ご容赦を
匙投げないで完遂させます。では、

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佐天「佐天さんの学園都市七大不思議探訪っ!はっじっまっるっよーーー!前編


277: 田中(ドワーフ) ◆7fp32j77iU 2013/06/04(火) 07:15:15.23 ID:YMdwMn1I0


――学園都市七大不思議探訪 特番前編 『つちのこ』 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367376694

引用元: 佐天「佐天さんの学園都市七大不思議探訪っ!はっじっまっるっよーーー!」

 

【佐天「佐天さんの学園都市七大不思議探訪っ!はっじっまっるっよーーー!」 後編】の続きを読む

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1: 田中(ドワーフ) ◆7fp32j77iU 2013/05/01(水) 11:51:34.53 ID:SypWvixA0
※注意
このSSは佐天さんと上条さんが、学園都市で起きたっぽい不思議な話や怪談を追求する――と言う超深夜番組のレポーター&カメラマンをするお話です
基本的にグダグダと会話が続いていくだけで、オチらしいオチもありません
またその場のノリとテンションで書いているので、ギャグなのかシリアスなのかホラーなのかすら不明です
ちなみに七話目まで完結せずに落ちた場合には、途中で番組が打ちきりになったと思って下さい

尚、書き手の都合により、更新は一度に一話程度、頻度は1~3週間に一回ぐらいとなりますが、どうかご了承下さいませ

それでは最後までお付き合い頂ければ幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367376694

引用元: 佐天「佐天さんの学園都市七大不思議探訪っ!はっじっまっるっよーーー!」

 

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【佐天「佐天さんの学園都市七大不思議探訪っ!はっじっまっるっよーーー!」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 09:18:22.06 ID:iQ6buOrb0
初春「・・・・ええ加減にせえや」

佐天「はい」

初春「んなしょーもない能力のためにここに来たわけやないやろ?」

佐天「え、でも目覚めちゃったわけですし」初春「そういうことやないねん!!」ドンッ

佐天「!!」びくっ

初春「毎度毎度しょーもないことに振り回されるこっちの身にもなってみい?あ?」

佐天「いやそれは本当に悪いなとは思いますけど、はい」

初春「っはー、あかん、ほんまあかんわー」

佐天「すんません」

初春「すんませんってなー、すんません言えばいいと思ってるやろ?」

佐天「・・・・」

こんな感じで説教する初春でお願いします

【佐天「からあげにレモンをかけさせない能力かあ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 06:21:42.29 ID:16L6hrRo0
初春「どうしたんですか、佐天さん」

佐天「みんな能力があっていいなーって思うときがあるんだよ」

初春「・・・・・・」

佐天「そりゃ私だって自分の身をわきまえてるよ?」

佐天「だけど、やっぱり日常的に超能力的な何かを使ってみたいじゃん」

佐天「初春の能力みたいなのでもねー」

【佐天「・・・もしもボックス?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/23(木) 00:10:25.93 ID:1rrHPPyk0
~とある洋菓子店~

美琴「うーん‥‥」

黒子「お姉様、まだ決められないんですの?」

美琴「もうちょっとだけ待ってよ」

黒子「早くお決めになってくださいまし。あんまり時間をかけると面会時間を過ぎてしまいますの」

美琴「分かってる!でもこっちのキウイが載ってる奴も良さそうね‥‥」

黒子(はぁ‥‥これは長期戦になりそうですの)

カランカラン♩

店員「イラッシャイマセー」

佐天「やっと着いたー!ってあれ?御坂さんと白井さん?」

初春「ホントだ!こんなところで会うなんて偶然ですねぇ」

【佐天「不幸だなんて言わせない」】の続きを読む

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前回 佐天「バイツァダストで爆弾にされる能力かぁ……」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/14(土) 21:35:24.27 ID:qm5So6pe0
――― 13:26

佐天「……あれ?」

佐天「今の……夢? にしちゃあなんか生々しかったような……」

佐天「うー……もやもやするなぁ……って!!」

――― 13:27

佐天「やっば! もうこんな時間じゃん!! えーっと、携帯よし、財布よし、ハンカチよし!」

   ガチャッ!!

佐天「いっそげー!!」

――― 13:53

佐天「急いで出たのはいいけど、これじゃあ早くついちゃうかもなぁ」

佐天「んー……ちょっと回り道でもして時間を潰して」

黒子「あら、佐天さんじゃありませんの」

佐天「うん? あ、白井さん。どしたの、こんなところで」

黒子「ええ、実は『殺戮の女王』の新しい情報が手に入りまして」

佐天「……『殺戮の女王』……」

【佐天「バイツァダストを打ち破る能力かぁ……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/07(金) 14:51:08 ID:emRkqYlA
「とある科学の超電磁砲」で明るく可愛い、そして無能力者として知られる佐天涙子氏が学園都市内のホテルで記者会見を開いた。

佐天氏は無能力者ということで様々なSSにおいて一風変わった能力を持たせられ、活躍するという場面が多かっただけに今回の問題では波紋が広がった。
そもそも今回の発端は佐天氏の親友である初春飾利氏の会見であった。

初春氏は佐天氏と同じく「とある科学の超電磁砲」の主要キャラであり、名コンビとしてこちらも知られていた。
しかし、その初春氏が会見を開き佐天氏が無能力者ではないことを告発し今回の問題へと発展した。

以下は佐天氏の記者会見を記したものである。

【佐天涙子氏が記者会見「無能力者と偽ったことをお詫びしたい」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/13(金) 19:49:08.43 ID:r1fh13qK0
佐天「今日は4人で買い物かー」

初春「なんか久しぶりですねー。最近御坂さん忙しそうでしたし。」

御坂「そうなのよ。黒子のせいで寮内で能力使っちゃって寮監に怒られたり色々あって・・・」



佐天「能力でふと思ったんですけど、御坂さんって学園都市第二位ですよね?」

御坂「そうだけど・・・それがどうかしたの?」

佐天「いやぁー。第一位の人ってどんな人なのかなーと思って。」

初春「そういえば知りませんね。学園都市一位なのに。どんな人なんでしょう?」

御坂「レベル5は総じて人格崩壊者って噂よ。もちろん、私は例外だけど。」

佐天「じゃあレベル5全員で一緒に遊んだりとかもないんですか?」

御坂「私は仲の良いレベル5はいないわね。私抜きでも多分ないと思うわよ。」



初春「つまりレベル5全員で行動されると都合がわるい人たちが・・・!」佐天「はいはいそこら辺にしときなよー」

佐天「私がレベル5ならレベル5全員で一緒に遊びたいんだけどなー・・・」



佐天「あれ?あの人常盤台・・・?路地裏で何やってるんだろう・・・」(御坂さんに似てたような・・・)

初春「あれ?ホントですね。だ、大丈夫かな・・・スキルアウトの人達・・・一応、様子見に行きませんか?」

一同「そうだね・・・心配」(スキルアウトの人達が)

佐天「誰が襲ってきても来ても私がバットで倒す!」



佐天「あの・・・大丈夫ですか?」

ミサカ妹(10032号)「」ビクッ

ミサカ妹(10032号)「ミミミサカは尾行などは一切しておらず、たまたま近くにいただけです、

とミサカは慌てて言い訳します・・・あれ?」

初春「え?御坂さん・・・のソックリさん!?しかも尾行?」

佐天「ど、どういうこと・・・?尾行も気になりますが、それより御坂さん、姉妹いたんですか!?」

御坂「えっ、いや・・・これはその・・・」(やばい!ど、どう言い訳しよう・・・)



一方「なンだァ?騒がしィ・・・ん?御坂・・・?オリジナルかぁ?」

番外個体「お姉様が?一度あってみたかったんだよね♪」

打ち止め「私も合うの初めてだよ、ってミサカはミサカはテンション上げてみたり!」

一方「おィオマエら、こンな所で何してるンだァ?」

ミサカ妹(10032号)「ア、アクセラレータ・・・私はたまたま近くにいただけで、決して尾行をしていたわけではありません、とミサカは全力で言い訳します。」

番外個体「MNWから切断してたし、まぁこんなことだろうと思ってたけど、尾行はもう少し上手くやらないとね?」



-----ファミレス-----



ミサカ妹(18264号)「全く・・・お姉様達に見つかるとは。だから10032号は遠くからの監視しとけと。

元々ここはこのミサカが監視する予定だったのに10032号がどうしてもというから譲ったら、

結果お姉様に見つかり、更にセロリにも見つかり。しかも一番最初にバレたのが極普通の女子中学生とは。と、ミサカは10032号をボロクソに言います。」



ミサカ妹(20000号)「さすがに側溝に入っての監視はキツかった・・・早々にバレて終わってよかったかも、とミサカ2万号は少し安堵します。」



佐天「めっちゃカオスな状況になってるんだけどアタシ達はどうすれば・・・」

御坂「あ、あたしも状況がよくわからない・・・」(主に打ち止めとか番外個体とか・・)

番外個体「確かにこの状況はなかなかないかもね。」

初春「と、取り敢えず自己紹介から・・・」



御坂「そ、そうね。まずこの人のようなモヤシはアクセラ・・・あんた本名なんだっけ?」

一歩通行「忘れた」

御坂「じゃああんたは一方通行《アクセラレータ》でいいわね。」



初春「御坂さん、その人が限りなくモヤシに似てるということはわかりますが、

”人のようなモヤシ”ではなく”モヤシのような人”ですよ・・・」

佐天「一方通行って珍しい名前ですね・・・能力名か何かですか?」

打ち止め「この人はレベル5で学園都市第一位なんだよーってミサカはミサカは衝撃な事実を明かしてみたり」

一方「おィクソガキ、ペチャクチャ喋ンなァ」

初春・佐天「だ、第一!?ってことは御坂さんと同じレベル5で御坂さんより上!?」

御坂「こいつの能力はベクトル操作。あらゆる力の向きを操作して、当てようとしても全て反射される。同じレベル5だけど、私は攻撃を当てることすら出来ないわよ。」

初春・佐天「(す、すごい・・・)」



初春「一時期、御坂さんのクローンが作られてるって噂が流れてましたけど、

これだけ似てればクローンと間違われても無理ないですね・・・」

御坂「そ、そうなのよ・・・」

ミサカ妹(10032号)「いえ、私達はお姉様のクローンですよ?とミサカは発言を少し訂正します。」

御坂「言っちゃうんだ・・・」

初春「でもクローンなんて作ったら統括理事会が黙ってないんじゃ・・・」

御坂「その統括理事会が主導してクローンを作ったのよ。」

佐天「じゃあもしかして、マネーカードの時、セブンスミストから出てきたのも御坂さんのクローンだったり?」

御坂「そうよ。あの時は私も噂程度にしか聞いたことがなかったから、確信はなかったんだけどね。」

初春「でも・・・何のために?ただ単に御坂さんがレベル5だから?」

番外個体「私が作られた理由は一方通行の殺害。まあ今はそんなことどうでもいいんだけどね」

御坂「そ、そうなのよ。」(絶対能力進化計画の説明省けたし助かったー!)



ミサカ妹(18264号)「いいからさっさと自己紹介終わらせろよ。と、ミサカは無理やり話を軌道修正します。」

ミサカ妹(10032号)「では私から。個体番号《シリアルナンバー》は10032号です。」

番外個体「私は番外個体《ミサカワースト》。よろしくね」

打ち止め「私の名前は打ち止め《ラストオーダー》だよ。これでもどのミサカよりも偉かったりってミサカはミサカは胸を張って自慢してみる」

番外個体「無い胸を、ですか。」


【佐天「私がレベル5ならレベル5全員で一緒に遊びたいんだけどなー・・・」】の続きを読む

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1: 以下、 VIPがお送りします 2014/05/01(木) 23:24:35.77 ID:IJ0NsVmu0
佐天「間流結界術って名前らしいよ」



初春「間流?なんですかそれ?」

佐天「うーん、私にもよくわからないんだけど…一応レベル4なんだよね」

初春「白井さんと同じですね」

佐天「まだ使い慣れてないんだけどねーあはは」

初春「何はともあれおめでとうございます」

【佐天「結界を張る能力かあ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/13(火) 19:18:27.43 ID:pcODXXoo0
佐天「けっこう豆腐メンタルだった」

【佐天「御坂さんにブスって言ったら泣いた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 10:56:38.87 ID:ITH5YRUh0

初春「へぇ…よく分からないけど凄そうな能力ですね」

佐天「んー、凄いかもしれないけど役に立つかなこれ」

初春「具体的にはどんな感じなんですか?」

佐天「えっと、好感度って言っても色々あるみたいでいくつかに分かれて表示されるんだよね」

初春「ふむふむ」

佐天「数値化されるのは信頼・友情・愛情・好敵手・官能の5つかな」

初春「はぁ、なんか微妙なの混じってますね」

佐天「そう?ライバルと  も好感度には欠かせないと思うけど」

初春「…えー、そうですか?」




  【佐天「好感度を数値化して閲覧出来る能力かぁ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 13:21:34.69 ID:g84Vcry30

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佐天「ういはる~!!」

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初春「あ、佐天さ…ひっ!?」ビクッ

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佐天「あ、やっぱり気になる?」

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初春「な、なんなんですかその異様なプレッシャーは!?」

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佐天「えーと、一応能力だよ?」

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初春「…い、いったいどんな…まさかスタンド!?」

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佐天「スタンド?なにそれ?」

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【佐天「………」┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙┣゙】の続きを読む

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6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/08(月) 01:13:36.24 ID:d8KluErg0
佐天「あたしと手…握ってれば不幸にならないよ…」

上条「あ、あぁ…頼むよ…」

ギュ!








御坂「!!!!」

みたいな?




【佐天「手を握ると幻想殺しを無効化出来る能力かぁ……」】の続きを読む

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前回 佐天「いらっしゃーい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/27(土) 02:12:47.23 ID:GH9WeCDv0
ここは喫茶サテン。通称『サテンさんの喫茶店』
私、佐天涙子が一人で(たまに初春をこき使いつつ)経営する喫茶店だ
それほど広くない店内には珈琲豆を挽いたいい香りが漂いモダンな雰囲気が漂っている。
昔ながらの友人もよく顔を見せてくれる…ありがたい限りだ。

カランカラーン

佐天「いらっしゃ・・・って初春か」

固法「あら、初春さんこんにちは」

初春「固法先輩こんにちは。というか佐天さん、『初春か』とはずいぶんな挨拶ですね」




【佐天「いらっしゃーい。また来てくれたんですね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/02(日) 22:38:35.78 ID:2E+qJKuy0
佐天「御坂さんって絶対ドMですもんね」

食蜂「名前からしてMMだし、泣き顔があれほどそそれられる子はそうそういないわぁ」

佐天「さすがイニシャルSさん」

食蜂「それほどでもないわぁ、イニシャルSさん」

佐天「さて、じゃあどうしましょうか」

食蜂「>>3とかいいんじゃないかしら」




【食蜂「御坂さんをいじめたい」佐天「わかる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/14(日) 01:04:50.36 ID:MtK+Mioy0
 

ここは喫茶サテン。通称、佐天さんの喫茶店。
惹いたコーヒーの香りが漂ってモダンな雰囲気のお店……のつもりなんだけどまだまだかなぁ。
とにかく大人な落ち着いた喫茶店を目指してまだまだ勉強中だけど今はお客さん一人一人を大切に細々とやらせてもらっている。

さて、今日のお客さんは…


カランカラーン

佐天「いらっしゃいませ。ようこそ、喫茶サテンへ」

一方通行「よォ……とりあえず珈琲」

【佐天「ようこそ、喫茶サテンへ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 17:58:59.48 ID:BZwcnOzA0
それは夏休みも終わり、ようやく少し涼しくなりはじめた頃。

でもまだ暑い日。

「うぅ、暑い。今年はこれでアイス何個目でしょうか」

木陰のベンチにすわりつつアイスを頬張る少女が一人。

「待ち合わせの時間は、っと。」

彼女は人を待っている、現在の時刻は10時17分。

「遅いなぁ、もう。待ち合わせは10時なのに。」

台詞と共に立ち上がり、携帯電話のメールの確認をする。

温厚そうな少女だが、苛立ちは隠せないようだ。

その背後からひっそり忍び寄る少女がもう1人。

「……おーーまーーたーーせーー!!」

後ろから現れた少女により、待ちぼうけを食らっていた少女のスカートが  れた。




【佐天(……とうまセンパイ……かあ。)】の続きを読む

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