えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

佐藤心

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1: 名無しさん@おーぷん 22/07/22(金) 20:46:43 ID:z2ud
アイドルマスターシンデレラガールズです。
しゅがーはぁとこと佐藤心さんのお話です。

【佐藤心「疲れてるあなたへほんのちょっぴりのスウィーテイーを☆」】の続きを読む

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2: ◆GWARj2QOL2 2016/05/26(木) 21:23:35.71 ID:/PvQ3q7lO
『○○テレビ 廊下』

瑞樹「…はいっ。…と、いうわけでですね…」

早苗「…来たわね」

楓「ついに、この時が…」

瑞樹「来ちゃったのよ。今まで一切の共演が無かったのに」

楓「何故か雰囲気的に離されてましたよね。今まで」

早苗「そうね。…でも、それも今日で終わりなのよ」

瑞樹「…まあいきなりこんな所から始まっちゃったけれど、なんとなくは理解してもらえると思うのね。このピリッとした空気」

楓「もういつ何が起きてもおかしくないですよね…」

瑞樹「どれくらいまずいか視聴者に説明して」

早苗「酔った広島ファンと酔った阪神ファンが一同に会することくらいマズイわ」

楓「嘘…」

瑞樹「それだけ組み合わせてはいけない二人っていうことよ。良い?」

楓「了解しました」

早苗「…で?今この部屋にいるわけ?菜々ちゃん」

瑞樹「ええ。…ちょっとね、静かにノックしてね…」コンコン

『…』

瑞樹「…」

早苗「…あー…集中してる…」

楓「返事、無いですね…」

瑞樹「…菜々ちゃーん…」ガチャ

菜々「何なんですかこれ!!!」

早苗「wwwwwww」

瑞樹「wwwwwww」

楓「wwwwwww」

【瑞樹「安部菜々vs佐藤心」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/22(土) 11:57:37.44 ID:xtDe7XNk0
 僕の携帯がなったのは夜の9時すぎ。お風呂上がり、冷蔵庫から麦茶を取り出して、今まさに読書を始めようとしていたときだった。
 画面に表示されたその名前から、相手がにゃっとした笑みを浮かべながら僕に電話をかけてきていることが安易に想像できた。
 僕はため息を一つついてから電話に出た。

「こんばんわー☆いい子にしてたか?」

 夜だというのにやけにハイテンション。声からは大人の女性の慎ましさというものが欠片も伝わってこない。
 僕はもう一度、今度は電話相手にも聞こえるように大きくため息をついた。

「あ!露骨なため息!ひどい!夜にこんなスウィーティ―なアイドルから電話かかってきたっていうのに何その反応。傷つきました。慰謝料を請求する!」
 
 僕の方が慰謝料を請求したい気分である。
 持っている文庫本に栞を挟み、ベッドスタンドに置いた。ようするに僕は諦めたのだ。平穏な夜というものを。

「それで何のようですか、はぁとさん」

 電話越しの、僕の担当アイドルであるはぁとさんはこう答えた。

「明日、海いこう☆いくぞ☆」

引用元: 佐藤心「太陽になりたい」 



【佐藤心「太陽になりたい」】の続きを読む

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1: ◆yCfk8BuRZKUq 2017/06/15(木) 22:37:48.79 ID:sVQZYe+L0


モバマスssです。?

安価あり。
今回はリアクション芸人がいないから少なめかもです。?

クロスオーバーの要素あり。?

間違いがあったらごめんなさい。

P「彼女がほしい……」まゆ「え?」 

の話を引き継いでます。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497533868

引用元: P「あれ、スマホどこいった?」心「え☆」 


  【P「あれ、スマホどこいった?」心「え☆」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/26(火) 20:57:52.82 ID:cwAbFIyK0
アイドルマスターシンデレラガールズ しゅがーはぁとさんこと佐藤心さんのお話です。

注意

この話は以前に書いた

佐藤心「プロデューサーと」川島瑞樹「アイドル」 

など、これに付随するいくつかのお話の設定等を引き継いでいます。

もし、今回のみお読みになる場合はしゅがーはぁとさんがアイドルとプロデューサーを兼任していると言う事を理解していただければ多分なんとかなります。

独自設定、キャラ崩壊、ご都合主義、文章が変、キャラ間での待遇の差など問題点を多数抱えておりますが、大目に見て頂ければ幸いです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453809472

【佐藤心「プロデューサーと」前川みく「アイドル」】の続きを読む

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1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/15(金) 22:36:18.00 ID:EUipWDnJ0
アイドルマスターシンデレラガールズ しゅがーはぁとさんこと佐藤心さんのお話です。

注意

この話は以前に書いた

佐藤心「プロデューサーと」渋谷凛「アイドル」 

など、これに付随するいくつかのお話の設定等を引き継いでいます。

もし、今回のみお読みになる場合はしゅがーはぁとさんがアイドルとプロデューサーを兼任していると言う事を理解していただければ多分なんとかなります。

独自設定、キャラ崩壊、ご都合主義、文章が変、キャラ間での待遇の差など問題点を多数抱えておりますが、大目に見て頂ければ幸いです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452864977

【佐藤心「プロデューサーと」川島瑞樹「アイドル」】の続きを読む

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1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/12(火) 20:30:44.92 ID:tvZq69nC0
アイドルマスターシンデレラガールズのしゅがーはぁとさんこと佐藤心さんのお話です。

注意

この話は以前に書いた

佐藤心「プロデューサーと」片桐早苗「アイドル」 

の設定等を引き継いでいます。これ以前のもお読み頂ければ支障はございません。

音無小鳥「事務員と」安部菜々「アイドル」 

また、おまけ的な意味合いが強いですが、こちらもお読みいただけるとより分かりやすいと思われます。

もし、今回のみお読みになる場合、しゅがーはぁとさんがプロデューサーをやってるということさえ理解していただければなんとかなります。

独自設定、キャラ崩壊、ご都合主義、文章が変、キャラ間での待遇の差など問題点を多数抱えておりますが、大目に見て頂ければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452598244

【佐藤心「プロデューサーと」渋谷凛「アイドル」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/25(日) 14:57:56.38 ID:1zc5ibQM0
CGプロ

モバP「おい佐藤! 喜べ!」

心「佐藤言うな☆ しゅがーはぁとって呼べよ☆」

心「で? 何を喜べって?」

モバP「ふっふっふ。聞いて驚け。あの765プロさんと一緒にドラマの仕事が来たぞ!」

心「マジで!? なんだよなんだよ☆ やるじゃんかプロデューサー♪」

モバP「だろう?」

心「で? どんなドラマで誰と一緒なの?」

モバP「え?」

心「だから、どんなドラマで誰と一緒なの?」

心「あ、あずさちゃんと一緒にセクシー☆なドラマとか? やぁん、はぁと困っちゃう~☆」

モバP「タイトルは……と一緒で、高槻やよいちゃん」

心「……ん? やよいちゃん? やよいちゃんってあのぴょこぴょこしてて可愛いやよいちゃん?」

モバP「そうだ! そのやよいちゃんだ!」

心「珍しい組み合わせな気がするな☆」

モバP「だろう! これで佐藤の新しい一面が見えるかもしれないな!」

心「ますます魅力的なはぁと……☆ スウィーティー☆」

心「んで、どんなタイトル? 聞き取れなかったんだけど」

モバP「……」

心「おい☆ なんで黙るんだよ☆」

モバP「……と一緒」

心「んー? なんだって?」

モバP「お母さんと一緒だよ! 馬鹿野郎!」




引用元: 佐藤心「ツインテール!」高槻やよい「姉妹です!」 


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2: ◆U.8lOt6xMsuG 2017/06/22(木) 21:33:21.69 ID:Tu9HjCgo0

最初は、この人の担当のプロデューサーになった自分の不運を憎んだ。


引用元: 佐藤心「優しくしてくれよ☆」 」

【佐藤心「優しくしてくれよ☆」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/18(日) 22:05:19.06 ID:HUYWmVQH0
アイドルマスターシンデレラガールズです。

佐藤心「帰省したけどさぁ」千川ちひろ「はい」

これと世界観同じですが、読んでなくて問題ないです。
心さんとちひろさんがお友達です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497791118

引用元: 佐藤心「あれ、なんでこんなとこに体重計があるんだ☆」 



【佐藤心「あれ、なんでこんなとこに体重計があるんだ☆」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/13(土) 07:38:40.26 ID:tNZEexy20
 ベッドに横たわり、文庫本を読んでいた。上下肌着姿なのは自分の部屋だから問題ないだろう。
 人目がないところでくらいだらしなくったっていいじゃないか。
 
 ここ最近はシンデレラ総選挙期間だったこともあり、ほとんど自分の時間をとることは出来なかったが、
 ひと月に渡る投票期間も先日終わり、今日は久しぶりに予定がない。たまりにたまった積み本を消化するにはいい機会だ。
 
 軽く朝ごはんを摘まんでから、ずっと本のページをめくり続けている。比較的、軽そうな本を選んだからか、心地よく読書出来ている。 
 このペースなら今日中に読み終えられるかもしれない。そう思っていると邪魔が入った
 
 ピンポンと独特の音をたて、携帯が鳴った。lineだということはわかったけれど、誰が送ってきたかはわからなかった。
 休日に連絡を取り合うような親しい友達は僕にはいない。いったい誰だろう、と特に深く考えず、画面を開く。


引用元: 佐藤心「はぁとがみる」 


【佐藤心「はぁとがみる」】の続きを読む

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1: ◆C2VTzcV58A 2015/08/11(火) 19:15:05.32 ID:XMJ+4SMU0
P「26にもなってそのキャラはまずいですよ!」

心「はぁとはこのキャラでいくって決めたのー! ぶーぶー!」

P「高校の先輩のそんな姿見たくないっすよ!」

心「後輩なら黙って先輩の言うこと聞いてよー! 聞け☆」



未央「なにあれ」

ちひろ「先日他の事務所から移籍してきた佐藤心さん。プロデューサーさんの高校の先輩なんですって」

未央「へー」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439288105

【モバP「先輩! なにしてんすか!」 心「え゛」】の続きを読む

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1: ◆i/Ay6sgovU 2017/05/12(金) 18:04:20.18 ID:VhHRxgJT0

「ふぅ……」

1人だけのレッスンルームに、息を吐く音。念のために説明させてもらうが、深呼吸だ。溜め息ではない。
"レッスンが終わった後も自主練習をしている"と表現すれば聞こえはいいが、その実、そこまで素敵なものではない。例えるなら、テストで赤点を取ってしまい補修をしているとでも形容しようか。
……いや、流石にその表現も極端か。

「次回はこのステップの復習から始めますね」

というトレーナーさんの言葉を受け、不安だったから念のため確かめていた。その程度だ。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494579859

引用元: 三船美優「サイレントマジョリティ」佐藤心「ノイジーマイノリティ」 


 

【三船美優「サイレントマジョリティ」佐藤心「ノイジーマイノリティ」】の続きを読む

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1: ◆C2VTzcV58A 2015/08/01(土) 17:47:13.71 ID:9Iyk3L2Z0
ミーンミンミンミン ミーンミンミンミン


梨沙「ラーってなに」

飛鳥「太陽神だよ。エジプト神話の」

梨沙「ふーん」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438418833

【梨沙「あつい」心「イライラ☆」飛鳥「ラー」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/02(日) 14:35:06.89 ID:rWjErcqp0
心「えー☆ ちょっとくらいいいじゃーん☆」

ちひろ「駄目です。忙しいです」

心「漫画読むのが?」

ちひろ「ちょ、今いいとこなんでホント邪魔しないでください」

心「構えよー☆ かーまーえーよー☆」

ちひろ「うっざ……」

心「泣くぞ、おい☆」

ちひろ「と言うかなんなんですか! あなた! いきなり人の家に来たかと思えば構えって!」

心「だって暇なんだもーん♪」

ちひろ「私はですねぇ……! やっともらえた休みなんですよ……!?」

心「お、奇遇~☆ はぁとも休みだぞ☆」

ちひろ「知ってますよ、誰がスケジュール管理してると思ってるんですか」

心「ちひろちゃんとプロデューサー!」

ちひろ「わかってるじゃないですか」

ちひろ「と言うわけです。帰って」


引用元: 佐藤心「暇だぞ☆ 構って☆ 構えよ☆」千川ちひろ「私は暇じゃないです」 


 

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夜 喫茶『快陶』

心「頼子ちゃん……お酌して☆」

頼子「すみません………ここは…… そう言うのは………」

心「もーう、頼子ちゃんのけちんぼ☆細かい事気にしてたら小皺が増えちゃうぞ☆……いやマジで………………」

頼子「は、はあ…………」

心「お酌してくれるぐらい…いいじゃねえかよ……はあ…………」

【心「いいじゃねえか………付き合えよぉ……」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 21/07/22(木)00:00:09 ID:BScB
アイドルマスターシンデレラガールズです。
佐藤心さんのお話です。

【佐藤心「覚めない夢は始まったばかり」】の続きを読む

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2: 名無しさん@おーぷん 21/05/13(木)19:45:08 ID:MMXz
「申し訳ありませんでした! すみませんでした!」

 オフィスに俺の声が響き渡る。他に聞こえるのは同僚がキーボードを叩く音と――

「声が小さい! お前は謝罪すら満足にできんのか!」

 俺を叱責する上司の声。

「すみませんでした!! 申し訳ありません!!」

 土下座しながらさっきよりも大きな声で謝罪を繰り返す。

「ノルマが達成できなかったんだから謝るのは当然だろ! その程度の謝罪で許されると思ってるのか!」

「申し訳ありませんでした!!!」

 この場に居る全員がこの見せしめの儀式が早く終わってくれることを願っている。それでも誰も俺に助け舟を出してくれたりはしない。不用意に助け舟を出すと今度は自分が同じ目に遭うからだ。

 俺だって……自分じゃない時は早く終わる事を願いながら、こっちに飛び火しない事を願いながら仕事に打ち込んでいる。来月の営業ノルマを達成できなければ次は自分なのだから。

「すみませんでした!! 申し訳ありません!!」

 こうなる事だけはどうしても避けたかったのに……。





【佐藤心「夢を追うあなたと一緒に」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/03(土) 00:27:39.28 ID:PQdpF37u0
はぁとたちは撮影で北欧に来てた。

プロデューサーが『もうシーズンだし、北欧の地を踏んでサンタコスで撮影しようか』なんて思いつきみたいに言っちゃって、

スケジュール的にも無理があるむちゃくちゃな仕事でここに来たまではよかったんだ。

うん、来るまではよかった。機内で映画観れたし☆



「めっちゃさむくねーか☆あと外暗すぎ☆何時なの今☆」

「冬の北欧ですから極夜なんじゃないですかねぇ。

今の時刻は……えーっと15時20分……日本だと22時20分ですね。暗いので時差の違和感を感じませんね」

「撮影スタッフとかいないじゃん……ここについてもう1時間経ってるんだけど☆」

「明らかにおかしいですよね。待ち合わせの場所も時間も正しいはずですが。連絡ミスでしょうかね?」



何のせいかわからないけど、はぁとたちと合流する予定だった

撮影スタッフ、通訳、監督全員が待ち合わせに2時間以上遅刻して、はぁとたちは待ちぼうけを喰らっちゃった。

広い空港の待合室は長時間居ることを考えて作られてないっぽくて、

満足に暖房が効いてなくて屋内なのに手足が悴むくらい寒かった。



これ以上は待ってられない。先にホテルに行こう、と菜々に提案して、

はぁとはプロデューサーに教えてもらった先方の連絡先に電話を入れることにした。


引用元: 安部菜々「北欧に来たので北極を見に行きますよ」佐藤心「ちょ、遠い☆」 





 

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2: 名無しさん@おーぷん 21/01/11(月)03:34:40 ID:I4K
「プロデューサーって結婚はしないの?」

「はい? 急にどうしました?」

 今日の握手会、ファンの子に私は結婚しないのかと尋ねられた。アイドルだからって誤魔化したのだけれど、私も結婚してもおかしくはない年齢であるのは事実だ。友達も何人か結婚してるしね。

「今日ね、ファンの子に聞かれたの。『はぁとちゃんは結婚しないんですか?』って。それでちょっとね」

 私だって結婚願望くらいはあるのだけれど、アイドルをやっているうちは結婚は無理だろう。結婚を隠すって事もできるかも知れないけど、それは応援してくれるファンを裏切る事になると思うし。

 私がアイドルである以上、結婚は夢のまた夢なのだろう。

引用元: 佐藤心「夢の終わりに新しい夢を」 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/22(金) 00:04:58.06 ID:QUlk+lMn0
カツ、コツ、と少女趣味な赤い、リボンのあしらわれた靴が寂しい音を立てる

都会の喧騒のなかであれば聞き取ることは難しいだろう

しかしその持ち主が今歩くのは大通りを外れた寂れた小道

通る人は他にはおらず、ビルの空調のゴウンゴウンという重音が響くだけである

引用元: 【モバマス】そのシンデレラの靴音は【佐藤心】 


 

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2: ◆0zstGmOZRUno 2014/07/07(月) 14:12:40.81 ID:KmIy5a840
心「あー、ダルっ……」ゴロン

社長「おい、社長室のソファーに寝転がるんじゃない」

心「えー、だって意外と気持ちいいだもん✩ふかふかだし」

社長「そりゃ、いいやつ買ってるし」

心「はぁとの布団よりもふかふかだよ✩」

社長「それは、布団ではなく布っていうんじゃないかな?」

心「まあまあ。あのボケたらしが来るまで休ませて✩つーか、わかるよな。はぁとの年齢事情」

社長「おいおい。Pのことを裏でそんな風に言ってるのか……」

心「いや、まじでアレはたらしでしょ」

社長「否定はできない」

心「それで、はぁとのガラスのハートはボロボロなの」

社長「強化ガラスのくせに」

心「何か言ったか✩」

社長「さとーさんはかわいそーですね」

心「とにかく、はぁとのハートと体はボロボロなの✩休ませて✩」

社長「老朽化もひどいから仕方ないね」

心「建物の話?」

社長「お前の体の話」

引用元: 【モバマス】佐藤心は我が道を行く 


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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/29(日) 10:39:03.03 ID:vdudPn3+0


モバP (俺はひょんなことからある三人の姉妹と一緒に暮らしている……)



引用元: しゅがーはぁと・ウサミン・オトナあとモバP 


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2: 名無しさん@おーぷん 20/07/22(水)00:00:30 ID:J8n
「佐藤さん入りまーす!」

 ADさんの声に続いて私も大きな声で挨拶をする。芸能界は礼儀正しくないとあっという間に干されてしまうから。

 丁寧に丁寧に。でも私らしさは忘れずに。

「佐藤心です! 今日はよろしくお願います! ……でも、はぁとって呼んでくださいね☆ 呼べよ☆」

 私が挨拶をすると現場に笑いが起こった。私の事をバカにした笑いではなく、あったかい笑い声。

「うんうん! 今日もよろしくね! はぁとちゃん!」

「はいっ☆ よろしく願いしま~す☆」

 アイドルになった頃は『しゅがーはぁと』と名乗るだけでバカにするような笑いが起こったのだけど、今はこんなにあったかく迎え入れてくれる。

 ドラマやバラエティ番組、歌番組と。色々なテレビに出させてもらえるようになるにつれ、はぁとの事を知っている人がどんどん増えてくれた。

 業界の人でも私のファンだと言ってくれる人がたくさん増えた。

 もう、私が『しゅがーはぁと』と名乗っても笑う人はどこにもいない。



引用元: 佐藤心「私の名前は『佐藤心』」 



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1: ◆C2VTzcV58A 2016/04/24(日) 19:35:59.34 ID:7t49BvlxO
心「じょきーん☆ じょきーん☆」

P「………」カタカタカタ

心「じょきーん☆ じょきーん☆」

P「………」カタカタターン!

心「プロデューサー君、プロデューサー君」

P「なにかね佐藤君」

心「最近、髪が伸びてきたんじゃないかい~?」

P「それがなにか」

心「ここに天才美容師がいます」

P「どこに」

心「んもう♪ あなたの目の前にいるせくすぃーな美女だぞ☆」

P「ああ……まあ見た目は……うん」

心「中身は?」

P「あはは」

心「あははー」


心「あとで校舎裏な☆」

P「どこのスケバンですか」

心「あはは☆」

P「もしかして、昔はマジでそうだったとか」

心「………」

心「あはは☆」

P「なにその反応!?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461494159

引用元: モバP「しざーはぁと」 

 

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2: ◆NVPtD76/Wg 2016/04/20(水) 20:46:51.39 ID:9iBHVTB60
「これ、一緒に出ようよ!はぁと達ならいけるって!」

喫茶店で遅めの昼食をとっていると、こんな声が聞こえてきた。

声のした方にちらっと眼を向けると、どうやら隣の席で三人の女性が話しているようだった。

テーブルには1週間後に開催されるコンテストのチラシが置かれている。

「これ」とは、つまりそのコンテストのことなんだろう。

「コンテストに出る!優勝する!事務所の目に留まる!デビューする!やーん完璧☆」

「心ちゃん・・・それさすがに出来過ぎだから・・・」

「そうそう、それに前も言ったでしょ?あたしたちはもうアイドルを辞めたんだって」

「でも・・・!」

「あの時も続けようって言ってくれてたのは心だった。それを押し切る形になったのは悪いと思ってる。でも、もう、無理なんだよ・・・」

「・・・」

「・・・そっか」

引用元: 佐藤心「グングニル」 


 

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/18(月) 18:55:48.80 ID:+KUXOnRt0
アイドルマスターシンデレラガールズです。
おりもとみまな氏の1~7巻が絶賛発売中の漫画「ばくおん!!」とは一切関係ありません。
私はホンダ党。

モバP「ばくおん!」

の続きです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460973348

引用元: 佐藤心「ばくおん!」 


 

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/13(水) 19:43:14.38 ID:AaDs7qzI0
CGプロ事務所

モバP(以下P)「ふむ」

ちひろ「どうしました?」

P「いえ、休みがあるなぁって」

ちひろ「? そうですね。休みですね」

P「そうなんですよ」

ちひろ「はい?」

心「おはようございまーす☆」

ちひろ「おはようございます」

P「おはようっす、はぁとさん」

P「あ」


引用元: モバP「デートしませんか?」佐藤心「は?」 


 

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/11(月) 20:29:59.50 ID:QiYGri7a0
 いつの頃だろう。この想いが芽生えたのは。記憶を探ってみても確かな事は何一つして分からない。でも、この想いだけは確かに私の心の中にある。

 そう……ただ彼が好きという想いだけは、私の心の中にある。


引用元: 佐藤心「タバコよりも苦い味」


 

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2: 名無しさん@おーぷん 20/04/17(金)00:07:51 ID:By0
 俺は役者になりたかったんだ。

 映画やドラマが好きで、子供の頃からなけなしの小遣い握りしめて映画館に行ったり、小遣いがなくなればテレビドラマをずっと見ている。そんな子供だった。

 画面の向こうの人達は俺にとってのスターだった。警察官になったり消防隊員だったり、時には犯罪者だったり、またある時にはヒーローだったりと。

 画面の向こうに居る人達はなんにだってなれた。色々な夢を叶える職業が役者だったんだ。

 いつしか見ているだけでは物足りなくなり、自然と演劇の道へ進むようになった。演劇部に入り、進路は演劇系の学校へ。役者になるのが俺の夢だったんだ。

 学校を卒業して、一度は夢だった役者になった。小さい劇団だったけど、俺は確かに役者になったんだ。夢を叶えたんだ。

引用元: 佐藤心「頑張っている君と」 


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