えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

俺ガイル

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3: ◆pabVKfCDzNVk 2015/04/28(火) 20:39:54.28 ID:Vk9lnQtF0
やはりMAXコーヒーは最高である。
この甘さは常に変わらず、俺をいつも癒してくれる。
雪ノ下の淹れたお茶もおいしいはおいしいが………、
まあ、いろんな点から考えてやっぱりこれが一番である。

結衣「やっはろー!あっ、ヒッキーMAXコーヒー飲んでるの?ちょっとだけ飲むね!」

八幡「あっ、おい………」


結衣「」ペロペロペロペロペロペロペロペロ

八幡「」


【八幡「やはり俺のまわりには変態しかいない」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/14(木) 15:00:46.81 ID:GmrTLKZlo
八幡「…………」


八幡(いや、使っていいのか、これ……?)

八幡(しかし、例えば万が一、知り合いの誰かと付き合う事になって、いざベッドインとかいう時に強烈な臭いを感じたら俺は平静でいられるのか?)

八幡(つうか、そんなの関係なく知りたい。いや、そんぐらい良いよね? 付き合う可能性とか少ない訳だし)

八幡(……とりあえず、誰かで試してみるか)

下1

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【【安価とコンマ】八幡「匂いの濃さがわかる機械を手に入れた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/02(水) 03:41:09.88 ID:vO96r0Qv0
結衣「さっちゃん? 誰それ!?」

いろは「え、誰ですかその女?ひょっとして先輩の脳内彼女ですか?ww」

雪乃「一色さん、そんな馬鹿にした言い方はあまりにも酷というものよ。このヒキガエル君に生身の恋人が出来ることなどないのだから、せめて脳内でぐらい愛おしい存在を妄想することくらい許してあげないとこの男は何も望みのない幸薄い人生を過ごすことになるのよ。あ、それ以前に目が腐っている時点でロクでもない人生を過ごすことになるのは目に見えているけれどね」

いろは「うわww マジないんですねどそれはwww先輩みたいな人が二次元とかにハマって気持ち悪いオタクになるんですよね……」

結衣「うわ、ヒッキーマジキモいーー!オタクとかマジキモいから、ヒッキーキモいーーーッ!!」





八幡「なにこれ、イジメなの?いきなり問答無用にイジメなのこれ?」

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【比企谷八幡「さっちゃんのうわさ」】の続きを読む

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1:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/01/17(木) 00:08:37 ID:tilxqi9I
雪乃(何て、自分から求めることができれば苦労はしないのよね……)

八幡「は? バナナ? こんな夜更けにバナナかよ」

雪乃「! 比企谷くん……」

八幡「雪ノ下。お前、バナナが欲しいのか」

雪乃「何の話かしら」

八幡「いや、お前……今そう言って」

雪乃「私はバナナが欲しいなんて一言もいっていない。私はただ……」

八幡「ただ?」

雪乃「何でもないの。もう、いいかしら」

八幡「……ああ、悪い。じゃあな」

雪乃「ええ、また」

【雪乃「比企谷くん、バナナが食べたいのだけれど」】の続きを読む

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1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/07(木) 22:40:35.18 ID:hJXQ3GmdO
ある日、奉仕部にて……


比企谷八幡「……………」ペラ

由比ヶ浜結衣「ヒッキー、さっきからなんの雑誌読んでるの?」

八幡「何って、アイドル情報誌だけど」

雪ノ下雪乃「キモヲタ谷君、この部室には今あなたの目の前に私と由比ヶ浜さんという美少女の中の美少女が二人もいるというのに堂々とアイドル雑誌などという如何わしいものをよくも読めたものね。そういう事は気持ち悪いから部活後自分の部屋へ戻ってから一人寂しくして欲しいのだけれども」

八幡「なんでたまたまアイドル雑誌読んでただけでそこまで言われなくちゃいけねえんだよ、しかも的を射てるし………八幡言い返せないよ」

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【イーブイ「東山奈央か早見沙織か」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/01/06(日) 01:43:48.36 ID:BhAx7crA0
八幡「………」

?「………」

八幡「………」スッ

?「…………」
















八幡「おまえにふさわしいソイルは決まった!!」(`・ω ▼)9m
 



八幡「………」バッ



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【八幡「よし…誰もいないな?」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:39:02.998 ID:6cF5lF9M0.net
葉山「いいじゃないか、俺のこと好きなんだろう?」

いろは「私は先輩が好きでっ!」

葉山「なんだ好きな人に嘘ついてたのか。悪い子にはおしおきが必要だな」

いろは「いやっ!葉山先輩はこんなことしないはずです!」

葉山「俺は比企谷と結構仲がいいんだ。何か吹き込んでもいいんだ、後は分かるね?」

いろは「......わかりました。先輩に嫌われるのだけは、嫌なので。先輩......」

八幡「よぉ葉山。何やってるんだ?」

【いろは「や、やだっ!やめて下さいっ!」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/09(日) 00:09:12.378 ID:w650ddvK0.net
結衣「えー、ヒッキー知らないの? 今流行りのおまじないなんだって」

八幡「おまじないとか胡散臭すぎる……俺がそんな流行知るわけねぇだろ」

結衣「ゆきのんは?」

雪乃「私も知らないわね。そういうものにはあまり興味がないから」

結衣「じゃ、あたしが説明しよう!」

八幡「別にいい。興味ねーし」

結衣「ヒッキーは黙ってて!」

結衣「このおまじないを一緒にするとね、『みんなでずっと友達でいられる』んだって」

八幡(うわあ……出たよ)

【八幡「幸せのサチコさん? 何じゃそりゃ」】の続きを読む

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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/20(月) 18:37:15.574 ID:QwkXnVE10.net
八幡「告白するぞ」プルルルル

雪乃「もしも「一色!好きだ!付き合ってくれ!」

雪乃「あの、私は一色さんじゃないのだけれど」

八幡「え?あ!わりぃ!じゃあな雪ノ下!」

八幡「今度こそ」

八幡「一色、あのな?......」

【八幡「一色に電話で告白したと思ったら雪ノ下だった」】の続きを読む

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5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/09(木) 15:29:14.563 ID:nbhOw6Qw0.net
小町「お兄ちゃん、これ学校に持って行って。中身は見ないで、雪乃さん達に見せてね。今日は送らなくていいから」

八幡「分かった。行ってくる。……と言いつつ見る……って婚姻届?しかも俺側書いてあるし……これは見せられん」

ー学校ー

??「あっせんぱーい」

八幡「……」スタスタ

??「せんぱい?」

八幡「……」テクテク

いろは「これなんですかぁ?」つ婚姻届

いろは「……。へー、私が貰っときますね。小町さんのいたずらですよね?」

八幡「なんでお前が」

いろは「先輩が持ってると雪ノ下先輩とかに罵倒されちゃいますよ?」

八幡「それもそうだな。任せるわ」

ー数日後ー

いろは「せんぱーい遊びに来ましたー」

雪乃「奉仕部は遊び場じゃないのだけれど、一色さん」

いろは「あー私、一色じゃなくて比企谷ですよー?」

雪乃「えっ」

【八幡「半分書いた婚姻届を学校に持って行ったら酷い目にあった」】の続きを読む

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1: ◆hAq2cMwr0r9k 2025/01/03(金) 01:21:16.85 ID:mXJzss8K0
結衣「明けましてやっはろー、ゆきのん」

雪乃「明けましておめでとう、由比ヶ浜さん」

小町「明けましておめでとうですー、雪乃さん」

雪乃「小町さんもおめでとう」

八幡「まあ、おめでとさん」

小町「それではさっそく行きましょう」

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【【俺ガイル】雪ノ下「私の誕生日」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/14(土) 23:39:28.18 ID:9QqFPfO90
俺ガイルのいろはssです。短めです。


わたしは、今年、高校二年の夏、せんぱいに告白をしました。わたしも本物が欲しくなってしまったのです。

けれど、もう一つ理由があって、それは、その頃せんぱいが奉仕部と少し疎遠になっていたのです。

あわよくば、という思いで言ってみたものの、期待は全くしていなかったのです。本当ですよ?

けれど、せんぱいは私を受け入れてくれました。

きっと、あの2人のことを大切に思うが故の行動だったのだと思います。

やっぱり悔しかったけど、わたしはせんぱいといっしょになることができたのです。


そして時は流れ、12月。生徒会室でわたしたちは二人きりです。

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【いろは「どうして、わたしを選んだんですか?」】の続きを読む

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0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2018/05/04(金) 20:46:59.259ID:dOiFCp1S0
文化祭

結衣「ゆきのん、風邪引いた時は大丈夫か心配だったけど、ちょっと元気になったよね」

八幡「そうだな…ちょっと聞いていいか?」

結衣「ん、なに?」

八幡「雪ノ下の家に行った時、何か話したのか」

結衣「…なーんにも」

八幡「は?」

結衣「ヒッキーの知りたいことは何にも聞いてないよ」

八幡「いや、別に知りたいこととかねぇよ」

結衣「そう?あたしは知りたかったけどね」

結衣「…あたしね、ゆきのんの事は待つ事にしたの」

結衣「ゆきのんは多分、話そう、近付こうってしてるから。だから、待つの」

【結衣「待たないで、こっちから行くの」 ブルゾンちえみ「じゃあ質問です!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 18:39:35.56 ID:jK9FJ+mD0
雪乃「何を口ずさんでるのかしらキモ谷君?不快だからやめてもらえると嬉しいのだけれど」

八幡「お前は一々俺にトゲのある言葉を投げかけなきゃ気が済まないのか?まあ、すまん(でも口に出してたなんて…恥ずかしいなコレ…)」

雪乃「(さっき口ずさんでたフレーズってあの胡散臭いトレーニング器具の…よね?)」

雪乃「まさかとは思うのだけれど比企谷君、腹筋ワンダーコアを買ってしまったのかしら?」

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【八幡「倒れるだけで腹筋ワンダーコア~♪」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/06(金) 00:00:12.53 ID:7/C0TBH50
葉山(比企谷とデートする前日に)

葉山(陽乃さんに貰ったドリンク飲んでしまったら…)

葉山(全身に痛みが走り、気付いたら…)

葉山(困った事に子供の姿になってしまった…)

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・

比企谷「」

はやま「……や、やぁ」

比企谷「」

比企谷「 はっ、少しフリーズしちまってた…………って」

比企谷「は、葉山……だよ、な?……どうしちまったんだよ、その、姿」

はやま「は、はは……実は」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425567612

【比企谷「ショタ葉山」【はやはち】】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/28(水) 13:30:32.38 ID:ldfSkK+I0


生徒会室にて

いろは「最近、やけに力仕事手伝ってくれますよね?先輩」

八幡「まあな。そろそろ進路も決めねえといけねえし。それに、体力もつけねえと」

いろは「もう先輩そろそろ先輩は三度目の受験生になる訳ですし」

八幡「おい。俺は中学受験してねえから二度目だ」

八幡「後な、俺は三年に上がっても受験生じゃない」

いろは「?」クビカシゲ

八幡「かわいいなおい」

いろは「ちょっ急になに口説いてるんですかそんな甘い言葉をかけて私を籠絡で切ると思ってるんですかもう既に籠絡されているのであんまりときめきませんごめんなさい」

八幡「俺は何回振られればいいんだよ(全然聞き取れねえよ)」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522211432

【八幡「俺、警察官になろうと思う」いろは「・・・ほぇ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/03/27(火) 18:54:12.16 ID:QLGmnIxX0


ある火曜日

八幡「うぃーす」ガラララ

いろは「こんにちは!」ガラララ ドン

雪乃「こ、こんにちは(めちゃくちゃ自然に比企ヶ谷君が開けたドアを一色さんが閉めたわね・・・)」

八幡「雪ノ下、昨日休んでたみたいだけど大丈夫か?」

雪乃「ええ、もう大丈夫よ。それと由比ヶ浜さんは少し遅れるみたい」

八幡「そうか」

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【雪乃「そこぉ!!!」ビシ! 八幡・いろは「!?」ビクゥ!】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/10(水) 00:18:49.47 ID:rgwapueH0
ガラッ

結衣「やっはろー!」

八幡「!?」

いろは「!?」

結衣「あ!いろはちゃん来てたんだ!やっはろー!」

雪乃「こんにちは一色さん」

いろは「……………」

雪乃「?」

雪乃「挨拶くらいしたらどうかしら?」

結衣「どうしたの?顔色悪くない?」

いろは「…………」ぶんぶん

結衣「ちがうの?」

いろは「…………」こくこく

雪乃「さっきからどうして喋らないのかしら?」

八幡「ほっといてやれ喋りたくないときもあるんだよ」

雪乃「そういえば私達が入ったときに一色さんと向かい合っていたみたいだけど何かあったの?」

八幡「いや、別に何も」

結衣「私達に言えないこと?」

八幡「そういうことでもなくてだな」

雪乃「なら教えてくれてもいいんじゃないかしら?こちらとしては気になるのだけど」

八幡「えー…っと」

いろは「……………」

八幡「あれだ、一色は喉が痛いらしい」

結衣「なんだそうだったんだー」

雪乃「なら最初からそう言えばいいじゃない」

八幡「まぁ大したことでもないんでな、わざわざ言うこともないかと」

雪乃「あらそう、ところで貴方も顔が赤いけれどどうしたの?」

結衣「うん、なんかちょっと息も荒いし」

八幡「いや俺は別に何も…」

雪乃「あと気になるのは貴方、一色さんとかなり顔が近かったようだけど何をしていたのかしら?」

結衣「も、もしかして…キ、キ…キスしてたとか!?」

雪乃「もしそうなら問題ね、学校での不純異性交友は禁止だし部室でそんなことはしないでほしいわ」

八幡「勝手に決めるな!そんなことはしていない!断じて!」

八幡「な!そうだろ?一色!お前も何とか言っ…

いろは「…………」

八幡「喋れないんだったな」

八幡「何にせよとにかく違うぞ」

結衣「じゃあ顔近づけて何してたの?」

八幡「アレだよ…」

雪乃「アレじゃわからないでしょう?」





【【俺ガイル】 いろは「あーん……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/01(月) 12:42:50.33 ID:hyqJ9q9H0




海老名「…………」

戸部「あの……、俺さ、その……その」





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【八幡「ずっとお前のことが好きだった。俺と付き合ってくれ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/12(火) 17:15:13.61 ID:T6WgsUjT0

小町「噂だけどね、噂」

八幡「それ、俺のことか?」


小町「小町がこうやって話題振ってるんだから、お兄ちゃんしか考えられないでしょ」


八幡「いや、小町の可愛さなら、男の一人や二人…」

小町「小町そんな悪い事しないし。そもそも彼氏いないし」


八幡「彼氏できたら、お兄ちゃんに言うんだぞ」

小町「お兄ちゃん、それマジっぽいからやめてよね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513066513

【八幡「二股かけているとか噂が出てる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 00:50:58.94 ID:SCSVe7nm0




八幡「どうした。ハゲたのか?」

結衣「ハゲないし!」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511625058

【結衣「あのさ……あたし、髪のことで悩んでてね」八幡「髪?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/16(木) 15:17:37.07 ID:5fkFdj7q0


人は何故山に登るのか、というと問いに対して、とある著名な登山家は「そこに山があるからだ」と答えた。ならば、だ、なぜ人は休むのか?という問いに対して、「そこに家があるからだ」と答えることだって可能なはずなのだ。論理としては何も破たんしていない。それなのにどうであろうか。山を評したこの言葉は名言とされ、様々なメディアに取り上げられている。一方で休息という、人生においてある意味では最も重要な事項ともいえる事柄について述べたこの言葉は、引きこもりの、働かない言い訳のように扱われるであろうことが、想像に難くないのだ。。優先順位は格段に上の筈なのに。
ああ無情。働きたくないでござる。何なら動きたくもないでござる。家でじっとしていたい。家最高。あとは、マッカン、小町、戸塚。八幡的三種の神器がそろっていれば、それだけで、もう他には何もいらないまである。
とまあ、普段の俺なら例のごとく、動かない言い訳を作るのだろう。まあ、この意見は論理として正しい、ということに俺は一ミリの疑いも持ってはいないのだが。

しかしながら、今回の一件に関して、それは別だ。というのも、言い出したのが俺だからだ。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1510813056

【八幡「想いで」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/12(日) 11:13:31.37 ID:A/FFFEME0
雪乃「…………」

雪乃「何を言っているのかしら、私は……」

雪乃「性格は捻くれていて、目も心も腐っているし、人の企みや特性を見抜く能力には秀でているのに肝心なところで人の気持ちを理解できない」

雪乃「あんな欠陥品のような人間のことを好きになる理由なんてあるはずがないというのに……」

雪乃「どうしてなのかしら……分からないわ」

雪乃「それでも私は……あなたのことを好きになってしまったの」

雪乃「どうしてくれるのよ……比企谷くん」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1510452811

【雪乃「比企谷くん、実は私……あなたのことが好きなの」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/01(水) 00:28:13.74 ID:7n+QGw+30



神様に愛された人間が、もしこの世にいるとしたら。

そんな人間が存在するのだとしたら。

きっとこんな風に笑うんだろうな

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1509463693

【八幡「君に」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/27(金) 19:01:49.91 ID:vJ95v32S0

いろは「彼女できて」

八幡「そういうお前は彼氏いないのか?」

いろは「いませんよ、こんな可愛い子ほっとくなんて失礼じゃないですか?」

八幡「そうだな、見る目ないかもな」


いろは「……」

いろは(川崎先輩と付き合って余裕で来たのか、こういうことを平気で言うようになった)

いろは(その度にわたしがドキドキしてることはきっとわかってない。先輩、今は鈍感になったし)

いろは(ていうか、他の女の子への興味がなくなってるって感じかな?)


八幡「なんか言えよ」

いろは「もう…人の気も知らないで。もういいです、生徒会の仕事手伝ってください」

八幡「結局それかよ、俺を呼んだ理由は」

いろは「当たり前です、ていうかそれ以外ないじゃないですか」

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【いろは「先輩はいいですよね」】の続きを読む

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6: ZAKI ◆1sN2SBRQUQ 2017/10/28(土) 21:56:05.06 ID:wbdBcasA0
八幡「俺の居場所」


―比企谷家―

小町「お兄ちゃん、ご飯置いとくね・・・」

八幡「・・・」

お兄ちゃんが部屋に引きこもってから1週間が過ぎた。トイレやお風呂以外は部屋を出ない。それも誰にも気づかれないように。小町と会話もしてくれない。ご飯は小町が扉の前から離れたら、部屋に持って入って食べてる。でも、ほとんど食べていなくて、また扉の前に置いてある。
 
お兄ちゃんがこんなことになった原因は、周りの人たちからの情報で知っている。でも、部屋から出なくなってしまったのは、小町のせいだ。小町があんなこと言わなければ。

小町「小町リビングに降りるから、ご飯食べてね」

八幡「・・・」

ごめんね、お兄ちゃん。小町のこと嫌いだよね。でも、嫌われたままでもいいから、返事をしてほしいよ。

【八幡「俺の居場所」【俺ガイルSS】】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/14(土) 06:53:30.85 ID:rWwUT+Bv0
【破滅への輪舞曲】



カラオケ 個室



八幡「イクセンコウネンーノー ユーウーウーツーガー♪」


モニター「82点」ババーン


八幡「ふぅ……」


八幡(やはりカラオケは一人で来るに限るな。思い切り歌えるし、他のやつらに合わせる必要もないし)


八幡(……せっかくだし電波ソングでも歌ってみるか)


八幡(たぶん自力で歌いきるの無理だからガイドボーカルも入れて、と……)ピッ


スピーカー<デーッ デーッ デーデーデデッデー


八幡「アサアサモーニンヨルヨルナイナイ ヤッバイ ペッラペラー♪」


八幡「ワンツースリーフォーファイ イロハニホヘト ヒー フー ミツ……ドモ……エ」


八幡(やだこれ一人でもめちゃくちゃ恥ずかしい! 聞くのは好きだけど歌うのは無理!)


八幡「……消すか」ガタッ


八幡「……いや、次の曲決まってからにしよ」スッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507931610

【八幡「微妙な沈黙集」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/06(金) 16:02:54.81 ID:7KQMx8D50
八幡「急になんだ、喧嘩売ってんのか?」

いろは「わたしってかなり可愛いじゃないですかー」

八幡「容姿、ビジュアル、見た目、顔の作りという点ではそうだな」

いろは「……個人的には学校でもトップ3に入るくらいだとは思うんですよー。……雪ノ下先輩には勝てないですけど」

八幡「まぁあいつは顔の作りだけはいいからな。顔の作りだけは」

いろは「でも先輩ってよくて平々凡々じゃないですかぁ」

八幡「俺は目が腐っている点を除けばそれなりにイケメンだと自負しているぞ」

いろは「そこが大幅なマイナスポイントですけどね」

八幡「まぁそれは否定できん」

いろは「……まぁわたしは先輩の目嫌いじゃないですけど」ボソッ

八幡「なんか言ったか?」

いろは「なんでもないですよーだ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1507273374

【いろは「わたしと先輩って全然釣り合ってないじゃないですかぁ」八幡「あ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 00:30:36.31 ID:ET6kqK0y0
八幡「…………」ガラッ

雪乃「あら比企谷君、こんにちは」

八幡「…………」スタスタスタスタ

雪乃「……あなた、目だけでなく耳まで腐ってしまったのかしら? 私がせっかくあいさつしたというのに――」

八幡(一回)


チュッ


雪乃「」

八幡「…………」スタスタスタスタ、ガタッ

雪乃「」

八幡「…………」ペラッ

雪乃「……っっっ!?///」ガタッ

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【八幡「雪ノ下が毒舌を吐く度にキスしてみる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/22(金) 14:24:49.51 ID:FTpaEBzU0
八幡「はぁ……」

小町「どしたのお兄ちゃん。陸に打ち上げられた魚みたいなため息ついて」

八幡「それは俺が暗に死にかけてると言いたいのか? いや、まぁな……」

小町「まーたそうやって思わせぶりな言い方する。なんでもいいからとりあえず言ってみそ?」

八幡「……そうだな。またお前と冷戦状態になるのは勘弁だ」

小町「私もお兄ちゃんとお話しできないのはやだよ……。あ! 今の小町的に超ポイント高い!」

八幡「へいへい……」

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【八幡「あいつらを下の名前で呼ぶ?」小町「うん!」】の続きを読む

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