えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

俺ガイル

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/29(火) 00:36:07.23 ID:ADQVSiNJ0
八幡「ど、どうしたんだ雪ノ下」

雪ノ下「ま゛ず゛い゛い゛い゛い゛い゛いい゛し゛ぬ゛う゛う゛う゛゛う゛う゛!!1」

結衣「ゆきのん、大丈夫!?」

雪ノ下「あ゛あ゛あ゛あ!!!た゛す゛け゛て゛え゛え゛え゛え゛!!!!」

結衣「ヒッキ―!ゆきのんどうしちゃったの!?」

八幡「そんなこといまはどうだっていい!雪ノ下を押さえつけろ!」

結衣「うん!」



【雪ノ下「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/27(日) 22:59:20.02 ID:61guIqit0
由比ヶ浜「テスト勉強も全部サボって作ったんだよね……これ」

由比ヶ浜「さっそく試さないと」

授業中

平塚「となるわけだ……じゃあ比企谷、これ答えてみろ」

八幡「あー……その主人公の気持ちですか……それは……うーん……」

ポチッ

八幡「たぶんその主人公は結衣、好きだ!……と思ってたと思い……あれ」

平塚「……比企谷?誰もお前の想い人を暴露しろとは言ってないんだが」

八幡「いや…これは……結衣、好きだ!」

平塚「それは分かった。だが今は授業中だぞ……そんな話はあとに」

八幡「いや…口が勝手に結衣、好きだ!と言い初め結衣、好きだ!」

由比ヶ浜「あ、あたし天才かも」


【由比ヶ浜「できた……ついに完成した……」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26(土) 01:20:54.96 ID:1bi97LYb0
ー放課後ー

由比ヶ浜「ヒッキー!」

八幡「ん、おう」

由比ヶ浜「やっはろー!今から部室行くの?」

八幡「なんでさっきまで同じ教室にいたのになんで挨拶すんだよ。ああ、そうだぞ」

由比ヶ浜「そっか、へへ」

八幡「なんだよ、気持ち悪い。」

由比ヶ浜「なっ!ヒッキーに言われたくないっつーの!べーっ。」

由比ヶ浜「もう先に行くからね!」

八幡(2分もしないうちに再会するだろうに。)

【八幡「不意に、俺はあのセリフを思い返す。」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/19(土) 19:01:09.00 ID:g0Bg9eWC0
パチパチパチパチ

宮迫「はいはいはいはい」

蛍原「どーもどーも」

宮迫「さあ見てくださいこのセット」

蛍原「あら、学校の机とか並んでるよ?」

宮迫「お客さんどうですか? わかります?」

蛍原「ところどころ、頷いてる方もいますけど」

宮迫「今回は一言で言うたら華々しい」

蛍原「華々しい?」

宮迫「もう明るいですよ明るい」

蛍原「えっ? 明るい? イケてないちゃうの?」

宮迫「違います」

蛍原「ではそろそろ呼んでみましょう。 この方々ですどうぞーー!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382176868

【由比ヶ浜結衣「わたしたちは! 青春マジ楽しんじゃってる芸人です」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25(金) 02:40:08.42 ID:d/QmGJYZ0
──才能、という言葉がある。

人が生まれ持った才能。才知の働きを指す言葉だ。

それは絶対的な力を持っており、努力などという薄っぺらいものでは、到底太刀打ちできるものではない。
そう、どんな頑張りも、この「才能」という言葉の前では非常に無力なのだ。

俺のように諦め──もとい、許容して生きている人間がいるのとは逆にまた、この才能という概念に悩み、苦しむ人間が存在するのだ。

たとえどんなに努力しようとも、それが才能を越えることはまず無い。精々、同等になれるかどうか、というところである。
なら努力することは無駄か、と問われれば──その答えもまた、人それぞれなのだろう。

「そんなことない! 努力は、することに意味があるんだもん!」

少なくとも、俺と同じクラスのアイツなら──そう答えるんだろうな。


【八幡「そして、彼らは正しさを知る」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:29:05.75 ID:CetD3fAT0
比企谷「そう思わないか?葉山」

葉山「ヒキタニくん、君って奴は・・・」

葉山「よく分かってるじゃないか!」


平塚「..何だ?何が起こってるんだ??」

平塚「忘れ者を取りに来たと思えば二人して、わ...私のことを...」


【八幡「この部で一番可愛いのは平塚先生だろ」 静「」ガタッ】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/19(土) 11:10:58.08 ID:Or16noZT0
比企谷「急に何言ってんだお前。ビ  かよ」

由比ヶ浜「び、ビ  言うな!っていうかそうじゃなくて!ヒッキーの首筋にキスマークが!ほら!」

比企谷「いやだから何言ってんだお前。なんで俺にキスマークがつくんだよ、ベルマークならまだしも」

由比ヶ浜「ベルマークは人間に付かないよ!?えと、要するにありえないって事?……じゃなくて!もしかしてヒッキー自分でも気付いてない?」

比企谷「いや、気付くも何も意味が分からん。そもそも俺の首筋にキスマークなんかつける相手が居ない」

由比ヶ浜「い、いや!けど付いてるし……ほら鏡見てよ」パカッ

比企谷「……」

比企谷「……何、これ……シール?剥がれないんだけど」ポリポリ

由比ヶ浜「ね?」

比企谷「いや、ね?じゃなくね?何これ呪いの証?俺死ぬの?」

由比ヶ浜「本当に身に覚えが無いんだ……よ、良かった」ボソッ

比企谷「いや何も良くないだろ、むしろ悪い。気持ち悪い!身に覚えの無いキスマークが付いてる事が分かっただけじゃねぇか」

由比ヶ浜「あ、そっか。けど、首筋にキスマークなんてそうそう付くものじゃないよね?」

比企谷「いや知らん……キスマークつけた経験あんのかよ」

由比ヶ浜「い、いや、」

【由比ヶ浜「……キスマーク」比企谷「は?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/20(日) 01:02:59.43 ID:VAYTeDhU0
奉仕部部室

比企谷「・・・」

雪ノ下「・・・」ペラッ

比企谷「・・・」

比企谷「なぁ雪ノ下・・・俺と」

雪ノ下「ごめんなさいそれは無理」

比企谷「やっぱそうなるんだ!まぁわかってたようん」

雪ノ下「何度も言ってくるなんて比企谷くんもしかしてM?」

比企谷「ちげーよ・・・」

比企谷「・・・はぁ・・・」

雪ノ下「気持ち悪いため息つかないでもらえるかしら」

雪ノ下「空気が汚れるのだけれど」

比企谷「はいはい・・・悪かったよ」



【由比ヶ浜「え?違うの?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/15(火) 22:06:08.27 ID:q1wzAMxw0
──「出る杭は打たれる」という諺があるように、他人より優れている人間は憎まれるのが世の常である。
他人に嫌われたく──疎まれたくなければ、可能な限り自分の存在感を消すことが得策だ。少なくとも俺はそう生きてきた。

……だがしかし、これはあくまで俺だからそうしただけである。
俺と似ている彼女──誰もない空き教室で、一人本を呼んでいた雪ノ下雪乃は、俺と正反対の生き方を選んでいた。

つまり、正解はひとつではない。存在しないのだ。
……だがしかし、某錬金術師はこのようなことも言っている。

──ないのなら、作ってしまえばいいのだ。


【八幡「つまり、彼ら彼女らは平等に不平等である」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/16(水) 00:33:20.96 ID:lwz3udzz0
比企谷「ま、マジですか!?」

平塚「あ、あぁ……その、俗に言うお見合い結婚というものだな」

比企谷「そうですか……う、うぅ……」グスッ

平塚「比企谷!?そ、そんな……泣くほど辛いなんてな……その、本当にすまない……」

比企谷「ぐすっ……え?いや……感動と喜びで……遂に先生を受け止めてくれる人が現れたんだと思うと……おめでとうございます」

平塚「……あ、あぁ……ありがとう……」

比企谷「あのままだったら俺が痺れを切らして告白してたかも、なんて。はは……」

平塚「…………ぅ」

比企谷「はい?」

平塚「駆け落ちしよう……今すぐに!」


from:小町
件名:小町です
本文
お兄ちゃんが家出してから一ヶ月立ちました。元気ですか?
小町は今でもお兄ちゃんが無事で、帰って来てくれると信じてます。
結衣さんに聞いた話だと、平塚先生もお兄ちゃんと同じ頃から行方が分からないんだそうです。
もし……もしも二人が一緒に居るのなら。一言でもいいから、ちゃんと報告が聞きたいです。
じゃあね、お兄ちゃん……心配で眠れない。



【平塚「……その、比企谷……私、結婚する事にしたよ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆9Q1bhvyMH2 2022/12/08(木) 01:29:29.26 ID:G7gKkRXb0
俺ガイルと新九郎、奔るのクロスSSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1670430568

【八幡、東荏原へ行く】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/07(月) 09:31:45.29 ID:D0nmARZZ0
平塚先生「ほう。比企谷、嬉しい事を言ってくれるじゃないか」

八幡「!?」

平塚先生「そうかそうか・・・ふふっ」


【八幡「正直雪ノ下より平塚先生の方がかわいいよな」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/02(水) 22:54:36.30 ID:8iy2CW6x0
八幡「誰のせいでこうなってんだよ……」

由比ヶ浜「あ、あたしのせいじゃないし!」

八幡「絶対に触るなと言った気がするんだが……」

由比ヶ浜「それはそうだけど……でもほら、触るな!って言われると触りたくなるじゃん?」

八幡「その結果、俺とお前の手首が手錠で繋がってるわけだが……」

由比ヶ浜「あはは……ヒッキーごめん」

八幡「別に俺は構わんが……お前が困るだろ」

【由比ヶ浜「ヒッキー……この手錠外してよ……」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 20:02:52.50 ID:k9ZA15p50
雪ノ下「……!?」

八幡「……」

雪ノ下「ひ、比企谷くん?」

八幡「ん?どうしたんだよ」

雪ノ下「今、何か言わなかったかしら?」

八幡「……?いや、特に何も」

雪ノ下「そう……それなら私の空耳ね。それなら良かったのだけれど」

雪ノ下「あんなことをもしあなたが本当に思っているのだとしたら、背筋がぞっとしたでしょうし、それなら良かったのだけれど」

雪ノ下「……だけれど」

八幡「どうした。何か変だぞお前」

【八幡「雪ノ下の『――なのだけれど』ってかわいいな……」ボソッ】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/17(火) 01:17:23.82 ID:MBq5E/bM0
八幡「うーっす」ガラッ

雪乃「あら、久しぶりね。あなたと会うのは何日ぶりかしら」

八幡「いや毎日会ってんだろ…どんだけ俺の記憶消したいんだよ」

雪乃「そうだったかしら…ごめんなさいあまりにもあなたの存在感が無いものだからつい忘れてしまったわ。ごめんなさい」

八幡「お前ここ最近なんでいつも俺が入ってくる度に罵倒から始まってんの?帰るときまで続いてんじゃねぇか。そろそろ泣いちゃうだろうが」

雪乃「あなたが泣いてるところなんて見たくもないし気持ち悪くて私が泣いてしまいそうだからやめてくれないかしら。泣きがや君」

八幡「それ俺もう泣いちゃってんじゃねぇか」

由比ヶ浜(一番あたしが忘れられてる気がするなぁ…)

【八幡「やはり雪ノ下のデレは色々と間違っている」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/30(火) 00:08:51.70 ID:qoT79kg8O
八幡「...zzz」スヤスヤ

葉山「比企谷……」

八幡「……ん、は……やま……か?」ムニャ

葉山「比企谷、君は人を助けても君ばかりに被害が集中してしまう。だけどそれも今だけだ。君が人助けをすればするほど、きっと君も報われるはずだ。」

八幡「な、何言ってんだお前……」

葉山「情けは人のためならず、君が人を助ければそれが巡り巡って君のためにもなる。君にこの一本の藁を渡しておこう。これで君が報われることを祈るよ……」スタスタ

八幡「おい、ちょっと待て。まるで意味がわからん。待てよ葉山、葉山!」

……………

八幡「葉山ァ!」ガシッ

結衣「ヒ、ヒッキー!?」ビクッ

【八幡「人助けをしまくってたら変な事になってしまった……」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/17(土) 22:18:33.94 ID:4MKMzlwd0
部室

ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン バリーンッ

雪ノ下「比企谷君、あなたはこんな簡単なことも出来ないのかしら? その腐っ…うえぁ!」飛来したが隕石が雪ノ下の後頭部に直撃する

由比ヶ浜「ちょ!? きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

比企谷「おいおいおいおい…!!」

由比ヶ浜「ゆきのん!? ゆきのん!? しっかりして、ゆきのーん!!」ゆさりゆさり

比企谷「これは…し、死んでr…」

由比ヶ浜「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

雪ノ下「」パチッ ムクリ…

由比ヶ浜「ゆきのん!! よかった! 大丈夫!?」

雪ノ下「何があったの…? これは…?」

由比ヶ浜「ゆきのん! ゆきのんは頭を強く打って…」




雪ノ下「あなたたち…誰…?」



【由比ヶ浜「あっ、流れ星!」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/13(火) 21:42:15.95 ID:OGML3ZML0
雪ノ下「の中学時代のあだ名を知ってるの?」

由比ヶ浜「えっ?ただ腋の下が蒸れてびちょびちょって話をしてただけだけど・・・」

八幡「・・・腋ノ下腋乃か」

雪ノ下「・・・えぇ」

八幡「ヒキガエルよりも悲惨だな」

由比ヶ浜「・・・なんでそんな名前に」

雪ノ下「ワキガ・・・酷かったの・・・」

八幡「・・・」


【由比ヶ浜「あぁ~腋の下が汗でびちょびちょ」雪ノ下「・・・なぜ私」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/15(木) 23:15:54.45 ID:3+CD1nmV0
八幡「……あ、ああ。そんなことないぞ」

由比ヶ浜「そ、そうだよね!ヒッキー、教室じゃいつも一人だしね!」

八幡「……こいつが天然って知らなかったらうっかり自殺しちゃうとこだった、……あのな、由比ヶ浜。俺にだって奉仕部以外に知り合いくらいいるぞ?友達はいないが」

由比ヶ浜「へ? ちょっとヒッキー?それ女の子じゃないよね?違うよね?信じてるからね?ねぇヒッキー!」

八幡「え、ええ、そう……」

由比ヶ浜「? ……あっ!それって城廻先輩のこと?あの人お礼とかいってしつこくヒッキーにまとわりついてるでしょ?」

八幡「別にしつこくまとわりつかれてはいないが ……その、いい人だなとは思う」

由比ヶ浜「ちょ、ちょっとヒッキー!浮気なんて絶対ぜーったい許さないから。もし……ヒッキーが取られちゃうなら私 …」

八幡「まてまて由比ヶ浜……落ちついて考えてみろ?あんなかわいい先輩が俺なんかの事を好きなワケないだろ?ただ恩を感じてるだけだ。そのうち飽きる」

由比ヶ浜「! ……今かわいいって……かわいいって言ったァァ!」

由比ヶ浜「……ヒッキーはやっぱり私なんか好きじゃないの?私じゃダメなの?可愛くない?私ヒッキーのためならなんでもするよ?お金も稼ぐし、 ……   な事だって全然イヤじゃないよ?ヒッキーヒッキーヒッキーヒッキーヒッキーヒッキー」

八幡「」

由比ヶ浜「…………」


【由比ヶ浜「ヒッキー浮気なんてしてないよね?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/21(金) 23:06:25.46 ID:KGebGyjO0
めぐり「と言っても、まだそんな経ってないかー。文実では毎日会ってたから、なんかね。今帰り?」

八幡「あ、いや……部活に」

めぐり「へ~。君、部活やってたんだぁ。何部かな?」

八幡「……んと、奉仕部ってとこなんですけど」

めぐり「ああ、平塚先生が顧問のところだね」

八幡「……知ってるんですか?」

めぐり「一応ね。生徒会長ですから! まあ、もうあとちょっとなんだけどね」

八幡「ああ……そういやもうすぐ生徒会長選挙あるんでしたっけ?」

めぐり「あはは、君はそういうの興味なさそうだね」

八幡(……なんだ? やけに親しげじゃね? 文実でのこと、もう忘れたのか……?)


【城廻めぐり「やっ、久しぶりだね」八幡「……どもっす」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 00:34:15.29 ID:mlbYIPvW0
部室

雪ノ下「比企谷君遅いわね」

由比ヶ浜「また平塚先生に呼び出されてたよ。今頃お説教じゃないかなぁ」

コンコン

雪ノ下「はい…」

材木座「」スッ

由比ヶ浜「げっ、中二…」

雪ノ下「どうしたのかしら?比企谷君ならいないけど?」

材木座「ああ、いや、実は相談に参ったのだが…丁度いい…」

由比ヶ浜「? ああ…またらのべ?とかいうのの感想聞きたいの?」

材木座「い、いや、実はその…こ、恋の相談なのだ…」

由比ヶ浜「へ、へぇ~」

雪ノ下「どういうことかしら…詳しくいってみて」


材木座「実は我、八幡の事が好きなのだ!!」


【雪ノ下「中二病でも恋がしたい…?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/07(日) 14:06:29.12 ID:I5fcD6nV0
雪ノ下「こんな固形のものが?」

八幡「まぁ見てろ。お湯を注ぐと・・・」ジョボボ

雪ノ下「すごい!」

八幡「飲んでみ」

雪ノ下「・・・お、おいしい」


【雪ノ下「なにこれ」八幡「インスタント味噌汁だ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆xGYbWl71YI 2022/10/26(水) 19:52:15.96 ID:ftpLlCiE0
八幡「なあ小町、何で大志がいるんだ」

大志「お兄さん、どうもっス」

小町「うーんとね、沙希さんがもうすぐ誕生日なんだって」

小町「それで誕生日プレゼントを買うために今日は来たのです」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1666781535

【【俺ガイル】川崎「誕生日」大志「プレゼントっす」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: ◆Xch.XL4U1g 2017/04/24(月) 17:47:03.37 ID:JUMJYx/Uo
八幡(なんだかんだあって雪ノ下と結婚したわけだが…)

八幡「家がデケェ…」

流石、雪ノ下家。結婚祝いに新築戸建をプレゼントされてしまった

雪乃「ねぇ、何をボーっとしてるのかしら?遅刻するわよ?」

八幡「さっきからネクタイ探してんだけど見当たらん…どこ?」

雪乃「クローゼットの右端よ、いい加減覚えなさい」

雪乃はクローゼットからネクタイを取り出すとネクタイをわざわざ俺の襟元へ通してくれた

八幡「なぁ、この家2人暮らしには広すぎねぇ?」

雪乃「しょうがないじゃない、父さんと姉さんに頼まれたら流石の私も断われないわ」

雪乃「それにもうすぐ2人じゃなくなるわ」

八幡「ん?誰か来んのか?確かに部屋は余ってるが…」

【【俺ガイル】八幡「なんだかんだあって雪ノ下とくっついたわけだが…」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 06:30:40.62 ID:W2jsyf2uO
八幡「…テニス事件後のワイらの評判は最悪なものとなった」

八幡「なので腹いせに大岡とかいう奴らの間でチェーンメールが回るようにしてやったンゴ!ざまぁみろ」

八幡「するとワイの話は忘れられ、奴らがギクシャクし始めたんや…職場見学。高校生にもなってわけのわからんことをやらせる進学校」

八幡「ワイは大学に行く予定なので本当に興味がない中…物語は始まる」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492810240

【八幡「ファッ!?奉仕部退部できんのか?」」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 15:24:05.73 ID:CQBxnJLL0
平塚「ウシジマ、挨拶をしろ」

ウシジマ「アンタが雪ノ下雪乃?アンタの父親の会社には随分儲けさせてもらってるよ」

雪乃「そう…それで私は彼をどうすればいいんでしょうか?」

平塚「こいつの矯正を頼みたい。こいつは見ての通り、人を寄せ付けない奴でな…友達の一人もいないんだ」

ウシジマ「友達なんて必要ねぇ いつ裏切るか分からねぇからな」

平塚「こいつのこういう腐った部分を矯正して欲しいんだ」

ウシジマ「アンタが俺をどう思うが勝手だが俺自身を変えるつもりはねぇ」

雪乃「そんな勝手はこの部活に入った以上、許さないわ。この私がしっかりと矯正してあげるわ」

ウシジマ「出来るならもんならやってみな…俺は使う側になっても使われる側には絶対にならねぇ」

平塚「という事であとは頼んだぞ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492755845

【平塚「今日から奉仕部の一員になるウシジマだ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/05(水) 15:18:13.67 ID:6QCin5Qo0
小雪「そうよ」

学校から帰ると比企谷小雪と名乗る雪ノ下雪乃そっくりの少女が俺の部屋に居た。

八幡「ちょっと待っててくれ」

小雪「?」

これがドッキリではないかどうか確認するために雪ノ下に電話をしてみた。

雪乃『何かしら?』

八幡「うぉっ!出た!」

雪乃『電話がかかってきたのだから出るのは当然でしょう?』

八幡「……」(ドッキリじゃない…雪ノ下は確かに電話の向こうに居る)

雪乃『それで、何の用かしら?』

八幡「……」(じゃあ俺の部屋に居る雪ノ下そっくりのあの子は誰なんだ?)

雪乃『比企谷くん?聞いているの?』

八幡「あぁ、悪ぃ…」

雪乃『何の用事か聞いてるのだけど?』

八幡「いや、特に用事は無いんだ。すまん…」

雪乃『はぁ……用事がないなら切るわね』

八幡「あぁ、すまん」

どういうことだ?ドッキリにしては手が混み過ぎてる。とりあえずあの子から話を聞こう


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491373093

  【【俺ガイル】 八幡「比企谷…小雪?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

『(やはり)俺(に)は友達がい(ら)ない』 前編

606: 1 2019/07/13(土) 20:16:30.67 ID:SkCQuLIZ0

* * * * * * * * * *


【『(やはり)俺(に)は友達がい(ら)ない』 後編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
752: 1 2017/01/03(火) 00:16:46.22 ID:4Wtthf7s0

---------------------------------------------------------

俺ガイルSS 『(やはり)俺(に)は友達がい(ら)ない』

ガガガ文庫 渡航 著 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」SS

11巻の後のお話です。細かな齟齬も大まかな齟齬も広い心でスルーしてください。

---------------------------------------------------------

【『(やはり)俺(に)は友達がい(ら)ない』 前編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/14(火) 14:11:24.67 ID:sJYuRDlP0
【俺ガイル】平塚「私が比企谷にこだわる理由?」の続き(?)です。

高校の時の私は奉仕部のような部活動を2人で行っていた。

比企山(仮名)「うっす」

静(18)「おっす」

比企山「う~…寒いな…」

静「雪降ってるしね」

比企山「こんな寒い日なんかに依頼しに来るヤツなんか居ないだろうし今日は帰ろうぜ。運動部も休みだし」

静「依頼来るかもしれないじゃん、それにアンタは寒かろうが温かろうがいつも帰りたがるし」

比企山「無駄なことはしない質でな」

静「ただ単に面倒くさいだけでしょ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487049084

【【俺ガイル】静「ちょうど10年か…」】の続きを読む

このページのトップヘ