えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

俺妹

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/28(火) 17:36:53.20 ID:gjNBAwj+0
ソラ「君、すっごく綺麗な黒髪してるね!その白いワンピースに映えるなぁ!」

黒猫「…下賎なナンパなら今は聞く気はないわ…私には今からとある男に一世一代の呪いをかけにいくのよ…」

ソラ「ナンパなんてしてないよ、フフフッ!僕は美容師をしててね…あ、ソラって呼んでよ?君のヘアメイクをしたいなぁって声を掛けたんだよ」

黒猫「…ソラ、ね……悪いけど今言った通り大切な用事があるの…失礼するわ」

タッタッタ…

ソラ「あ…ちぇっ、足早いなぁ…」 





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369730213

【ソラ「ねぇ君、ちょっといいかな?」黒猫「…?」】の続きを読む

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あやせ「聞いてるんですか!?お兄たん!」京介「は?」 

桐乃「ちょっと!聞いてんのお兄たん!」京介「は?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/23(木) 15:33:22.61 ID:VvoYu5uu0
桐乃「でさー……」

あやせ「うふふっ……なにそれおかしいよー」

加奈子「………」

桐乃「……加奈子?どうしたの?」

加奈子「最近さー、なーんかつまんなくね?」

桐乃「そうかな?」

あやせ「毎日楽しいけど」

加奈子「マジでー?加奈子ちょっと面白いもの探してくるわ」スタスタ

桐乃「……まーた変なこと言い出したよ」

あやせ「そうね……なにかあったのかな」

桐乃「さぁね」

【加奈子「聞けよ、お兄たん」京介「は?」】の続きを読む

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前回 あやせ「聞いてるんですか!?お兄たん!」京介「は?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/22(水) 14:14:36.36 ID:YU9kR+f70
あやせがゲームにハマる一週間前

桐乃「ただいまー」

京介「おかえり」

桐乃「……ふん。キモ」

京介「チッ、なんなんだよ」

京介「全く腹立ってくるな……」
 



【桐乃「ちょっと!聞いてんのお兄たん!」京介「は?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/11(土) 02:23:37.20 ID:B7o8H1UQ0
黒猫「死にたい…」

引用元: 黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた…」 




【黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた…」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/18(木) 18:08:35.40 ID:v1nLvYhW0
-1-



俺こと高坂京介は受験生である。

来る一月中旬にセンター試験を控え、一に勉強二に勉強、

三四がなくて五に勉強の心意気で机にかじりつく毎日だが、

大晦日の夜くらいは、家族団欒のひとときを過ごしたっていいだろう?

そんなわけで、俺は久々に夕食後も一階に留まり、だらだらしていた。

お袋が台所で洗い物をして、親父がおちょこ片手に晩酌を愉しんで、

桐乃がソファに俯せになってテレビを眺めて――高坂家の日常がここにある。



「さぁて、次の問題です。街頭の正答率85パーセント。

 この四字熟語の意味はなんでしょうか?」



テレビ画面に表示されたのは『才色兼備』の四文字。



「ぷっ、こんなの簡単すぎだっつーの」



誇らしげに回答したのは桐乃。

ティーン誌の誌面を飾るほどに優れた容姿と、県内で五指に入る頭の良さ、

陸上大会でいくつも賞を獲得する並外れた運動神経を併せ持つ、

まさに『才色兼備』な俺の妹だ。俺とは三つ年が離れてて、今は中三である。

俺たちは三年前、ある事件がきっかけで冷戦状態に突入し、

長いこと互いを無視し合っていた。

しかし去年の春、俺が桐乃の  ゲー趣味を偶然知ってしまったことから、

徐々に関係は改善されていき……。



「京介、あんた今の問題分かった?」

「おう」

「見栄張らなくていいよ。どうせ分かんなかったんでしょ?」

引用元: 京介「俺の妹は、世界一可愛い」 



【京介「俺の妹は、世界一可愛い」】の続きを読む

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1: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/02/22(水) 23:31:53.62 ID:Mf65aPouO
かなで「天使なんかじゃ・・ないっ!私はまだ人間を捨ててはいないわ」



小鳩「クックック、我らにとっては忌々しいその白い翼を生やしておきながら何を言うか」
黒猫「ふっ、人間なんて愚かなものよ。自分の事しか考えられない」


かなで「その人間の笑顔が、私の力になるの!ハンドソニック・ジ・オーバー!」ギュオー


黒猫「この光は・・まさか」
小鳩「だがオーバー化程度、夜の血族の我にだって!」


小鷹・音無・京介「」

引用元: 黒猫・小鳩「ククク・・この程度か天使?」かなで「私は・・!」 




【黒猫・小鳩「ククク・・この程度か天使?」かなで「私は・・!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/16(金) 00:35:37.56 ID:3hsaXXCC0
京介「ん? あぁ、なんだ桐乃か。なんでって・・・・・・別におかしくないだろ?」

黒猫「あら、うちの兄さんに何か用かしら?」

桐乃「うちのって・・・・・・っ! ふざけてんの!?」

黒猫「別にふざけてなんていないわよ、私はスイーツ(笑)が兄さんに何か用なのか尋ねただけ」

桐乃「だ・か・らっ! その『兄さん』ってのがふざけてるっていってんでしょ!」

黒猫「何を言っているの? 兄さんは兄さんよ。逢って早々に訳のわからないことを言わないで頂戴。気でも違えたのかしら?」

引用元: 桐乃「何であんた黒いのといるの?」 




【桐乃「何であんた黒いのといるの?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/11(日) 21:57:53.31 ID:1j18vEh8O
京介「お、おい…」

桐乃「じゅーすらよ~」ヒック

京介「お前…ちょっと見せてみろ!」グイッ

桐乃「あっ…!」

京介「や、やっぱり酒じゃねぇか!」

桐乃「きゃははっ!ぽかぽかする~」ケタケタ

京介(う、うるせぇ…)

桐乃「ヒック…いい気分ら~」パタン

京介「ば、馬鹿!こんなトコで寝るな!親父に見つかったらヤバいって…!」

桐乃「やらー…寝るー…」ゴロン

京介(めんどくせぇ…)

京介「…運ぶぞ…」ガシッ

桐乃「にゃっ!?」

引用元: 京介「おい、お前何飲んでんだ?」桐乃「んにゃ~?」 




【京介「おい、お前何飲んでんだ?」桐乃「んにゃ~?」】の続きを読む

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前回 京介「ポケモン?」あやせ「はい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/07(水) 18:52:59.44 ID:CZlRVeIe0
――京介とあやせが対戦してるのと同時刻――


加奈子「これくれヨ」

店員「ハイ毎度あり」

加奈子(よし、これさえやりゃー加奈子は無敵だな)

加奈子(あのクソマネはこのポケモンっつーゲームが大好きらしーからな、これで共通の話題は手にいれたっしょ)

加奈子(そして……あ、あいつはそのポケモンと同じぐれー加奈子のことも……///)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    京介『俺はポケモンと同じくらい加奈子が大好きだ!!』
    ※注:一部台詞が改竄されています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

加奈子「…………」(///ω///)ボンッ!

<ママー、アノコスッゴクカオマッカー!
<シッ!ミチャイケマセン!

引用元: 京介「ポケモン?」あやせ「はい」桐乃「その2!」 




【京介「ポケモン?」あやせ「はい」桐乃「その2!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 00:28:51.59 ID:OIFJpfW50
京介「スーッ……スーッ……」

?「──きょう……起き……」

京介「んん……」

大人桐乃「……京介。ほら、起きな。朝だよー」ツンツン

京介「ん……ああ?」

大人黒猫「起きて、京くん。朝食が冷めてしまうわ」

京介「……何だ?きり、の?それに黒猫
   どしたんだお前らその……。え!?何だその体!」

引用元: 京介「俺の妹たちがこんなに幼いわけがない……」 


 

  【京介「俺の妹たちがこんなに幼いわけがない……」】の続きを読む

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14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/06(日) 17:52:25.10 ID:2wOUjtVL0
あやせ「彼女と別れたそうですね、お兄さん」

京介「そ、そうなんだ・・・また麻奈美からか・・・」

あやせ「別れた、ふぅん、そうですか」

あやせ「原因は何だったんですか?」

京介「おまっ!別れたばっかの人間に普通言うか、そんなこと!」

あやせ「何だったんですか?」

京介「いや、桐乃が・・・付き合うの嫌がったもんだから」

あやせ「桐乃が嫌がった」

京介「そ、そうなんだ・・・ハハ」

あやせ「それ、全然違いますよね」

京介「へ?」

あやせ「お兄さんには、わたしに結婚してくれって言った時点で、他の女とつきあう権利なんてないですよね」

引用元: あやせ「お兄さん?浮気したってことは……分かってますよね?」 



【あやせ「お兄さん?浮気したってことは……分かってますよね?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/03(金) 04:52:23.25 ID:6v48XDgD0
京介「ただいま」ガチャッ

京介「……何だ。お袋も桐乃もいないのか」

京介「とりあえず、リビングでお茶でも飲もう」 スタスタスタ

京介「……ん?冷蔵庫に見慣れん液体が」

京介「あぽときしん……よんはちろくきゅう?」

京介「……パッケージの絵がやたら萌え萌えしてんな」

引用元: 桐乃「私の兄貴がこんなに可愛いわけがない!」 



【桐乃「私の兄貴がこんなに可愛いわけがない!」】の続きを読む

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1: 一応書き溜めあり。ただ家庭の事情でいつこれるかわからない。 2012/03/03(土) 12:27:15.25 ID:UoCDro9F0
あやせ「来ました!むじゃきHACSの4Vサルです!」

あやせ「セーブセーブっと……」

あやせ「………………」

あやせ(なんか虚しいですね)

あやせ(こんなことしても戦う相手なんていないのに……)

あやせ(これじゃあわざわざお母さんに内緒で買った意味がありません)

あやせ(そうですね、誰かに布教しましょうか)

あやせ(だとしたら誰に……)

あやせ(そうだ!お兄さんなら!)キュピーン!

あやせ(あのお兄さんなら私の頼みを断るわけがありません)

あやせ(そしてお兄さんを私とおなじようにポケモン廃人にしてしまえば……)

あやせ(お兄さんにかまってほしいがために桐乃もポケモンをやりだすハズ!)

あやせ(うまくいけばお姉さんや加奈子あたりも……!)

あやせ「フフフフフ、そうときまれば早速実行です」パカッ

引用元: 京介「ポケモン?」あやせ「はい」 


 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 17:49:56.76 ID:s++UL6ySO
桐乃「……」ポー

京介「ん?人の唇ジッと見てどうした。なにかついてるのか?」

桐乃「えっ?な、なんでもないっ!」ハッ

京介「そうか。(なんか最近桐乃の様子がおかしい…)」

引用元: 桐乃「兄貴とのキスが気持ちよすぎてやめられない」 


 

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4: ◆.a46lvF.pU 2013/08/27(火) 17:03:33.04 ID:OnktNF440

皆さん、お久しぶりです。

わたしの名前は新垣あやせ、今は花の女子高生をやっています。
と言っても女子高生をやっていられるのも後1年。
高3になったわたしは目下、進路について悩み中。
大学進学は確定なんですが、肝心の大学や学部についてまだまだ絞り切れておらず、早く決めないと、と焦る毎日です。

っと、いきなり始まってしまったら皆さんがついて来れないですよね。
まずはわたし達が高校生になったあたりを振り返りたいと思います。



―――――――――――――――
――――――――――

引用元: あやせ 「京介さん」 


 

  【あやせ 「京介さん」】の続きを読む

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3: ◆.a46lvF.pU 2013/08/22(木) 00:49:19.01 ID:dpD0pXBw0
立った

今から書くssは桐乃と黒猫がチャットしているという体で書いてます

だから桐乃達が書き込んだメッセージにはわざと括弧がありません

読みにくくてごめんね、リアリティー()のためだから我慢して

このssでは原作で描かれなかった幕間に

「こんなチャットしてたかも」

と妄想したものです。


時系列を忘れた人は⇒
http://www29.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/93.html#id_4dc8b25a

引用元: 桐乃「ったく……早くログインしろっつうの」 


 

【桐乃「ったく……早くログインしろっつうの」】の続きを読む

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前回 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」 前編

501: ◆IWJezsAOw6 2013/08/10(土) 13:08:32.11 ID:UXHW0AGS0
京介「そーいや、ぶり返さないように気をつけろよ? 一応、病み上がりなんだしさ」

桐乃「大丈夫大丈夫。 もう完璧だって」

京介「……馬鹿は風邪を引かないってこと?」

桐乃「……喧嘩売ってる?」

これでもかってくらい俺のことを睨んでやがる。 顔はすげえ可愛いのに、そんな形相するんじゃねえよ。

引用元: 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」 

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【京介「おかえり」 桐乃「ただいま」 後編】の続きを読む

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前回 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」

19: ◆IWJezsAOw6 2013/08/01(木) 13:02:11.22 ID:dvH6gEG70
二日目。

昨日は中々寝付けず、気付けば朝を迎えていたという感じ。 多少は寝れたけど、それでもやはり気分は悪い。

それはそうと昨日の夜。 風呂に入ってから着替えようとしたら、寝るとき用のスウェットが一着無かったんだよな。 どっかに置きっぱなしか、干しているときに飛んでいってしまったか。

まあ、その内出てくるだろうしどうでもいいことだけど。

そして今は夕方。 ほんのり暗くなり始めている空に、綺麗な月が段々と浮かび上がってくる。

引用元: 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」 


 

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【京介「おかえり」 桐乃「ただいま」 前編】の続きを読む

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17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/30(日) 17:33:52.57 ID:44dpALiO0
ある日

麻奈実「今日は招いてくれてありがとね。久しぶりのきょうちゃんち、うれしかったよ」

京介「何言ってんだ。勉強教えてもらったんだからこっちがお礼を言わなきゃいけない方だろ」

桐乃「……」

麻奈実「あっ、桐乃ちゃん。今日はおじゃましました」

桐乃「うっさい。とっとと帰れ地味子! ううん、クソメガネ!」

京介「き、桐乃……オメェ!」

麻奈実「え、えへへ、別にいいんだよきょうちゃん……。それじゃまた明日学校で会おうね」

バタン

引用元: 桐乃「おーい、クソメガネ~」 



【桐乃「おーい、クソメガネ~」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/23(木) 02:51:21.52 ID:Q5SLxTCE0
彼の乗る蒼いMSは既に金属異性体に侵食されつつあった。
もはや長い時間戦うことは出来ないだろう。それでも彼は阿修羅ように戦場を舞う。
この戦いの先に未来があることを信じて……

「少年!!」
巨大な球体状の金属異性体の本体を前にして、切り札の超大型ビームサーベルを拡散され
次の一手を思案している青と白の機体に届くように彼は言った。

「未来への水先案内人は、この私グラハム・エーカーが引き受けた!」
赤い流星となった彼――グラハム・エーカーと愛機ブレイヴは巨大な球体状の金属異性体の
裂傷に向かって、血反吐を吐きながら、しかし、その顔には笑みを浮かべながら一直線に駆け抜ける。
「これは死ではない!!人類が生き残るための…!!」
そうこれは犬死などでは無い。
きっと少年は彼の押し開けた最後の扉を進み
その手に未来を掴むだろう。

この世界においてのグラハム・エーカーはその人生を一分の後悔無く全うした。
しかし、生と死の交わる狭間、彼の意識はまだ消えてはなかった。

幸か不幸かグラハム・エーカーの物語はまだ終わってはいなかったのである。


『私の妹がこんなに可愛いわけがないっ!』

引用元: グラハム「私の妹がこんなに可愛いわけがないっ!」 




【グラハム「私の妹がこんなに可愛いわけがないっ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/17(金) 19:41:39.83 ID:aNI0gf2f0
桐乃「ちょっと、人生相談があるんだけど……」

シロッコ「ほぉ、やっと私のことを頼り始めたか。可愛い奴め」

桐乃「は、はぁ。何いってんのよ、このスケコマシ!」

シロッコ「強がらなくていい。君は癒しの場所が欲しいだけなのだろう、私にはわかる」

桐乃「そ、そんな訳ないでしょ……! いい加減なこと言うじゃないわよ!」

シロッコ「私に人生相談しようと考えた、君の判断は実に正しい。
      君の野望を叶えられるのは私だけだ。これからもそれだけは覚えておいてくれ」

引用元: シロッコ「私の妹がこんなに可愛いわけがない」 



【シロッコ「私の妹がこんなに可愛いわけがない」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/15(水) 22:08:54.56 ID:j5JFtVQe0
-京介の部屋-

京介「折角の休みだってのに出掛ける気にならねえ…」

京介「親父もおふくろも今日は留守だ」

京介「昼飯どうするかなあ…とりあえずリビングに下りるか」ムクッ

-桐乃の部屋-

桐乃「あーあ…仕事もまだクリアしてないゲームも無いし暇だなぁ」

桐乃「でも何処かに出掛ける気にはなれないし…面倒っていうか」

桐乃「誰かに来て貰うとか…うーん悪いか。とりあえずお昼お昼…」ムクッ

京介「…」スタスタ

桐乃「…」スタスタ

バッタリ

京介「…」

桐乃「…」

京介「何だよ…」

桐乃「…別に」

引用元: 桐乃「ふああ~~ああ~…」京介「…ふわ~あ…」 


【桐乃「ふああ~~ああ~…」京介「…ふわ~あ…」】の続きを読む

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69: あはっぴぃにゅうにゃぁ2011! 2011/01/04(火) 19:30:03.37 ID:chArRJ.0
「お兄さん、これはデートでは有りませんから……くれぐれも勘違いしないで下さいね」

「おう、その点についは何度も念を押さなくても大丈夫だ」

「あと、わたしにいかがわしい事をしたら、その場でぶち殺しますから、……軽度のセクハラ発言は2回まで
 です。3回目はアウトです。やはりその場でぶち殺します」

ちょうど一週間前の日曜日の午前10時、俺とあやせはいつもの中学校近くの児童公園にいた。

あやせはティーン向けファッション誌に載っている様な清楚でおしゃれな秋の装い、俺も妹の桐乃に頼み込み
コーディネートしてもらったから――今更ながら桐乃のファッションセンスには恐れ入る。

「確認するが、いかがわしい事の範囲をもう一度言ってくれ」

「わたしの手を握ったり……、か、肩を抱いたりする事です。……き、キスなんてもっての外ですからね!!」

「きのう電話で聞いた、『腰に手を廻す』ってのが入ってないんだが」

「――ぶち殺されたいんですか!?」

「了解。軽度のセクハラ発言は2回まではセーフなんだな?」

「お兄さんの場合、2回までセーフにしたのは、そうしないとこの公園を出るまでにアウトになる可能性が、
 高いからです」

俺達二人の傍で、もしこの会話を聞いているやつがいたら間違いなくどん引きすることだろう。
しかし、俺が今回のあやせイベントを無事クリアするためには、事前の確認作業が重要ポイントなんだな。

「了解……たとえば……『おう、あやせ腕組まねーか』っていうのは軽度のうちに入るのか?」

「状況にもよりますが……、そうですね、いまの『腕組まねーか』は2回とカウントします」

「結構採点基準がきびしーんだなぁ」

「ハア~、お兄さん、そもそもセクハラ発言しなければ良いと、そうは言う発想はないんですか?」

「あやせ、お前は俺と知り合っていったいどんだけたってんだよ、まだ俺という人間を理解してねーようだな」

「わたしとしては、お兄さんは実妹をこよなく愛すシスコンの変 と認識していますが」

「おれはシスコンでも変態でもねーよ。大体セクハラ発言だってなー、したくてしてんじゃねーんだよ。
 どうしても言わなきゃなんねー理由があったり、無意識に言っちまったりさー、だったら『腕組まねーか』は  
 カウント1回ってとこが妥当じゃねーの?」

あやせは左手首に身に着けた腕時計をチラリと確認すると。

引用元: 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.6 



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【あやせ「お兄さん、これはデートでは有りませんから……くれぐれも勘違いしないで下さいね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/04(金) 23:54:51.43 ID:1JCc6pGp0
桐乃「マジありえないっての!」

引用元: 桐乃「はぁ?アンタ掛け算もできないの!」 



【桐乃「はぁ?アンタ掛け算もできないの!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/25(木) 23:59:01.42 ID:AYX30gRg0
コンコン

京介「…おーい、桐乃ー…居ないのかー?」

京介「…まぁ、ゲーム返すだけだからいいか」

ガチャッ

京介「…ん?なんか机の上に…卒業アルバム…桐乃の小学校のやつか」

京介「………卒業アルバムくらい、いいよな」


京介「…楽しそうだな……ん?これは…体育の授業か?…っ!おいおい、これは…」

京介「…卒業アルバムに桐乃がスクール水着で写ってるやがる…」

京介「いいのかよこんな…いや、別にいいのか、体育の写真だし。…けど今って、そういうの、厳しいんじゃねぇのかよ」

京介「…あいつの同級生も同じの、持ってるんだよな…」

ペラッ

京介「………っ!…これとか、結構ヤバいアングルなんじゃ…」

引用元: 京介「…卒業アルバムに桐乃がスクール水着で写ってるやがる…」 



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【京介「…卒業アルバムに桐乃がスクール水着で写ってるやがる…」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:36:12.27 ID:n1KsdMBX0
桐乃「ん・・・・・・」

あれ?確か、京介と●●●してて・・・・えっとそうだ、あいつの部屋で寝ちゃったんだっけ

今何時だr

黒子「お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!お目覚めのキスをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ガバッ

桐乃「」

~常盤台学生寮~

桐乃「うぇ!ちょ!!なに!何なのアンタ!!」

黒子「嫌ですわお姉さまったら、黒子が愛のお目覚めのキスをする前に起きてるだなんて」

桐乃「ってか!アンタ何なの!?いったいどっから入ったってのよ!?!?兄貴の友達か何か!?」

黒子「何を混乱していますの? お姉さまと私は運命という 必 然 で結ばれたルームメイツ!

将来を約束しあった仲ではございませんの!」

桐乃「・・・・・・。」


黒子「おかしいですわね?お姉さまどこか御加減でも悪いのですか?いつもならここで●●てしまうほどの電撃を浴びせられるのに。

まぁいいですわ、早く着替えてくださいましな。朝食に間に合わなくなってしまいますの」

桐乃「えーっと・・・・・・。」

黒子「私は風紀委員の仕事がございますのでお先に失礼致しますの、ではお姉さままた後ほど」

シュン

桐乃「うそ!消えた!!何なのよ?夢?あたしまだ寝てんの?」

・・・・・。

桐乃「ってかお姉さまって・・・・・ お 姉 さ ま って・・・。ぬっはああああああああああwwwwww

●●●のしすぎでこんな夢見るあたしも末期だけど、やっば!!wwwwww超萌えるんですけどwwwwwwwwwwww」

【桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 00:59:21.29 ID:H31Dt9kp0
京介はノイローゼになった。
自由奔放で傍若無人な妹に振り回され続け、
心身ともに疲れきっていたのだ。

しかし、そんな彼を労うことなく
桐乃の態度は日に日にエスカレートしていき
京介はついに我慢の限界を超えた。

そして……。


京介「きりのー、下に降りて来いよー、麻奈実がおいしい料理作ってくれたぞー」


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【京介「もう桐乃を殺るしかない……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/17(土) 00:03:49.06 ID:3gQw5i1W0
「開かないな……」

押しても引いてもドアはびくともしない。

あやせ「な、なんでこんなことに……」

あやせはさっきからしきりに悩んでいる。
そんなに俺と居るのが嫌なんだろうか……?

さて、これからどうしよう。

1あやせを押し倒す
2あやせに話し掛ける

>>6

引用元: 京介「あやせと体育倉庫に閉じ込められた」 

 

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4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) 2011/04/07(木) 10:43:11.42 ID:1YNhsJfu0
              俺がモデルになれるわけがない!!









……その日、俺は本当にどうかしていた。
その時の俺はただきまぐれで、本当にきまぐれで……顔にうっすらと化粧をし、髪の毛をちょっと立て、服装もかなりこだわって、まあ平たく言うとオシャレをして街に出かけたのだ、秋葉原に。
いや、別にナンパが目的じゃないよ!?

するとどうだろう、秋葉原についてものの十分で俺は奴らに、スカウト(捕縛)された。

そしてあっという間に俺は車に乗ってスタジオ(監獄)という場所に連行されてしまった、何処だここは、日本は何時からこんなに危ない国になってしまったんだ?
おい、政府よ、これは誘拐なんじゃないのか?、おい、どうなんだ?
それと何で車の中があんなにアニメのポスターで一杯だったんだ?、ギャップ萌えを狙ってんのか?。そんなギャップは捨てちまえ、意味を理解しろ、意味を。

そんな事を考えてても時間は進む、俺はスタジオ(監獄)の中をボディーガードみたいな奴らに手を引かれて闊歩した

そして何時の間にか俺は、手を顔の前に組んでいるオッサンの前に連れてこられていた
誰だオッサン、お前はエヴァ○ゲリオンの碇指令か?、そのポーズを辞めろ。パクリで訴えるぞ?この野郎。

なんて事を俺が言えるはずもなく、心の中に押しとどめながら俺はそのオッサンに引きつった笑いを返したのだった

そしてオッサンは俺に決定的な一言を言った
「採用☆」
何が採用!?何が採用なんですかオッサァーーーーーーーンゥンン!?
そんな簡単に言われてもひとっつも理解できないんだよ!!

その俺の心の問いはオッサンが答えるのではなく、周りのボディーガードの奴らが答えてくれた

「貴方は今日からモデルです」




……俺、今日からモデルになりました




その後、俺は部屋を出る時にオッサンに向かってこう言ったのだった
「おい、オッサン、その☆は辞めとけ、キモウザいから」

「了解☆」

マジウゼぇ、こいつは加奈子が百人いてもこのウザさは再現できねぇな
加奈子が可愛く見えてくるぜ

俺は部屋を出る時に空を仰いでため息をついたのだった



もう一度言います俺     モデル始めました。






  ・・・・

引用元: 京介「モデル……?」 

 

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京介「ただいま」 桐乃「おかえり」 前編

463: ◆IWJezsAOw6 2013/07/21(日) 23:30:23.78 ID:O8T45POS0
ソファーの上では桐乃が座り、ファッション雑誌を眺めていた。 特に変わった様子は、やはり無い。

リビングの時計を見ると、時刻は23時40分。 ふむ……残り20分か。

麦茶で喉を潤し、桐乃に声でも掛けてみようか。

京介「桐乃」

桐乃「んー?」

やはり俺の方には顔を向けず、だがそれでも返事はあった。

引用元: 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」  


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