えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

勇者

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/28(水) 02:07:35.970 ID:yHUH9HqZ0
勇者「よしっ…倒した」

僧侶「お疲れさまです」

魔法使い「お疲れ」

僧・魔「戦士っ!」

戦士「あ、ああ…お疲れ。」

戦士「俺より、勇者に言うべきじゃないか?」

僧侶「お疲れさまです」

魔法使い「お疲れ」

勇者「ああ」

僧侶「それで、戦士さん」

魔法使い「ちょっ!ズルいぞ!戦士っ!」

勇者「(さて、落としたアイテムでも拾ってるか)」

【勇者「誰か俺をチヤホヤしてくんねぇかな…」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/23(金) 21:28:07.83 ID:zv0Y5tHdo

― 魔王城 魔王の部屋 ―

勇者「お前の野望もここまでだ! 覚悟しろ、魔王ッ!」

魔王「フハハハハ……」

魔王「勇者よ、貴様ら如きはこの玉座に座ったままで十分よ」

戦士「ンだとォ!?」

女魔法使い「あたしたちをナメすぎよ!」

女僧侶「覚悟して下さい!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445603287

【魔王「勇者よ、貴様ら如きはこの玉座に座ったままで十分よ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/10/13(火) 19:41:59 m1ov576U
魔王「勇者よ!!覚悟!!」

勇者「望むところ!!ん?」

魔王「どうした!!かかってこんか‼」

勇者「寝返ります!!魔王軍になります‼」

魔王「なぜ!?」


【魔王「勇者よ!!覚悟!!」勇者「望むところ!!」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆tr.t4dJfuU 2015/10/11(日) 10:25:54.73 ID:MkVt7rla0
兵士「うわあああああ」グチャ!

魔物「ぐわあああ」ムシャムシャ

勇者「くそっ!」

魔法使い「もう我々しか残っていませんね」


勇者率いる勇者軍と魔王率いる魔王軍が激突していた。優勢にあった勇者軍は魔王軍をとうとう城砦まで

追い詰める事に成功した。しかし、魔王の隠し温存していた強力な魔物によって勇者軍は窮地に立たされた。

勇者軍は劣勢にまで追い込まれたが尚も進軍を続けた。城砦の中にまで入れたが兵士の大半を失うことになる。

勇者と魔法使い、兵士数名。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444526754

【勇者「遂に辿り着いたッ!」魔王「よくぞここまで来た」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 創る名無しに見る名無し 2023/08/12(土) 13:00:55.43 ID:vbTj/C9bO
 銃声と悲鳴が響く。辺りには血と硝煙の匂いが立ち込める。しばらくすると、銃声が止み、足音が聞こえてくる。足音はどんどんとこちらに近づいてきて、やがて私の牢屋の前で止まった。
 そいつらは下卑た笑みを浮かべながら、牢屋の扉を蹴り破り、私の腕を掴んで連れ去っていく。連れ去られる道中に広がっていたのは死体の山。
 全部、私のせいだ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい――。
 
△ △ △

 ふと、目が覚めた。カーテンの隙間から差し込む光はまだ弱く、半端な時間に起きてしまったことが想像できた。そして、それを裏付けるように時計は朝の三時を指していた。
 横を向くと、そこには一人の少女がいた。うなされているようで、縋るような声で男の名前を何度も呼んでいた。自身の目が覚めた理由を知ると、男はうなされている少女の黒髪を優しい手付きで撫でた。すると、少女の表情が安らいだものになっていき、やがて深い眠りに落ちていった。
 男は目の前で寝息を立てている少女について考える。
 半年前、近隣の村からの要請を受けて、山賊を襲った。その山賊のアジトに囚われていたのがこの少女である。少女は自身をこの地方に伝わる魔王と語った。始めはそれを家庭のしつけのようなものだと思っていたが、二日もしないうちに訳の分からない集団に襲われた。それだけなら、自身も恨みを買っていないとは言い難い生活を送ってきているので納得することができたが、それが半年たった現在まで続いているので、いよいよ信じるしかなくなってしまっている。
 この半年でたくさんの人を殺した。殺さなければ自身と少女が殺されたとは言え、とうにそんな理屈は意味をなしておらず、男の精神を蝕んでいた。自分はたくさん人を殺したのだから、たくさんの人を救わなければ。男はそんな思想に取り憑かれていた。
 ある日それに気付いた少女が、自分が魔王になったら人を沢山[ピーーー]だろうから、男が自分を殺せと言ってきた。もちろん男はそれを拒絶したが、このまま精神を蝕まれ続けられたのなら、いつの日か、その提案を受け入れてしまいそうで、それがたまらなく恐ろしかった。

◇ ◇ ◇

 レンリさんと出会って、一年が経った。レンリさんは今まで出会ったどんな人とも違って、私を魔王と言って恐れないし、殺そうともしない。そして、底なしのお人好しだった。どのくらいかって言うと、自分を殺そうとした人を殺して、罪悪感で押しつぶされそうになってるくらい。自分は人をたくさん殺したから、もっとたくさんの人を助けなきゃって。
 別に私だって死にたいわけじゃない。でも、それ以上に私はレンリさんが大好きだ。
彼の大きくて優しく撫でてくれる手が大好きだ。私をしっかりと抱きとめてくれる腕が大好きだ。私を真っ直ぐに見守ってくれる目が大好きだ。こっちまで毒気が抜かれるような笑顔が大好きだ。私を救ってくれる声が大好きだ。心が安らぐ香りが大好きだ。彼の全部が大好きだ。
 だから、彼になら殺されてもいいって思える。
 レンリさんが辛くなったら私を殺せばいい。ある日そう言ったら、レンリさんは珍しく怒って、三日は口を聞いてくれなかった。レンリさんが私を殺そうとしないことは、まあ、分かってはいたけれど、あそこまで怒るとは正直、思ってなかった。
 そのあと、ちゃんとごめんなさいをして、ぎゅってしてもらった。どうしてか、涙が溢れて止まらなくなった。そうしたら、レンリさんがぎゅってしながら頭を撫でてくれた。なんでか、涙がもっと溢れて止まらなくなった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1691812855

【魔王に捧ぐ鎮魂歌】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/06/29(月) 02:19:59 X9FLjNLI
魔王「魔力が尽きたわ…ワシの負けじゃ」


"
"


【魔王「くっ、ここまでか…」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 代行 2011/07/30(土) 00:03:20.73 ID:q7knguDd0
勇者「へ?」

竜王「お前のような猛者を待っていた。是非婿になれ」

勇者「あなたを討伐しにきたんですけど」

竜王「よいではないか、よいではないか」

勇者「よろしくない。平和を取り戻さないと」

竜王「私のような美人を前に、平和を優先すると申すか」

勇者「いや、だって………」



勇者「トカゲじゃん」
竜王「竜です」 

【竜王「お前の嫁になってやらない事も無い」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/30(日) 03:00:19.754 ID:e0s0WXXU0
勇者「(この能力があれが…余裕だろうな~)」

勇者「いざっ!魔王!!」

魔王「フンッ…貴様などっ!すぐ倒してくれるわ!!」

勇者「さてと…」

勇者「(なるほど…いきなり魔法ねぇ)」

魔王「くらえ!!」

勇者「…」サッ

魔王「!!?」

魔王「魔法が避けられた!?」

勇者「(まあ、当たり前なんだよねぇ~)」

【勇者「ボクは…未来予知ができる」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/07(金) 22:42:47.357 ID:SkGBXkqM0
勇者「……戯言は良い、なぜだ?」

騎士「…私は永らく勇者様に支えて参りました」

騎士「勇者様のその正義の心に胸を打たれ、忠誠を誓いました」

騎士「しかし、この頃の勇者様の行動はまるで正義とは思えません」

騎士「故、私はここから去るのです」

勇者「…俺が正義では無いと?お前の言っている事が分からぬ」

勇者「盗みもしなければ人を殺したことも無いのだぞ」

騎士「…仰る通り、「人」は殺した事などありませぬ」

勇者「………何が言いたい?」

【勇者「なぜ裏切った?」戦士「…空が綺麗だったので」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 名無しさん@おーぷん 2015/07/29(水)00:05:28 ID:Xe1
側近「う、うぉぉぉぁーーーっ!!」グッチャア


シュゥゥゥウウウウ…………


武道家「やったか…?」


パラパラパラ……


バトルマスター「なっ!?まさか!」

戦士「いいや……まだだ!!!」

勇者「なにぃ!?」

側近「今のは効いたぞ…」

側近「次はこっちの番だ…」キュインキュインキュインキュインキュインキュイン…

バトルマスター「不味い!!でかいのが来るぞおおおおお!!!」

勇者「総員持てるだけの戦力を持って阻止しろおおおおお!!!!」

パーティーの皆「「「「了解!!」」」」

戦士「うおおおお!!!」ザ ゛シ゛ュ ゛

武道家「ジョイヤー!!」ド ゛コ ゛

バトルマスター「エ゛エ゛ エ゛ ゛エ ゛ イ゛! !」ズ゛ド゛ン゛

勇者「これでとどめだああああああ!!!」ズアッ!!

側近「なっ!?馬鹿な!!まだそんな戦力を隠して居たのか!!」

側近「ちくしょお・・・・ちくしょおおおおおお・・・・!!」グチャア

【勇者「うおおおおおおおりゃあああああ!!!」ドッパァァァァン】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/07/31(金) 20:07:57 ghscN1n6
魔王「タラタララララ ラララ タララララ」

国王「まさか、我等の初対面がこうなろうとは」

魔王「タララッタ タラララ ランランラン」

国王「貴殿にとっても意外であったろう?」

魔王「タラタララララ ラララ タララララ」

国王「ふ、今考えることではないな」

魔王「タララッタンッ タラララ タンタンタン」

国王「互いにこの時を楽しむとしよう」


"
"

【魔王「タララッタンッ タラララ タンタンタン」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/07/30(木) 22:02:52 DNl.AyyI
国王「おい大臣、また勇者が戦死したと言うが、真か?」

大臣「ええ。同行していた女騎士が証言しております。加えて…」

国王「神託か?」

大臣「はい。司祭が第10代勇者の到来を託宣したそうです」

国王「もう9人もやられていたのか」

大臣「そうです。今回の魔王は前例のない程に強大な模様です」


"
"

【国王「勇者死に過ぎ詰んだ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/26(日) 14:49:03.061 ID:9Tgui7QS0
大臣1「魔法戦争により全世界の人口はおよそ1割以下となりました」

大臣2「国土は荒れ果ててしまい、民は原理がわからない魔法に対して恐怖しか抱きません」

国王「うむ、我が国が率先して世界から魔法を廃絶する他にあるまい」

【国王「全世界から魔法を廃絶することに決定した」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/07/28(火) 23:57:25 9uRYSeKg
勇者「あ、いりません」


"
"

【老人「必殺技を伝授しよう」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆FwAZx51IwBD0 2015/07/19(日) 14:06:38.83 ID:aijCjCYbO
勇者「武闘家さん」

武闘家「勇者く……様、私はもう武闘家じゃなくて賢者だよ……ですよ」

勇者「いやそう言われても……」

武闘家「とにかく賢者になったんです!これで魔法も使えますよ!勇者く……様に頼りきりでしたからね」

勇者「うーん……まぁ頼もしいかな?それなら、あっ早速モンスターだ、早く武闘家さんのレベル上げないと」

武闘家「だから賢者です!まったく……いっく、いきます!」ダッ

勇者「あっ武闘家さん!まだ魔法も覚えてないのに!」

武闘家「初級物理魔法!鉄拳!」ドゴシャ

モンスター「ゴフォッ」ドサッ

勇者「……」

武闘家「ふぅ……やっぱり魔法はいいですね勇者君……様」

勇者「ウンソウダネ」

武闘家「よし!このままレベル上げしましょう今日は」

勇者(必要なのかな?さっきの僕でも何回か斬らないと倒せないのに、て言うか物理魔法て……)

武闘家「頑張るぞ!じゃない頑張らないと」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437282398

【武闘家「賢者に転職しました」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 名無しさん@おーぷん 2015/06/29(月)22:35:38 ID:4ry

勇者(最後の戦いで力を使い果たしてしまった…
自分が殺した仇敵の子どもに殺されるのか…
仕方ない…子どもにとっては、親は親だもんな)

魔娘「おいおまえ…勇者と言ったな
父上のかたきだ!
のどをかっ切ってはらわたを引きずりだしてやる
それとも生きたままじごくのごうかであぶってやろうか」

勇者(ん…この子の目…似てる…)

勇者「…姫様…」

魔娘 「!?
何故お前が母上の名前を知っている!?」

勇者(姫様の…娘…?)

勇者「姫様は…私の…妻だ…
君は…姫の…娘なのか…?」

【魔王の娘「よくも父上をころしたな!」死にかけ勇者「…。」改訂】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/06/07(日) 23:03:50 qCGmIg/U
魔王「元々さ」

側近「ウッス」

魔王「仏教用語よね」

側近「仰る通りッス」

魔王「私仏教徒じゃないけど」

側近「仰る通りッス」


"
"

【魔王「四天王ってさ」側近「ウッス」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/26(金) 23:04:09.092 ID:ejlzFAL10
王様「では、頼んだぞ」

勇者「…はい」

勇者「まずは、仲間がいないとなんにもできないな」

勇者「仲間…かぁ~」

酒場

店主「お、兄さんが勇者かい?」

勇者「そ、そうです」

店主「そうかい、仲間…必要なんだろ?」

勇者「…はい」

店主「じゃあ、職業はどれがいい?」

【勇者「僕は勇者…」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆Z2bF.5eyYE 2015/06/26(金) 01:52:07.13 ID:xqq/fE7h0
王「そうでーす」


ニート「いや、無理です」


王「んっ、拒否するぅ」


ニート「働きたくないでござる!」


王「なら、死ぬ?」


ニート「はぃい?」


王「俺は王、君はニート! 分かる!」


ニート「はぃい?」


王「魔王討伐してね。金は1000Gね! じゃ!」


ニート「魔王とか無理ゲーでしょ」


王「ファイト!」


ニート「ファイト! じゃねーよ!」


王「ガンバ!」


ニート「言い方の問題じゃねーよ!」


王「じゃあ、どうしたらいくの! もう、知らない! プンプン」


ニート「気色悪いはジジイ!」


王「もぅ! じゃあ、>>2を連れてってイイから!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435251117

【ニート「俺が勇者ですか?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/24(水) 10:51:28.341 ID:mbZx2GAX0
男「もう冒険をするしかない」

【男「よりによって最後の村に生まれてしまった」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/18(木) 21:35:37.311 ID:BSR8+foB0
勇者「魔王ってやつはこんなちびなのか」

魔王「ちびって言うなよ私はこれでも、お前より年は上だぞ」

勇者「…そうかやっぱり魔族と、人間は違うのか」

魔王「そうださっさとかかって来い」

勇者「いいよ、じゃあ俺これからすぐにお前倒すから」

魔王「はっ!」

魔王「私をそこまでなめてもらっては困るな」

魔王「私は、お前程度のやつ何度も相手してるんだぞ」

勇者「いいよ別にすぐに終わると思うし」

魔王「貴様…調子に乗りおって」

【勇者「お前が魔王か」魔王「そうだ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 名無しさん@おーぷん 2015/06/17(水)19:48:17 ID:mKq
王様「えっ」

勇者「100ゴールドで何ができるんだよ。ガキのお使いじゃねーんだぞ。銅の剣と皮の鎧買ったら終わりだわ。てか若干足りねーわ」

王様「で、でも……」

勇者「魔王城までに訪れる村や町での宿泊費、武器防具道具代、仲間に払う人件費、それらをざっと含めても1000000ゴールドは最低でも必要だろ。少なく見積もっても」

王様「ひゃ、ひゃくまん……!?」

勇者「しかもこれで超短期で魔王を倒す場合の話な。努力はするけど、長引けば長引くほど資金はかかるから」

【王様「魔王討伐に行ってね。ハイ100ゴールド」勇者「馬鹿かお前」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/05/24(日) 21:49:20.260 ID:yHD33alS0
王様「新しくこの国の王になった、よろしくな」

村人達「王だって」「そんなまさか」「また暗殺されるのがオチだよ」

王様「今から村人達には強制的に役職についてもらう」

村人達「嘘だろ!?」「仕事しろって言うのか!?」「そんな…ありえない」

秘書「…王様、批判の声が殺到しています」

王様「かまわん、続けるぞ」

秘書「…はい…」

【パンパーカパーン「皆の衆、聞いてくれ!!」村人達「なんだ?なんだ?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: シャルロッ亭きゅっぷい ◆tHMiOqNMgmiR 2013/12/14(土) 17:37:30.52 ID:3IoCy8J60

夜 山のふもと テント群



旅人A 「おい、あんた待ちなよ」


吟遊詩人A 「…………?」


旅人B 「山に入るつもりかい? だったらやめとけって」


吟遊詩人Aの声? 「なんでだよ……な、何故だい?」


旅人A (なんだ、落ち着いた雰囲気のくせに、やけに落ち着きのない声だな)

旅人A 「いや、こんな時間に山を越えようなんて危険だ。モンスターも出る」

旅人A 「その腰からぶら下げた細い剣じゃ無理だ。今夜はここで休んでいけよ」

旅人A 「他にもけっこう人がいるから、安心して休めるぞ」


旅人B 「そのフィドルを見たとこ、あんた詩人さんだろ」

旅人B 「ちょうど歌が欲しいと思っていたんだ。なあ、歌を聞かせてくれるならタダで俺たちのテントに……」


吟遊詩人Aの声? 「……あー、もう!」


モゾモゾ スポンッ


水妖精 「うるっせーってんだよヒゲども!」


旅人AB 「!?」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387010250

【吟遊詩人A『魔王の声を手に入れたせいで人と話せない』星妖精「代わりに話しましょう」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆oNDhRi.Qoo 2015/05/06(水)18:15:12 ID:Qbh
新しい街で新しい装備を買った。
勇者が旅の中で必ずする『それ』に違和を感じたのは3つめの町へたどり着いたときだった。

着古した防護服、刃の欠けた剣、いらないアイテム。
それらを商店で売り払い、渡された額に――愕然とした。

勇者「あの、本当にこれだけなんですか?」

商人「えぇまぁ、性能も低いですし。あ、売った分のお金と合わせても新しい装備が買えないんですか?」

勇者「そうじゃ……ない」

僧侶「勇者様?」

魔法使い「どしたの?」

女盗賊「んー? こんくらいが妥当じゃないかなー」

【勇者「たった、これだけ……?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/04/09(木) 16:45:42.476 ID:VSlrmZFT0
勇者「魔王、覚悟しろ」

魔王「はいはい」(あっさりしょうり)


側近「さすが魔王さま。勇者なんて相手になりません。ザコです」

魔王「そのザコである勇者がここまで来たのはなぜかな?」

魔王「側近に命じる。魔族軍の再編成を今すぐ実施せよ」

側近(めんどくせー)

【魔王「勇者がここまで来たこと自体大問題だろ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/12(木) 21:58:09.29 ID:TZWIXGZW0.net
魔王「最近来ないから心配したぞよ」

勇者「新しい王様が張り切っちゃってさwwww自分で魔王討伐するぞ!なんつってんのwwwwwww」

魔王「あー…最近変なのがうろついてるって連絡あったわ」

勇者「城まで辿り着いてないとかwwwwwwwwウケるwwwwwwwwwwww」

魔王「んで、ようやく勇者様の出番と?」

勇者「『ワシは魔王を見くびっておった…頼んだぞ勇者!』ってさwwww」

魔王「王様タメ口かよ」

勇者「俺が慕ってたのは三代前の王様だっつうのwwwwwwww」

魔王「三代も前か、お前が初めてここに来たのもだいぶ昔か…」

勇者「なに懐かしんでんだよwwwwwそれにクーデターばっかだから一代が長いわけじゃないのよ」

魔王「その三代前もクーデターで?」

勇者「ああ、俺に権限や勲章を与えすぎたからな。『王国の誇りを捨てるのか!』って軍が立ち上がったんだ」

魔王「捨てるって、お前はゴミ箱扱いか」

【魔王「来たか…勇者!」勇者「うんwwww来ちゃったwwwwwww」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 23:15:36.70 ID:Z/uL2fWe0
謁見の間

勇者「生まれて初めて城に呼ばれたけど、何の用だ!?大臣さん」

大臣「口を慎め、下賎な輩が…陛下、ご説明を」

国王「ワシ、お前、マル齧り」

勇者「そうか!魔王討伐の依頼か!一っ走り行ってくるぜ!」

大臣「待て、貴様一人では不安だ。城の地下格闘場で人材を集めるのだ」

勇者「おう!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425737736

【勇者「っしゃあ!神託を受けた気がするぜ!!」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/06/29(日) 10:40:10.50 ID:wmgRcznF0
勇者「お、いたいた」
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムが現れた】

勇者「よっしゃいくぜ!」チャキ
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは逃げ出した】

勇者「まてまて、逃がすかっての」
【しかし、病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは回り込まれた】

勇者「おら!」ブン
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは薬草を放さないように食いしばりながら2のダメージを受けた】

勇者「しぶといなー」
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは逃げ出した】

勇者「ちょこまかと…」チッ
【しかし、病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは回り込まれた】

勇者「おらよっ!」ブン
【病弱な母のために薬草を採りに来ていたスライムは母の名を呟きながら息絶えた】

【勇者はスライムを倒した】
【勇者は2経験値を手に入れた】
【勇者のレベルが2になった】
【勇者は薬草を拾った】

勇者「よし、次いくか」

【勇者「レベル上げするべ」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 12:19:28.26 ID:ao5qGhMyO
女勇者「やっと…やっと魔王を倒せた……」

女勇者「永かった……本当に…永かった……」

女勇者「それも…今日やっと……終わった……」

女勇者「よく一人でここまでこれたな…我ながら感心する……」

女勇者「魔王を倒す為、たった一人で村を出て50年……皆元気かな?」

女勇者「やっと胸を張って帰れる!!」


【女勇者「終わっ………た!」】の続きを読む

このページのトップヘ