えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

暁美ほむら

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:21:03.01 ID:sI6qqOJBO
ほむら「……!」

杏子「マミ、今だ!」

マミ「ええ、任せて!」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

魔獣「ウボァー」

マミ「ふぅ…」

杏子「お疲れさん」

マミ「うん、佐倉さんも暁美さんもお疲れさま」

ほむら「……」

杏子「ほむら?」

ほむら「……」ボーッ

引用元: ほむら「帰ってきた友だち」 


 

【ほむら「帰ってきた友だち」】の続きを読む

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2: ◆bvqVN1tP96Fx 2013/11/22(金) 23:59:42.98 ID:VguACaeS0



                ◇WER TRAUMT◇




引用元: ほむら「うぇるかむとぅーざぱーふぇくとわーるど」さやか「!」なぎさ「!!」 


 

【ほむら「うぇるかむとぅーざぱーふぇくとわーるど」さやか「!」なぎさ「!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 21:36:48.69 ID:1HEFoIzOO
あの決定的な敗戦から十数年。
占領軍統治下の混迷からようやく抜け出し、国際社会への復帰を図るべく高度経済成長の名の下に強行された急速な経済再編成がその実を結びつつある一方で、この国は多くの病根を抱えていた
強引な経済政策が生み出した失業者の群れとその都市流入によるスラム化を温床とした魔女の激増、それに反応するように武装闘争を掲げた反政府勢力の急速な台頭はこれに対処すべき自治体警察の能力を越えて深刻な社会不安を醸成していた。
そして、それは一地方都市の規模を越え爆発的に成長し続ける見滝原の街にとっても憂慮すべき事態であった。

この情勢を鑑み、感情エネルギー回収効率の低下を回避し合わせて魔法少女自体の減少を阻止すべくインキュベーダー本星は第三の道を選択した。
所属している少女達を組織的に統制し複数人で魔女に対処する魔法少女の実動部隊の誕生がそれである

しかし、やがて魔女が人を計画的に操りセクトと呼ばれる都市ゲリラを産み出すに及んで事態は大きく転回する
彼女達が闘う相手は魔女からそれに操られるセクトの人間に移り、内部からの激しい反発が発生した

少女には不釣り合いな重火器で武装しケルベロスの俗称と共に武闘路線をひた走り続けた精鋭達もその歴史的使命を終え、時代は彼女等に新たな、そして最終的な役割を与えようとしていた

(一発ネタです)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426163808

【ほむら「そして狼は、赤ずきんを食べた」】の続きを読む

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2: ◆vMrM7btFzA 2013/11/22(金) 18:43:01.06 ID:fx8HGgWAO


「本当に、暁美さんは一緒に行かないの?」


巴マミは心配そうな表情をして言った。
その隣で林檎を齧っている佐倉杏子も、無関心を装っている様で実は私の事を気にかけてくれているのが分かる。

そんな二人の優しさに気付きながら、それでも私は首を横に振った。


「私はこの場所に残るわ」

「でも、見滝原にはもう誰も居なくなっちゃうのよ?」


彼女の言う通り、ここ見滝原の住民は一部の人間を除いて全ての人が避難を完了している。

それはこの街の魔獣の出現量が異常なまでに増大し、相当数の一般人が被害にあった為だった。



引用元: ほむら「私はここで」 


 

【ほむら「私はここで」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/10(月) 21:32:53.90 ID:Tax9mU3L0
-教会-

ほむら「久しぶりね、佐倉杏子」

杏子「よう、ほむら。久しぶり。
   アンタから連絡があるなんて、めずらしいじゃんか」

ほむら「ふふ、実はちょっとお願いがあってね……」

杏子「お願い?」

ほむら「教会を貸して欲しいのよ。その……挙式を上げるために」

杏子「マジか!」

【ほむら「鹿目ほむらになります」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/14(木) 22:36:09.22 ID:zi86ng6V0
キャハハハ……アーッハッハッハ……

ほむら「ワルプルギスの夜の体が、崩れて行く……」

マミ「やっと……終わったのね……」

杏子「うあーーっ、疲れたぁぁぁ!!」ドサァッ

さやか「ちょっと杏子、街のど真ん中で!」

杏子「うっせぇー、どうせ街にゃ誰もいねぇんだしいいだろ!」

ほむら(ついに、まどかの契約を阻止して、ワルプルギスの夜を倒した)

ほむら(長かった。つらかった。でも、やっと、わたしの長い長い旅を終えることが出来た)

さやか「あー、でも、あたしも疲れたぁ……」

マミ「ここでちょっとだけ休んでから、避難所に行きましょうか?」

杏子「ンー……ムニャ……」

さやか「杏子、あんたはくつろぎすぎだよ……」

引用元: ほむら「あなたの隣は、わたしの居場所ではない」 


 

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【ほむら「あなたの隣は、わたしの居場所ではない」】の続きを読む

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1: 先に言っておくとコメディです 2012/12/09(日) 20:18:21.73 ID:p6GOjE3s0
それはなんてことのない、いつものやり取りでした


----夜 まどホーム・まどかの部屋のベランダ----

ほむら「今日はお義父様もお義母様も義弟も出かけている。つまり、まどかは家に一人きり」

ほむら「この絶好のチャンス、逃す手は無いわ!」

シュバッ

ほむら「まどか、今日こそ●●●を頂きに来たわ!」

まどか「ほむらちゃん!?毎日毎日、もうやめてよ!」

ほむら「諦めない!何日繰り返そうとも、私は諦めないわ!」

ほむら「まどか、必ずあなたの●●●を奪ってみせる」

まどか「ワルプルギスを倒すのに使ってた情熱をそんなところに向けないで!」

ほむら「さぁ、●●●を頂戴!」

まどか「話を聞いて!」

【まどか「ほむらちゃんが死んじゃうなんて・・・」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/09(土) 22:00:11.52 ID:u2gePdO+O
まどか「ねえ、さやかちゃん」

さやか「んー?なにさ?」

まどか「わたし、決めたよ!」

さやか「え?決めたって…何を?」

まどか「意地悪!」

さやか「えぇ?あたし何かまどかに悪いことしたっけ?」

まどか「えっ?」

さやか「よくわかんないけど、とりあえず謝るわ」

さやか「ごめんっ!」

まどか「違うよ!さやかちゃんは何も悪くないって」

さやか「あ、やっぱり?んじゃ何が意地悪なの?」

引用元: まどか「ほむらちゃんに意地悪したい」 


 

  【まどか「ほむらちゃんに意地悪したい」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/09(土) 18:15:38.13 ID:+KYtCxJ20
ほむら「爆薬作っていたらもうこんな時間だったのね…お腹も空くわけだわ」

ほむら「そういえば、雨だからって買い物行ってないわね…どうしようかしら…」

>>6

引用元: ほむら「お腹がすいたわね…」 



 

  【ほむら「お腹がすいたわね…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/05(水) 02:11:41.24 ID:YUPzKWXe0
杏子「ほむらー」

ほむら「佐倉杏子……わざわざ人の家まで来て、何の用?」

杏子「けっ、愛想のなさは相変わらずだね」

ほむら「余計なお世話よ」

杏子「一晩でいいんだ、泊めてくれ。寝るだけでいい。頼む」

ほむら「……常識というものを何も知らないのね」

杏子「あん?どうすりゃいいんだよ。土産の一つでも渡せばいいのかい?」

ほむら「そんな話はしていないわ。もっと事前に連絡するとか、色々あるでしょう?」

杏子「あー、そういうことか。それは無理だね」

ほむら「そう。ではこちらの出す答えも同じよ」

杏子「違うって。ほら、外見てみなよ」

ほむら「外……? って、雪? すごい吹雪ね……」

杏子「ああ、マミの家に向かう途中で急に強くなってきやがった。これじゃ辿り着けそうもない」

ほむら「それで一番近かった私の家へ?」

杏子「まあ、そんなとこだよ」

【ほむら「いいわ、私が髪を結ってあげる」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/03(月) 21:59:22.88 ID:t06+A33s0
ほむら「ほむほむさせて頂戴」

【ほむら「ほむほむの時間よ」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/20(水) 02:28:30.16 ID:W9pZxK/O0



さやか「悪魔のあんたと仲良くなんて……」

さやか「っていうかあんた何してんの?」


ほむら「鍋よ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384882110

引用元: ほむら「仲良くしましょう?」さやか「は?」 



 

  【ほむら「仲良くしましょう?」さやか「は?」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/14(土) 22:42:12.25 ID:6VCV6nty0

ほむらちゃんがチョコレートを作っているのを、わたしは十四人いる使い魔の子達の中に混ざりながら見ていた。

ほむら「……」

ほむらちゃんはせっせと手を動かしてチョコレートを作っている。その手際はてきぱきしていて、無駄がない。こういう調理にも、性格というものは現れるらしい。

まど神「……」ジー

偽街の子供達「……」ジー

わたしは使い魔の子達と一緒にほむらちゃんをじいっと見ているけれども、ほむらちゃんに私の姿は見えていない。見える見えないの問題じゃなくて、たぶん鹿目まどかだったころのわたしが引き裂かれた後の概念のわたしを見る気がないから見えないんだと思う。

それはちょっと悔しい。

まど神「むぅ」

ほむらちゃんがどうしてこの日にチョコレートを作っているのか。それを考えると、概念らしくもなくちょっとした羨望が湧く。

ヒガミ「?」

ほっぺたを膨らませていると「どうしたの?」とでも言いたげな顔で、使い魔の子のうち一人がわたしを見る。

お団子を二つ作って、おしゃれなシルクハットをかぶった子だ。

まど神「ううん。なんでないよ」

ヒガミ「……」

首を横に振ってごまかすと、その子は興味がなくなったようですぐに視線をほむらちゃんの手元に戻した。

使い魔の子達はわたしのことをきちんと認識できる。ほむらちゃんと違って。

【まど神「悪魔ちゃんバレンタイン」】の続きを読む

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2: ◆SjWXMdM6SY 2015/02/14(土) 05:52:28.79 ID:gL9lJc7xo
まどか「うーん……」

まどか「……うーん。どうしようかなぁ」

さやか「おーい、まどかー」

まどか「……あ、さやかちゃん」

さやか「何か考え込んでたみたいだったけど、どうかしたの?」

まどか「あ、あはは……。ごめんね、大したことじゃないから」

さやか「ふーん……」

【ほむら「初めてのバレンタイン」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:41:51.27 ID:z4P8njk70

ワルプルギスの夜「アハハハ、アハハハハハ」

────

──




ほむら「今度もまた駄目だった…」

ほむら「とはいえ、まどかを見張る必要もあるし、あまり遠出も出来ない」

ほむら「現状でこれ以上の火力を集めることは不可能だわ…」

引用元: ほむら「お金でワルプルギスの夜を倒す」 


 

【ほむら「お金でワルプルギスの夜を倒す」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/19(水) 14:45:17.67 ID:/jvzNetuP
ほむら「うんうん。元気でやってるよ…え?」

ほむら「と、友達?…」

ほむら「え!違う違う!大丈夫!いっぱいいるって…え?ほんとほんと!」

ほむら「うん…うん…。え…?あー…」

ほむら「え?いや…うん。分かった…近い内ね…」
ガチャッ


ほむ


 
  【ほむら「…あ、もしもしお母さん?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/03(日) 21:00:05.89 ID:ZitGP5HgO
まどか「仁美ちゃん、おはよー」

仁美「おはようございます、まどかさん」

まどか「あれ?さやかちゃんとほむらちゃんは?」

仁美「まだですわ…遅刻でなければ良いのですが…」

まどか「そうだね…あっ」

さやか「おはよっす!」

ほむら「おはよう、まどか、仁美」

まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん、おはよー!」

仁美「おはようございます」

仁美「…まあ!」

まどか「仁美?どうしたの…って」

まどか「ええっ?さやかちゃんとほむらちゃんが手を繋いでるよ!」

仁美「何時の間にそのような仲に…?」

さやか「あはは」

ほむら「ふふっ」

引用元: さやか「ほむらとくっついた」 


 

  【さやか「ほむらとくっついた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/02(土) 23:32:56.30 ID:UMWdH6lf0
恭介「昼休みだぜー!バスケやるぞー!」

恭介「女子も混ぜてやるぜー!」

仁美「ねえ暁美さん」

仁美「いつもひとりで何か弄っていますけど、たまにはバスケやりません?」

ほむら「……」

引用元: ほむら「さあ、ゲームの時間よ」 


 

【ほむら「さあ、ゲームの時間よ」】の続きを読む

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1: 1 2013/09/14(土) 08:46:56.31 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「私、もう一度悪魔に生まれ変わるわ。黒おじさん」【女神転生×まどマギ】


ほむら「……また、倒せない……ワルプルギスの夜」

ほむら「次のループ……こそっ!」

カシャン!

砂時計を逆さにし、私はまたループの開始時刻へと時限の回廊を歩く。

一人、喚き散らし……
爪を、親指を噛み、血を流しながら、
狂いそうになる気を留めている。


ほむら「何がいけない、何がいけない、何がっ!」


ほむら「次こそ、次こそ、次こそ……」


ほむら「……っ!?」


無駄に積み重なった戦闘経験のお陰か、
切歯扼腕の最中でも、いつもと違う妙な感覚に気がついた。

これは……誰も居ない筈の、時限の回廊の中で……


ほむら「誰かに……見られてる???」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379116016

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/01(金) 20:20:35.03 ID:bdfEBMC90
まどかの部屋


ほむら「…」グテー

まどか「ねーほむらちゃん」

ほむら「ん」

まどか「今日はなにしよっか?」

ほむら「…お昼寝」

まどか「えっ」

引用元: まどか「ほむらちゃんとまったり休日」 


 

  【まどか「ほむらちゃんとまったり休日」】の続きを読む

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1: 2015/01/27(火) 16:01:46.89 ID:8zW/tbxyO

 和子「じゃあ、自己紹介お願いしまーす」


 ほむら「・・・転校生の、暁美ほむらです」


 さやか「おぉー、美人だなぁ。ねぇ、まどか」


 まどか「・・・ぐぅ・・・ぐぅ」コックリ,コックリ


 さやか「まーどーかー」ポンポン


 まどか「ぅ?」タラー
 

 さやか「あーあー、ヨダレ垂れてる!もうっ」フキフキ
 
 
 まどか「あ、ごめん・・・」グシグシ


 さやか「眠たいのはわかるけど、転校生の自己紹介くらい聞いときなよ?」
  

 まどか「うん・・・」ウトウト
 

 さやか「ダメだこりゃ・・・」ヤレヤレ

 
 ほむら「(・・・いつもと変わらない気がするけど・・・どこかおかしいわ)」

 
 ほむら「(いつも真面目にしてるまどかが、あんなに眠そうにしてるのは初めて見たわ・・・)」


 ほむら「(・・・何かあったのかしら)」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422342106

【ほむら「ピーマン頭!?」 「ッ~~~絶好調!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/01(金) 18:50:26.14 ID:7S6mm9xb0
2話の冒頭あたり

----マミホーム・リビング----

まどか「あなたの言ってること全然分からないよ・・・」

さやか「暁美ほむら、って転校生のこと?」

さやか「何で魔法少女の話を聞きに来たのに転校生の話になってるのよ」

マミ「これがソウルジェム。QBに選ばれた人間が契約によって生み出す宝石よ」

マミ「魔力の源でもあり、魔法少女であることの証でもあるの」

さやか「いや、スルーして説明続けないでくださいよ」

QB「僕は君達の願い事をなんでも一つ叶えてあげる」

さやか「あんたもスルーしないでよ」

QB「何だって構わない。どんな奇跡だって起してあげられるよ」

さやか「・・・」

QB「でも、それと引き換えに出来るのがソウルジェム」

QB「そして魔法少女になると、誰か一人。別の人物に変身できるんだ!」

引用元: QB「まどか、僕と契約して暁美ほむらになってよ!」 



 

【QB「まどか、僕と契約して暁美ほむらになってよ!」】の続きを読む

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ほむら「ボクらの太陽……?」 前編

348: ◆pOKsi7gf8c 2012/04/09(月) 01:39:08.53 ID:0qKOtTbF0



第11章 「懐かしい顔」




【ほむら「ボクらの太陽……?」 後編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:47:48.76 ID:21UPjTmdP
(さやか魔女化直後)

何度経験しても苦しいものは苦しい。気がつくと私は枕を濡らしていた。
まどかからの拒絶。初めてでは無いにせよ、このワルプルギスの夜間際にくる精神的な波はいつも私を痛めつける。
朝日が差し込む時間ではあるが、カーテンが閉められ今なお暗い隔離された空間が憂鬱な心をなお一層際立たせた。
……学校に行かなくてはならない。ベッドから徐に立ち上がると髪をかきあげる。
制服のままベッドに身を投げたお陰でスカートに皺が目立つがこの際そんなことは気にしてなどいられない。
ワルプルギスの夜の訪れまであまり日数が無いにせよ、精神状態が不安定なまどかを一人にしておくのは危険だ。
このままインキュベーターの口車に載せられてはたまったものではない。
冷蔵庫から栄養ゼリーを取り出し乱暴に扉を閉めると、玄関へ向かった。
靴を履き、ドアノブに手をかけた。
私はこの瞬間が大嫌いだ。この瞬間、私の焦りと言う名の時計が動き始める。
ゆっくりと扉を開けた。するとそこには見慣れた姿があった。

「……杏子」

通路の転落防止柵の上に腰掛け、俯いていた彼女は罰悪そうに口を開いた。

「悪いな、その……後をつけるような真似をして」
「なんの用かしら」

恐らくさやかを助けるために手を借りに来たとか大方そんな所だろう。
まどかを頼らず自分のところに来た、という点が少々気になるが今は黙っておくことにした。

「相談がある」

引用元: ほむら「さやかの唄」 

 

【ほむら「さやかの唄」】の続きを読む

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1: ◆pOKsi7gf8c 2012/04/03(火) 01:40:21.73 ID:WcrOLgif0
GBAソフト「ボクらの太陽」シリーズとまどか☆マギカのクロスSSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1333384821(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

【ほむら「ボクらの太陽……?」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 17:29:11.49 ID:Taac9HvS0
まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」

QB「その祈りは――そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない!因果律そのものに対する反逆だ!――君は、本当に神になるつもりかい?」

まどか「神様でも何でもいい」

まどか「今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい」

まどか「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる これが私の祈り、私の願いさあ!叶えてよ、インキュベーター!!」

ぐにゃあっ・・・




【ほむら「未来は僕らの手の中」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/17(土) 12:39:07.72 ID:NJuIa7N30
さやか「……あいつは生きてちゃ駄目なんだ。
    まどかには、事故に遭って死んでもらわないといけない!
    そういう運命だったんだよ!」

ほむら「ふざけないで!まどかは生きてる、このまま生き続ける!」

さやか「……もうこれ以上話しても無駄だよ。
    本当はほむらを説得したかったけど……無理みたいだね」

ほむら「当たり前でしょう……。まどかを殺すなんて、そんなこと、許せるはずがない。
    どうしても行くと言うのなら……
    私があなたを、今すぐ殺してあげるわ。美樹さやか」

【ほむら「さやか、あなた……まどかを殺すつもりね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 19:37:18.16 ID:gyOZteEvO
まどか「……」

まどか「……」コソコソ

さやか「まどかーっ!」

ほむら「おはよう!」

まどか「ひっ。見つかった!」

さやか「あたしと一緒に学校いこう」

ほむら「いえいえ私と共に行きましょう」

まどか「どっちとも嫌!だって喧嘩ばかりするじゃない!」

引用元: ほむら「殺るか」さやか「殺られるか」 



 

【ほむら「殺るか」さやか「殺られるか」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/11/11(月) 18:49:41.20 ID:iBm7dJNV0
さやか「まどかは私の嫁になるのだー!」

杏子「独り占めすんじゃねえよさやか!」

マミ「あら、なら私の嫁にもなってもらおうかしらね、鹿目さん?」

渚「なぎさの嫁にもなるのですー!」

まどか「嫁じゃないよー、もー!」

キャッキャウフフ アハハウフフ


ほむら「………………………」モグモグ

ほむら「………………………さて」モグモグ

ほむら(まどかから円環の力を奪って、まどかが皆に囲まれながら幸福に過ごせる世界に作り変えた)

ほむら(巴マミや杏子は元より、さやかと渚、円環の理だった者からも記憶を消した)

ほむら(まどかは自分の本当の姿を思い出しかける時もあるけれど、近くにいれば何とか打ち消せる)

ほむら(…………順風満帆と言う他ない。ああしてまどかは幸せそうに笑っているし、あの眩い笑顔が淫獣に汚されることもない)

ほむら(…………順風満帆と言う他ないのだ。まどかのことを考えるならば)

ほむら「………………………」モグモグ

ほむら(…………………私は、これからどうしようかしら)

ほむら(非常時とはいえ出会って間もない頃から抱きついたり唐突にリボンを結んだりしてしまったのは失敗だったわね。おかげでひどく話しかけづらいわ)

ほむら(…………………引かれているのかしら、やっぱり)

ほむら「はぁ……………………………………」

ほむら(まどかは十二分に幸せ。友達に囲まれ、家族に愛され、おおよそ一般的な幸福は得られている)

ほむら(だから、そこへ私が割って入る意味もない。下手に干渉して、まどかの平穏を壊すことだけはしたくない)

ほむら「どうしたものかしらね…………………」ハァ

ほむら「………………からあげおいしい」モグモグ

引用元: ほむら 「丸あげよう」 

 

【ほむら 「丸あげよう」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 21:34:00.19 ID:daJfN01S0
QB「それが君の願いかい、鹿目まどか?」

まどか「うん…さぁ叶えてよキュウベエ!」

ほむら「……」



【まどか「大丈夫……いつでも一緒だよ、ほむらちゃん」】の続きを読む

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