えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

樋口円香

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 09:20:33.64 ID:7m2KCJ/DO
円香「は?」

シャニP(以下P)「すまん……菜々さんなら通じたんだがな」

円香「はぁ、またアイドルの話ですか?」

P「それよりも円香、ポッキーゲームだよ!ポッキーゲーム!」

円香「今度はミスターリボンですね」ハァ



P「中村先生に謝れ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1636590033

【【シャニマス】円香「ミスターグリコですね」シャニP「鉄人28号かよ!」】の続きを読む

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1: 名無しさん@おーぷん 21/02/13(土)22:46:33 ID:IVv
円香24歳の冬……といったイメージです。実際は、読んでいただいた方めいめいの解釈でお構いなく。
また趣味全開の自分だけが好きそうなssですが、もし「これは」と思ってくださる方がいれば嬉しいです。
よければ是非。

引用元: 【シャニマスss】氷点火【樋口円香】 



【【シャニマスss】氷点火【樋口円香】】の続きを読む

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19: ◆WO7BVrJPw2 2020/12/06(日) 13:56:59.11 ID:6vmrczOW0

――橋のそば 

浅倉透「届くかな」 

樋口円香「さすがに遠い」 

透 「やってみないとわかんないって」 

円香「川幅見ればわかるでしょ」 

透 「ん~……」 

ガチャガチャ ゴトゴト 

市川雛菜「やは~。透先輩、何探してるの~?」 

透 「石」 

福丸小糸「石? えっと、ここいっぱいあるよ……?」 

透 「向こう側まで届きそうな、石」 

雛菜「届きそ~?」 

透 「えーと。あ」 

ヒョイ 

透 「こんな感じの石を、こう、ね」 

円香「……」 

透 「えい」 

ヒュッ 

パシャッ パシャ シャ   

ポチャン 


引用元: 樋口円香「橋と水切りとステージと」 



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1: 名無しさん@おーぷん 20/12/05(土)17:22:29 ID:BuB
 事務所に来ると、プロデューサーしかいなかった。

 定型句の挨拶を交わし、早いな。と言われ、たまたまです。と返す。

 あと三人が来ていないことを怪訝そうにしていたので、小糸と雛菜は学年が違うから別行動になることも珍しくないと言ってやった。

 透は? と聞かれるより先に、浅倉は音信不通です。と付け加えると、プロデューサーは微妙な表情をして「まあ、ちゃんと来てくれるならいいよ」とだけ答えた。

 早く着きすぎてしまったことをさっそく後悔する。レッスンまではまだ随分と時間がある。

 何をして待っていようかと考え、結局目の前の人間と雑談するくらいしかやることがないという事実に行き当たって辟易した。

 まあ仕方がない。選択肢がそれ以外にないのなら。

引用元: 円香「タイトルなんて自分で考えて」 


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1: ◆Vysj.4B9aySt 20/11/11(水)12:39:12 ID:mmm
透「だから、これも入れて」ポイッ

円香「ちょっと……これって……ふ菓子?!」

透「小糸なら、喜ぶかなって」

円香「はぁ?……ポッキーの日はどこいったのよ?」

透「だから、替わりだって」





円香「頭痛い……」ハァァァ

透「大丈夫?……生理?」

円香「違うわよ……」

引用元: 【シャニマス】透「今日、ポッキーの日だったっけ……」円香「はぁ……?」 




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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/11/08(日) 20:01:25.50 ID:IqF4AV/y0

──

透(アイドルって職業がある)

透(仕事は歌って踊ってみんなを笑顔にすること)

透(ファンを癒して幸せな気持ちにさせること)

透(そういう風に考えてた時期が私にもありました)

ガチャ

P「おはよう透」

透「おはよう、プロデューサー」

P「今日も一緒に頑張ろうな」

透「うん。そうだね」

引用元: 樋口円香「プロデューサーを笑顔にするのがアイドルの仕事でしょ」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/11/06(金) 19:37:28.93 ID:wBD4DiowO

【X年後/とあるマンション/透とPの自宅】

〈ふわふわとした悪夢の中に、私はいた〉

「え~!なんでもう帰らなきゃいけないの~?」

 玄関先でブーツも履き終えたのに、雛菜は何度目か分からない駄々をこねる。足元が覚束ない様子で見ていて危なっかしい。完全に飲み過ぎだ。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1604659048

引用元: 【シャニマス】円香「お幸せに」 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/11/03(火) 00:18:03.25 ID:7FTWJcaL0
283プロ 事務所――


透「あ、来てたんだ」

円香「そっちもね」

透「何持ってるの? 重そう」

円香「次の仕事で使う資料、倉庫から出してきた。……重くはないけど、かさばる」

透「そっか。……(もぐもぐ)」

円香「……なに食べてるの」

透「ん。なんかお菓子。新商品だって。感想書いてほしいって、仕事」

円香「ふうん。味は?」

透「んー……わからん」

円香「それじゃ仕事にならないでしょ」

透「樋口、食べる? 感想聞かせて」

円香「そのまんま書く気? ……手がふさがってる」

透「じゃ、あーん」

円香「……置いてからでいいから」

透「いいでしょ。あーん」

円香「はあ……あー……」



P「そのとおまど、待ったァーーーーーーーーー!!!!!!!」



透・円香「「!?」」

円香「んッ……(ごくん)」

透「あ。……どう?」

円香「どうも何もない……。何の用ですか」

P「この事務所では、今日からとおまどは禁止だ」

円香「は?」

透「えっ」

引用元: 【シャニマス】P「そのとおまど、待ったァー!」透・円香「「!?」」 




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1: ◆TOYOUsnVr. 2020/10/31(土) 08:38:34.41 ID:nn/l7lqf0

片側三車線の大きな道路を結ぶ歩道橋がある。
その道路はしばらく歩かなければ横断歩道はなく、反対側へ行くにはその歩道橋を渡る必要があった。

歩道橋の階段は全部で三十六段。
駅に近いこともあり、多くの人がこれを利用する。

というよりも、駅から出て移動をするにはこの歩道橋を渡る必要があり、同様に駅に入るにもこの歩道橋を渡る必要があるだけなのだが、とにもかくにもそういう歩道橋がある。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1604101114

引用元: 樋口円香「歩道橋」 



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1: ◆eodXldT6W6 2020/10/29(木) 12:28:05.88 ID:0jsFVONRO

「あっ、トム・クルーズ」


 隣を歩いている透が唐突に言った。まるで目の前を本人が通り過ぎていったかのような口ぶりだったけど、こんな場所にトム・クルーズがいるわけなくて、かといってこんな普通の町中に新作映画のポスターが貼られているわけでもなかった。


「トム・クルーズがなに?」


 べつに無視してもよかったけど、そんな気になれずわたしは透に訊いた。


「いや、観たいなって」


 思ったとおりの答えが返ってきた。


「何にしよう、走ってるやつがいいかな」

「わたし、知らないけど」

「樋口、トム・クルーズ知らないの?」

「トム・クルーズは知ってる。映画はそんなに知らないって言ったの」

「えー、トム・クルーズ、映画にいっぱい出てるのに」

「トム・クルーズって何回言うの」

「あー、何回だろ?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1603942085

引用元: 樋口円香「巻き込まれて」 



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1: 名無しさん@おーぷん 20/10/09(金)01:09:02 ID:r6q
※恋愛要素は特に無いです
※透とシャニPが出ます


【すっぱい】

「はい」

 ある日の放課後。浅倉の部屋で発売されたばかりの雑誌を眺めていると、唐突に当の部屋の主が目の前に手を伸ばしてきた。視界にふたつの丸いまだらなオレンジ色が飛び込む。

「……何、急に」
「ん? みかん。どっちがいい?」
「そうじゃなくて……はぁ。……右」
「了解」

 皮にはまだ所々に青さが残る。熟し切っていないのだろうか。どちらも似たような色合いだったから、味も大差は無いだろうが。

「これ、貰い物?」
「正解。お母さんが貰ったらしい」

 あくまで他人事のように、浅倉は淡々とみかんの皮を剥いでいく。私がいつものように白い繊維の太いやつを取り除いている頃には、浅倉はもうひとかけらを口に入れていた。

「……酸っぱ」
「まだこの時期だし、そんなもんでしょ」

 概ね綺麗に剥けた。ふと視線を感じて目をやると、先ほど口を窄めていただろう浅倉が、こちらのみかんを見ている。

引用元: 【シャニマスSS】蝋の腕の半径【樋口円香】 



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2: 名無しさん@おーぷん 20/10/03(土)14:10:22 ID:YOC
【微睡】







「……もうこんな時間か」



 時計は真夜中を指している。大学生だった頃はここから二次会三次会、果ては四次会だって軽くこなしたものだが、社会人になって数年もすればそんな体力は失われる。酒を飲めるようになる時期が人生の体力のピークに当たるのだから、下り坂になるのは当たり前だ。

 加えて、精神的な負担が比ではない。あの頃は責任がついて回らなかったからだ。アルバイトをしていたがそのくらいだ。自分がいなくても支障はなく、俺の代わりはどこでだって誰にだってつとまる。

 今は違う。……と思いたい。

 少なくとも、俺なんかよりずっと未来がある少女たちの人生を預かっていることは事実だ。俺がヘマをしたら、さっさと消えれば元どおりなんて事はない──いや、実際はどうにかなってしまうのかもしれないけど──それでもちょっとは時間と労力がかかる。

 だからその意味で、俺は俺にしかできないことをやらせてもらっている。それは光栄なことであり、同時に疲労を溜めるものでもある。

 今なんてまさに、その格好の例だ。


引用元: 【シャニマスss】微睡レモン【樋口円香】 




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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/16(日) 00:47:39.03 ID:96W+aY5V0
シャニP「……」

円香「……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1597506458

引用元: シャニP「今日はふたりきりだな」樋口円香「そうですね」 


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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/15(土) 01:24:15.66 ID:v2IB8qx9O

【あくる日の283プロ】

三峰「もうPたんってば三峰がいないとほんっとダメなんだから~」

P「うっかりしてたよ。いつもありがとうな結華」

円香「……」

□□□□□□□□

凛世「プロデューサー様……お茶を用意致しました……」

P「おっ、ありがとう。あぁ……凛世の淹れてくれるお茶は美味いなぁ。毎日飲みたいくらいだよ」

円香「…………」

□□□□□□□□

恋鐘「プロデューサー!今日はうちの自慢の料理を振る舞うけん、みんなと一緒に食べよ~」

P「うん、美味いっ!ははっ、恋鐘の旦那さんになる人は幸せだな。こんなに美味しいご飯をいつも食べられるんだからさ」

円香「…………はぁ」

□□□□□□□□


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1597422255

引用元: 【シャニマス】円香「問2、樋口円香はあなたに好意を抱いているか?」 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/13(木) 23:04:40.83 ID:rZEDZSCe0

──

円香(色がキレイだったから。陳列が丁寧だったから。装飾が好みだったから)

円香(表紙の女の子が少し透に似ていたから──)

円香(色々と理由はあったんだと思う)

円香(とにかく私は、たまたま寄った本屋でたまたま見かけた漫画本を買ったのだ)

円香(その漫画が、百合漫画だとも知らずに)

引用元: 樋口円香「百合の間に割り込まないで」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/08/02(日) 22:33:43.02 ID:YkNVrYJ6o

ふふ、いやしいわ



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1596375222

引用元: 樋口円香「──誠意を見せていただきましょうか」 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/21(火) 01:56:17.18 ID:u+qYd8Ex0
円香「すみません、換気をしたいので窓を開けてもいいですか」

P「ん?ああいいよ」

円香「ありがとうございます」

P「ここのところ雨ばかりで湿気がこもるな」

円香「あなたに言われなくてもわかっています」

P「ははは、いい風だな」

円香「はい」

円香「……気持ちいい」

P「さてと、コーヒーでも入れるか。円香も飲むか?」

円香「結構です」

引用元: 樋口円香VSトノサマバッタ 


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2: 名無しさん@おーぷん 20/07/13(月)01:30:54 ID:OBk
【それもまた、時と場合には】



P「あっつい……ほっっっっんとあっっっっっっっっっっつい…………」

円香「…………」

P「溶ける…………水になる…………うそ、お湯…………お湯の方…………」

円香「……ッ……」

P「フットーしちゃうんだおれぁ……知ってんだ、俺はもうダメだぁ……」

円香「…………」

P「そうか、アイス…………! ない…………。アイス、ない…………!! そうか、買いに行けば…………! でも外はもっと熱い…………」

円香「…………」

P「アイス…………もしくは麦茶…………アイスコーヒーでもいい…………冷コーでもいい…………」

円香「……ッ……」

P「あっっっっっつい………よぉ……ッ…………あつい…………」

円香「……いちいちうるさい……暑いっていくら言っても涼しくなるわけじゃないでしょ。それとアイスコーヒーと冷コーは同じもの」

引用元: 【シャニマスss】海底月光【樋口円香】 


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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/07/06(月) 01:46:22.98 ID:oqalnPqK0

※ストーリコミュ微ネタバレ注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1593967582

引用元: 樋口円香「ここでキスして」 


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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/25(木) 20:11:17.25 ID:2SdB6PJD0
円香「は?」

シャニP「ねぇ俺かわいいよね?えっへへ。あ、ごめんねぇえっとぉ、ねこちゃんがどうしたの?」

円香「そんなことも分からないんですか?」

シャニP「人の分かんねーことを否定するなんてそりゃあんまりでないんか?あれ?終了?自分の勝ちでいい?」

円香「理屈をこねることばかり達者なんですね…」

シャニP「にっ、にょおん…?むぃぅ?にゃぁ~ぼ。むにゅぅっ、あ!こいとちゃんみーっけた!ほらぁーひぐちさん!こいとちゃんきてるよぉ~むぃ!」

円香はシャニPを殴り、帰宅した。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1593083476

引用元: 円香「好奇心は猫を?」シャニP「にゃ~んゆぅ!」 



【円香「好奇心は猫を?」シャニP「にゃ~んゆぅ!」】の続きを読む

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1: ◆C2VTzcV58A 2020/06/21(日) 20:37:28.73 ID:SU8ObpYy0
P「………」カタカタ

円香「………」カリカリ

P「んー……」カタカタ

円香「んー……」ケシケシ


P・円香「はぁ………」


P「………」

円香「………」

P「ははっ」

円香「何笑ってるんですか」

P「いや、なんか息合ってたから」

円香「私と息が合うとそんなに嬉しいんですか」

P「普段なかなか合わない分な」

円香「なら、これからもその喜びを奪わないように、あなたとはそりが合わないようにすることを心がけていきます」

P「できれば普段から息が合ってた方が嬉しいかな!」

円香「夢見ることは自由ですね」

P「この夢は現実にしたいもんだけどな……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1592739448

引用元: 樋口円香「ばーーーか」 



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1: 名無しさん@おーぷん 20/05/31(日)20:13:14 ID:yo1
円香の感情が変わる、その前のいつかの日と言うイメージで書きました。
惹かれているのが自分でも気付いていない、そんな心情を表現したつもりですが、それがどれほど達成されたかは定かではありません。
でも好きなように書くか、と言う趣味を詰め込みました。その割に私としてはそこまで変な作品でもないかな、という気がしています。
良ければぜひ。よろしくお願いします。

引用元: 【シャニマスss】夏影【樋口円香】 


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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/24(日) 19:32:41.70 ID:yiaTbfNY0

※キャラほーかい解釈違いコミュネタバレ注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590316361

引用元: 樋口円香「話し相手になるときは特別手当を頂きます」シャニP「ほい3万円」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/19(火) 19:32:46.83 ID:ekphPjq4O

【浅倉家 透の部屋】

コンコン
ガチャ

円香「浅倉」

透「あ、樋口」

円香「台本。忘れてたから、はい」

透「あー……ありがと」

女『ーー待って、どうしても行くの……?』


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1589884366

引用元: 円香「ーー照れたりしなかったのに?」 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/02(土) 16:50:31.41 ID:/XdunBTW0
円香「清涼飲料水のCM…ですか?」

P「ああ。ノクチル全員にオファーが来ている」

円香「そうですか」

P「中高生をターゲットにしていてノクチルのコンセプトにも合致している。いい仕事だと思う」

円香「代理店のアイドル女子高生を使っておけばいいでしょという思惑が丸見えでわかりやすい、無駄なことを考えなくてすむ本当いい仕事」

P「そういうこと現場で言うなよ?」

円香「私がそんなこと一度でもしましたかミスター・白コート」

P「それは変態の代名詞だ」

円香「なら丁度よかったです」

引用元: 清涼飲料水を飲んでむせている樋口円香.wav 



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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/04/30(木) 03:25:56.55 ID:T3cb+L1C0

――何かを間違えているような気がする。

こんな筈ではなかったという想いが樋口円香の胸にあった。
そもそもこの奇妙な状況に追い込まれてしまった原因を思い浮かべてみる。

ほんの半日ほど前まで樋口円香はどこにでもいる、ありふれた花の17歳の女子高生だった。
幼少の頃からの幼馴染たちに囲まれ、まあ平凡より上の高校で疎まれすぎず、華やぎすぎることもなく平穏無事に過ごしてきたのだった。
状況が変わったのは隣人の幼馴染、浅倉透が唐突にアイドルになったことだ。

引用元: 樋口円香「解釈違い」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/04/27(月) 21:24:04.86 ID:/T0Ck7Xb0
事務所の窓辺には、いつも季節の草花が飾られています。

丹精込めて育てられた草花たちは、皆を癒してくれると同時に見守ってくれている存在でもあるのです。

うららかな陽気に包まれたある一日。

この日は、ヒヤシンスが朝から甘い香りを漂わせていました。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1587990244

引用元: 樋口円香「心地よく」 



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1: ◆TOYOUsnVr. 2020/04/27(月) 19:05:13.33 ID:dc/j2zoZ0

煌びやかなドレッサーの前に、ぽつんと取り残されて、もうどれくらいの時間が過ぎたのだろう。

仰け反る形でやや横着に壁に掛かっている時計を見やる。
前回に時刻を確認した際より、長針が目盛り二つ分だけ移動していた。


誰もいないのを良いことに盛大な溜息を吐いて、自身の両手を伸ばし眼前で掲げる。

十本余すことなく空色に染め上げられた指先は、どこか自分のものでないような気がしてしまった。

「…………暇」

ぼそりと呟いた独り言は無音の室内に妙に響いて、いっそう退屈さを加速させる。

私は今、ネイルが乾くのをひたすらに待つだけ、という虚しい時間を過ごしていた。


アイドルとなってからもう何度か経験していることではあるけれど、やはり他人にやってもらうネイルというのは慣れない。

何より両手を同時に彩られてしまうと、その間は何もすることができないのが辛い。


もう何度目になるかもわからない嘆息を漏らし、備え付けられたテレビから垂れ流されているバラエティ番組を見るでもなく眺めた。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1587981913

引用元: 樋口円香「本日快晴」 


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1: ◆TOYOUsnVr. 2020/04/13(月) 20:23:18.16 ID:HUVzNnIg0

 わざとらしい咳払いが背後で響いて、そこからさらに数拍置いて「円香、今いいか」と声がした。

 振り返ればそこには私を担当しているプロデューサーがいて、何やら紙束を抱えている。


「だめです」

「え」

「私がそう言ったらあなたは、はいそうですか、と諦めるんですか」

「また、タイミングを改めるとは思うけど……だめなのか」

「いえ。夕方からのレッスンまでであれば」

「ああ、うん。長くはかからないよ。……それ、歌詞カードか? 昨日の復習してたんだな」

「……早く本題に入ってもらえますか。要件は?」

「あはは。うん、オーディションの話が来てて」

「それは、私に?」

「うん。円香個人に」

「そうですか」

「まぁ、オーディションって言っても形式は色々でさ。今回みたいに、候補の子にだけ声をかけるのもあって……」

「それが、私に」

「そう、円香に。詳しくは資料を見て欲しいんだけど」


 言って、彼は抱えている紙束をどさりと私の目の前に置いて、その上から一枚を取って、手渡してくる。

 受け取った資料をざっと斜め読みしてみれば、なるほど彼の説明どおり概ね一般的なオーディションの要項が並んでいた。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586776997

引用元: 樋口円香「天国とは程遠く、地獄と呼ぶには温かで」 



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1: ◆C2VTzcV58A 2020/04/12(日) 01:50:37.26 ID:qYvTbKa30
P「今日はいい天気だなぁ」

円香「独り言ですか」

P「独り言だ」

円香「そうですか。安心しました」

P「………」

円香「………」

P「………」

円香「………」

P「あわよくば、反応してほしいと思った」

円香「せこ……後から言うあたり最高にダサ……」

P「しょ、しょうがないだろ。なんとか円滑なコミュニケーションをとりたかったんだ」

円香「それは無理でしょうね。なぜなら相手方がまったく円滑にする気がないので。丸いどころか棘だらけ」

P「でも名前は円いじゃないか」

円香「は?」

P「なんでもない……」

円香「ああ、もしかして滑ることで円滑を目指そうとしたんですか。素晴らしい自己犠牲ですね。まったく結果につながらないところが特に好みです。就活で潤滑油な存在ってアピールしてそう」

P「………」

円香「どうかしましたか。いつものように性懲りもなく綺麗事を並べたりしないんですか」

P「いや……結果的に、円香がたくさん話すところを聞けたと思ってな」

円香「……っ」

P「たまにこうして話してくれると、俺も嬉しいよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586623836

引用元: 樋口円香「は?」 



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