八幡「YO!やはり俺のヒップホップは間違っている。xxxx!!」 前編
162: ◆ExcbJR30iQ 2015/01/17(土) 02:26:51.34 ID:kQTY4KOW0
八幡(やっべ汗が止まらん…こぇぇ…)ダラダラ
不良1「つーかその制服、もしかして総武高校?」
不良2「ぎゃははは!マジかよ、進学校のお坊ちゃまだったのか!」
不良3「よくラップなんかやる気になったなお前。似合ってねぇし」
八幡(別に必ずしも不良ばかりラップをするとは限らんだろ。近年じゃ中流層の真面目な人間がラップするのだって珍しくないんだぞ!…なんていったら殺されそうだから言わんが)
DQN「お前らそんな奴ら放っておけ。行くぞ」
不良1「まあまあリーダー!見てくれよ…極上のJKがいるぜ」
雪乃「……」ジッ
八幡(雪ノ下はまるでゴミを見るような目で彼らを睨んでいる…オレを罵倒する時と比べ物にならないほど蔑んだ目で)
不良1「んで、今日はそこのお嬢様とデート?ガリ勉君も下半身だけはお盛んだな」
不良2「その子は清楚系って奴?良いね!俺たちの知り合いの女は ゆるいビ しかいないしな。ぜひ貸してくれよ」
雪乃「……」ピキピキ
八幡「……」チラッ
雪乃「……」コクッ
八幡(怒りに満ちてる雪ノ下に、オレは無言で目線を送る)
八幡(『言われなくても分かってるわ』と言いたげに頷く。流石の雪ノ下も口で反抗すべき相手を弁えてる様だ)
不良3「お前らそんなにそこのお嬢様が気に入ってるのか?」
不良1・2「え?」
不良3「おれはさ、前に花火大会であったあのビ もどきの方がタイプなんだけどな」
雪乃「……ビ もどき?」ピクッ
八幡「おい、落ち着け」ボソッ
八幡(オレが普段アイツに投げかける冗談と、彼らの由比ヶ浜への悪口の重さは違った。雪ノ下の目は一気に絶対零度へと変化していく)
雪乃「ねぇ比企谷君…今の会話の流れからして、まさかビッチもどきと言うのは」ボソッ
不良3「だってあの子の方が●●そうじゃん!オレは ゆるそう奴の方が好きだし」
不良1・2「あーわかるわかる。1回抱かれたら後はもう夢中になってそうだしな!」
不良1~3「ぎゃはははは!!!」
雪乃「」ブチッ
八幡「っ!!?止めr」
雪乃「あなた達、比企谷君以下ね」
不良1~3「ん?」
雪乃「さっきから●●な言葉ばかり。人の友人を何だと思ってるのかしら。あなた達みたいな低脳が気安くry」
八幡「やめろぉぉぉ!!!」
引用元: ・八幡「YO!やはり俺のヒップホップは間違っている。xxxx!!」
スクウェア・エニックス (2013-03-19)