1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/03/01(日) 23:52:07.46 ID:B+N6DR1V0
今日の部室内には普段と異なり、少しピリピリとした空気が流れている。原因は言わずもがなハルヒである。
いや、今回だけはその原因の一端を俺が担っていると言ってもいいかもしれない。
「ちょっと、キョン!ちゃんと話聞いてるの?」
ハルヒが耳元で怒鳴る。俺の聴力が低下しかねないのでそういう行為は遠慮してもらいたいのだが、
コイツにそんなことを説いたとしても聞き入れてもらうことは不可能だろう。
それに、俺はある事があってからハルヒに対して口を開いていないわけで、それを説くことをするつもりはない。
「………」
「無視するな!」
ハルヒが俺の頭を叩く。
こちらとしては口を開かないだけであり、話はきちんと聞いているし、頷いたり首を振ったりして肯定か否定かの意は示しているつもりだ。
ハルヒは納得というか、それを話を聞いているという態度に捉えてくれていないのだろう。
そろそろ気が付いてもいいと思うのだがね。
いや、今回だけはその原因の一端を俺が担っていると言ってもいいかもしれない。
「ちょっと、キョン!ちゃんと話聞いてるの?」
ハルヒが耳元で怒鳴る。俺の聴力が低下しかねないのでそういう行為は遠慮してもらいたいのだが、
コイツにそんなことを説いたとしても聞き入れてもらうことは不可能だろう。
それに、俺はある事があってからハルヒに対して口を開いていないわけで、それを説くことをするつもりはない。
「………」
「無視するな!」
ハルヒが俺の頭を叩く。
こちらとしては口を開かないだけであり、話はきちんと聞いているし、頷いたり首を振ったりして肯定か否定かの意は示しているつもりだ。
ハルヒは納得というか、それを話を聞いているという態度に捉えてくれていないのだろう。
そろそろ気が付いてもいいと思うのだがね。
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