前回 フレメア「お姉ちゃんをいじめるな、にゃあ」フレンダ「なんであたしハブられてる訳!?」
437: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 10:01:44.88 ID:SypWvixA0
――バッキンガム宮殿。ささやかな宴
エリザード「『――と言う訳でウチのバカ娘がしでかしやがったが、まぁ許して欲しい。取り敢えず座れなくなるぐらいケツを叩いておいたのでな』」
騎士団長「おい一国のトップがケツとか言うなよ!」
エリザード「『いや関係者しか居ないし別に良くね?メイドもどうせ王室派の戦闘メイドだろ?』」
騎士団長「客がいんだっつーのに!」
キャーリサ「おいババアー早くしろー。お前の汚い顔ばかり見てると料理の味が落ちるし」 ポソッ
エリザード「『やっぱその首落としとくか。おい、誰かカーテナ=セカンド持ってこい!』」
キャーリサ「――ってヴィリアンが言ってたし」
ヴィリアン「酷っ!?キャーリサ姉君前と変わっていませんし!?」
キャーリサ「姉妹 がどーこー言ったのはお前の方だし」
ヴィリアン「言っていませんから!?と言うかアレだけ頑張ってこの程度の認識って……?」
騎士団長「お二人とも、一応『外』の方がいらっしゃっていますので、もう少し普段の振る舞いをですね」
上条「あー、ごめんちょっと良いかな?」
騎士団長「なんだ?」
上条「アニェーゼとか参加してないんだ?」
エリザード「『あぁシスター達は基本ローマ正教の出張、と言う体裁だからな』」
上条「つまり?」
騎士団長「ローマ正教でないのにローマ正教を自称した上、私的にとは言え王室へ招いてしまえば、お墨付きを与えかねない」
上条「えっと……?」
騎士団長「喧嘩を起こす口実を与えるな、と言う事さ」
上条「面倒なんだな」
エリザード「『どっかのクソ娘のように、一朝一夕で変わる関係は早々ないからな』」
キャーリサ「つーか煩いからさっさと乾杯の音頭を終わらせて、マイクを切るし」
エリザード「『というか基本お前のためにやってんだぞ?取り敢えず飲んで騒いで有耶無耶にしちまえ、と言う高度な政治的判――』 ブツッ
騎士団長「はいっ!と言う訳で陛下のマイクがアクシデントにより使えなくなった訳だが、不肖この私が音頭を取らせて貰うっ!」
エリザード「オイコラコードを抜いたのは誰だっ!?覚えたジャパニーズ・アニソンを歌う機会が――」
騎士団長「かんぱーーーーーいっ!!!」
一同「乾杯!」
エリザード「あーコラお前達女王より先に食うとは何事だ!」
エリザード「『――と言う訳でウチのバカ娘がしでかしやがったが、まぁ許して欲しい。取り敢えず座れなくなるぐらいケツを叩いておいたのでな』」
騎士団長「おい一国のトップがケツとか言うなよ!」
エリザード「『いや関係者しか居ないし別に良くね?メイドもどうせ王室派の戦闘メイドだろ?』」
騎士団長「客がいんだっつーのに!」
キャーリサ「おいババアー早くしろー。お前の汚い顔ばかり見てると料理の味が落ちるし」 ポソッ
エリザード「『やっぱその首落としとくか。おい、誰かカーテナ=セカンド持ってこい!』」
キャーリサ「――ってヴィリアンが言ってたし」
ヴィリアン「酷っ!?キャーリサ姉君前と変わっていませんし!?」
キャーリサ「姉妹 がどーこー言ったのはお前の方だし」
ヴィリアン「言っていませんから!?と言うかアレだけ頑張ってこの程度の認識って……?」
騎士団長「お二人とも、一応『外』の方がいらっしゃっていますので、もう少し普段の振る舞いをですね」
上条「あー、ごめんちょっと良いかな?」
騎士団長「なんだ?」
上条「アニェーゼとか参加してないんだ?」
エリザード「『あぁシスター達は基本ローマ正教の出張、と言う体裁だからな』」
上条「つまり?」
騎士団長「ローマ正教でないのにローマ正教を自称した上、私的にとは言え王室へ招いてしまえば、お墨付きを与えかねない」
上条「えっと……?」
騎士団長「喧嘩を起こす口実を与えるな、と言う事さ」
上条「面倒なんだな」
エリザード「『どっかのクソ娘のように、一朝一夕で変わる関係は早々ないからな』」
キャーリサ「つーか煩いからさっさと乾杯の音頭を終わらせて、マイクを切るし」
エリザード「『というか基本お前のためにやってんだぞ?取り敢えず飲んで騒いで有耶無耶にしちまえ、と言う高度な政治的判――』 ブツッ
騎士団長「はいっ!と言う訳で陛下のマイクがアクシデントにより使えなくなった訳だが、不肖この私が音頭を取らせて貰うっ!」
エリザード「オイコラコードを抜いたのは誰だっ!?覚えたジャパニーズ・アニソンを歌う機会が――」
騎士団長「かんぱーーーーーいっ!!!」
一同「乾杯!」
エリザード「あーコラお前達女王より先に食うとは何事だ!」
【滝壺「わたしは――わたし達はあなたの居場所になりたい……」】の続きを読む