えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

禁書目録

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4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北海道):2011/03/17(木) 17:46:33.29 ID:QnUSvi4U0
インデックス「とうまーとうまー、おなかへったよー」

上条「はいはい、わかりましたよ……。まったく、不幸だー」


上条「隣うるさいな……って、あっちって土御門の……?」

<マイカ!マイカ!

上条「…………」イラッ

<モトハル!モトハル!

上条「……ん? 舞夏って土御門のこと名前で呼んでたっけ? ってか聞いてちゃ悪いな……」

<…………


【インデックス「とうまーとうまー」舞夏「もとはるーもとはるー」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 21:43:56.04 ID:dQUxPWUA0

【黄泉川宅 朝食風景】


一方「・・・・・・・・」 カチャ・・・

打ち止め「あれ、一方通行? もうごちそうさまなのって、ミサカはミサカは
      ほとんど料理に口をつけてないあなたを不審に思ってみる!」

黄泉川「どうかしたじゃん、一方通行?」

一方「別になんでもねェよ・・・ただ、食欲がねェだけだァ・・・ゴボゴボ・・・」

黄泉川「ん・・・・お前、咳してるじゃんよ?」




【黄泉川「看病するじゃん!」 一方通行「あァン?」】の続きを読む

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3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:25:10.97 ID:taUUBCXyP
一方「……その情報を俺の耳に入れて何がしてェンだ? クソガキ」

打ち止め『賞金が出るって郵便受けに入ってたチラシに書いてあったよ、ってミサカはミサカは報告してみたり!』

一方「そもそも俺が野球なンてやるはずねェだろうが。馬鹿も休み休み――」

打ち止め『そっか、確かにあなたはスポーツとか苦手そうだもんね、ってミサカはミサカは納得してみる』

一方「はいィ? おいおいクソガキよォ、俺が言ってンのは学園都市第一位の一方通行サマが
野球大会なンぞに参加したら楽勝過ぎてつまらねェだろってことをだなァ……」

打ち止め『えっ、じゃああなたが野球をやったら大活躍できるの? ってミサカはミサカは尋ねてみたり』



【一方「野球大会、だァ……?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/20(月) 20:46:34.38 ID:AjiuqhrT0
御坂「どういうこと!なんで?」

黒子「落ち着いてくださいましお姉さま」」

御坂「落ち着けるわけないじゃない!!」ビリビリ

黒子「くっ」

御坂「あ、・・・ごめん黒子」

黒子「大丈夫ですの・・・」

御坂「それで・・・なんで佐天さんは・・」

黒子「はい、事故らしいですの。建設中のビルから落ちたものに・・・」


初春「違いますよ。表向きはそうなっていますけどね」

2人「え?」

初春「私たちも危ないですよ・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413805584

【御坂「佐天さんが死んだ?」初春「はい・・・」】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/14(木) 09:13:49.26 ID:3D16tgPC0.net
上条/当麻「……」

御坂「どうしよう……」

【御坂「上条当麻に砂鉄をぶつけてみた」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/08(金) 16:48:20.14 ID:fGIKZJZr0
○○年3月××日
おとうさんにいわれて。にっきっていうのをかくことにした。きょうあったことおかけばいいみたい。
きょうはがくえんとしにやってきた。ばけつみたいなへんてこなきかいがたくさんあって。とってもへんなまちだ。
ぼくがすんでいるところわだい13がっく。これわおぼえておくようにっていわれた。13。13。13……と。
ほかにもおなじところにすんでいるこがいて。まいにちがおとまりみたいでたのしい。
ようちえんでわ。ぼくがやくびょうがみだからみんなにきらわれちゃったけど。ここではみんなおともだちになってくれるかなあ。
しょうがっこうは4がつから。たのしみ。

4月××日
きょうわにゅうがくしきだった。
みんなにわいっぱいいっぱいはなしかけた。とってもなかよくなれた。
でもぼくがやくびょうがみだとわかったら。やっぱりきらわれちゃうのかなあ。
じゅぎょうわこくごとかさんすうとかわおとうさんからきいていたけど。あんきじゅつっていうのがあった。
あんきっていうのわたくさんおぼえることみたい。ぼくおぼえるのにがてなんだよなあ。

5月××日
ぼくのふこうがばれちゃってもみんなわなかよくしてくれた。とてもうれしい。
みんなぼくをふこうよけとかいってくれる。ぼくもやくにたてるんだ。
でもじゅぎょうはとてもたいへん。
こくごはにっきのかきかたにやくだつからすき。だけどさんすうはとてもむずかしい。
あんきじゅつとかきおくじゅつはへんなおくすりのんだり、あたまにぺたぺたへんなものはるからにがて。
あとがくえんとしにはへんなかみのこがいっぱいいる。
ぼくよりすこしおねえさんのあかいかみのことか、ずっとにこにこしてるあおいかみのおとこのことか、あとしろいかみのおとこのこもいた。
でもぼくだったらぎんいろがいいな。きんはあんまりめずらしくないし。


【上条(幼少期)「にっき?」】の続きを読む

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1 : ◆Ab.sC93XWE :2014/09/21(日) 01:03:30 qFptnevM

…………

上条「……まさかてめえ、右腕を切り飛ばした程度で俺を止められるとでも思ったのかよ?」ザッ

アウレオウス「ひっ……!?」

上条「………」ザッザッ

アウレオウス「く、来るな!?」

上条「……へっ…」ニタリ

にゅっ

阿部敦「ん?呼んだ?」

上条「!?」ビクッ

アウレオウス「!?」ビクッ


"
"

【上条当麻の内なる存在】の続きを読む

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1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/09(月) 11:47:04.97 ID:WytLZ1W50.net
御坂「どこで手に入れたの?」

食蜂「こんにちは御坂さん☆」

御坂「こ、こんにちは」

食蜂「急にどうしたのぉ?」

御坂「それをどこで手に入れたか気になって……」

食蜂「ゲコ太好きな子から貰ったのよぉ、限定だからって言われてぇ。
    そんなに欲しくなかったんだけど一応貰ったのぉ」

御坂「……じゃあいらないんだ?」

【御坂「あ、あんた……そのキーホルダー」食蜂「?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 18:28:25.91 ID:xn+yMati0
放課後

上条「一緒に買い物に行ったり・・・」

上条「仲良くご飯を食べたり・・・・」

上条「こう、穏やかな時を過ごしたい・・・」

上条「俺が心を落ち着けてまったりとできる女の子はいないのだろうか・・・」

上条「おや、あれは・・・ 姫神じゃないか」

姫神「あ、上条君」

上条「よう」

姫神「こんなところで会うなんてなんか珍しい」

上条「そうか?まあ今日は特売も無いし買い置きがあるからなあ」

姫神「じゃあいつも特売を漁ってるの?」

上条「そんなところだな」


【上条「はあ、女の子と手つないだりしてみたいな」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/18(月) 19:37:13.05 ID:sKSb1W1X0
 ──身体に異常なし、脳のプログラムは……まだ初期型か、発注元からの希望は?
 
 ──タイプ〝D〟、詳細はすでに設定済みです。では、第二フェーズに移行させます 
 


          「っ……うぅ、あぁお……あぁ…」

 

 ──ああ、頼んだ。私は他のチェックをしてくる、コレは任せた

 ──了解。じゃあこっちだ、おいで……そうか、言葉も分からないんだっけ君……



           「あぁ……っ、っあぉお…うぁ」



 ──……大丈夫だよ、だって君は今から生まれ変わるんだ……何も怖がることはない

 ──君は、快楽に溺れる人生を、これから一生歩んでいくことになるんだからね


──────────────────────────
   
   ───────────────



【検体20774「そうですねー……普通に、御坂って呼んでくださいッ!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) 2011/10/06(木) 21:25:05.12 ID:WalnpHiS0
佐天「新しいカリキュラム?」

初春「はい。レベルを効率的に上げるために、学園都市で今日からスタートしたシステムみたいです」

初春「このボールで能力者を捕まえて、他の能力者トレーナーとバトルすることで急激なレベルアップが見込めるだとか・・・」

佐天「ふーん、このボールで?」ヒョイ

佐天「『能力者ボール』・・・能力者だけを捕まえる事のできるボール、か」

佐天「ふーん」

佐天「・・・」

佐天「えい!」ポン

【佐天は 能力者ボールを つかった!】

初春「!?」

【佐天は 初春を つかまえた!】

佐天「初春ゲットだぜ!」

【佐天「初春ゲットだぜ!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 22:29:06.42 ID:4HceGpASo

ブロリー「はい…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408195736

【パラガス「ブロリー、貴様には学園都市に行ってもらう」】の続きを読む

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3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 04:57:27.36 ID:qy/y0hVAO
インデックス「いやだ~これで終わりなんていやだ~!」ジタバタ

インデックス「デックス先輩、わがままいわないでください。ほらイン先輩も子供みたいに泣かないでください」

インデックス「インにゃんこれは汗だよ~」

インデックス「でも良かったよな!最高のライブだったよな!」

インデックス「うん!」

インデックス「みんな~」ウワーン

インデックス「インデックス、鼻水鼻水~」

上条「…」


インデックス「…」チラリ

【インデックス「来年の文化祭はもっとギター上手くなってるんだよ」】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/05/26(月) 17:20:09 9afANvME
打ち止め「そう!あなたの手作りケーキが食べたいなって、ミサカはミサカは目を輝かせてみる!」

一方通行「馬鹿か、俺が料理なんてできると思ってんのかァ?金やるから適当に買ってこいよォ」

打ち止め「あなたが手作りしてくれないとやだ!ってミサカはミサカは価値の無さを主張してみたり!」

一方通行「それを作らなかったらお前は死ぬのかァ?んなことあるわけねェよなァ」

打ち止め「死ぬーーやーーだーー死んじゃうーー」

一方通行「死ぬのかよ」

打ち止め「だから作って?って、ミサカはミサカは可愛らしくあなたに抱きついてみる!」

一方通行「なら勝手に死んどけ」

打ち止め「えーー?!」

......................................................

一方通行「ケーキか...」


"
"

【一方通行「はァ?ケーキ作れェ?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 21:20:53.63 ID:da8t1O7U0
インデックス「その年齢でとうまが好きだなんて犯罪なんだよ!」


【神裂「本当は24歳です、ごめんなさい。」】の続きを読む

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11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/23(日) 14:21:20.40 ID:EPKAHef00


美琴「え・・・?どういう事・・・?」

上条妻「言葉の通りです・・・、と上条は少し照れながら答えます」

美琴「つまり・・・結婚・・・したって事?」

当麻「まだ婚約の段階だけど、その前に一応姉に価するビリビリ
   に報告した方が良いかなって思って」

上条妻「///」

【御坂妹「御坂妹改め上条妻ですと上条はお姉様に報告に来ました」】の続きを読む

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2: ◆n9cydZxNSw 2014/07/29(火) 22:56:53.02 ID:m+DtO2dm0
カーテンから漏れる柔らかい陽光と、若干の肌寒さで御坂美琴は目を覚ました。

枕元の目覚まし時計は五時を指している。昨夜の情熱を冷ますかのように窓は開けられ、白いカーテンとベッドのシーツが御坂の視界を白一色に染め上げる。

幻想的な白から抜け出そうと寝呆け眼をこすると同時に、部屋のドアが音を立てて開いた。

【【上琴】上条「三回目の翌日」】の続きを読む

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佐天「……………あの」

浜面「…どうしてもお願いしたい」

佐天「…えーと、つまり…彼女がどんな事考えてるか知りたいと」

浜面「その通り、ホントに頼む!!」

佐天「………あんまり教えないでって言ってるのに」

上条「………ごめん佐天さん」フイッ

一方「悪ィな、相談された拍子につい言っちまったンだよ」

浜面「頼む!!このとーり!!」ペコリ

佐天「………はぁ、まあ良いですけど」

【佐天「他人の妄想を具現化する能力…まだやるの?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 02:54:52.63 ID:/eWvdN5Bo
初スレ立てです
とある魔術の禁書目録のSSとなります
8000字程度なのですぐ終わります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402941292

【とある罪人達のための教会】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 18:58:13.38 ID:y3R0rUxu0
一方「ちょっくらクソガキを驚かせてやるかなァ」



【打止「サンタクロース来ないかな?」一方「・・・」 】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/06(金) 23:20:26.00 ID:Dsjq5IQI0
――夕刻・近所のスーパー

上条「…半額弁当?」

上条「んな物のために殴り合いとか…正気の沙汰かよ?」

黒子「ですが、最近この界隈でも流行っているらしいんですの」

初春「そういうわけで、風紀委員に通達が出て各区域のスーパーの見回りを強化してるんです」

上条「風紀委員も大変だな…」




【上条「…半額弁当?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/10(土) 19:56:20.32 ID:uFEjtWDf0
インデックス「私にかくれて食べようなんて10年早いんだよ」

インデックス「あれ?張り紙がある…なになに、『毒入り危険!絶対食べるなよ!当麻』」

インデックス「何これ?いまどきこんなの信じる人はいないんだよ」

インデックス「こんな嘘ついてまで食べられたくないなんて
        ひょっとしてとっても美味しいのかも!いただきまーす」パクパク

インデックス「……!!
        うっ……!ぐ…苦…し…た…すけ……」

インデックス「」



【インデックス「冷蔵庫にプリンが隠してあったんだよ」】の続きを読む

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1: バベル  ◆wapTtVzPxk 2014/04/25(金) 21:18:14.64 ID:tU3kNuw60

 ――ここは楽演都市だからな。こんな歌は街中のどこでも聴けるよ

 ――がくえんとし?




 



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398428294

【とある科学の合成合唱<カンタータ>】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/28(金) 20:08:56.59 ID:hbnOyqJt0
佐天「うーいーはーるぅ!!」

初春「きゃぁぁああ!佐天さんいつもいつもいい加減にして下さい!!」

佐天「良いじゃん良いじゃん減るもんじゃあるまいし」

初春「私の心がすり減ります!!」

佐天「ハイハイごめんねごめんね、カルシウムが足りないぞっ」

【佐天「カルシウムを自由に操れる能力かぁ・・・」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/02(火) 21:42:43.13 ID:mYz2mU/V0
御坂「またヤドクガエ太…、ついてないわねぇ。まだ百円玉あったかしら」ゴソゴソ

初春「あれ?御坂さんじゃないですか。なにやってるんですかこんな所で」

御坂「う、初春さん!? き…奇遇ねぇ、ちょっと小銭が邪魔になってきたから仕方なく…。うん仕方なく処分してたのよ」ガラガラ

初春「へぇ、ゲコ太カードダスですか。こんなの出てたんですね」

御坂「うぅ、……今度は、コバルトヤドクガエ太。なんで…なんでなのよ…」ゴソゴソ

初春「また毒ガエルですか、悪そうな顔してますねぇ」

御坂「ねぇ、初春さん百円玉もってな……」

ダッダッダッ

佐天「うーいーはーるぅー! そりゃぁぁー」ガバッ


【佐天「最近、初春が私に冷たい気がする」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/22(月) 01:34:25.34 ID:4kY0Wy2m0
がらがらがらどしゃああああああん!!!!!

黒子「お、お姉さま!?どうなされんたんですの!?
   そんなに盛大にずっこけて!?」

美琴「え?…いや、あははは…ちょっと、足を踏み外しちゃって…
   そ、それより、なんだっけ…な、なんの話だったっけ…?そ、その…」

黒子「…ああ、上条さんのことですの。あの方、以前、地下街で一緒に
   なったあの修道服の女の方とよく一緒にいるのを見かけますの。」

美琴「へ、へえー、そうなんだ~。その子のことは、私も知ってるけど…
   け、けど、それだけで付き合ってるかどうかは…」

黒子「でも、この間みた時なんかは、夕飯時にスーパーで仲良く食材を買ってらし
   てたし…まるで同棲してるカップルのようにしてらしたわ」

美琴「ふ、ふ、ふ、ふーーーん。そ、そうなんだー。ま、まあ別にあんな奴、誰とつき
あってようが、わ、私には関係ないけどね…は、ははは…」

黒子「(お姉さま…相当動揺していらっしゃいますの…少し言いすぎましたかしら…けど、そろそろお姉さまに
あの腐れ類人猿のことはあきらめてもらわないと…!!!)」



【黒子「上条さんって方、彼女がいらっしゃったんですわね」美琴「」】の続きを読む

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13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/15(水) 08:19:03.53 ID:knkP+SKLP
佐天「二人とも裸って事は……いやいやいや!それはない!
    思い出せ……」

───
────────

佐天「お邪魔しまーす」

御坂「どうぞー、佐天さん何か飲む?」

佐天「はい、頂きます!」

御坂「と言っても水くらいしかないわね……」

佐天「何でも大丈夫ですよー」

御坂「あ、そういえば黒子から貰ったチョコレートミルクがあったんだった。
    何かパッケージ怪しいから飲んでなかったけど」

佐天「なんか高そうですね……」

御坂「どうなんだろ……二つあるし飲んでみる?」

佐天「御坂さんがよければ」

御坂「じゃ、決定!」

【佐天「んん……ふわぁ~、あれ?私なんで裸なんだろう」】の続きを読む

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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/04/12(土) 19:33:22 PYBWRxDM
上条「?」

インデックス「右腕切り落としても、生えてくるんだよね?」

上条「ああ。理屈はわからないけどな」

インデックス「ならさ」

上条「?」

インデックス「無限にお肉を精製できる、って話じゃないかな」

上条「!?天才かお前!」

インデックス「ふふん」


"
"

【インデックス「当麻ってさ」】の続きを読む

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おさかな目録? その1 

おさかな目録? その2 

おさかな目録? その3

445: みずみずしい話 2012/02/11(土) 10:10:28.67 ID:Stq5WZOJ0

                                       ☆

白井「最近、初春のお姉様に対する 度……、知り合った当初には憧れの的だったのがウソのように無礼極まりないですの」

佐天「無礼って……。まあ結構人見知りする子だし、仲良くなって段々と本性が出せるようになったんじゃないですか?」

白井「冗談じゃないですの。この辺でビシッと、自分の立場を弁えられるよう指導する必要がありますのよ!」

佐天「立場とか指導とかなんか大仰ですけど……、一体何をやらかすつもりです?」

白井「ええ、そのことで佐天さんにも少々のご助力を願いたく……」





~数日後~


御坂「……それでさ、私はそいつに言ってやったのよ。  『アンタ、他人の鹿尾菜盗るなんて食ひじき張り過ぎよ』 ってね」

初春「うわー、相変わらず御坂さんのギャグって何を目指してるのか全然見えないです。誰も真似できませんねー」

御坂「……そ、そう? あの初春さん、それって褒め……てないわよね?」

初春「大丈夫です。私って、ほんの少しでも面白かったら笑いを堪えることが出来ませんから」 ニコニコ

御坂「つまり欠片も面白くなかったってコトね……。んー、そっかー……」



白井「(あ、あ、あの巧言令色、傲岸不遜! お姉様の優しさに甘えて調子に乗り過ぎですのよ万年花フェスタ!!)」

佐天「(くひじき……食ひじき、食い意地?)」 ヒデェ

白井「(その腐った球根を叩き潰す! ……では佐天さん、先日の打ち合わせ通りにお願いしますの!)」 

佐天「(気が進まないんだけどなあ……、今更言ってもしょうがないけど)」 ラジャー




白井「コホン)ちょっと空気が重いですわね。……話題も途切れたことですし、気分を変えてパーッとした話などありませんの?」

佐天「はいはいっ! じゃあ久しぶりに童心に返ってなぞなぞしませんか? 盛り上がると思うんですよー、いやーマジで!!」




初春「はあっ、佐天さん?? なぞなぞって……」 エー?

白井「ナイスアイデアですわ! 思考の柔軟性を鍛え、出題と解答を通して仲間の絆も深まる。最高ですの!」

御坂「なぞなぞ……、ゴメン。悪いけど私はパスさせて」

佐天「あれー、そうですか? そうなると、あたしは進行だからー……、あれ? 初春と白井さんの一対一になっちゃった!!」



初春「なんなんでしょうこの茶番劇?」





【おさかな目録? 完結】の続きを読む

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おさかな目録? その1 

おさかな目録? その2

303: 結晶 2011/10/10(月) 21:53:36.80 ID:sqFkZxMh0

                                      ☆

「なあインデックス、女の子はキラキラした宝石が好きな子多いだろ。なんでなんだろうな?」

「とうま? 言いたい事が良くわかんないけど、硬くて立派なものに惹かれるのは人間なら誰しも同じじゃないかな?」

「……………………コホン。ん、つまりアレか。宝石の魅力は見た目の美しさとその永続性っつーこと?」

「もちろん例外はあるけどね。その神秘的な存在感が太古の昔から人間を魅了し続けているんだよ」


「神秘的、か。確かにダイヤモンドは傷つかないからソレを持つ者の命を守る力があるとか言うしな」

「宝石、例えば紫水晶を粉末にして飲んでた時代もあったんだよ。鰯の頭を信じない人は地獄に落ちる、みたいなものかも」

「『しんじんから』はそういう意味じゃねーけど。ちなみに水晶って二酸化珪素の結晶だっけ?」

「とうまの教科書によるとそうみたい。宝石って割とありふれた元素が素になった物の結晶であることが多いんだね」 パラパラ


「珪酸塩鉱物ってことで言えば水晶はもちろんとしてオパールやトルマリン、翡翠にベリルにガーネット、……キリがねーな」

「ダイヤモンドは炭素の結晶だしね。あと、コランダムってアルミナ(酸化アルミニウム)の結晶……、あれ?」

「そうそう。コランダムの中で宝石としての価値があるものがサファイアで、更にその中で赤い色をしてるのがルビーだな」

「つまりルビーって赤いサファイアなんだね。……はっ、とうま! アルミ箔からルビーを作って大儲けするんだよ!!」


「んなこと簡単に出来たら誰も苦労しねーよ。それならガスコンロでアルミ箔をあぶってダイヤモンド作ったほうが速いぞ?」

「それだって顕微鏡で見ないとわかんないようなチビダイヤでしょ? 宝石とは呼べないかも」

「だな。まあアレだ。宝石が貴重なのは、長い時間と途轍もないエネルギーと偶然が重なって初めて出来るからってことだろ」

「そだね。……あ、でもねとうま。宝石扱いされる物の中にはそうとも言えない例外があるんだけどわかる?」


「ん? ん~…………、ああ、琥珀か?」

「琥珀は樹液の化石だね。弦楽器奏者が使う松ヤニそっくりだけど、決して短期間で出来るものじゃないかも」

「むむ……、じゃあジェット?」

「黒玉とも呼ばれるイギリス的宝石だけど、これも(樹木の)化石だよ。もっと短い時間で出来るもので考えて欲しいかも」


「……ふむ。要するにインデックスは真珠の事を言ってるんだな? おさかな話だし」

「うんうん、よく気が付いたねとうま! 誰でも知ってることだけど真珠ってただの石じゃないよね。水産物だもん」

「っても細かいことまでは知らないけど」

「真珠島とかバロックとか金・銀・パール・プレゼント♪ なんかで割と耳や目にする機会が多いのにね」


【おさかな目録? その3】の続きを読む

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