えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

秋山澪

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1: ◆TTt1P6HN1I 2010/07/13(火) 18:15:51.94 ID:IOd+VqaJ0
季節は冬。



雪が降らないと誰もが思っているようなこの街にも数十年に一度の気まぐれなんて物があるようで、日本一の歓楽街と揶揄されるこの街は一昨日からの豪雪により薄い白粉なんかを纏っていた。



今日はクリスマスからマイナスすること十月十日。先のそれと並び立つ日本の二大恋愛デー、聖バレンタインだ。

ここに来るまでに立っていた看板には『バレンタインデー特別価格!』やら『チョコの様に甘~い夜を』という酷くお寒い文字がミミズの様に羅列されていた。



……まあ、それを酷くお寒いと揶揄してしまう事からお分かり頂ける通り、私にはフランス辺りの高級チョコを渡すような相手は端から居ないわけだ。

ああ……さっき路上でキスをしていたカップルの頭を一升ビンで殴りたい……。それはもうドクロちゃんみたいにエスカリボルグで、ガツンと。



「先輩……、そんな顔して飲むとせっかくのお酒が美味しくなくなりますよ?」



一軒目の大衆居酒屋からそんな事を言われている気がするが、そんな言葉は全く耳に引っかからない。



「うるさい。じゃあ何か芸でもしてみせろ。私を笑わせる事が出来たら甘~い口づけをくれてやる。もちろんディープだぞ?」

「その時は損害賠償を請求し」

ドガッ!

「に゛ゃっ!!」



手刀一発 to 脊椎。



「私の唇より神聖な物などない。寧ろ唇を当てられた方が金を払うべきだ」

「だからって殴らなくても……」

「殴ってるんじゃない。身長を縮めてるんだ」

「尚悪いわ!」


【澪『永遠にともに』】の続きを読む

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5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/16(火) 20:21:09.28 ID:8/MZ74e20
 

――朝

澪「歯が痛い……」ズキズキ

澪「虫歯かなぁ……」ズキズキ

澪「歯医者ににいかないと……」

澪「……」

澪「歯医者かあ……」ホワワーン

  歯医者『削りますねー』

     キュイイーーン

  澪『ひいいっ!?』

  歯医者『痛かったら手挙げてくださいねー』

     ガガガガガガガ

  澪『あがががががが!』バタバタ

澪「うわああああああ!」

【澪「怖くて歯医者に行けない……」】の続きを読む

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5: ◆xJIyidv4m6 2010/06/05(土) 21:55:42.60 ID:/kXEYjk70
桜高軽音部。そこに私が居たのはもう六年も前の事だ。

部内の同級生四名で結成され、その後下級生が一名加入し、2G1BKDの形に落ち着いたバンド『放課後ティータイム』。

私が担当していたのはB。ベース。レフティーのベーシストだ。あと、ボーカルも少し担当した事がある。

胸を張って言えることではないが、この部活には真面目に練習していた時間など殆ど無かったと言っていい。

年に数回ライブをするだけの部活。ライブが近くにならなければ本腰を入れる事などまず無く、

高校生らしいかと言われればそれすらも実に怪しく。

そんな温く緩いティーンエイジライフを私と仲間四人は共有して過ごした。

まあ語りたい事は胸や脳の中に山積しているのだが、全てを吐きだすには少し長くなりすぎるので、

ここは割愛させて頂こうと思う。ご了承を。



さて、今回私が語ろうと思っているのは、ここ数カ月の出来事だ。

先述の通り、私が高校を卒業してからはもう六年の月日が経過している。

今の私は二十三歳。高校卒業と共に地元の町を出て東京都内の国立大学へ進学、無事卒業。

その後は東京のど真ん中にある割と大きな会社でごく平凡なOLなんて職業に就いている。

現在社会人二年目、上場企業の営業課で働いていて、手取りではなかなかいい額の給料も貰えていると言って良いだろう。

まあ最初営業に配属された時には酷い立ち眩みを覚えたが。

必死に「何とか変更をお願いできませんか?」と申し出たのだが、そこは社会の荒波。

私一人の勝手な懇願が押し通る訳も無く、同課叩き上げの先輩方に一から十までの対人スキルを叩き込まれたのだった。

それこそ研修期間の間は毎日胃薬が欠かせなかったというのは言うまでもない。



何とか仕事にも慣れ始め、気のいい上司や優しい先輩に恵まれたおかげというのもあるのだろうが、

厳しいながらも充実した入社二年目という日々の流れは、私からカレンダーの月数時を確認する余裕も奪っていたようだった。

外回りの途中、公道の脇に併設された花壇に所狭しと植えられたコスモスが薄紫の花弁を脱ぎ捨て始めたのを確認した時、

私は初めて秋の足音が遠ざかって行っている事に気付いたのだった。


【澪『同じ窓から見てた空』】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 23:57:43.34 ID:a5+cFmHI0
『う、うん』

澪「……」

『……えっと』

澪「ありがとな……ぷっ」

『ええっ!? や、やっぱり変だった……?』

澪「ああっごめん! そういうんじゃなくて、なんていうか、落ち着くっていうか」

『落ち着く?』

【澪「え、チョコ? 私にくれるのか?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/15(火) 23:47:05.32 ID:BsRh6UKu0
─────────────────────
 
 ─────12月22日 放課後─────


    ガチャ…

澪「ごめん、少し遅れた…って」

唯「あっ、澪ちゃんお疲れ~」

梓「先輩っ、お疲れ様です」ペコッ

澪「…練習、してるのか」

唯「ま、まあね~」

梓「あ、唯先輩。ここのコードは──」

    ♪~─~─~

澪(……関心関心)ウンウン

澪(でも、聴いたことないコード進行だな……)

澪(ふわふわでもなければ、ふでペンでもホッチキスでも……ん?)

紬「ん~~~~……」

【澪「律が……転校?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/28(月) 16:17:57.46 ID:3hl/TTVS0
律「おーい澪ー!おはよー」

澪「これはこれは、フロイライン田井仲。ご機嫌麗しゅう」

律「風呂?なんだって?」

澪「ははっ。お嬢さんと言ったんだよ」

律「あっそ…(また何かに影響されてるな…)」

【澪「やはり銀英伝は最高だ!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/21(水) 19:35:26.70 ID:VKiYlgowO
就職氷河期…

それはまさに生と死をかけた戦い…

面接…

それは弱肉強食の現実を真のあたりする弱者にとって一番つらい結果であり…

現実である…


面接官「では秋山さん、自己PRをお願いします」

澪「はい!」


 

【澪「どうもNNTでぇーす!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 17:36:14.19 ID:mH+dsDrD0
唯「ええっ!?澪ちゃん教えるの上手だからそういうの得意だと思うんだけど」

律「はは~ん、さては生徒に人見知りしてうまく話せないんだろ~?」

澪「いや、そうじゃなくて…大室さんって子担当してるんだけど、何かすごく手間がかかるというか…」

梓「でも前に担当の生徒さんは七森中の子だって言ってましたよね?あそこなら賢い子ばかりだって評判ですけど」

 

【澪「家庭教師のバイトしんどい…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/13(金) 23:02:46.47 ID:fPEpkeXtO


―――夏。

ああ、どうしてこんなに暑いんだろう

もう本当にやる気がでない

まあこれからも当然毎年"夏"は来るんだろうけど

そして私は夏が来るといつもあの夏を思い出す

もう戻ってこないあの夏を

そういやもうあれから何年だ?

すっかり私も大人になって……フフ

今となって思い出すと全てが懐かしい


「さて……と」

私は気だるい体をムクッと起こし空を見上げた

「軽音……か」



【澪「いつかの夏の終わりに」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県) 2012/09/26(水) 09:02:18.01 ID:OKm+cNq30
私には幼馴染がいる。

『田井中律』

仲良くなったのは、小学四年生の頃。
内気で人と話すことが苦手だった私に彼女は何度も話しかけてきた。
作文の発表会をきっかけに仲良くなった彼女は、私の手を引いて色んな世界を見せてくれた。
そんな彼女に惹かれたのはある意味必然だったのかも知れない。
小学校を卒業する前に彼女に告白された。
私の初恋が叶った瞬間、本当に幸せだった。




【澪「私もう我慢しなくても良いんだよな?///」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 02:33:45.46 ID:rLAnww5Z0
 2011年 大学1回生

律「じゃ、そゆことで」

菖「うん、ちゃんと揃えとくから~」

律「よろしく~」

澪「お~い、律。話ってなんだ?」

菖「あ、澪ちゃん。楽しみにしといてね」

澪「え? 何が?」

律「ここで朗報です!」

澪「?」

律「近々、合コンを開催しようかと思っております!」

澪「!?」




【澪「お付き合いは成人してからだな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 00:12:10.17 ID:92AuQB6U0
みお「おかーさん…」

紬「どうしたの澪ちゃん、おめめ真っ赤にして」

みお「りっちゃんがまたいじめる……」

紬「まぁ!」

りつ「いじめてないよ、ちょっとからかっただけだもん」

りつ「だいたい、みおちゃんはおねーちゃんなのにすぐなきすぎだよ」

みお「うう……りっちゃんのばか」

りつ「ばかっていったほうがばかだ」

ゆい「けんかはだめだよ」

あずさ「そうだよ…」

紬「りっちゃん、澪ちゃんに謝りなさい」

りつ「えー!」




【唯憂梓律澪「おかーさん!」紬「なあに?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 20:12:30.87 ID:6+vZ5BYFP
   放課後、軽音部部室

紬「・・・ふぅ」 ぱたん

唯「ムギちゃん、何読んでたの?」

紬「先週出た推理小説の文庫よ」

律「ムギはそういうの好きだな。犯人捜しなんて、警察に任せておけばいいだろ」

澪「まあその辺は、フィクションだからな」

紬「だから日本海の断崖絶壁がある訳よ」

律「いや。そのためじゃないだろ」


【澪「それか、バンド探偵だな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 01:12:40.38 ID:wHphEEL90
>部室

ガラッ
澪「あれっ、誰もいないのか……」

澪「…! ソファーに誰か寝てるぞ」

澪「ムギか…」

澪「ふふっ、ぐっすり寝てるみたいだ」

澪「幸せそうな寝顔しちゃって」

紬「むにゃむにゃ……うまい棒を一気に三本も食べちゃ駄目です!!」

澪「」ビクッ

澪「はぅ……どんな夢見てるんだよ」

澪「びっくりして寿命がちょっと縮んだじゃないか」




【紬「吸血少女澪ちゃん!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 20:56:56.91 ID:ockcsqpo0
唯「このきんつば美味しぃねー」モグモグ

梓「和菓子に紅茶って意外と合いますねー」モグモグ

澪「うっ……」

紬「澪ちゃん、どうかした?」

澪「な、なんでもないよ」

紬「そう? それならいいけど」


この際だからはっきり言ってしまおう。
ムギは性格が悪い。
今だって、私にだけ苦い紅茶をいれておいて、白々しいやりとりをする。

二ヶ月ほど前、私は律に告白した。
しかしあっさり断られてしまった。
「澪のことは大切だと思ってるけど、女の子に恋愛感情は持てない」という簡潔な返答。




【澪「ムギなんて大嫌い」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/16(日) 18:08:20.46 ID:1bHTGEkZ0
澪「Jai guru De Va, om.」

澪「Jai guru De Va, om.」

澪「Jai guru De Va, om.」

唯「…澪ちゃん、どうしたの?」

澪「Jai guru De Va, om.」

律「…瞑想中らしい」

梓「瞑想…?」

紬「澪ちゃん、最近インドにハマってるから…」




【澪「Jai guru De Va, om.」律「澪がインドにハマった」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 00:17:21.01 ID:GqU2KMaH0
アフリカのキャンプ地

澪「ついにこの日がやってきたな唯!」

唯「うん!」

澪「いやぁそれにしても長い道のりだった」

唯「澪ちゃんはよく頑張ったよ!」

澪「唯もだよ!でもまだこれは目的じゃなくて過程だっ!」

唯「そうだよ澪ちゃん!私たちはこれからが本番だよ!」

澪・唯「待ってろアフリカの動物たちー!!」




【澪「アフリカ!」 唯「私も!」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:17:05.88 ID:LzpeUi0P0
8月21日

律「今日で私も20歳になるのか」

澪「あ、日付変わったのか」

律「20歳になっちゃった」

澪「おめでとう」

律「うん」





【律「秋山澪」】の続きを読む

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6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 23:26:55.23 ID:ZUbA9W0lP
梓「こんにちは~」ガチャ

唯「あ、あずにゃん!待ってたよ~」

澪「ヒィッ!」ビクッ

律「ん?どうしたんだ、澪?」

澪「ゴ、ゴキブリが…」

紬「えっ!?ど、どこに…」

澪「あそこ…」

唯「え?こっち!?」

梓「ど、どこですか!?」

澪「唯の前だよ!」

唯「ひゃあ!」ギュッ

梓「ち、ちょっと唯先輩…」





【梓「こんにちは~」ガチャ 澪「ヒッ!!ゴ、ゴキブリ!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/16(土) 19:55:38.31 ID:DQrG4asl0
未来…あした




【澪「未来が視えるから」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/20(火) 22:25:37.07 ID:kyCQTDK30
──学祭前日

澪「はぁ~…もし明日唯の体調が良くならなかったら私が全部歌わなきゃいけない…」

澪「でも…前回も結局私が歌ったしその点はなんとかなる」

澪「問題は…」

澪「お茶碗…」

「・・・・・・」

澪「あんな恥ずかしい思いはもうごめんだ…」

 ・
 ・
 ・

澪「…!? そうだ!いいことを思いついたぞ♪」




【澪「恥ずかしさの向こう側へ…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/24(日) 19:22:47.84 ID:BUXals4M0

紬「いらっしゃいませ。当ホテルの案内役は私、琴吹紬が務めさせていただきます。

  澪ちゃん……ご用件はすでにりっちゃんから承っております。こちらへどうぞ」

礼服を着たムギは、このホテルの内装に似つかわしくないほど輝いている。

その光りの後を追うように、私は黙って彼女の後をついていく。

私たちの他には誰もいない。





【澪「bravery」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/05(土) 00:38:03.15 ID:bmgHjjTP0
澪「カツ丼、カレーにラーメンが揃ってる店なんて味に期待してなかったけど」

モグモグ…

澪「うん、これは結構あたりだね。健康を噛み締めてる感じ。玄米ご飯とどんぴしゃり」

澪「お味噌汁もいいダシ出てるなぁ……あ、にぼし入ってる」ジャリッ ズズゥ…

・・・

澪「はぁ、食べた食べた」カチャ

店主「お茶をどうぞ~」

澪「あっ、どうも」

澪「ン。ほうじ茶か…久しぶりでウマイな」ズズー

澪「…スイマセーン、お会計お願いします」

店主「450円です」

澪「はい(値段も良心的で良し)」チャリチャリ

店主「丁度ですね。ありがとうございました~」

澪「ごちそうさまでした」ガチャ

引用元: 澪「へぇ、この野沢菜マジメな味」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/14(月) 18:23:52.40 ID:OCNa0aWei
けいおん!×ドラクエⅠ実況

唯「ムギちゃん、楽しいバイトって何?」

律「バイトってどんなのだ?時給は良いのか?」

澪「ま、まさか変なことするバイトじゃないよな…」

紬「大丈夫よ澪ちゃん、詳細は私も知らないんだけど、ゲームのテストプレイをしてもらうの。
  そしてテストプレイについてレポートを作ってもらうの」

引用元: 紬「唯ちゃん澪ちゃんりっちゃん、楽しいバイトがあるの!」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/04(金) 00:45:05.33 ID:4jWHhRIC0
澪「あぁ、ついに明日からロンドンかぁ」

澪「楽しみだなぁ」

澪「でもそんな旅行を最大限に楽しむためにも、ちゃんと準備をしないと」

澪「備えあれば憂いなしって言うし、何かあってからじゃ遅い」

澪「とりあえず、お腹痛くなっても大丈夫なように正露丸はいるだろうな」

澪「あと、湿布に包帯、バンドエイド」

澪「律や唯がはしゃいで転んだりするかもしれないし」

澪「それに虫除けスプレーもあれば何かと役に立つかもだし
  携帯用トイレもあった方がいいよな」

澪「で、なんといっても自分の枕
  部屋が変わるとナイーブな私は寝れなくなっちゃうから
  せめて枕は自分のものじゃないと」

澪「あと、それから……」

引用元: 澪「心配性」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/09(金) 15:53:42.63 ID:ROM1DOs8o


 「ようこそ澪ちゃん、恋の願いを叶える夢の世界へ!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473404022

引用元: 澪「シンクロナイズドドリーミング」 


 

  【澪「シンクロナイズドドリーミング」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 00:07:05.64 ID:iZNvZbcU0
あれは1年生の三学期の頃

澪「私が…アメリカに転校だって?」

澪母「そうなのお父さんの仕事の都合で…あさってから行くのよ」

澪「そんな…ママ私転校したくないよ…何とかならないの」

澪母「そんなこと言ってももう手続きは済ませてあるからね…」

澪「そんなぁ」

引用元: 澪「アメリカに転校?」 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 00:20:12.29 ID:hQhPCw5j0
澪「なんだかドキドキするって言うか!」

唯(うわ…また新参が流れ込んで来たか)

律(VIPがまたつまらなくなっちまう…)

引用元: 澪「2ちゃんねるってすっごく面白いな!」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/20(月) 00:03:22.53 ID:C9j0Q2iH0
ある日、放課後ティータイムのベーシストにして、メインシンガーでもあった秋山澪は、音楽雑誌のインタビューに答えていた。
話題は、先日突如リリースが発表された彼女のソロアルバムについて――。

記者「この度の取材で聞きたいのではですね、なぜこのタイミングでソロアルバムを発表したかということなんですよ」

澪「…………」

記者「貴方の1stソロアルバム『MIO』聴かせていただきました。確かに良い出来でしたけれど……」

澪「私たちのバンド、放課後ティータイムが停滞状態にある今、なぜあえてそっちを放置してソロ活動を行うのか、ということですか」

記者「いや、停滞とまでは言いませんが、最近の放課後ティータイムにはメンバー間の不和、グループ解散の噂が絶えないのは事実ですよね? 
   それで今までソロでの活動をいくら待望されても頑としてバンドとしての活動に拘った貴方がソロアルバムを発表するというのは……」

澪「放課後ティータイムは解散することになると思います」

引用元: 澪「放課後ティータイムは解散します」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 09:12:47.14 ID:OWqI6Hhz0

【リストカット事件】


世の中の人間を分類すると二つのカテゴリーに分けられる。
殺す人間と、殺される人間だ。
こんなやるせない話をしたってどうしようもないんだけれど
それはとても単純なことであって
そして紛れもない事実なんだ。


仮に私たち軽音部に当て嵌めてみるとすると
みんなは、どちらに該当するんだろう。


えっ、私?
私はもちろん――

引用元: 澪「GOTH」 



【澪「GOTH」】の続きを読む

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