5: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2022/06/10(金) 22:40:10.75 ID:odFmacqk
千葉の親戚から、大きなスイカが届きました。
大きな段ボールの中には、緑のスイカが二つと、ピーナッツが添えられていました。
季節は6月。梅雨の一雨過ぎた頃です。
ちょうどその日は太陽が顔を出し、羊の様な雲が、空に沢山ぷかぷかと浮かんでいました。
梅雨前線はひとまず引っ込んでくれた様です。
久しぶりの陽射しに、縮こまんでいたをすーっと伸ばします。
姫乃「わぁ、スイカ。スイカ」ガサゴソ
母「こんな大きなスイカ、私たちで食べきれるかしら?」
母「どうしましょう?」
そんな事をぶつぶつ言いながら、母はスイカを指で弾きます。
ボーン、ボーンと低い音が響きました。
良く身の締まった美味しいスイカの証拠です。
大きな段ボールの中には、緑のスイカが二つと、ピーナッツが添えられていました。
季節は6月。梅雨の一雨過ぎた頃です。
ちょうどその日は太陽が顔を出し、羊の様な雲が、空に沢山ぷかぷかと浮かんでいました。
梅雨前線はひとまず引っ込んでくれた様です。
久しぶりの陽射しに、縮こまんでいたをすーっと伸ばします。
姫乃「わぁ、スイカ。スイカ」ガサゴソ
母「こんな大きなスイカ、私たちで食べきれるかしら?」
母「どうしましょう?」
そんな事をぶつぶつ言いながら、母はスイカを指で弾きます。
ボーン、ボーンと低い音が響きました。
良く身の締まった美味しいスイカの証拠です。
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