えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

織斑一夏

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一夏(23)「人を活かす剣!」 千冬(24)「お見せしよう!」3 
517  ◆G4SP/HSOik[sage saga] 2014/10/21(火) 09:43:57.97 ID:A2g0p8Ya0

一夏「…………なあ、友矩?」

友矩「何だい?」

一夏「俺は間違ってるのかな?」

友矩「最善の選択をしたのなら結果がどうであろうと間違ってません」

友矩「結果だけが正当だと言うのであれば、大東亜戦争はまさしく正義の戦争でしたね。欧米諸国はまさしく悪ですよ」

一夏「あ、うん。まあ、たくさんの人が死んじゃったけど現在の世界を結果的に創ることになったからな」

友矩「大切なのは反省すること――――――自分が常に正しいと思っているのはむしろ危ない兆候だと思うね」

友矩「迷うっていうことは、それだけ多面的な見方や己の至らぬところがわかっていることに他ならないから」

友矩「この世は諸行無常――――――それが唯一不変の真理」

友矩「だから、それを弁えた上での状況に応じた判断ならば僕はそれでいいと思ってる」

友矩「一夏は進んで人を不幸にしたいと思って選択をしているわけじゃないよね?」

一夏「それは当然だろう」

友矩「なら、それでいいんです。世の中、必ず答えが出ると思い込んでいる輩のほうが頼りにならないのでそれでいいです」

友矩「『できないできない』と苛まれながらも、それでもできることを尽くして実績を重ねてきた人間のほうが何千倍も尊いですから」

一夏「…………フッ」

一夏「ホント、友矩には助けられてばっかりだよ」

友矩「僕としても、刺激に満ちた毎日を送れて嬉しいですよ。――――――これも修行だと思えば自分が磨かれるからね」ニコッ

一夏「ホントにごめんなさい……」

友矩「うん。ようやくだよ。一夏が反省して自分を改めるようになったのを感じるのは。長かったな~。5年ぐらいかな?」

一夏「よく頑張ったよ、俺のような“童帝”相手にさ」

友矩「人を変えるっていうのがどれだけ難しいことかわかってない人が世の中 多すぎるから」

友矩「…………一夏のヒトタラシとしての才が教育に向けられれば最高だったんだけどね」


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一夏(23)「人を活かす剣!」 千冬(24)「お見せしよう!」2
361  ◆G4SP/HSOik[saga sage] 2014/09/23(火) 09:27:41.28 ID:3zEhG37Z0

――――――その夜


ラウラ「…………結局、決勝トーナメントは無期限中止だ」

ラウラ「第3アリーナでも同じようにテロが起きた以上は、決勝トーナメント進出できた者全員に賞を与えてうやむやにするそうだ」

雪村「そうですか」

箒「……そうか」


ラウラ「残念だったな。優勝できなくなって」


箒「あ」

ラウラ「私が教官より与えられた任務は『“アヤカ”をベスト8に入れること』――――――故に、私だけ目標を達成したようだ」

ラウラ「すまなく思う」

雪村「………………」

ラウラ「お前は、その……、振り向かせたい相手のために――――――」

箒「…………いや、そんなことはもう気にしてない。ああ 気にしてない」

箒「特別病棟に運び込まれたみんなのことを思うと、私だけ助かったことが何よりの褒美みたいなものだし……」

箒「それに、雪村が無事でとりあえずホッとしているよ…………まったく、お前というやつは」フフッ

雪村「………………ホッ」

ラウラ「そうだな。どこまで信用していいのか困るぐらいだな。あんな隠し球を持っていたとは驚きだよ」フフッ

雪村「けど、これでシャルル・デュノアの正体は公然のものとなるね」

箒「あ」

ラウラ「しかたがないだろう。今回の一件にデュノア社が絡んでいるのは間違いないことだからな」

箒「え、ラウラ――――――?」

ラウラ「どうした? 私がシャルル・デュノアが性別詐称していることを知らないとでも思ったのか?」

ラウラ「そもそも学園側がその事実を伏せていたのだ。よくこんな茶番を興じることができたものだな」

ラウラ「まあ、おそらくはハニートラップを狙ってのことだったのだろうが、」

ラウラ「――――――こいつ相手にそんなものが通用するわけがなかったな」

雪村「………………?」

箒「た、確かにな……(――――――『ハニートラップ』ぅ!? 何を言い出すのだ、こいつは!)」ドキドキ

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一夏(23)「人を活かす剣!」 千冬(24)「お見せしよう!」1
234  ◆G4SP/HSOik[saga sage] 2014/08/30(土) 08:26:49.39 ID:lpEXoONP0

――――――学年別トーナメントまで1週間となろうとしていた頃、


箒「雪村、そろそろトーナメントの受付が終わってしまうぞ、早く決めてくれ!」

箒「(頼む、雪村! 私は何が何でも優勝しなければならないのだ! お前以外に組める相手がいないのだ!)」

シャル「ここはやっぱり、同じ“男子”同士で組もうよ、ね? ね?」

シャル「(箒もいいけど、やっぱり“アヤカ”以外にパートナーは考えられないよ! それに女の子を選んだら選んだらで――――――)」

雪村「どうしよう」

ラウラ「『より実戦的な模擬戦闘を行うために、二人組での参加を必須とする』――――――、」

ラウラ「“アヤカ”、お前が誰と組もうが私には関係のないことだがな」チラチラッ

鷹月「やっぱり“アヤカ”くんは人気者だよね」

セシリア「そうですわね……(どうしましょう? 私、タッグ戦のパートナーがまだ見つかりませんわ……)」

セシリア「(とりあえず、最初に訓練相手を務めてくださった“アヤカ”さん辺りを選ぼうと思ってましたけど、これは――――――)」

谷本「やっぱり“男子”同士ってことで、デュノアくんと組むべきだと思うな。これぞ正統派って感じで」ウキウキ

相川「いやいや、ここは“母と子の親子”の協力プレイでいくのが王道だよ!」ドキドキ

本音「おーおー」ワクワク

谷本「でも、最近のボーデヴィッヒさんも“アヤカ”くんに気があるって感じだしな~」ウーム

相川「ここでまさかの“師弟”コンビ結成!?」

セシリア「それはまた強敵ですわね……(そうですわねぇ……、正直に言えば誰と組んでも同じですけれど――――――、)」

セシリア「(もし“アヤカ”さん以外で選ぶとしたら……、箒さんが良いでしょうか?)」

雪村「………………」(ロダン作:考える人)

シャル「ああ……、また考えこんじゃったよ。こうなったら長いんだよね……」チラッ

箒「そうだな……」
・・・・・
シャル「(どうしよう? こうなったら本当に箒にパートナーを頼もうかな? 箒だったら万が一でも大丈夫だと思うんだ)」

ラウラ「優柔不断だな。戦場で決断を下せない役立たずな人種のすることだ」チラッ

箒「ああ まったくだ。まったくその通りだとも」

ラウラ「(誰と組もうと『シュヴァルツェア・レーゲン』1機で制圧できるが、“アヤカ”以外に組みたい相手がいるとすれば――――――、)」

ラウラ「(そうだな。他とは違って少しは骨がありそうな篠ノ之 箒が良かろう。“アヤカの母親役”としての優れた精神力で他よりはまだマシだろう)」

鷹月「みんなは誰と組みたいと思ってるの?」

谷本「そうねぇ、私としては“アヤカ”くんとデュノアくんの黄金コンビが鉄板だから――――――、」

谷本「篠ノ之さん辺りと組んでみたいかな? 聞けば、女子剣道全国大会優勝している腕前らしいし」

相川「ああ! 私も篠ノ之さんがいい! だって、“篠ノ之博士の妹”なんだよ? 何かこう……、あるかもよ?」

相川「でも、もちろん“アヤカ”くんには篠ノ之さんと組んでもらいたいけどね」

鷹月「私もルームメイトして『篠ノ之さんと組みたいなー』っと思ってたけど、この分だと篠ノ之さんも難しそうね……」ハア

本音「おお! “アヤヤ”もシノノンも人気者ー!」

谷本「あ、確かに! デュノアくんも凄い人気だけど、1年1組のマスコットかどうかで言ったら断然“アヤカ”くんの方よね」

相川「そうそう! だからこそ、1組を代表するペアって意味で『“母と子の親子”コンビでいってもらいたいな』って」

セシリア「むぅ…………(一応 クラス代表は私ですけれど、確かに名物としてお二人の関係のほうが知名度が上ですわね…………)」

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◆G4SP/HSOik[sage saga] 2014/08/23(土) 08:41:20.55 ID:VDZPPCed0

              第一期REWRITE                            第二期REWRITE

初期ランクS:
一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
Supreme:   →Succession: 
ジャンル:武侠伝説

初期ランクA:落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
Abnormal:   →Argument: 
ジャンル:世界戦略&貴種流離譚

初期ランクB:原作。シナリオ展開の基準。描写はアニメ準拠
Basic
ジャンル:ハイスピード学園バトルラブコメ

初期ランクC:ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
Chicken:    →Challenger:
ジャンル:タクティクスアドベンチャー(セル画時代の荒野のヒーローアニメ風)

…………………………………………………



…………………………………………………

番外編:一夏「出会いが人を変えるというのなら――――――」
Re-Born:   →Re-Bound :
Encore
ジャンル:国際スポーツドラマ

剣禅編:一夏(23)「人を活かす剣!」 千冬(24)「お見せしよう!」   →第1部
序章:                   ←―――――――――――――“今作”
ジャンル:近未来剣客浪漫譚

…………………………………………………



…………………………………………………



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前回 ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」前編

127: ◆vc6TpLHdOs 2013/08/31(土) 10:23:56.92 ID:tM7PgGFC0

千冬「何だ、言ってみろ」 

一夏「俺、実はマゾなんです」 

千冬「………………………………そうだな」ボソッ 

ラウラ「???」 

一夏「だから、彼女に頼んでいろいろ蹴っ飛ばしてもらいました」 

一夏「気持ちよかったです。ISに乗っていると忘れてしまいそうな生の痛みを感じられて……」 

千冬「………………」 

一夏「合意の上です」 

一夏「衆目に晒したことは謝ります」 

一夏「ですが、俺とラウラはトーナメントで雌雄を決するという約束をしていたんです」 

一夏「どうか俺とラウラの処分は、大会が終わるまで見逃してもらえないでしょうか?」ドゲザ 

一夏「お願いします! 俺が頼み込んだばかりに無辜のラウラを停止処分させたくはないです!」 

一夏「重ねて、お願いします! 非を受けるべきは俺だけですから!」 

一夏「どうか、どうか――――――!」 

千冬「………………もういい」ハア 

千冬「そういうことはTPOを弁えてやれ」 

一夏「あ、ありがとうございます!」 

ラウラ「わ、私は…………」 

千冬「ラウラ、お前はとっとと寮に帰れ」 

千冬「織斑はこう言っているが、誰がどう見てもお前が一方的に虐げたようにしか見えないからな」 

千冬「後始末は私がしておく」 

千冬「そして、トーナメントで正々堂々と勝負しろ」 

ラウラ「は、はい……(……織斑一夏、何故憎いはずの私を助けた?)」タッタッタッタッタ 


 
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3: ◆vc6TpLHdOs 2013/08/23(金) 22:03:11.13 ID:slVPeB4L0

第1話 クラス代表決定戦 
Persona non grata 

――――――IS学園始業日 


ザンネンな一夏「趣味は――――――」 

周囲「ナニカナニカナ」ドキドキワクワク 

一夏「…………ポーカーと能面です」 

周囲「」ポカーン 

山田「そ、それはまた、とても斬新な趣味の組み合わせですね」 

一夏「はは……自分でもそう思います」 

一夏「(くそ、何言ってんだよ、俺!? いろいろ考えたのに結局これかよ……)」 

山田「では、次――――――」 

一夏「(整備科から転科できたってだけでも千載一遇のチャンスなのに、)」 

一夏「(せっかくここで女の子に囲まれたウハウハ生活ができるんだから、)」 

一夏「(周囲を熱狂させるようなカッコイイ台詞をどうして言えなかった……!?)」 

周囲「ウーム」 

一夏「(逆に、近寄りがたい印象を与えてしまった……!)」 

一夏「(奇跡なんて不合理なものでしかなかったか……)」ハア 

一夏「(女性にしか扱えないISを男の俺が扱えたという奇跡も――――――)」 

箒「………………」 


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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/04/30(水) 19:58:47.28 ID:FjPlh4o90
一夏の部屋


セシリア「一夏さ~ん。わたくしとお出かけしませんこと?」コンコン


シーン


セシリア「……お留守でしょうか?」ガチャ


セシリア「失礼します……一夏さん? やっぱりお留守ですわね……」


セシリア「……一夏さんのお部屋、とてもきれい……」





セシリア「あら?」






セシリア「これは……一夏さんの日記?」








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引用元: セシリア「これは・・・・・・一夏さんの日記?」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/21(月) 19:31:08.05 ID:GGJ50oo/0
(自室)

一夏「…なんて言っても無駄だよな……」

一夏「箒は俺に対してなんか冷たいし…」

一夏「どうせ告白しても断られるだろうな…」

ガタッ

一夏「! 部屋の前に誰か誰かいるのか?」

ガチャ

箒「い、い、一夏…」

一夏「箒!?もしかして……今の聞いてた?」

箒「………」コクコク

一夏「え、えっと……(や、やべぇ…何か恥ずかしい…)」

引用元: 一夏「箒と幸せな家庭を築きたい」 

 

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/04/01(日) 22:30:05 ID:WG7.zu1U
セシリア「!?」

ラウラ「!?」

シャル「!?」

凰「!?」

箒「!?」

千冬「そうだろうそうだろう」 


転載元:一夏「やっぱり、千冬姉んところが一番いいな」

 
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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/26(月) 20:02:13 ID:UxkxSnow
セシリア「!?」

ラウラ「!?」

シャル「!?」

凰「!?」

千冬「ほぉ…」

箒「そうだろうそうだろう」 


転載元:一夏「やっぱり、箒んところが一番いいな」
 

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1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/03/24(土) 17:03:46 ID:C9xPrHXA
セシリア「!?」

箒「!?」

シャル「!?」

凰「!?」

千冬「ほぉ…」

ラウラ「そうだろうそうだろう」 


転載元:一夏「やっぱり、ラウラん所が一番いいな」
 

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/14(水) 15:58:56.60 ID:g7cMCXD20
一夏「んんー・・・ってうわっ」ガバッ

ラウラ「・・・・・・すぅ・・・すぅ」

一夏「またラウラは人のベットに勝手に!」

一夏「・・・ん?」

一夏「これは・・・!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぅん・・・」

一夏「なんだこの抱き心地は!?」ギュッ

ラウラ「・・・ぬぅ・・・すぅ・・・」

一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」

ラウラ「・・・んー・・・?」

引用元: 一夏「あ、あ、・・・ジャストフィット!!」 

 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/18(日) 22:15:50.31 ID:m1a9L6JW0
弾「いきなり何を言い出すんだお前は」

IS学園最初の夏休み、それを利用していつものメンバーで弾の家に遊びに来てた時のことである

シャル「きっ、肝試し・・・って・・・
    冗談だよね?一夏」

一夏「ん?なんで冗談なんか言わないといけないんだ?」

横でお菓子を口一杯にほうばっていたラウラが口を開く

ラウラ「む?ひみょひゃめひょはひゃれひゃ?」

シャル「ラウラ、口の中の物を無くしてから喋りなさい」

ラウラ「むぅ」ゴクン 

引用元: 一夏「肝試しをしよう!!」5人「えっ」弾蘭「えっ」 

 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/18(日) 23:18:14.51 ID:rWy9u+Aj0
一夏「んっ……もう朝か」

ラウラ「くぅー……すぅー……」

一夏「はぁ……また裸で」

ラウラ「んっ……ん?いちか?」

一夏「おはようラウラ、ほら早く着替えて飯に行こうぜ」

ラウラ「ああ……!い、一夏!」

一夏「ん?どうした?」

ラウラ「ば、馬鹿っ!見るなぁ!///」ガバッ

一夏「えっ!あ、ああ!すまん!」

ラウラ「ま、全く、誰の許可を得て人の体を…///」モジモジ

一夏(だ、誰だこいつは?)

引用元: 一夏「ラウラがこの頃羞恥心を覚えた」 

 

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8: ◆bommVHCpxo 2011/08/17(水) 22:29:00.39 ID:QQP3Sy7G0
ラウラ「おい嫁、週末に一緒に出かけるぞ」

一夏「・・・ラウラ、その嫁って呼ぶの、やめてもらえないかな」

ラウラ「何故だ? 日本では気に入ったら嫁と呼ぶのだろう?」

一夏「いや、だからさ」

ラウラ「なら問題は・・・」

一夏「やめてくれって言ってるだろう!」

ラウラ「」ビクッ

一夏「やめてくれよ・・・」

ラウラ「い、一夏・・・?」

一夏「・・・」

引用元: 一夏「・・・ラウラ、その嫁って呼ぶの、やめてもらえないかな」 

 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 19:11:35.37 ID:sdhD8YBbO
セシリア「消去法?」

ラウラ「なんだいきなり」

一夏「正直お前ら俺のこと好きだろ?いい加減一人を選ぼうと思ってさ」

鈴「はぁ!?べ、別にあんたのことなんか好きじゃないし」

一夏「はい、一人消えた」

鈴「えっ・・・えっ?」

一夏「好きじゃないなら仕方ない。ほら出てってくれ」グイグイ

鈴「ちょっ、待って、ちがっ、違うの!」

一夏「忙しいんだから、じゃあな」グイグイ

鈴「待ってったら!一夏!」

バタン

鈴「開けて!違うの!」ドンドン

鈴「こんなのってない!一夏ぁー!」ドンドン


一夏「とりあえず一人減ったな。こんな感じで減らしてくから」

引用元: 一夏「消去法でいこうと思う」 

 

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1: ◆Vf7KndwiMg 2015/08/14(金) 22:20:18.78 ID:MPxB97nHO
 ーー食堂ーー


一夏「うー、腹減った腹減った…。今日の昼飯は何にしようかなー」


ラウラ(久し振りに嫁と二人っきりで昼食だ)ウキウキ


一夏「ラウラは何にするんだ?」


ラウラ(しかし浮かれてはならない。この数少ないチャンスをものしなければ…)


一夏「おーい?ラウラー?」カオヲノゾク


ラウラ「ひゃ!?な、な、なんだ?!わたしと二人きりだからって浮かれるんじゃないぞ!」


一夏「お、おう?そうだな?それでラウラは何にするんだ」


ラウラ「わ、私か?私は…そうだな。今日はかき揚げうどんにしようか」


一夏「お、いいな。寒い日はやっぱうどんだよな!俺もそれにしようかな…」


ラウラ「そ、そうだな!それが良い!それにしろ!」グイグイ


一夏「わ、分かったよ。そんな急ぐなって」


ラウラ(嫁と二人っきりで同じものを食べる…これでは夫婦みたいではないか)テレテレ


一夏 (ラウラの奴嬉しそうな顔をして。そんなに腹が減っていたのか…)カキアゲウドンフタツオネガイシマス


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引用元: 一夏「かき揚げ戦争」 

 

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