えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

美樹さやか

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 20:05:58.93 ID:R9Y00lrdO
まどか「ど、どうかな?おいしい?」

ほむら「ええ、すっごく」ニコ

まどか「ほんと?」

ほむら「ほんとよ?」

まどか「よかったぁ…」

マミ「そんなに美味しいなら食べるしかないじゃない!」

マミ「あなたも…私もっ…!」

まどか「あはは…ちゃんとマミさんの分もあるよぉ」

~♪

まどか「あれ?メールかな?」

引用元: さやか「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む」 


 

【さやか「今日、恭介と杏子に告白された。協力者求む」】の続きを読む

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2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/13(木) 21:06:00 ID:pQwXriig

~マミの家~


マミ「……まだ、あなたたち、仲直りしてないの…?」

なぎさ「まだケンカ中なのですか…?」


まどか「……」

まどか「ケンカって言うか…お互いにちょっと気まずくて…」

まどか「話しかけられなくて…」


まどか「ぐすっ…ひくっ…」


まどか「私…やっぱり、ほむらちゃんに嫌われちゃったんですよね…」

まどか「私、私…どうしたら」

引用元: さやか「あんたたち、まだケンカしてんの!?」 


 

【さやか「あんたたち、まだケンカしてんの!?」】の続きを読む

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???『バケツ………』

織莉子『…………今、私の「帽子」を見て何か言った?』



???『な………、なんでもないよ……』

織莉子『…………』




???『いや、ね。「バケツパフェ」ってのが雑誌に載っててさ。

    なんとなく思いだしてさ…』


キリカ『「バケツパフェ」………だって!?』

キリカ『それは…、バ、バケツいっぱいに、パフェが詰まってると、か、解釈していいのかな…?』


???『そうそう、そんな感じ!』

???『すごくキレイで、美味しそうで、それがバケツいっぱいなの!』



キリカ『バケツ……パフェ………』


???『わぁぁぁぁぁぁっ! キリカ涎垂れてる! 涎垂れてる!』

キリカ『う、うわ! ほんとだ!』

【さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 完結】の続きを読む

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???『ほっといて…。もって三ヶ月。終わったの。私の人生』


???『終わってなんかない』

???『アンタが生きたいと思うなら…、アタシはどんな手を使ってもあんたを助ける』


???『助けて………。私死にたくない。もっと生きていたい』

???『夢色のお守り。アタシが戻るまで持ってて』




???『ねぇ…、やったよ! 私治ったんだって…! 病気…!』

???『お守り効いたでしょ…?』

???『うん…! あ、このお守り返しておくね』


???『今度は…をお守りください』




???『どこ行ったの…? この中で迷ってるのかな…?』

???『え…? このお守り………、まさか…!!!』

???『う、うわぁぁぁぁぁ!!!!!!』


???『酷い……、酷いよ!!!! なんで? なんで…がこんな目にあわされるの…?』

???『許さない…』

???『絶対に許さない…………!!!!』

【さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 その3】の続きを読む

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さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 その1 

364: ◆.2t9RlrHa2 2011/10/07(金) 23:55:41.62 ID:zyGd9G8a0

マミ「暫く留守をお願いね」


まどか「…………本当に行っちゃうんですか?」

さやか「ぶっちゃけると、あたし達だけだとまだ不安と言うか何と言うか…」


マミ「大丈夫。今のあなた達は随分戦い方が上手になったわ。

   特に連携の質の高さは私が保証する。あなた達が力を合わせれば、並の魔女は対抗できない筈よ」


まどか「でも………」

マミ「不安なのはわかるわ。でも、私もできるだけ早く済ませて戻るつもりだから…」


QB「この間からすまないね、マミ。あの周辺に魔法少女が居なくなった所に強力な魔女が出ているものだから…。

   代わりの子も探してはいるんだけど、そうそう見つかるものでもなくてね」


マミ「気にしないでQB。

   それよりもここの所多いわね。魔法少女の戦死の話」


QB「…………」

【さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 その2】の続きを読む

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1: ◆.2t9RlrHa2 2011/08/16(火) 21:52:11.79 ID:9gIdisr90
・1周目っぽいけど、ちょっと違うifモノです。ほむループが無い世界とだけ思っていただければ

・スレタイの通り、まどさやを前面に出していくつもりです。ただし友情

・>>1の独自解釈、稚拙な文章、キャラの違和感に耐えられない人はそっとブラウザを閉じてください
 まどマギ再構成SSはレベルが高いの多いから、何度も投下するかやめるか考えました。よってクオリティには期待しないで…

・投下速度はたぶん遅め。投下量もそう多くなさそうです

・小説版の前バレから作り始めたSSですが、未読です
 読めって? オクタ関連で魔女化しそう…。書いてる時は良いんだけど…。おまけに高いし…

・>>1はさやかスキーですが、SSの為なら容赦はしない。かもしれない

・台詞用括弧一覧。「」=台詞 『』=回想台詞 ≪≫=念話 ()=非念話の思考

【さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」 その1】の続きを読む

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ほむら(考えてるうちに開会式が終わったわ……)

杏子(クソ……正解がわかんねぇ……)

さやか(初手から降参気味のあたしに死角は無かった)

まどか(死にたい、死のう)


ほむら「……えっと……この大量に並んでる椅子は……」

さやか「ここがあたしらの待機場所、好きなとこ座っていいよ」

まどか「あ、そこから向こうは二組のラインだから」

杏子「多目的室にあった椅子を全部引っ張り出したんだよ」

さやか「この後掃除することを考えたら気が重くなるんだけどね~」

杏子「そんなの気にならないくらい楽しいぜ!多分!」

ほむら「そう……楽しみにしてるわ」ガタ

ほむら(日よけが欲しい……)

【杏子「体育祭ねぇ……」ほむら「当然、勝つわよ」さやか「おう!」まどか「」】の続きを読む

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さやか「いやーあれは凄かった……」

ほむら「はあ……」

さやか「ゆきなちゃんの家って外国格闘技の道場やっててさ、力も喧嘩もめっちゃ強いんだよ」

ほむら「……片や柔道の使い手、見物でしょうね」


さやか「ゆきなちゃんにサシで勝てるのは合気道が出来る仁美と喧嘩の強い男子だけだったからね」

ほむら「貴女は?」

さやか「無理、傷一つつけれずに終わる」キリッ


~~


ゆきな「……」

転校生「……」

さやか「叩かれた事で逆に冷静に……」

ゆきな「ああぁぁぁああ!!!!」

仁美「なってませんわ!?」


【杏子「体育祭ねぇ……」ほむら「当然、勝つわよ」さやか「おう!」まどか「」 中編】の続きを読む

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1: ◆3ZuTGqoEz. 2013/05/02(木) 04:11:53.77 ID:toJ8+cxl0

あたしの名前は美樹さやか

見滝原中学の3年1組所属で魔法少女やってます

春休みが明けて受験だなんだと騒がしい中で、ちょっだけ良いことがありました!


~~
4月某日 マミの部屋

始業式を終えたあたし達はいつものようにマミさんの部屋に集まっていた

マミ「へえ、じゃあ4人とも同じクラスになったのね」トポトポ

杏子「まあ最初からそうなる気はしてたよ……」

ワルプルを倒してからマミさんの家にゆまちゃんと転がり込んだ杏子は

表向きはマミさんの保護者の養子ということで見滝原中に転入してきた

つまるところの居候という意味だ



さやか「もう!素直に嬉しいって言いなさいよ!」ダキッ

杏子「うぜぇ……」グイッ

ほむら「これも腐れ縁よ、我慢しなさい……それを10年近く我慢してる人だって居るのよ」ズズズ

さやか「それ真っ向から言われると結構キツいんだけど……」

まどか「あはは……」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367435513

【杏子「体育祭ねぇ……」ほむら「当然、勝つわよ」さやか「おう!」まどか「」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/24(土) 17:48:34.09 ID:Z0h6k4F50
ほむら「まどかの家でクリスマスパーティー」

ほむら「さやかも一緒らしいし楽しみ」ホム

ほむら「受験生の巴マミもクリスマスぐらいは…」

ほむら「佐倉杏子も…」

ほむら「電話してみようかしら」

【ほむら「まどさやとクリスマス」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/06(月) 22:44:53.39 ID:0APIeafgo
まどか「ほむらちゃん。お願いがあるんだ」

ほむら「どうしたの、まどか」

まどか「さやかちゃんを全力で可愛がって」

ほむら「……? まどか、一体何を言っているの?」

まどか「安価でそう決まったから。頑張って、ほむらちゃん」

ほむら「待って。まどか! まどかぁああああ!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428327893

【ほむら「美樹さやかを全力で可愛がるわ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/18(火) 21:44:19.49 ID:EREa/xZnO
マミ「ティロ・フィナーレ!」

さやか「出たー!ティロ・フィナーレ出たー!」

マミ「ふう…今回もなんとか勝てたわね」

さやか「お疲れ様です!マミさんとってもかっこよかったですよ!!」

マミ「ありがと…」

【さやか「マミさんカッケー!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:13:54.49 ID:RfZiFx8s0
さやか「暇も元気もあるんだよ」

杏子「お前いつもそうだろ」

引用元: さやか「杏子ー、あっそぼー!」 



 

【さやか「杏子ー、あっそぼー!」】の続きを読む

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2: ◆bvqVN1tP96Fx 2013/11/22(金) 23:59:42.98 ID:VguACaeS0



                ◇WER TRAUMT◇




引用元: ほむら「うぇるかむとぅーざぱーふぇくとわーるど」さやか「!」なぎさ「!!」 


 

【ほむら「うぇるかむとぅーざぱーふぇくとわーるど」さやか「!」なぎさ「!!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 18:56:00.75 ID:7iPJreGy0
~恭介の部屋~

恭介「何で窓に鉄格子が……?」

さやか「何これ?」

恭介「いや、僕が訊きたいくらいなんだけど」

さやか「自分の部屋なのに?」

恭介「だって昨日というか、さっきまでこんなの無かったよ」ガチャガチャ

さやか「んー? 恭介が知らないなら、あたしに分かるわけないや」

恭介「駄目だ……びくともしない」

さやか「……おおぅ、ほんとに頑丈」ガチャガチャ

引用元: さやか「恭介の家がおかしくなった」 


 

【さやか「恭介の家がおかしくなった」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/09(日) 00:07:50.42 ID:fcFJSjNH0
杏子「そしたら身も心もあの坊やは云々」

さやか「……」

杏子「おい、聞いてるのか?さっきからあんた目を合わそうとしないけどさ、どこ見てんだよ」

さやか「へそ」

杏子「なに!?」

さやか「アンタのへそ」

杏子「どういうことだよオイ……」

【杏子「どこ見てんだ?」さやか「へそ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/13(水) 00:32:22.43 ID:AAm1q5U+0
――昼休み、屋上――

まどか「今日のおかずはハンバーグでーす」パカッ

さやか「お、いいなー。ねー、一口ちょうだい」

まどか「しょーがないなー。はい」

さやか「あーん」

マミ「あら、相変わらず仲がいいわね」

まどか「マミさん」

さやか「そりゃまどかはわたしの嫁ですから」キリッ

まどか「あはは……」

引用元: まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」 


 

  【まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/23(月) 00:40:18.81 ID:GQH66RKN0
12月某日 マミ宅―


マミ「いらっしゃい。あがって」

まどか「おじゃまします~」

マミ「本当に久しぶりね。何年ぶりかしら」トテトテ

まどか「最後に集まったのって私が高2の時だから……」

マミ「約3年ぶりね。まったく時が経つのって早いわ……」

まどか「そうですね~」

マミ「本当に、見ないうちに」

まどか「へっ?」

マミ「変わってしまったわね……」チラチラ

まどか「やめてください! 恥ずかしいです……」カァァ

マミ「最近忙しいの?」

まどか「そうなんですよ~レポートは書いても書いても終わらないし!」

まどか「ゼミの集まりの飲み会とか続いて……こんな情けない姿に……」シクシク

マミ「あるある。わかるわぁ」

まどか「マミさんもそんな経験あるんですか?」

マミ「私も入学したての頃、仲良くなった友達と一緒に遊びすぎて一時期激太りしちゃったなんてことがあって……」

まどか「えっ」

【さやか(20)「まどかがダイエットぉ?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 21:29:18.83 ID:r3PAcez/0
さやか「オア トリート」

杏子「わけがわからねえよ」

さやか「お菓子くれないと暴れちゃうぞっ☆」

杏子「なまはげの格好でポーズ決めんな」



 

【さやか「悪い子はいねがぁっ!」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/20(水) 02:28:30.16 ID:W9pZxK/O0



さやか「悪魔のあんたと仲良くなんて……」

さやか「っていうかあんた何してんの?」


ほむら「鍋よ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384882110

引用元: ほむら「仲良くしましょう?」さやか「は?」 



 

  【ほむら「仲良くしましょう?」さやか「は?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/20(木) 17:36:57.45 ID:fEM7hN83P
さやか「…」ムクリ

杏子「よぉ」トントン


さやか「…何人ん家でさ、勝手に上がってご飯作ってんの」




【さやか「…何人ん家でさ、勝手に上がってご飯作ってんの」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/03(日) 21:00:05.89 ID:ZitGP5HgO
まどか「仁美ちゃん、おはよー」

仁美「おはようございます、まどかさん」

まどか「あれ?さやかちゃんとほむらちゃんは?」

仁美「まだですわ…遅刻でなければ良いのですが…」

まどか「そうだね…あっ」

さやか「おはよっす!」

ほむら「おはよう、まどか、仁美」

まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん、おはよー!」

仁美「おはようございます」

仁美「…まあ!」

まどか「仁美?どうしたの…って」

まどか「ええっ?さやかちゃんとほむらちゃんが手を繋いでるよ!」

仁美「何時の間にそのような仲に…?」

さやか「あはは」

ほむら「ふふっ」

引用元: さやか「ほむらとくっついた」 


 

  【さやか「ほむらとくっついた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/12(月) 03:43:48.30 ID:cMbBkr0v0
まどか「…」

まどか「今日もバレなかったね」

恭介「うん」

まどか「上条君、いいの?」

恭介「何がだい?」

まどか「真実をさやかちゃんに伝えなくて」

恭介「いいんだよ、僕が鹿目さんと付き合ってるって知ったらさやかがどうなることか」

まどか「…」ティヒッ

【恭介「…さやかは帰ったよ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 20:01:46.82 ID:q56OuIq+0
とある魔女結界―――

さやか「てやっ!」ザシュッ

魔女「―――」ブゥンッ!

さやか「っと!」ヒラリ

バチンッ

さやか「え?」ワサワサ

さやか「あ、あああぁぁぁ!!あたしの髪留めがあああ!!?」

魔女「―――」

さやか「くそっ、先に魔女を倒してから……っ!」ズバンッ

魔女「!!」ボロボロ…

さやか「結界が崩れる前に回収回収……っと」ヒョイ

引用元: まどか「さやかちゃんって、いつもその髪留めしてるよね」 


 

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【まどか「さやかちゃんって、いつもその髪留めしてるよね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:47:48.76 ID:21UPjTmdP
(さやか魔女化直後)

何度経験しても苦しいものは苦しい。気がつくと私は枕を濡らしていた。
まどかからの拒絶。初めてでは無いにせよ、このワルプルギスの夜間際にくる精神的な波はいつも私を痛めつける。
朝日が差し込む時間ではあるが、カーテンが閉められ今なお暗い隔離された空間が憂鬱な心をなお一層際立たせた。
……学校に行かなくてはならない。ベッドから徐に立ち上がると髪をかきあげる。
制服のままベッドに身を投げたお陰でスカートに皺が目立つがこの際そんなことは気にしてなどいられない。
ワルプルギスの夜の訪れまであまり日数が無いにせよ、精神状態が不安定なまどかを一人にしておくのは危険だ。
このままインキュベーターの口車に載せられてはたまったものではない。
冷蔵庫から栄養ゼリーを取り出し乱暴に扉を閉めると、玄関へ向かった。
靴を履き、ドアノブに手をかけた。
私はこの瞬間が大嫌いだ。この瞬間、私の焦りと言う名の時計が動き始める。
ゆっくりと扉を開けた。するとそこには見慣れた姿があった。

「……杏子」

通路の転落防止柵の上に腰掛け、俯いていた彼女は罰悪そうに口を開いた。

「悪いな、その……後をつけるような真似をして」
「なんの用かしら」

恐らくさやかを助けるために手を借りに来たとか大方そんな所だろう。
まどかを頼らず自分のところに来た、という点が少々気になるが今は黙っておくことにした。

「相談がある」

引用元: ほむら「さやかの唄」 

 

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7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 14:52:47.15 ID:fkTPwOfnO
さやか「まどかはあたしの嫁になるのだー!」

まどか「はい!」

さやか「え?」

まどか「結婚式はいつにしよっか?さやかちゃん!」

さやか「ま、まじ?」

まどか「まじ!」

引用元: さやか「魔法少女たちはみんなあたしの嫁になるのだ~!」 



 

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【さやか「魔法少女たちはみんなあたしの嫁になるのだ~!」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/17(土) 12:39:07.72 ID:NJuIa7N30
さやか「……あいつは生きてちゃ駄目なんだ。
    まどかには、事故に遭って死んでもらわないといけない!
    そういう運命だったんだよ!」

ほむら「ふざけないで!まどかは生きてる、このまま生き続ける!」

さやか「……もうこれ以上話しても無駄だよ。
    本当はほむらを説得したかったけど……無理みたいだね」

ほむら「当たり前でしょう……。まどかを殺すなんて、そんなこと、許せるはずがない。
    どうしても行くと言うのなら……
    私があなたを、今すぐ殺してあげるわ。美樹さやか」

【ほむら「さやか、あなた……まどかを殺すつもりね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/29(火) 19:37:18.16 ID:gyOZteEvO
まどか「……」

まどか「……」コソコソ

さやか「まどかーっ!」

ほむら「おはよう!」

まどか「ひっ。見つかった!」

さやか「あたしと一緒に学校いこう」

ほむら「いえいえ私と共に行きましょう」

まどか「どっちとも嫌!だって喧嘩ばかりするじゃない!」

引用元: ほむら「殺るか」さやか「殺られるか」 



 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/12(月) 22:31:52.58 ID:9jJhsW8u0
まどか「魔法少女になる!」

QB「それが君の願いかい?」

まどか「うん、さやかちゃんの体を元に戻して…」

QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」パァァァ

まどか「くっ…うぅ……」

QB「さあ、受けるといい、それが君の…」

QB「魂だ」



【まどか「さやかちゃんの為ならいいよ、私…」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/02(金) 19:24:49.93 ID:PCMV3Vu+0
さやか「これで、トドメだぁ!!」

ズバァァン!

魔獣「コオオオオ……―――」ボロボロ……

杏子「ん、今ので最後だな」

さやか「ふぅ!全く、倒しても倒してもキリないね、魔獣ってのは」

マミ「そうね。でも、美樹さんもだいぶ戦いに慣れて来たみたいね」

さやか「え、そうですか?」

マミ「ええ。もう一人前、と言ったところかしら?」

さやか「いやー、そう言われると照れちゃいますね!」

杏子「マミ師匠免許皆伝、ってか?」

マミ「そんなん大層なものじゃないわ。ただ、そう思ったってだけ」

さやか「ありがとう、マミさん」



【さやか「これでいいよ、あたしは」】の続きを読む

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