1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/28(水) 20:37:46.03 ID:ScbIFTbfO
提督「!?」
飛び起きて辺りを見渡すと、窓の外はまだ日の昇っていない明け方だった
当然、提督が飛び起きた原因の電はいない
提督「本当に言ったら、電はなんて言うんだろうな」
欲望の種が下腹部から解き放たれた提督は虚ろな目で机上の写真を見つめる
写っているのは電と提督だ
鎮守府が設立され、提督が着任したのと同時に来た艦娘。それこそが電である
駆逐艦である電は容姿で言えば女子中学生くらいであり、頑張りに頑張っても女子高生で、低く見れば小学生だ
提督「…………」
そんな子供な容姿に欲情し、あろうことか弾薬を放出したことで
提督の心は中破しているからだろう
汗と汁を拭った提督は顔をしかめると首を振り、俯く
提督「疲れてるんだろうな……」
心なんか大破すれば良い。いや、轟沈して二度と砲撃出来なくなれば良い。そうだ、珍退化改修しよう
思い至った提督は頷いて枕に頭を落とす
明日(今日)にでも妖精に要請して愚息には夭逝して貰おう
提督はやる気だった
でなければ、電に被害が及ぶと思ったからだ
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【提督「何がいなづまだよ、妻になれオラァ!!」】の続きを読む