えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

艦これ

    このエントリーをはてなブックマークに追加
3: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2016/07/24(日) 21:38:36.37 ID:aniLiM+c0
 ―某鎮守府―

大淀「艦娘模擬試験…ですか?」

提督「そう。君たち艦娘も、いずれは社会に出て一人の社会人として生活をしていくことになるだろう。その時のために備えて、せめて一般常識ぐらいは

   身に付けていてもらいたいと思ってね。だから、模試をやってみんなの知識がどのぐらいの物かを見ておきたいんだ」

大淀「はあ…そういう事なら分かりました…。ですが、随分と急な話ですね…」

提督「………昨日、クイズ番組を見てね」

大淀「はい」

提督「出演者が、あまりにもなバカな解答をしていたのを見て、少し不安になったんだ」

大淀「……ああ…」

提督「社会に出てから身に付けるんじゃ、もう遅いんだ。今のうちに身に付けておいた方が、安心できる」

大淀「……分かりました。それで、その模試は…」

提督「うん、来月に全員出撃・演習・遠征をしない日を設けて、その日に模試をやろうと思う。対象は、ここにいる全ての艦娘に対してだ」

大淀「私も、ですか」

提督「ああ。構わないかな?」

大淀「分かりました。でも、来月と言うのは…」

提督「各方面にそのことを伝えるために少し時間がかかるからだ。後は、このことを皆に知らせないと…」

大淀「……確実に、反論が来るでしょうね。主に、天龍さんや摩耶さん辺りから」

提督「………まあ、何とかするしかないさ」

【【艦これ】艦娘達の珍解答】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:40:25.97 ID:2kCmMVAk0
提督「うーん、良い朝だな」

提督「よし。今日は秘書艦が来る前に起きられたぞ」

提督「今日は確か叢雲だったからな。情けない姿を見せたら怒られてしまう」

提督「だが慣れない早起きをすると時間を持て余すな……テレビでもつけるか」ピッ


『最近では女性による男性への痴漢、暴行が急増しており――』
『次のニュースです。紳士暴行の疑いで30代の女性が逮捕され――』
『今時の男性なら見逃せない! セクシーな着こなし術を――』


提督「…………何だコレは」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488937225

引用元: 提督「何かがおかしい……」 


  【提督「何かがおかしい……」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

【艦これ】総司令部日誌 前編 

【艦これ】総司令部日誌 中編

672: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2016/06/05(日) 21:12:38.11 ID:iZknE1Kb0
【クレーム】

 ―14時過ぎ、応接室付近―

暁「はぁ……由良さん、大丈夫かなぁ…」

電「鎮守府に戻る直前でイ級の不意打ちに遭うなんて…可哀そうなのです」

響「でも、かすり傷だったらしいし、すぐに入渠は終わると思うよ」

雷「って、あら?」


提督「………………」イライライラ


響「………なんだか、イライラしている感じだね」

雷「司令官、どうしたの?」

提督「…ああ、雷さん。皆さんも……北方海域から戻ってきたんですね?」

暁「あ、そうなんだけど……由良さんが鎮守府の近くでイ級の急襲に遭っちゃって今入渠してるの」

提督「そうですか……」

電「あっ、ごめんなさい!司令官さんの許可も得ずに入渠させちゃって、ごめんなさい!なのです!」

提督「いえ、それは気にしていませんが…」

雷「それより、こんなトコで司令官は何してるの?」

響「ここは…応接室だね」

電「誰か来てるのですか?」

提督「ええ……まあ」

暁「誰が来てるの?」

提督「………あー……」

4人『?』


提督「クレームです」


【【艦これ】総司令部日誌 後編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆AyLsgAtuhc 2017/05/30(火) 19:55:34.39 ID:AjKGQh/P0



北上さんと 大井さんという、 とても仲がいい 姉妹の兵隊さんが 居ました。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496141734

引用元: 【艦これ】『きたかみさん と おおいさん』 


  【【艦これ】『きたかみさん と おおいさん』】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

【艦これ】総司令部日誌 前編

309: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2016/04/25(月) 21:59:02.94 ID:ZvV/RqwM0
…………

伊良湖「ご注文はどうなさいますか?」

秋月「………秋月は、クリームぜんざいで」

提督「おっ」

伊良湖「クリームぜんざいですねぇ。提督はどうなさいますか?」

提督「あー……ラムネ2つで。私の分と秋月さんの分を」

秋月「えっ?」

伊良湖「かしこまりましたぁ!ラムネは瓶のままでもよろしいでしょうか?」

提督「構いませんよ」

伊良湖「では少々お待ちくださぁい」パタパタ

秋月「し、司令…。スイーツのみならずラムネまで貰うなんて…!」

提督「いえ、今日の仕事のご褒美と水分補給を兼ねてですが……ここは大人しく受け取った方がいいですよ」

秋月「………ありがたく、いただきます」

伊良湖「お待たせしましたぁ。ラムネ2つでございまぁす」コトッ、コトッ

提督「ありがとうございます」

秋月「どうも」

間宮「秋月ちゃん、調子は良くなった?」

秋月「あ、はい。もう大丈夫です」

間宮「そう、よかった…。それじゃ、クリームぜんざいすぐに作るからね~」

秋月「気を遣わせてしまってすみません…」

間宮「いいのいいの、それじゃ~」

提督「…………」プシッ

秋月「」ピクッ

提督「…………」ゴクゴク

提督「……ふぅ」

【【艦これ】総司令部日誌 中編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆TLyYpvBiuw 2015/09/30(水) 07:11:45.86 ID:ekQJN7lLo


潮・大井・秋津洲

【バーバー潮ちゃん】


チョキチョキ

大井「ちょっと伸びすぎてたのよね。助かるわ潮さん」

潮「いえいえ、姉妹たちの髪も私が切ってるんですよ」

大井「ふわーあ、ずっと座ってると眠くなっちゃった。寝ていいかしら」

潮「どうぞどうぞ」

大井「じゃあ遠慮なく」

潮(ふふふ、敷波ちゃんも寝てたな)

チョキチョキ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443564705

【【艦これ】艦娘三人寄らば【安価】】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2016/04/01(金) 21:34:13.56 ID:O+8kVYfU0
※注意
・艦隊これくしょんのSSで、もしも海軍司令部がこんな場所だったら、と言った感じの話です。

・人名&地名が出てきます。

・キャラ崩壊は恐らくしています。

・誤字脱字、妙な改行が度々ございます。

・下記のスレの続編です。

【艦これ】総司令部の日々 

【艦これ】総司令部の日常 前編 

【艦これ】総司令部の日常 中編 

【艦これ】総司令部の日常 後編 

【艦これ】総司令部日和 前編

【艦これ】総司令部日和 中編 

【艦これ】総司令部日和 後編

・総司令部とは関係ない1作品前のスレ
 【艦これ】海軍の艦娘ジョーク集 


それでも大丈夫と言う方はどうぞ。

お手柔らかに見ていただければ幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459514053

【【艦これ】総司令部日誌 前編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2016/03/17(木) 21:17:38.27 ID:oHJtlZtE0
【緑色のイ級】

ある酔狂な大本営の人物が言った。

大本営「もしも緑色の駆逐イ級を見せてくれたら、莫大な賞金を与えよう」

それを聞いた艦娘達は、こんな行動をとった。


金剛型四姉妹は、そんな駆逐イ級が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。


ドイツの艦娘達は、そんな駆逐イ級が本当にいるのかどうか、過去の資料・文献を確かめた。


川内型三姉妹は、あらゆる海域へ出撃して、緑色の駆逐イ級を探し回った。


明石と夕張は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ね、ついに緑色の駆逐イ級の開発に成功した。


龍驤は、緑色のペンキを買いに行った。

【【艦これ】海軍の艦娘ジョーク集】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
【更生施設】

 ―10時過ぎ、執務室―

提督「遠征に失敗ですか……」

初霜「申し訳ございません……」

三日月「遠征前の演習で補給をするのを忘れてしまって……」

提督「真面目な御二方が……情けないというか…」

初霜「あうっ」ビクン

提督「………………もう少し、注意を払えばよかったものを…」

三日月「んんっ」ビクン

提督「………………失望しました(当然ながら本心ではない)」

初霜&三日月「はぁんっ」ビクビクン

提督「………………………」

初霜「もっと、もっと詰ってください…!」

提督「………………………………………………………………………………………………」


 ―19時過ぎ、食堂―

提督「あれ、相当ヤバいですよ」

司令長官「そうだねぇ。普段は真面目にやってるのに、君の前だとあの様だから…やっぱり、普段から真面目な子って色々溜め込んじゃってるんだよねぇ」

提督「他の鎮守府にも、あんなのは確認されてませんでしたし」

司令長官(まあ、キミのSっぽい言動が助長させてるんだけど…)

司令長官「それで、どうするの?あのままってわけにもいかないでしょ?」

提督「……あれはもう、私にはどうにもできません。スペシャリストに頼みましょう」

司令長官「スペシャリスト?」

提督「館山鎮守府の提督ですよ」

司令長官「ああ、彼ね」

【【艦これ】総司令部日和 後編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/28(日) 08:49:13.43 ID:si5dlgV60
───入手───


占守「しんしゅガタカイボーカン1番カン、しんしゅっしゅ!しゅれい、

   沿ガンボーエイはこのしんしゅに任しぇうっしゅ。海を守る、カイボーカンっしゅ。うん!」



提督「……………………え?あ?……あぁ、よろし…く?」

内場勝則「元気な娘やな~」


※占守型海防艦1番艦、占守っす! 司令、沿岸防衛はこの占守に任せるっす。海を守る、海防艦っす。うん!



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495928953

引用元: 【艦これ】諸見里占守「しんしゅっしゅ!(占守っす!)」提督「は?」 



「艦これ」、その知られざる悲劇 ~艦娘たちはこうして沈んでいった~
桜山 時
サイゾー (2015-04-21)
売り上げランキング: 57,282
【【艦これ】諸見里占守「しんしゅっしゅ!(占守っす!)」提督「は?」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
【劣る食事】

 ―19時過ぎ、執務室―

提督「では、今日のところはこれぐらいで切り上げましょうか」

秋月「え、もういいんですか?まだ書類は残っていますが」

提督「このぐらいの量でしたら、私一人で処理する事ができますから。それよりも、食事にしましょう」

秋月「では、お言葉に甘えさせていただきまして……」


 ―廊下―

提督「今日のメニューは…Aが妙高さんのから揚げ定食、Bが鮭の塩焼き定食、Cがいつものおにぎりセットですか」

秋月「秋月はおにぎりで……」

提督「鮭セットでしたら食べられるのでは?」

秋月「そんな…祝い事でもないのに鮭を食べるなんて…!」

提督「大げさすぎますって。半分の量でも食べてみては?」

秋月「うーん……気になりますが……では、半分で食べてみます」

提督「良い心がけです」


 ―数分後、食堂―

提督「では、いただきます」

秋月「い、いただきます」

秋月「………………………」パクッ

秋月「……心が、暖かくなります」

提督「鮭ぐらいで大げさな……」

【【艦これ】総司令部日和 中編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
 ―12月10日・9時過ぎ、執務室―

司令長官「黎明君は今日確か、新しく着任した子への説明会だっけ?」

提督「はい。本当は大規模作戦が終了した日の翌日に開きたかったのですが、書類の始末等で日程が大幅にずれてしまいました」

司令長官「まあ、それは仕方ないね。それで、今回着任したのは鹿島君、嵐君、萩風君、それと酒匂君だっけ」

提督「4人だけ、と言うのが少々残念でしたが」

司令長官「前回の大規模作戦で仲間が多く加わり過ぎちゃったから、少し物足りない感じがしたんでしょ?嵐君を仲間に入れる事ができただけでも僥倖だよ」

提督「…グラーフ・ツェッペリンさんも仲間に加えたかったのですがね」

司令長官「ま、運が無かったって事だね」

提督「…さて、では私は説明会の準備をしておきますので、司令長官もご自分の仕事をなさってください」ガタッ

司令長官「分かってるって」

提督「もし仕事を終わらせていなかった場合、コテンパンにしますからね」

司令長官(毎度の事だけど、これが司令長官に対する態度かね……)

【【艦これ】総司令部日和 前編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

前回 【艦これ】勇者「僕がキミを守るよ、春雨」 春雨「勇者さん……」

4: ◆ATK1PCranA 2015/09/23(水) 20:08:28.44 ID:3jN1inOO0
初めて会った時は、特に何も思わなかった。一対一でお互いにお互いを意識した上での邂逅ではなかったし、あの頃の私は他人にあまり興味が無かった



勇者「えっと、今日からここでお世話になる勇者です。よ、よろしくお願いします」オロオロ

春雨「ゆ、勇者さん噛み噛みです!お、おおおおお落ち着いてください!冷静に、ゆっくりやれば大丈夫でしゅ!」ボソボソ

夕立「春雨の方が緊張してるっぽい……」ヤレヤレ



翔鶴「春雨ちゃんの連れてきたあの子、狼狽えてるわね……たくさんの人を目の前にして緊張しちゃってるのかしら」

瑞鶴「そうなんじゃない?」

翔鶴「瑞鶴はあまり興味が無さそうね」

瑞鶴「まあね。じゃ、私は先に出てるから。提督に何か言われたら適当に誤魔化しておいて」スタスタ

翔鶴「あ、瑞鶴!待ちなさい!――――もう、あの子はいつもああなんだから……」

後ろからそんな翔鶴姉ぇの声が聞こえていたが、振り返らずに立ち去った。

【瑞鶴「勇者と鶴と幸運の指輪」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

【艦これ】総司令部の日常 前編 

【艦これ】総司令部の日常 中編

655: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2015/11/22(日) 21:18:41.94 ID:Poz4LWWp0
 ―11月18日・21時過ぎ、小樽第鉢拾伍鎮守府・執務室―

手稲「‶突撃!海上輸送作戦‶、ですか」

響「大規模作戦かい?」

手稲「いや、期間が2週間弱と、普段より少し短い。それに、海域も前回のように多くはない。中規模作戦と言ったところかな」

響「じゃあ、私達も出撃する事になるのかな」

手稲「うーん…そうしたいんだけど…」チラッ

響「?窓の外に何かあるのかい?」

手稲「…そろそろ、この近海荒れる時期だからねぇ」

響「…そっか」

【【艦これ】総司令部の日常 後編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

【艦これ】総司令部の日常 前編

337: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2015/10/20(火) 21:30:47.69 ID:KW+yITlv0
【ビッグセブンの長門】

 ―十数分後、鎮守府外・歩道―

提督「本日は、大洗第壱拾壱鎮守府へ視察に向かいます」

榛名「はい、分かりました。…ところで、提督」

提督「はい?」

榛名「提督は、視察などで鎮守府を空ける際に、長門さんに提督業を任せておられますよね?」

提督「そうですね…大体は長門さんに任せています」

榛名「なぜ、長門さんに?」

提督「長門さんは、提督業を行う上でのノウハウをほぼ把握しているからですよ」

榛名「ノウハウ?」

提督「はい。彼女が着任した時、私は直感で『この人は真面目で頼りになる』と感じましたので、念のために彼女に提督業のノウハウを教えたのです」

榛名「そのノウハウは、長門さんにだけ?」

提督「いえ、他に加賀さんや妙高さんにも教えましたが、彼女たちは今日休みでしたので」

榛名「陸奥さんは?陸奥さんは、長門さんの妹ですし、同じビッグセブンの1人ですよ?」

提督「ああ、彼女にも教えようとしたんですが……」

榛名「?」

提督「彼女、運が低くてよくドジを踏む上に、私を誘惑してくるので、提督業どころではないと判断してやめました」

榛名「……ああ」


 ―同時刻、執務室―

陸奥「くしゅっ」

長門「ん?どうかしたか、陸奥?風邪か?」

陸奥「いえ……多分、どこかの誰かさんが噂話をしているのかしらね?」

長門「まあいい。それより、そっちの書類を取ってくれないか。そこの、資材のグラフが記載されているヤツだ」

陸奥「分かったわ、提督代理」フフッ

長門「頼んだぞ、秘書艦・陸奥」フッ

【【艦これ】総司令部の日常 中編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: ◆j/7iZROIts 2015/09/20(日) 19:32:14.55 ID:4ZhT/PbU0
タウイタウイ泊地司令部―――



長門「う・・・うむ」

大淀「どうですか長門さん」

長門「泊地の隣にもう一つの泊地が・・・・・・・一体どうなっているのだ」

大淀「今から説明します。あちらの泊地の司令部、屋根を見てください」

長門「な・・・なんだあの屋根に突き刺さってるバケツは!!」

大淀「あれは艦娘タッグ・タイトルのトロフィーです」

【【艦これ】夢の艦娘タッグトーナメント【安価】】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 21:12:59.61 ID:sJe9DHQQo

 シャワーのような大雨が振る冬の夜。闇深い海から港へ向けて、荒れた波が打ち付ける。
 海に相対するいっそ黒いほど鬱蒼と茂る山々も、もう輪郭すら定かではない。
 そんなある遠征艦隊司令部では、暖かな執務室の窓辺で外を見つめる一人の駆逐艦娘の姿があった。

三日月(すごい雨。司令官は大丈夫でしょうか)

三日月(慌てていたみたいだけど、書類忘れとかそれに……)

三日月(……送迎車の事故とか)

三日月「…………」

三日月(考えるとそわそわしちゃう。なに考えてるのかしらわたしったら)

三日月(ホットココアでも淹れて落ち着きましょうか)

三日月(砂糖を入れないでうんと苦くすれば眠気覚ましにもなりますし)

 三日月は窓辺を離れた。
 応接室と繋がっているこの部屋には客に茶を出すための電気ケトルがあるからそれでお湯を沸かせるのだ。
 数分もしないうちにカチリと音がして湯が沸いたら、ココア粉をたっぷり落としたマグへ中身を注ぐ。
 コポポポ、と湯気が立ち上るのと控えめなノックの訪れは同時だった。

三日月「はい。司令官はまだお帰りになられていませんよ」

 仕事を終えたケトルとマグを手に持ったまま、振り返った三日月はしっかりと声を張って返事を返した。
 廊下に満ちる冷気を執務室に入れまいと気を使ったのか扉が半分ほど開くと、縁から顔を覗かせたのは菊月だった。

菊月「三日月……まだ寝ないのか?」

三日月「菊月。 ええ」

菊月「だが、もうここに居て一時間は経つ」

三日月「だからこそです。お疲れでしょうし、一人くらいお迎えした方が喜ばれますから」

 三日月は気にしないで、と笑った。

菊月(……司令官を労わりたい、か)

三日月「先に寝ちゃってください」

菊月「……うん。おやすみ」

三日月「おやすみなさい。ああそうね、寝巻着とお風呂道具もお出ししておきましょうか」

 ケトルを置いて意識を切り替えた三日月は立てた指先を口元に寄せて思案する。
 優しい音で扉が閉じる間際、菊月の浮かべた呆れた風な表情に気付くことはなかった。

【【艦これ】三日月「甘えられない理由」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

前回 【艦これ】総司令部の日々

3: >>1 ◆aKZmxL4TCc 2015/09/17(木) 21:36:04.83 ID:a1vFcAo30
 突如、全世界の海洋に出現した人類の敵・深海棲艦。

 その深海棲艦に対して有効な打撃を与えられるのは、過去の軍艦の記憶を持つ‶艦娘‶と呼ばれる少女達だけである。

 彼女たち艦娘は、海軍出身の提督の指揮のもとで、鎮守府から出撃して深海棲艦を討伐する。

 そして今や、この国に鎮守府は100近く存在し、提督もそれと同じくらいいる。

 各地の提督と艦娘達は出撃などで忙しいが、その提督たちと鎮守府を総べる総司令部だって、多忙なのだ。

【【艦これ】総司令部の日常 前編】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆o8Jn.8ZlOFsY 2015/09/16(水) 05:53:09.19 ID:UMDaM+aL0
提督「うーむ……」


長門「どうした?私の顔に何かついているのか?」


提督「長門って、昔とある筋から噂に聞いてたのと全然違ったなぁって」


長門「どんな噂だ?」


提督「可愛いもの好きのお茶目さんな女の子」


長門「……どこの誰だそんな噂を流したのは」


提督「でも実際に会ったらまさに『武人』って感じで、やっぱ所詮噂でしかなかったなと思ったよ」


長門「ふん、私は連合艦隊旗艦を務めたのだぞ?そんな軟弱な精神はしていない」


提督「へぇ……そういえば浜辺で一緒に楽しく遊んでくれた戦艦がいたと駆逐艦の子たちから聞いたなぁ」


長門「ほ、ほぅ。も、もしかしたら陸奥の奴かもな。あいつは面倒見がいいから」


提督「おっそうだな。後、少し気が早いがクリスマスの企画を立てなければならないんだが協力してくれるか?」


長門「クリスマス……ケーキ……ああ、勿論だ」


提督「他の用事は大丈夫なのか?放っておくといつも忙しいって言うし」


長門「あ、あれは……寂しくて時間を持て余して……いや、忙しいぞ?だが提督直々の命令となっては聞くしかあるまい」


提督「そうか。ありがとう」


長門「ふふ……楽しみだな」


提督(噂も案外間違ってないもんだな)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442350388

【【艦これ】提督×艦娘×鎮守府【短編集】】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
3: ◆nv0VmHizgA 2015/09/16(水) 11:38:04.69 ID:FRTB288mO


  解体任務


【ちょっと怖い艦隊これくしょん】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/25(木) 02:02:41.57 ID:bocZ0NLF0
明石「こんなのできちゃいました…」

提督「なんだそれは…」

武蔵「はっはっは。私からの要望でな」

明石「武蔵さん曰く『筋肉があればあらゆる問題なんでも解決できるから』という理由だそうで…。私は言われるがままに作っただけで」

提督「なんでもってなんだよ…それ脳筋の考え方そのものじゃねぇか…」

武蔵「ほう?つまりお前は筋肉の良さは理解できないと?」

提督「まぁそういうことだな、今の時代パワーだけじゃどうしようも…」

武蔵「ならばまずはこいつを見てくれ」

提督「?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495645361

引用元: 武蔵「出来たぞ提督。艦娘の筋肉をムキムキにする薬だ」【艦これ】 


  【武蔵「出来たぞ提督。艦娘の筋肉をムキムキにする薬だ」【艦これ】】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆y7KoWCuA1M 2015/09/14(月) 00:12:04.87 ID:fWHa7HISO
漣「え~…アニメでワイワイとカレーを作っていたときも、我ら第七駆逐隊には出番が無かったわけですが…」

曙「いきなり暗い話題を持ち出すな!」

漣「このままでは第七の知名度は下がる一方…同じ特型なのに第六駆逐隊との差は広がるばかり…」

潮「何も第六の皆と張り合わなくても…」

朧「私たちは夏に水着をもらえたし…」

漣「そりゃあ潮はいいですよぉ。    あるし、阿武隈さんや瑞鶴さんとのエピソードあるし、    あるし、改二になったし、    あるし、終戦まで生き残ったし」

潮「そ、そんなぁ」

曙「何でそんな    連呼してるのよ…」

朧「まぁ…曙は残念だったよね」

曙「う、うるさいっ!」


漣「しかしメゲていても仕方ないのです。我々の出番を増やすためにも、ここはアピールしちゃいますよ~」

漣「というわけで、第七駆逐隊カレー作戦開始ィ!!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442157124

【第七駆逐隊「「第七駆逐隊カレー作戦」」キタコレ】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆li7/Wegg1c 2015/09/13(日) 23:21:59.87 ID:R/JxMrNX0
第六・第七駆逐隊と一緒にジュラシックワールドを見る話です。  


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442154119

【暁「暁はレディーだから、恐竜なんて怖くないもん!」 提督「ほほう・・・」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆yJGN1SPTmzFo 2017/05/22(月) 23:26:47.03 ID:HPtuRaSh0
提督「吹雪へ。普段言えないことも、手紙ならば言葉にすることが出来るかもしれないと思い、筆を取りました」カリカリ

吹雪「あの」

提督「いつもありがとう。戦闘でも、秘書官業務でも、休日につきあってもらうことも、本当に感謝しています」カリカリ

吹雪「司令官?」

提督「思えば、最初に着任してくれたあの頃から、きみにはお世話になってばかりでした」サラサラ

吹雪「もしもし?」


※出てくる艦娘は好きなこを並べただけです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495463206

引用元: 提督「ラブレターの日だから、吹雪に手紙でも書くか」吹雪「ちょっと」 


【提督「ラブレターの日だから、吹雪に手紙でも書くか」吹雪「ちょっと」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆ORRvzkdV2z9a 2015/09/09(水) 01:58:33.44 ID:XSAC9bEO0
注:笑点パロ、年末恒例のアレ、例によって酷いです

提督「こんにちは、大喜利のお時間が参りました。司会の米亭提督です」

提督「今回は大規模作戦完遂記念という事で、いつもと趣向を変えて駆逐チーム対大型艦チームでの対抗戦と行きたいと思います」

提督「まずはメンバーのご挨拶から、どうぞ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441731513

【提督「こんにちは、大喜利のお時間が参りました。司会の米亭提督です」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: ◆oBu9CNyDDG0s 2015/09/06(日) 23:47:21.23 ID:3vzvzbXn0
瑞鶴「ぶどう狩り?」

吹雪「はい。昨日スーパーでこんなチラシを見つけたんです」

北上「『この秋だけの格安プラン!梨にぶどうに栗拾い!あなただけの秋をみつけませんか?』」

金剛「中々catchyなphraseデース」

吹雪「いいと思いませんか?バスツアーですし交通費とかも料金の中に含まれてるんで」

金剛「私は賛成デース」

大井「私達遊んでばかりいて良いんでしょうか…」

瑞鶴「気にしすぎよ。大井っち」

吹雪「加賀さんはどうですか?」

加賀「ご飯が食べられるのなら構いません。と言うか私が行きたくないと思って?」

瑞鶴「ですよねー」

吹雪「それじゃあ、決定ですね」

【吹雪「第五遊撃部隊と2人で秋を見つけた」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: ◆HBKphnx/3514 2015/09/06(日) 01:00:14.68 ID:sLazoYUE0
ぷろろーぐ 響だよ、司令官

【食堂】別名、鳳翔の領域(テリトリー)。実際は大鯨さんもよく居る。朝食から夕食まで用意してくださる有り難い場所。メニューも豊富。

曙「潮、それもう少し左。あ、もうちょっと右。うん、いいわよ」

潮「ふぅ……飾りつけも大変ですね」

朧「ここまで豪勢に祝う必要あるのかな?」

潮「久しぶりの新人さんだからじゃないですか?」

漣「それに最近なーんにも無かったから、ちょうどいいですよ」

朧「ま、そうかもね」

潮(西方海域の制海権を取り戻したお祝いも兼ねてたような気が……)

曙「どーせアンタ達は騒げれば何でもいいんでしょ……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441468814

【【艦これ】響「今日からラバウル基地所属だね」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 21:48:05.59 ID:b0P87DH+0


雪風「雪風の灰色の小さな脳細胞が活動を始めました!すべての謎はまもなく解き明かされます!」



引用元: 【艦これ】 迷探偵 雪風 


【【艦これ】 迷探偵 雪風】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加

超番外編1 浪速のことは 夢のまた夢  -この命 果てても私が御守りします!- 第7章

――――――【島原】





ワーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ワイワイ、ガヤガヤ、ワーワー!


――――――【島原】に響き渡る一揆軍の勝鬨!


島原城「サイアク! この私が騙されてたの!?」

島原城「くっ、【兜】の言葉を信じるなんて…………」

島原城「キィーッ、一生の不覚ですわ!」

千狐「誤解が解けてよかった、よかったの~」

千狐「原城を助けようとするなんて、島原城もいいとこあるの!」

島原城「お黙りなさい!」

島原城「勘違いしないで欲しいわ。私はただ、原城のお嬢ちゃまに貸しを作ろうと思っただけよ!」

やくも「ははっ,そんな照れんでもいいのにな~。素直になった方が楽なのに」

やくも「ね、殿さん! 殿さんもそう思う――――――って、一揆軍の人たちに捕まってるわ!」

千狐「ふふっ♪ みんなから感謝されてるの」

千狐「殿、すごく、すっごく照れてるの!」

千狐「よーし、千狐たちも行くの!」

やくも「待って~、ズルいって! うちをおいていかんで~!」

やくも「くうぅう~、負けんけんな! 捕まえちゃるわ!」

やくも「――――――って、あわわ、ととと、ぎゃん!」

千狐「はわわ、やくも!? どうしたの、転んだの?」

千狐「大変なの! 殿、早くこっちに来るの~! やくも、転んだの! ぴくぴくしてるの~!」

やくも「」ピクピク

金木「み、みんな、ちょっとぉ……(やれやれ。あの二人、また騒いでるのか……)」アハハ・・・

一揆軍「【城主】様! 【城主】様! 【城主】様!」ワイワイ、ガヤガヤ、ワーワー!

原城「やりましたね、殿! 私たちの完全勝利です!」ニコニコ

あどけない少年「ありがとうございました、【城主】様」ニッコリ

軍神の再来「やれやれ、一番手柄を獲られてしまったな。ま、今までがんばってきたのは【城主】様だし、無事に勝利したことを祝わないとな」ニコッ

金木「あぁよかった……。終わったんだな、これで……」ホッ


――――――やりましたよ、俺。石田少将、姫様、志摩様、フランシスコ。


金木「(長かったようで短かったような――――――今までの人生の中で最高の瞬間を迎えて、)」

金木「(――――――来るんだな。すぐに)」ハハ・・・

金木「(最高の瞬間の次には下り坂が必ず待っている。それもとびっきりのが)」

金木「(……あらかじめ わかっていたことなんだ、これは)」

金木「(でも、その日を迎えるために、最高のエンディングを迎えるために今日まで頑張ってきたんだ)」

金木「(もう二度と会えなくなるとしても、俺は【この時代】で生き抜いたことを誇りにこれからも【乱世】を駆け抜けていきます)」

金木「(だから、本当にありがとうございました、石田少将……、そして、姫様…………)」ポタポタ・・・




【【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】終】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加
2: ◆Lsw27IvP02kT 2017/05/02(火) 23:21:12.06 ID:EHlCqxWmo
提督「ふぁあ・・眠い・・」

古鷹「もう!まだ書類はあるんですからね!」ドッサリ

提督「分かってるよ古鷹。でも君も涎垂らしてうたた寝してたけど」

古鷹「え?!」ゴシゴシ

提督「あはは、涎は嘘だよ」

古鷹「嘘はやめてください!」プンプン

ガチャ

長門「失礼する」

提督「やぁ長門、どうしたんだい?」

長門「・・・実は相談したいことがあってきたのだが」

古鷹「長門さんが悩み事って珍しいですね」

提督「想像はつくけどね」

長門「うむ・・・実はだな・・」

引用元: 【艦これ】ビッグセブンはパソコン音痴 


艦これスタイル 肆 (カドカワムック)

KADOKAWA (2017-04-24)
売り上げランキング: 966
【【艦これ】ビッグセブンはパソコン音痴】の続きを読む

このページのトップヘ