えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

西城樹里

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1: 名無しさん@おーぷん 21/06/27(日)09:35:19 ID:7VRX
夏葉(私の名前は有栖川夏葉、世界一以外は目指さない283プロダクションのアイドルよ!)

樹里「おーい、夏葉ー」

夏葉(そして、こちらは西城樹里。とても頼りになる私のユニット仲間よ!)

樹里「話ってなんだよ?アタシだけじゃなく、プロデューサーまで呼んで…」

P「何かあったのか?」



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2: ◆U.8lOt6xMsuG 2020/05/24(日) 01:00:10.40 ID:OM5qGz2c0

「お悔やみ申し上げます」

社長から『作法』として教えてもらった通りの言葉を吐き、あの人が高校までを過ごしたという家の玄関をくぐった。出迎えてくれたおばさんは、目元がプロデューサーによく似ていた

「今日は来てくれてありがとうね、その……うっ」

ハンカチで拭われる目元も、よく似ていて。胸の奥がズキリと痛んだ

階段を踏んで、プロデューサーが眠っている部屋を目指す。

訃報を受けてから黒くした髪の毛が窓ガラスに映った。アンタには見せられなかったな、と心残りが生まれた。

部屋に入る。勉強机、ベッド、本棚と普通の家具の中に一つ、大きな違和感を覚えるものが鎮座していた。部屋の空気は重くて、線香の匂いがきつかった。

一度息を吸って、吐いて、訳も無くうるさくなっている心臓を静かにさせようとした。ダメだった。

諦めてそのまま、歩く。白い棺の中、透明な板(アクリルかガラスかどっちだろう)を挟んで、もう動かなくなったプロデューサーと顔を合わせる。

寝ているようだった。普段事務所で仮眠を取っているときと同じ目の閉じ方。違う顔色ではあった

一人で来て良かった、と心の底から思った。こんなにボロ泣きしているのをみられたくなかったから。ああ、死んでしまったんだと、ちょっと出張に行っているみたいだった感覚が全部、『死』の実感に変わった

果穂はふさぎ込んで家から出ず、ちょこは事務所に入り浸って痕跡を探っているようで。夏葉はずっと寝込んでいるらしい。

凛世は……そもそも連絡が取れない。大丈夫だろうか心配だ

引用元: プロデューサーが死んでしまった西城樹里 


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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/10/06(日) 23:52:48.31 ID:7V4h0pnV0
樹里「は?」

P「すごく可愛いよ」

樹里「なんだ急に? なに言ってんだ?」

P「特に深い意味は無い。ただ、樹里は可愛いということだけ言いたかった」

樹里「どうしたんだよ、熱でもあんじゃねーの」

P「平熱だよ。ああ、しかしこうして改めて見ると本当に可愛いな。可愛すぎる」

樹里「うっ……! おい、アタシをからかってんのか!?」

P「からかう? バカ言え、真剣に決まってるだろ」

樹里「絶対ウソだ! アンタが面と向かって、かっ……かわいい……とか連呼するはずねーだろ!」

P「そうやって言い淀んだりするとこが可愛いんだよ樹里」

樹里「いい加減にしろよ!?」グイッ

P「胸倉を掴まれても怖くない。むしろ可愛い顔が間近で見られて幸せだ」

樹里「ぐう……このぉっ……! それ以上可愛いって言ってみろ、マジでブン殴る!」カァァ

P「可愛い」

樹里「よし覚悟しろ!!」

ガチャ

夏葉「あら? 2人とも、何をしているの?」

樹里「!」

P「おはようみんな」

果穂「おはようございます!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1570373568

引用元: 【シャニマス】P「樹里は可愛いな」 



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1: ◆Vysj.4B9aySt 19/08/16(金)23:32:19 ID:kbA
(世界の果てまで逝ってm@s収録中)

樹里「ふぅ……まさかカンガルーが来るとはな」ハァハァ

凛世「皆さん……いい逃げっぷりでした」

智代子「というか、逃げないとキックされちゃうよ!」クワッ

夏葉「あら、ならこちらも立ち向かえばいいんじゃないかしら?」

果穂「さすがは夏葉さんです!」

樹里「勘弁してくれよ……」

引用元: 【シャニマス】智代子「……番組の途中ですが」樹里「一旦CMだ!」 



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2: ◆Ceuv.hziBQ 2019/06/28(金) 22:53:06.07 ID:qFn9nphO0
どこかで見た覚えのある光景だ。

薄暗い舞台袖と、すぐ前には眩しいくらいのスポットライトに照らされたステージ。

ふと隣を見ると、よく知った少女が立っていた。

西城樹里、俺の担当アイドルだ。


「……次は準決勝か…。絶対カッコよく決めてやる……」


ユニット衣装に身を包んだ彼女が呟く。

その表情は不安と緊張に満ちていた。


「大丈夫。いつも通りやれば上手くいくよ」


そう言って俺は、微かに震えている樹里の手を取る。

彼女は一瞬慌てたがすぐに落ち着きを取り戻したようだ。


「カッコいいステージ、期待しているよ。俺もここで見守っているからさ」

「……ああ、見ててくれよ。バシッと決めてきてやる!」


手を力強く握り返される。さっきまでの不安な表情は無くなっていた。


「放課後クライマックスガールズ!! おーー!」


ユニットリーダーである小宮果穂の元気な掛け声に続き、樹里も光に照らされたステージへと駆け出してゆく。

そして彼女たちは……。

…………。

……。

引用元: 西城樹里と支え合って 


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1: ◆TOYOUsnVr. 2019/04/14(日) 20:02:35.30 ID:jB+QKM/40
「凛世、そのままのリズムよ!」

「……はい」

「智代子、腕が下がってるわ。最後まで気を抜かない!」

「ひーっ!」

「樹里、ちょっと走ってる。ちゃんと曲を聴きなさい!」

「……っ、わかってるよ!」

「果穂、もっと自分の立ち位置を意識してちょうだい!」

「はいっ! 夏葉さん!」

ダンスシューズと床とが擦れて鳴る、きゅっきゅっという音がレッスンルームに響く。

完璧な動きを見せながら、常に指示を飛ばし続けているこの女の体力は無尽蔵なのだろうか。

後奏が終わり、音楽が完全に鳴り止んだところで、アタシを含めた他のメンバーは、どさりと床へ崩れ落ちた。

「…………っ、はぁ、はぁ。……きっつ」

這うようにして部屋の隅に置いてあるタオルとスポーツドリンクに向かい、手を伸ばす。タオルで汗を拭い、スポーツドリンクを一気に半分ほど飲み干して、またしても床へ倒れ込んだ。

「樹里ちゃん~……わ、私にも取って……」

一人を除いて、死屍累々、といった様相だ。

全員分のタオルと水筒を抱え、運んでやると、各々息を整えることに努めた。

「みんな、かなり良くなってるわ」

ぱちん、と手を叩いて、アタシたちに指示を飛ばしていた鬼教官が言う。

「そりゃどーも。夏葉、よくアタシら見ながら動けるよなぁ」

「ふふ! 当然でしょう? 私は有栖川夏葉だもの。ほら、みんな、十分休憩したらまた通しで行くわよ!」

「えー! 夏葉ちゃん、もっと休ませて……」

やいのやいのと騒いでいる面々を見て、懐かしい記憶が蘇る。そういえば、この鬼教官は最初からずっとこんな感じだった。

いちばん後にアタシたちのユニットに来たくせに、どうしてか最初からずっといたような感覚になってしまうから不思議である。

ああ、そういえば、初めて会った時もこんなだったっけ。

もうひとくち、スポーツドリンクを口に含んで、いつかの景色にアタシは想いを馳せる。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1555239754

引用元: 西城樹里「ミドリ」 



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2: ◆Ceuv.hziBQ 2019/01/11(金) 23:15:28.44 ID:O6PKRtIG0
見覚えのある体育館。そしてアタシが持っているのはバスケットボール。

……あぁ、またあの夢だ。

あまり思い出したくないのに、無意識に引き出された記憶が容赦なく襲い掛かる。

夢の中のアタシはバカ正直に、ゴールとなるリングを見つめていた。

……まだ右足の怪我も完治していないのに、レギュラーの座が欲しいからって無理しやがって。

……やめろ。ボールを投げるな。

この後どうなったかはよく覚えている。

もう何度夢で見たことか。

……。

…………?

なんだろう、いつもと違うような……。

……何かすごく、温かくて……安心する。

……。

引用元: 西城樹里「温もり」 



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2: ◆hAKnaa5i0. 2018/05/01(火) 22:00:32.86 ID:vIQIKMSQ0
(事務所)

【1週間目】

樹里「プロデューサー。ちょっと動くなよ」

P「ん?」

スッ...ヒョイ

樹里「ほら、肩にゴミついてたぞ」

P「ありがとう」

樹里「おう。仮にもアタシのプロデューサーなんだろ。だらしねーことしてんなよな」

P「…」

P「まだ会って全然経ってないけどさ」

樹里「ん?」

P「樹里って優しいよな」

樹里「は?」ガシッ

P「胸ぐらを掴むのはやめてください」

引用元: 【シャニマス】P「96周目の樹里の様子が」樹里「ん?」ギュ- 



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