えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

魔王

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/14(木) 23:50:57.11 ID:lMuec1k70
勇者「大好きだ! 愛してる!」

魔王「え? えっ!?」

勇者「敵同士なのに惚れちまったんだ!」

魔王「えぇっでもっ!」

勇者「魔族でも美人だし長い髪の毛も綺麗だし文句はないぜ!」

魔王「そ、そんな///」


勇者「結婚してくれ、側近ちゃん!」

魔王「えっ」

側近「えっ」


引用元: 勇者「惚れた」魔王♀「えっ」 


 

  【勇者「惚れた」魔王♀「えっ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/08(日) 20:27:48.19 ID:XXcvV+Xe0
《冒険のはじまり》

勇者(Lv.1)「今日から魔王討伐の旅の始まりか……」

勇者「……ひのきの棒でどうやればいいんだか……」ハァ

勇者「とりあえず王様が用意してくれたっていう仲間達と合流しなきゃ……」


娘(Lv.3)「……おい、そこの!」


勇者「え?」クルッ

娘「……その面構え。お前が勇者だな?」

勇者「あ、うん、そうだけど」

勇者(なんだ? この小さい子?」

娘「小さいとはなんだ!」

勇者「しまった、漏れてたか……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425814067

【魔王の娘「お前が勇者だな」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 19:43:37.10 ID:jWXAsDOxo

次元使い「いくぞ魔王よ」

魔王「貴様に30秒時間をやる」

魔王「その間に私を殺せなければ私は反撃を開始する」

次元使い「舐めた真似を……!」

魔王「それほどの力の差があると知れ」

次元使い「いいだろう…… 10秒でケリをつける!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489229016

引用元: 【安価】魔王「魔王の座を奪おうとしてくる奴らを捻り潰す日々」 


 

【【安価】魔王「魔王の座を奪おうとしてくる奴らを捻り潰す日々」】の続きを読む

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前回 魔王「夢と現実、お前の選択はどっちだ」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/10(日) 23:29:51.79 ID:IU18pdgO0
女勇者「ここが魔王のお城ね」

戦士「これで最後だな」

僧侶「皆さん、気を引き締めて向かいましょう」

盗賊「魔王城だからお宝とかがっぽがっぽだろうなー」

戦士「おい、盗賊、今さっき気を引き締めろって言ったばかりだろ」

女勇者「いつも通りにやれば良いさ。ただ全力で魔王を倒すのよ。人類の平和のために」

戦士「ああ」

引用元: 魔王「勇者、俺の者になれ」女勇者「ふむ…いいさ」 



 

  【魔王「勇者、俺の者になれ」女勇者「ふむ…いいさ」】の続きを読む

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2: ◆WnJdwN8j0. 2015/02/22(日) 16:15:12.58 ID:vBpN6/wS0
その日、不安で一杯だった。
私は魔王の一人息子との結婚が決まり、夫となる人と初の顔合わせする為、魔王城に来ていた。

姫(うぅ)

ジロジロ見られている。緊張。
でもここで弱々しい振る舞いをしたら、後々困るのは自分。
そう思い胸を張ってはいたものの、今にも心臓が飛び出しそうだ。

従者「魔王子とやら、来ませんね」ボソボソ

姫「そうね…」

私が謁見の間に来てから随分経った(ように感じる)
しかし夫となるはずの魔王子はなかなか現れず、無言のまま魔王と向き合う羽目になっていた。

魔王「…」ゴゴゴ

姫(帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)

私は早くも、義父となるであろう魔王を相手に圧倒されていた。

【姫「魔王子との政略結婚」】の続きを読む

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1: saga 2015/02/05(木) 23:05:51.15 ID:Qsjdxzspo
まおう「ひまだ」

まおう「世界征服を宣言してずいぶん経つが」

まおう「勇者がやってくる気配は一向にない」

まおう「というより」

まおう「もうほとんど世界征服しかかっちゃってる」

まおう「なんだよみんな頑張りすぎだろ……私がやることないではないか」

まおう「ていうか人間界とかいらないんですけど。魔界だけですでに持て余してるんですけど」

まおう「はぁ」

~♪

「あ~くをう~つ~、せい~ぎのや~いば~♪」

ゆうしゃ「勇者、参上!」



まおう「なんかへんなのきた」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423145150

【まおう「ゆうしゃ?おまえが?」】の続きを読む

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1: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/09/09(木) 22:16:11.27 ID:fEe2Dpwo

魔王「さてどうしたものか」

【魔王「勇者捕まえた」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/27(日) 11:07:26.54 ID:oAs05SMt0
魔王「え、ちょ、お??」

猫「ふしゃー!」

魔王「うっわすげえ威嚇してる。だ、大丈夫だよー私いい子だよー?」

猫「しゃー!」

魔王「いってぇ!引っ掻いた!こいつ引っ掻いたぞ!おい、大魔導!大魔導!!」

シーン…

魔王「こんなときにあいつ何やってんだよど畜生!」

猫「ふしゅー!」

魔王「ふん、猫ごときに本気を出すと思ってるのか?貴様はおろか、人間ですら我が超魔力の前では」

猫「ふしゃしゃー!」

魔王「いてぇいでぇっ!!!!マジでいてぇから!!!」

引用元: 魔王「ふふふ、よくぞ来た、勇者よ!」 猫「にゃー」 魔王「え?」 


 

  【魔王「ふふふ、よくぞ来た、勇者よ!」 猫「にゃー」 魔王「え?」】の続きを読む

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1: 名も無き被検体774号+ 2012/11/05(月) 00:36:52.11 ID:0+i0+J790
魔王「後悔している」

勇者「何してんだ、早く飯持ってこいよ。もしくはトイレットペーパーでぐるぐる巻きになって窒息して死ね」

魔王「あ、はいただいま・・・」シュン

魔王「こんなはずじゃ無かったのに・・・」



【魔王「勇者を拉致して監禁することにした」】の続きを読む

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魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」 前編

446: ◆OkIOr5cb.o 2015/02/06(金) 23:26:33.40 ID:aGU7s5EF0

:::::::::::::::::::::::::::::::::


結論から言うと、死産だった

産中の『胎盤剥離』、それが死亡の原因だったという
助産をしていた侍女の一人によって、そう伝えられた


助産女「お腹の中では、子は胎盤を通じて 空気も栄養も…全てを母体からもらっています」

助産女「本来であれば、産後に胎盤ははがれ落ち、子宮外に排出するものです」

助産女「それを後産というのですが… 今回はまだ子のいるうちに胎盤がはがれてしまいました」


魔王「何故、そんな事がおきるのだ。侍女長が指を刺し入れたせいか?」

助産女「いいえ… それは私でもする産前の処置でございます。万全な衛生管理の元ではありませんが、適切でした」

魔王「では、俺が陣痛の最中に移動させたせいか」

助産女「いいえ…そのように自らをお責めにならないでください」

魔王「責めているわけではない。原因を知ろうとしているだけだ。一体、何故そうなった」

助産女「……はっきりとした原因はわかりません。外的要因があるのかどうかさえ…」

魔王「……」


【魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」 後編】の続きを読む

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1: ◆OkIOr5cb.o 2015/01/14(水) 13:58:00.84 ID:oIuSJycL0

:::::::::::::::::::::::

魔王城 謁見の間


朝から玉座に座らされ、やたらと幅の広い肘掛に頬杖をついて ただ時間を費やしている
3段低い場所でかしずいている者を眺め見ると、慌てたそぶりで視線を地に落とした

魔王(俺は今、どんな顔をしているのだろうか)

数人ずつ、次々と謁見希望者が前に並べられ それぞれ口早に好きなことを好きなように述べあげていく


「魔王様、わが国で今年16を迎えたばかりの器量のよい娘が・・・」
「竜王の眼とよばれる奇跡の能力をもった我が姪こそ・・・」
「隣王国より親書をもって参りました、貴族の娘たちを集めた舞踏会への是非とも御招待を…」

魔王「……」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421211480




【魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/03(日) 20:37:05.51 ID:wY4WWybT0
姫「魔王様のご要望通り、私の身と、国の宝を貴方様に捧げます」

魔王「……」

姫「ですからもう、国を脅かさないで下さい……どうかお願いします」

魔王「……」

姫「……」

魔王「……」

姫「あ、あの……」





【魔王「世にも恐ろしい兵器を手に入れた」】の続きを読む

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6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 19:56:25.85 ID:K/1TrG/V0
魔王「貴様、どういう風の吹き回しだ?」

勇者「頼む!」

魔王「人間を手下に?それも勇者をだ?ふざけるな!そんなこと認めん!!」

勇者「どうしてだよ!俺は本気なんだ!」




【勇者「オレを魔王の手下にしてくれ!!」 魔王「!?」】の続きを読む

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1: ◆cZ/h8axXSU 2015/01/03(土) 00:37:33.20 ID:A6FDrUyF0
魔王「側近ー」

側近「……」

魔王「側近側近側近側近!!」

側近「煩いですね、そんなに私が好きなのですか?まったくこんな甘えん坊に育って……」

魔王「違うよ!暇なんだよ!!魔王とか仕事無さ過ぎて暇なんだよ!!」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420213052

【側近「魔王様のお悩み相談室」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 22:36:35.67 ID:+l5axtdU0
勇者「魔王ー、冷蔵庫の中が空だぞ」

女魔王「そうか……では買い出しにいかんとな」

勇者「俺も行くよ。少し武器も見ていきたいし」

女魔王「お前の生まれた地だからとここに住んでいるが……武器も防具も品揃えは悪いぞ」
女魔王「これでは我の配下一人も倒せん」

勇者「もう世界は平和なんだしさ、魔物の領域に足を踏み入れなければ丸腰でも平気だよ」

女魔王「しかし人間との協定を守るやつらだろうか」

勇者「おいトップ。お前が言うな」ハァ


 

【勇者「女魔王との結婚生活」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 01:02:50.66 ID:WmktUoU3O
ザシュッ

魔王「きゃーーー」

ドカッ

魔王「いたーーーい」

チュドーン

魔王「やめてーーー」

勇者「………あの、大してダメージ受けてませんよね?」ゼェハァ

魔王「……ごめん、めんどくさかった…」





【勇者「魔王がメンヘラだった…」】の続きを読む

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325: ◆cZ/h8axXSU 2015/01/01(木) 16:21:41.25 ID:bd0uItio0
……


魔王「さてと……もうやり残したことは無いか……うん、馬車を待たせているし、早く向かおうか」

天使「魔王様ー」

魔王「んー?」

天使「魔王様はこの世界を、どう思いますか?」

魔王「難しい質問だね、どう思うか……僕にはどんな風にも見えるよ、酷く醜く、歪んで見える」

天使「そして儚くも美しく、どんなものよりも尊くも見える……ですよね?」

魔王「うん、そんな世界だから、僕は守っていきたい。全てを一つにしたいんだ」

天使「居場所を守る為に頑張る人がいる。誰かの為に盾になる人がいる。愛する人の為に戦う人がいる、愛する人を待つ人がいる」

魔王「上で戦争をしている者達がいて、下で終わりなき争いをしている者達もいる。地上でもずっと小競り合いをしている者達がいる」



【魔王「天使がいた物語」 後編】の続きを読む

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1: ◆cZ/h8axXSU 2014/12/31(水) 04:02:23.01 ID:dm/Enhbf0
君が産まれるずっと前

いつか見た世界の中で

僕らは旅を続けていた

優しい世界を歩くため……

君が産まれる前、君はどこで何をしていたんだい?

分からない……?そうか、そうだよね

僕が何をしていたかって?そうだね、僕はね……




魔王「進路よし、風向きよし!それじゃあ、魔王としての第一歩を踏みだそう!」

側近「……」

魔王「何か言いたげだね、側近?」

側近「配下も大した数を従えず、仮住まいの城を手に入れたからって何が魔王なんだか」

魔王「ハハ、それは言わない約束だよ」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419966142

【魔王「天使がいた物語」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/08/16(日) 23:18:10 ID:BWjk.HnM
勇者「君も、そろそろ村に帰ったらどうだ」

寝転んでいる僕の背後、ベッドの側に座っている彼女に言った。
長いこと言葉を発していなかったせいで、少し声がかすれていた。

勇者「王都を経由すれば、馬車で帰れる。 危険は少ない」

椅子が軋む音がした。
彼女は立ち上がって僕の前まで来て、首を横に振った。

勇者「そう」

それ以上何も言う気になれず、僕はまた彼女に背を向けるように、つまりさっきまで彼女が座ってた椅子と向かい合うように寝返りをうった。

引用元: 勇者「もう、魔王を倒せない」 

 

  【勇者「もう、魔王を倒せない」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/01(月) 10:10:55.59 ID:e4ISAbdq0
魔物娘「まぁ、でも私には関係ないしね!」

魔物娘「この辺りは人里から離れているし、問題なっしんぐ」

魔物娘「ああ…でも、残等狩りとかあるかなぁ…街に降りるのは控えとおかないと……」

魔物娘「でも、私一人で生活するぶんには山の恵みだけで十分なわけだし」

コンコン

勇者「すいません、勇者です」

魔物娘「……おお、神よ」



【魔物娘「魔王のおっちゃん死んでしまったのかぁ……」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/23(日) 21:08:28.01 ID:1uCBMShr0
側 近「人間が造った言葉だそうですが、色恋沙汰に消極的で子をもうける意志も無く、
    万事に意欲を持たぬ男子を『草食系』と呼ぶそうで」

魔 王「その草食系魔族の増加が、我が僕の質の低下を招いているというのか」

側 近「左様でございます」

魔 王「ふむ……」

側 近「草食系化は 欲以外にも、戦闘意欲の減退や精神的弱体化といった症状も
    見られ、早期の対策が望ましいかと」

魔 王「しかし、何故そのような者共が増え始めた?」

側 近「長きに渡る平穏と経済の安定からくる文化及び生活習慣、そして社会構造などの変化が
    一つ。それと……何と言いますか」

魔 王「ん? 申してみよ」

側 近「昨今のサキュバス一族の存在も、一因に挙げられるとの報告もあります」



【魔 王「……草食系魔族が増えている?」】の続きを読む

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1: ◆UuZF2thJYM 2014/12/01(月) 20:31:14.48 ID:KO0opTDRo

魔王「ええい、どうなっておるのだ!!!」ダンッ

側近「ヒッ」

魔王「この!難攻不落の魔王城に詰める誇り高き魔族から!
   脱走者が出るなど!ありえぬことだろうが!」

側近「そ、それはそうなのですが」

魔王「そもそも、ここを出て彼奴らは一体どこへ行くというのだ!
   人間どもとは共生できぬことぐらい、末端のスライムでも知っておろうが!」

側近「…ですが、配下の者を何度点呼しても、数が合わぬのございます」

魔王「ぐぬぬ…」

側近「如何致しましょう、魔王様」

魔王「…足りぬものは補填する。欠落者のリストを持ってまいれ。
   余の魔力で代わりを生み出すぐらい、造作も無い」





【関連スレ】

記者「ではよろしくお願いします」 勇者「はい」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417433464




【側近「また配下の者が消えました…」 魔王「ぐぬぬ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/07/12(日) 23:21:36 ID:.w/xq0hs
魔王「なんだと!? ならば黒騎士よ! 国王の首を取ってまいれ!」

勇者「ちょっと国王様。飲み過ぎですよ」

黒騎士「魔王様ももう少し控えてください。いくらお酒に強いからといっても飲み過ぎです」

国王「余に逆らうというのか! なんと、うっ……」ゲロゲロ

大臣「ややっ、これはいかん。誰か拭く物を持ってきてくれ」

給仕「は、はいっ! ただいま!」

引用元: 国王「勇者よ! 魔王を倒してくるのだ!」 

 

  【国王「勇者よ! 魔王を倒してくるのだ!」】の続きを読む

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勇者「僕は魔王を殺せない」 前編 

勇者「僕は魔王を殺せない」 中編

629: ◆AYcToR0oTg 2014/12/12(金) 21:20:18.14 ID:4QsWts6R0

――――最後の力

    ◇魔王城

ガチャ、ギイィ

司祭「すえた臭いがするな……魔物の体臭というわけではなさそうだが」

魔女「気が滅入っちゃうな? 早く魔王を倒して、辛気くさい城を出ちゃいましょうね?」

魔剣士「賛成。――――そのためにも、まずはあなたを倒せばいいのかしら?」

マーリア「そうだな。何なら俺を素通りして、魔王を倒しに行っても構わないが」

勇者(これまでの中で一番人間に近い、かな。目立った特徴はないけど……)

マーリア「…………」

勇者(強い。間違いなく)

勇者「あなたがマーリア、でいいのかな。小国で名前だけは聞いているよ」

マーリア「ふん。俺もお前たちの名前は知っている。自己紹介は不要だな」

マーリア「さて」ギギッ

魔女(何もないところから剣を作った?)

マーリア「お前たちはどうだか知らんが、俺は勇者に恨みがある。他の三人は素通りしてもいいが、勇者だけは通せない」

魔剣士「勇者を置いては行かないわ。あなたが邪魔するなら、ここで斬り伏せるだけよ」

勇者「僕はあなたと会った覚えがないしね。言いがかりに付き合ってあげるほど優しくはない」

勇者「――――どきなよ。どかないなら、倒す」

マーリア「そうか。残念だ」

マーリア「…………アンフィビ、アヴェス」




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勇者「僕は魔王を殺せない」 前編

333: ◆AYcToR0oTg 2014/11/30(日) 19:11:43.41 ID:eosmSy2l0

――――悪意よ眠れ

魔女「西の大陸って冷えるのね……?」

司祭「弱音をこぼすまえに厚着をしたらどうだ?」

魔剣士「ほんとよね、尊敬しちゃう。あたし、船に乗ってる時点で厚手の上着を着てたわよ」

勇者「西の大陸が寒いってことは船に乗る前からさんざん聞いてたしね。魔女さんも上着は買ったんでしょ?」

魔女「上着、そういうものがあったら便利よね?」

勇者「いやいや、遠い目して誤魔化さないでよ。買えって言ったじゃないか」

司祭「買った方がいいよ、程度の言い回しだったと記憶しているが」

魔剣士「勇者って人に命令する姿が似合わないものね」

勇者「今はそういう話をしてないでしょ」

魔女「ふふ、ふ……いいんだもの、わたしはこれで? 大人のおねえさんは、厚着してもこもこするわけにはいかないのよ?」

司祭「やれやれ」バサッ

魔女「あら?」

司祭「私の上着を着てろ。大きめだが、地面にひきずるほどの丈ではなさそうだからな」

魔女「……ごめんなさいね?」

司祭「これに懲りたら厚着をしてくれ」

魔女「考えておこうかしら?」

勇者「魔女さんがカゼひかずに済みそうだし、それなら買い出しに行こうか」

勇者「夜になっても気温はほとんど変わらないようだけど、今の道具で野宿したら凍死するからね」

魔剣士「そろそろボロボロだったし、買い換えにはちょうどいいわよね」



【勇者「僕は魔王を殺せない」 中編】の続きを読む

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1: ◆AYcToR0oTg 2014/11/23(日) 23:25:20.25 ID:yUmoqkvp0
――――少年期の終わり

幼「ほらユウ! 早く来ないと置いてっちゃうんだから!」

勇「待ってよオサナ! ……はあ、もう。一人でどんどん進まないでほしいな」

?『……者よ』

勇「?」

?『勇者よ』

勇「何だろ。女の人の声? 誰かいるの?」

?『あなたには、私の力を託します』

幼「ユウってば! いつまでそんなところにいるの!」

?『来たるべき災いに、あなたが前へ進めるように』

勇「オサナ、何か変な声がしない?」

?『そして人類が、大きな一歩を踏み出すために』

幼「何それ。あたしには聞こえないけど」

?『それでは、またいつか。私の勇者』

勇「あ、聞こえなくなった」

幼「空耳だったんじゃないの」

勇「そうかなあ」

幼「それより早く行くわよ。ユウのおじさんが戻るまでに、ぜったい風の花を見つけるんだから!」

勇「父さんは開拓に行ってるんだし、そんなすぐ戻らないよ。のんびり探せばいいじゃないか」

幼「い、や、よ! ああもう、ユウのおじさんの小馬鹿にした顔が今でも忘れられないわ!」

勇「僕としては、オサナを焚きつけていった父さんが恨めしくて仕方ないよ」


一六歳の誕生日まであと半年を迎えたこの日。
神託の意味がわからなかった勇者は、最後の平穏を過ごしていた。
翌日。
突如として現れた魔王により、開拓地は壊滅的被害を受ける。
勇者の住む村までその情報が伝わったのは、ずっと先のことだった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416752710





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1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/09/30(土) 22:15:06 qX7mM7Wo
むかしむかし


とある大陸では、

人間族が治める連合国と

魔族たちのナワバリである魔王国が

いつ終わるとも知れない戦争を、長きに渡り続けていた



物語は、連合国の英雄“勇者”が


魔王国の総大将、“魔王”の暗殺を試み、


刃を交わした瞬間から始まる





【魔王「平和主義も、お墓に埋めましょう」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 23:44:20.22 ID:Jj0wrfD10
勇者「魔王っ娘とキャッキャするのが夢で勇者になったのに、これは萎えるわ……」

魔王「お前……そんな不純な動機だけでこの城まで来たのか」

勇者「むしろ純粋が故に来ちゃったんだよ。どう責任取ってくれる」

魔王「知らん。とにかく勇者殿の来訪を歓迎しようではないか」

ゾロゾロ……

魔物達「コノ数デ囲マレレバ、勇者デモ一瞬デ肉片ダゼ」

勇者「まじ萎えるわ……」




【勇者「魔王が普通におっさんだった」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/12(水) 21:46:33.68 ID:F1cdRSvu0
魔王「久しぶりだなあこんなにワクワクするの」

武器屋「魔王さんこんにちはーっ、今日もいい天気っすね!」

魔王「ああ武器屋、おはよー」

武器屋「今日も町まで散歩っすか?」




【魔王「そろそろ勇者が来る頃かな」イソイソ】の続きを読む

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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/09/21(水) 12:33:09 bfH0p2lQ
勇者「勝負だ魔王‼」

魔王「望むところだ!!」

「オギャアアアアアアア」

魔王「少し待たれよ」

勇者「赤ちゃん!?」

魔王「あーあーよしよし」

「ひっく……」

魔王「よし!!勇者大丈夫だ!!」

勇者「お、おう」(やりずれー)





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