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--王国、Bサイド--
オーズ「ぐう……」
ダーク王様「その程度か」
ミイラ姿の王様は剣を構えてオーズに問う。
オーズも既に魔殺モードになっている。なのに王様に手も足も出ない……。
オーズ(死んだ兵士から剣を奪ってから、強さが段違いだお……こいつ生前はどんな奴だったんだお……)
びゅっ!!
オーズ「!? くっ!!」
じゅぱああっ!!
生半可な攻撃では傷つくことのないオーズの腕が、いとも簡単に切り裂かれる。
オーズ「おっおっ!!」
ダーク王様「鈍らだ。こんな剣じゃあだめだ。あの大剣が恋しい……そうだ、城に置いて来た。取りにもどろう」
--王国、Bサイド--
オーズ「ぐう……」
ダーク王様「その程度か」
ミイラ姿の王様は剣を構えてオーズに問う。
オーズも既に魔殺モードになっている。なのに王様に手も足も出ない……。
オーズ(死んだ兵士から剣を奪ってから、強さが段違いだお……こいつ生前はどんな奴だったんだお……)
びゅっ!!
オーズ「!? くっ!!」
じゅぱああっ!!
生半可な攻撃では傷つくことのないオーズの腕が、いとも簡単に切り裂かれる。
オーズ「おっおっ!!」
ダーク王様「鈍らだ。こんな剣じゃあだめだ。あの大剣が恋しい……そうだ、城に置いて来た。取りにもどろう」
【勇者と魔王がアイを募集した2 中編】の続きを読む