えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

麦野沈利

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/13(土) 08:23:03.59 ID:yG9rkfo80
 

麦野「そんな香りがプンプンしてしょうがないわ」

絹旗「食らっちゃうんじゃないですか?超ご愁傷様です」

麦野「おいおい待てよこれ、おまけに風紀委員のガキに向けてレーザー打っちゃってるじゃねえか、これマジでやんの?」

滝壺「やるかもしれないね」

絹旗「うーん、私達暗部の存在が風紀委員に知られちゃうことになるわけですし」

滝壺「もしかしたらこの女の子がクローンの存在を知っちゃったりとか」

フレンダ「ってかクローンにオリジナルと同じ服装させて外歩かせてる時点でもう色々とあれだから突っ込み出したらキリが無いわけよ」

麦野「これちょっと・・・ マジで勘弁してくんない?」

フレンダ(私のかわいさがみんなに伝われば本編で復活する可能性も)

【麦野「あれ?もしかして私そげぶ食らうの?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/11(月) 18:48:12.68 ID:aPM0nz4K0
麦野の膝が浜面の鳩尾にメキリと入り、

鉄の味が口の中いっぱいに広がる。

一瞬だけ浜面の足が地面と乖離し

「ガハッ!」

遅れて肺の中から空気が出される。

浜面仕上はそのまま膝から崩れ落ち地面に伏した。

頭が上がらない、上げられない。

見えない恐怖という何かが今この空間の重力を何倍にも増幅させている様に。

【麦野「浜面仕上を殺したい」】の続きを読む

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 20:22:56.37 ID:C55vvbi5O


~Joseph's(アイテムがたむろってるファミレス)~



絹旗「麦野?ああ、超ゴリラですね」

フレンダ「うん。結局ゴリラってわけよ」

浜面「え?何?今度の仕事の打ち合わせにまだ来てない俺の上司になる人ってゴリラなの?」

絹旗「え?…ああ、浜面はまだ”アイテム”には超入ったばっかでしたね」

フレンダ「いやー麦野はほんとマジゴリラってわけよ」ケラケラ

滝壺「うん。むぎのはすごい力持ち。怪力」

浜面「ふーん…」



絹旗「…」ニヤニヤ

フレンダ「…」ニヤニヤ

滝壺「…」のへーん

引用元: 絹旗「麦野?ああ、超ゴリラですね」フレンダ「うん。結局ゴリラってわけよ」 


 

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【絹旗「麦野?ああ、超ゴリラですね」フレンダ「うん。結局ゴリラってわけよ」】の続きを読む

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2: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/05/31(月) 20:03:00.02 ID:.CG2gec0

学校からの帰り道、突然、麦野は携帯電話で目の前の男から呼び出された。
一体、何の用だろう。密かに胸をときめかせて指定されたファミレスに来て蓋をあけてみれば、他の女に関する恋愛相談だった。
少しだけ。ほんの少しだけ期待していた展開なんて起こることもなく、麦野はつまらなそうに男の話に耳を傾けていた。


「なぁ、麦野。どうすればいいのかな、俺」

「どうするも何も、そもそもなんで喧嘩なんかしたのよ?」


麦野は奢らせたソーダフロートのストローに口をつけながら、ため息混じりに話につきあう。
先ほどから「どうしよう、どうしよう」と汗をダラダラと流し、あたふたしている男――浜面仕上は、学園都市の路地裏に入れば、溢れるほど出てくる不良の中の1人に過ぎない。
金に染めている髪は痛み気味。着用している茶色のジャージとジーンズも、一見して安物だとわかる。
鼻にピアスまでしているが、どこか野暮ったい。
冴えない浜面とファッション雑誌からそのまま飛び出て来たような容姿端麗でおしゃれな麦野が一緒にいる様は、幾ばくか周囲の視線を集めてしまっている。


「……わっかんねぇ。なんか昨日から急に口きいてくれなくなって」

「メールでもすればー?」

「メールも駄目なんだ。返信くんないし、電話してもでてくれねぇ。家に行ってもドア開けてくんなかったし……。
 俺嫌われるようなこと、したのか……?」

「嫌われたとかはともかく。怒らせるようなことはしたんでしょ。
 アンタの部屋で  本、  DVDを見つけてドン引きしたとか、気が利かなくて余計な事を言ったとか。
 まぁ、馬鹿浜面がぁ、愛しの滝壺ちゃんのぉ、ハートを傷つけたことはぁ、決定的よねー。こんなアホが彼氏とか、滝壺かわいそー☆」

「うっ……、痛いとこつくなよ」

「で? 心当たりとかない訳?」

「えぇーと」


間抜けな顔で天井と睨めっこをしながら、浜面は『滝壺に嫌われそうな心当たり』について考え始めた。
思いついてはひとーつ、ふたーつと指を折り数える。
だんだんと数を数えるスピードが遅くなっていくに従って、浜面の顔はテーブルへと近づく。
浜面の両手がきれいなグーの形になった時、とうとう浜面はテーブルにひれ伏した。


「うわぁぁぁああ! 滝壺ぉ、俺が悪かったぁぁぁあああっ!!」


テーブルの上にひれ伏して絶望に打ちひしがれる浜面。
「ごめん、超ごめんなさい……」と壊れたラジオのようにくり返す口からは、魂がひょっこりと顔をだしている。
愛しの滝壺ちゃんから嫌がられるような心当たりが、両手の指では足りないほどあるらしい。

【垣根「いい加減返事をきかせろ、原子崩し」麦野「黙れ」】の続きを読む

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3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 19:09:56.80 ID:k0oa8jGj0
麦野「はぁ?どういうこと?」

電話の女「どういうこともないわよ、最近レベル5になった子がいるの」

麦野「で?」

電話の女「だから、その子が第三位にランク付けされたことで今まで第三位だったあんたが第四位にずれることになりましたと」

麦野「なんか納得いかないわね」

電話の女「 ”能力研究の応用が生み出す利益” が基準なんだからそれだけ便利ってことなんじゃないの?」

麦野「まあそうなんだけどさ、そいつどんな能力なの?」

電話の女「電撃使いよ」

麦野「ふーん、で、どんなやつ?」

電話の女「詳しいことはわからないけど常盤台の超電磁砲っていうのだけは聞いたわ」

麦野「超電磁砲?」

電話の女「まあ必殺技みたいなものじゃないの?」

麦野「なんか気に食わないわね」

電話の女「うん、その反応がみたかったわ」ケラケラ

引用元: 麦野「え?あんたが第三位?」美琴(9)「うん」 


 

【麦野「え?あんたが第三位?」美琴(9)「うん」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/15(月) 22:33:36.08 ID:eKepKIzdO
答え・人面且が出来たから。




【麦野「この胸の痛みはなに?」】の続きを読む

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119: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/05/09(日) 16:25:01.31 ID:.h.KxQU0

電話の声『そ!…最近、学園都市で魔術がどうとか、妙な教えを広め回ってる「自称」魔術師がいるんだって。
で、信じられない話だけど、意外にそれを真に受けて信じちゃうアホが結構いるらしくてさー。
今じゃ、その自称魔術師をトップにちょっとした組織みたいなのかできてるんだと。
なんでも、自分たちの組織のことを「魔術師会」とかいっちゃてるらしいわよー』



麦野「組織……というより、それって単なるカルト宗教団体みたいなモンでしょう?
魔術だとか、そんなもの信じるアホがそんなにいることには驚きだけどさ。
そんなかわいそうな連中、ほっときゃいいじゃない。なーんで、その連中が今回のターゲットなわけ?」






【麦野「エセ魔術師退治?」】の続きを読む

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前回 滝壺「わたしは――わたし達はあなたの居場所になりたい……」
 

611: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/14(火) 10:43:13.42 ID:CXwsA7Lf0
――第23学区 学園都市内空港 12時

麦野「……いやー、帰りたいわねー」

上条「早いって!」

麦野「いや、流石に冗談だけどさ。こんなに緊張するの初めだわ」

上条「そりゃ俺もだけど」

麦野「おかしく、ないかしら?」

上条「すっげーキレイだよ?」

麦野「ありがと――ってそっちじゃないわよっ!」

上条「パンツスーツも似合うよな、沈利スタイル良いから」

麦野「あなたも学生服……まぁ、そんなもんよね」

上条「いいんだよっ!高校生なんだからっ」

麦野「そういう意味じゃあたしだって未成年なんだけどさ」


――同学区 少し離れた場所 同時刻

フレンダ「あっちゃー緊張している訳よねー、やっぱ」

滝壺「初めての、相手のおやへのかおみせ、だし」

絹旗「あの、二人とも?超何やってんですかね?」

フレンダ「え、だって昨日麦野が」

滝壺「『来るなよ!ぜったい来るんじゃないわよっ!ぜったいだからねっ!?』」

フレンダ「つってた訳よ?」

絹旗「……いや、明らかに『ついてきたら超殺す』って話でしたよね?」

フレンダ「やっだもうっ絹旗たらっ!仲間のピンチに動かない私達じゃない訳よっ!」

滝壺 コクコク

絹旗「で、その心は?」

フレンダ「テンパってる麦野ちょー面白い!」

滝壺 コクコ――ブンブンッ

絹旗「まぁ気持ちは超分からないでもないですけど、程々にして下さいね?あまり無茶をするようでしたら、腹パン入れてでも止めますし」

フレンダ「だいじょーぶっ!こーゆーのドラマで見た訳っ!」

滝壺「なかま、だいじ……」

絹旗「どうして一番年下のわたしが超抑えるポジションにいるんでしょうか……?」




【『麦野アフター』】の続きを読む

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前回 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 10:44:33.52 ID:8Zghcs7u0
――○○学区校舎内、深夜零時

麦野「クソっ!フレンダは何処行ったの!?あのビ  目ぇ離したらチョコマカと」

フレンダ「助けてっ!助けてえぇっっ!?」

麦野「フレンダ!待ってろ――ってコラ!逃げんな!」

麦野(なんでアイツ地面に這いつくばってんだぁ?つかそのまま移動するなんざ、何かに足首を掴まれている――)

麦野(――ん、だったら何故フレンダを引きずり回しているヤツの姿が見えない?)

フレンダ「たすけ、てっ!……たす、けてっ!」

麦野「フレーーーンダッ!ちったぁ抵抗しろやボケがあぁっ!つーか敵に捕まってばかりのピー○姫気取りかコラアァッ!」

麦野(何つーかハプニングに弱いのよね、この娘)

フレンダ「……けて……けて……けて……」

麦野(止まった――か?周りにゃ人の気配はねぇが、一応やっとくか)

ドゥンッ!

麦野「潜伏出来るポイントにゃ潜んでない、か。ったく深夜の学校で追い掛けっこって、ガキの肝試しじゃないんだからよ」

フレンダ「けて、けて、けて、け、て」

麦野「何やってんのよフレンダ。さっさと立ちなさい、な……?」

麦野(……何かおかしい。なんだこのニオイ?)

フレンダ「て、け……てけっ!」

麦野(こいつを追い掛けてきた廊下にべっとりと、血か!)

麦野(けど生きていられる血の量じゃ――)

フレンダ「テケ、テケ、テケテケテケテケテケテケテケテケテケッ!!!」

麦野「テケテケ出たあああああああああぁぁぁぁぁっ!?」 




【アックア「さて、そろそろ……」麦野「ちょっといいかしら?」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 13:22:48.46 ID:WjddbbPD0
麦野「遊園地だあ?」

フレンダ「そうそう、明日みんなで遊園地行こうよ」

麦野「お前馬鹿じゃねえの? 自分の立場考えろよ」

フレンダ「別に普通じゃん。中高生が遊園地なんてさ」

麦野「普通じゃねえ中高生だからおかしいって言ってんだよ」

引用元: 麦野「佐天涙子ってグイグイ来るわね」 




【麦野「佐天涙子ってグイグイ来るわね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/11/26(木) 22:36:47.62 ID:Or8qE2Zw0
■麦野
アイテムが解散して半年。
薄情な物で、あれから仲間にはあってない。浜面は新しい仕事を見つけたみたいで、それに専念してる、畜生。

私は何もする気が起きなくてニートしてる。まあ、幸い金はあるしね。
あんだけ殺しまくっているの人間に、まともな仕事なんて就けるわけないし、使えないわね私って。

正直分かっていたとは言えアイテムと浜面って、本当に大切な物だったんだね。


なくしてから気づくなんて、ありきたりで本当に馬鹿ね。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1606397807

引用元: 麦野「好きな男を攫って物にするのは暗部の常識でしょ」 



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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/21(木) 00:58:18.12 ID:C5Jgj1OS0
いつものファミレス



絹旗「最近麦野の様子が超おかしいです」

滝壺「うん、わたしもちょっと気になってた」

フレンダ「結局何があった訳よ」

麦野「それがね、この前路地裏で絡まれたのよ」

絹旗「それでブ・チ・コ・ロ・シした訳ですね」

フレンダ「それならいつも通りの麦野な訳よ」

麦野「その時はそうじゃなかったのよ」

滝壺「なにがあったの?」

麦野「アレは、3日前の事だったんだけど・・・」

引用元: 麦野「・・・はぁ」 


【麦野「・・・はぁ」】の続きを読む

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2: ◆cg0hXJTebY 2014/06/20(金) 21:39:49.18 ID:ECBkDOBg0
ファミレスにて
麦野「絹旗ぁ、コーヒー取りに行きなさいよ」

絹旗「イヤですよ、そんな超浜面みたいな事」

麦野「しかし今、浜面は滝壺とデートもとい×××中です。さて、誰がドリンクバー係かは火を見るより明らかよねぇ?」

絹旗「超イヤで…ん?あの人は?」

麦野「垣根…とフレメアね…」ニタリ

絹旗「超呼んできます」ニヤリ

引用元: 麦野「どうすっかなぁ」絹旗「超困りました」白垣根「お久し振り」 




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9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/14(月) 20:10:02.38 ID:ph0Jfg0qO

麦野「はーい今日もファミレスでミーティングでーす♪」

絹旗「麦野ってば超元気良いですね?」

フレンダ「あれは多分何か悪巧みしてるってわけよ……」

滝壺「南南西から信号が……」

麦野「さてアイテムの諸君。今日は何の日か知ってるかにゃーん?」

引用元: 麦野「浜面にバレンタインチョコをあげたい」 



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49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/15(月) 03:49:41.91 ID:rjyt48GoO
麦野『クリスマスは当麻と一緒に過ごしたいなぁ…』


フレンダ「ってことなワケよ」

浜面「…はぁ?唐突になんだよ?」

絹旗「この状況を見て超理解出来ませんか?やっぱり浜面は超浜面ですね」

浜面「いや超意味わかんねぇし…」

絹旗「超真似しないで!」ムキー

浜面「そんな怒んなよって…あれ?そういや麦野は?」

フレ&絹「……」

フレ&絹「…はぁ」

浜面「えっ?なにいきなり二人とも溜め息なんかついて…」

引用元: 麦野「クリスマスは当麻と一緒に過ごしたいなぁ…」 



【麦野「クリスマスは当麻と一緒に過ごしたいなぁ…」】の続きを読む

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55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/11/02(火) 10:22:02.02 ID:IQt6u7cBO
麦野『今日こそあのウニ頭をブチコロス!』


絹旗「…って朝は超意気込んで出かけて行きましたが」

フレンダ「あの様子だと麦野は結局また負けて帰ってきちゃったわけね」

麦野「はまづらぁ!!おかわりもってこい!!」モグモグ

浜面「おいおい!?これでシャケ弁5つめだぞ!?どんだけ食うんだよっ!?」

麦野「うるせぇ!つべこべ言わずに早くもってこい!」

浜面「うへ~…いつになく荒れてんなぁ…麦野のヤツ…」

滝壺「大丈夫。シャケ弁さえ与えておけば、安全」

麦野「(クソがっ…!)」

麦野「(あのウニ頭…!!また勝負の途中で逃げやがって…!!)」

引用元: 麦野「勝負しなさい!今日こそ殺す」上条「不幸だ…」 



【麦野「勝負しなさい!今日こそ殺す」上条「不幸だ…」】の続きを読む

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7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/26(水) 16:51:01.50 ID:muNxOquv0
麦野「はぁ?いきなりなに言ってんのよ、あんた」

フレンダ「結局麦野がそういう話したことない訳でしょ?百戦錬磨の先輩の経験談を参考にしたいなぁーって」

麦野「はいはい、また今度ね」

フレンダ「えー!今ききたいのー!きーきーたーいー!!!」

麦野「あー、うるさいわね、もう!」

フレンダ「で?」

麦野「で?じゃないわよ…………わかったわ、しょうがないわね」

フレンダ「やっと麦野の武勇伝が聞けるって訳よ!」

引用元: フレンダ「麦野の豊富な男性経験話に興味津津なお年頃って訳よ!」 


【フレンダ「麦野の豊富な男性経験話に興味津津なお年頃って訳よ!」】の続きを読む

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2: >>1ありがとうございます 2011/03/30(水) 14:06:03.34 ID:9gqM2Ms70
麦野「おや? お前捨てられちゃったのかにゃーん?」

猫「にゃー……」

麦野「そんな落ち込まなくてもいいよ。しょうがないから私が面倒見てやろう!」

猫「にゃーん♪」

浜面「……」

麦野「おっ、私の言葉が分かるのかな? にゃんにゃん♪」

絹旗「……」

猫「にゃーにゃー♪」

滝壺「……」

麦野「にゃんにゃんむぎにゃんむぎにゃんにゃん♪ 私はむぎにゃんだにゃん!」バチコーン☆

フレンダ「……」

麦野「にゃんにゃ……」チラッ

麦野「正直に答えろ、お前ら。いつから見てた?」ゴゴゴゴ…


前半ほのぼのと後半シリアスでお届けします。それなりに長いですが、お付き合いくだされば幸いです

引用元: 麦野「にゃんにゃんむぎにゃんむぎにゃんにゃん♪」 



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4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/18(火) 14:53:53.01 ID:PIUep7Zf0
浜面「むぎのん♪」

麦野「はーまづらぁ♪」

絹旗「……」 イラッ

フレンダ「何事な訳よ」

絹旗「知りませんよ。朝いつも通り来たらこんな調子だったんですから」

滝壺「…………」 ガンガンガンガンッ

絹旗「滝壺さん、気持ちは超分かりますがテーブルに顔ドラムは女の子として辞めておいたほうがいいかと」

浜面「むぎのん♪」

麦野「は・ま・づ・ら♪」 ツンツン

絹旗「こいつら……」

引用元: 浜面「むぎのん♪」麦野「は・ま・づ・ら♪」絹旗「…」イラッ 




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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/14(金) 10:51:30.88 ID:otO39ez80
麦野「いやいやいやありえないから」

滝壺「でもこの前むぎのが遊び心を加えたいって言ってたのでアイデアを」

麦野「遊びって言うかコレだと冒険しすぎだろ」

滝壺「大丈夫、むぎのなら何でも似合う」

麦野「だからってこれはねーよ、ねーだろ」

滝壺「せっかくゲテモノメイド服デザイナーの大御所T.M.氏にデザインしてもらったのに……」シュン
   
   
  「この猫耳メイド・メルトダにゃーマジカル麦のん」

引用元: 麦のん「メルトダウにゃーマジカル麦のんだにゃん☆」 



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麦野「私が暗部に落ちる前に」 前編

383: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/01/23(日) 13:52:20.91 ID:vWq3dp/r0
◇ ◇ ◇ ◇


『んー。結構遅くなっちまったな』

──、そうだね。

『暗いから足元、気をつけろよ』

──……ねえ?

『なんだよ』

──、道、あってるの?

『……』

──?

引用元: 麦野「私が暗部に落ちる前に」 



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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/01/17(月) 21:19:08.10 ID:PVxwcD5S0
麦野「はーーーーーーーーーまづらぁ、またあんたはつまらないミスして……死にたいわけかにゃーん?」

浜面「す……すまねぇ、麦野。き、気をつける」

麦野「’気をつける’だぁ?! 気をつけるで済んだら警備員はいらねぇんだよ! 今日こそてめえのその情けない×××を×××してやろうかコラァ!!」

バァン

浜面「ひ、ひぃ?! 麦野っ、ゆるしてくれーっ。命、命だけはっ」

麦野「ア”アァ?! だったらさっさと下部組織に召集かけてシコシコ後片付けでもやっとけや!!!!!」

引用元: 麦野「私が暗部に落ちる前に」 



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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2011/02/28(月) 21:43:28.86 ID:VaTR1ulf0
~浜面自宅~

浜面「ふわぁ、朝かー。今日はアイテムも休みだからゆっくりするかー」ノビー

浜面「あー、あー……? なんか声が数オクターブほど高くないか? 風邪かな? とりあえず顔洗うか」

浜面「うん? 服もでかい? あれ? ドアノブの位置も高くないか?
   はははー、まさかなー。あれー? 洗面台が高い……? しょうがない、登るか」

浜面「よっこいせ!」

浜面「」


浜面「俺ちっちゃくなってるぅぅぅぅううううう!!?」



浜面が朝起きたら小さくなっててむぎのん+αといちゃいちゃする話

引用元: 浜面「しずりお姉ちゃん、だーい好き!」麦野「!?」キュン 



【浜面「しずりお姉ちゃん、だーい好き!」麦野「!?」キュン】の続きを読む

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29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/19(土) 09:37:30.53 ID:BN6Xhe+e0
滝壺「むぎの、12時の方向に敵がいる。能力で攻撃して」

麦野「う、うん、わかった」

滝壺「全力全開で撃ってね」

麦野「え、えぇ!? そんなことしたら私の体が…」

滝壺「私に逆らうの? それもいいけど、私とむぎのは同じレベル5。
    でも私が本気を出せばむぎのの能力なんて簡単に乗っ取れるんだよ?」

麦野「う…」

滝壺「それにむぎのは馬鹿みたいにビーム撃つしか能が無いんだから、私がいないと全然役に立たないよね」

麦野「うぅ…」

滝壺「だからがんばって、全力全開で。大丈夫だよ、私はそんな役立たずなむぎのを応援してあげるから」

麦野「うわあぁぁぁぁぁぁん」
 

引用元: 浜面「俺は麦野を守るって決めた!邪魔するなら容赦しない。」滝壺「 



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2: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/10/12(火) 21:03:46.55 ID:lF4CBbAo
0.1 フレンダ ~1~


――『アイテム』のメンバーとの距離感は未だに掴めていない。

 ただの表面上だけの事務的な繋がりでもなければ、もちろん女同士の仲良し集団等でもない。

 彼女が『アイテム』に加入した時、既に滝壺理后はメンバーにいた。

 初めて会った時の印象は、『良く分からない』であり、それは今でも大して変わっていないが、なんだかんだでそれ以来の付き合いの為、仲良くなった方だと思う。

 もう一人のメンバーは名前も顔も覚えていないが、会ったばかりの私に気さくに声を掛けてくれ、右も左も分からないただの足手まといを優しくサポートしてくれた。

 おかげで逃げ出し癖のある私は次の日も遅刻する事無く『アイテム』のアジトに足を運べた。

 以降も召集に対してサボる気も起きず足しげくアジトに顔を出せるようになった。

 たった一日しか会う事のなかった、あの人のおかげだ。

 会ったその日に、麦野に始末されたあの人のおかげだ。

「どうやら組織に内通者がいたようだったけど、安心して。たった今いなくなったわ」

 学園都市の頂点である七人の超能力者の第四位にして、『アイテム』のリーダー。

 麦野沈利の第一印象は、そんな感じだった。


引用元: フレンダ「麦野、愛してる」麦野「そうか、死ね」 



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【フレンダ「麦野、愛してる」麦野「そうか、死ね」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/28(火) 00:33:33.16 ID:kNQeXAr20
垣根「俺に言われても」

引用元: 麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」 



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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:48:32.91 ID:mgx51xIq0
浜面「……」

麦野「ねぇ、浜面」

浜面「……」

麦野「浜面、好きだよ」

浜面「……」

麦野「浜面、好き。好きだよ」

浜面「……」

麦野「浜面、好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き」

浜面「……」


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1: ◆HXBj5WZs3c 2016/03/05(土) 07:15:58.06 ID:xc+amu1Po

………とあるファミレス………



麦野「サバぁ?」


麦野「何言ってるんだよ、魚類のトップはシャケに決まってんだろ」ケッ

麦野「能力のトップが一方通行に決まっているようになぁ!」


フレンダ「はぁ?」

フレンダ「麦野の発言だとしてもそれは許容できないってわけよ」ムカー


フレンダ「結局サバは魚類の中でも頂点に君臨するんだよ」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457129757

引用元: 麦野「シャケと」フレンダ「サバ缶なわけよ」 

 

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フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」 前編

436: ◆S83tyvVumI 2010/04/30(金) 01:35:12.88 ID:dWbbv3Io

―――――――


廃墟が並ぶ元スキルアウトのアジト。
麦野は膨大なAIM拡散力場のうねりを肌にビリビリと感じていた。
足を一歩前に突き出すだけでも額に汗が滲み、
どこから飛んでくるか分からない電撃への警戒を一瞬たりとも緩めるわけには行かなかった。


(なんだこの気配…。あいつにはもう見えてるっての?)


ギラつく視線で全身をねめつけられるようなおぞましい敵意。
土御門は拳銃を携え辺りを警戒しながら前を歩く。
そのときだった。
バチッ。
空気が震えるその音を、麦野は聴き逃さない。
およそ頭上20メートル。
廃墟の屋根から屋根に渡すように張られた鉄筋に磁石のように足の裏を張り付かせ。
真っ逆さまの状態で彼女はこちらを見ていた。
光を宿さない淀んだ瞳。体を覆う薄い『駆動鎧』。右手の黒い手甲。
そして突き出されている左手。
一条の稲妻が暗闇を白く照らして奔る。


「お出ましね!『超電磁砲』!」


最初に動いたのは結標だった。軍用懐中電灯を引き抜き、4人の頭上に光を走らせると、
巨大なコンクリートの塊が雷の進路を妨げるように現出する。
『座標移動(ムーブポイント)』。
物体との接触無しに最大4520kgの物体を800m以上に渡って移動させることが可能な、
『空間移動系能力』の最高峰。
彼女の隣に鎮座していた廃墟の壁の一部がまるごと盾となって建物間に橋を架ける。

引用元: ・フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」 



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1: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします 2010/04/21(水) 02:57:21.29 ID:/AJ7ca.o


不規則な風が宵闇の中に吹き荒ぶ。
巨大なコンテナや鉄筋が幼児の玩具のように辺りに散らばっていた。
金網に囲まれたその場所で、少年が二人、陽炎のように揺らめく。


「……面白ェよ…お前」


闇の中にくっきりと浮かび上がる白く繊細な影。
幻想的とすら言える鮮烈な赤い瞳に焦りの色を浮かべて忌々しげに呟く。
その瞳に映る敵。
もう一人の少年は全身に傷を負い、体中から血を流しながらも決して倒れることなく
粉塵の中で己の存在を誇示するように立ちはだかる。
劣勢は明らかに相手の方であるはずなのに、白い少年の顔から焦りが消えることは無かった。


「最っ高に…面白ェぞオマエ!!!」


それは焦りなのか、怒りなのか、それとも少年の知らぬ感情であったのか。
慄く自らの心を欺くように、白い影がか細い腕を振り上げて恐るべき速度で飛び掛る。
しかし、対峙する彼は揺らがない。
人間には到底不可能な動きで襲い来るその腕をかわして、打ち払った。

引用元: ・フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」 



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