えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

黒澤ダイヤ

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/25(水) 18:39:30.10 ID:VoT0tKd80


ルビィ「じゃあお姉ちゃんおやすみなさぁい」


ダイヤ「おやすみなさい。ふとんへ入ってからいつまでも起きているんじゃありませんよ?」ペラペラ


ルビィ「はーい。ふわぁ…」ペタペタペタ…


ダイヤ「………」パラパラ


ダイヤ「………」ペラペラ



ダイヤ「行きましたわね」パタン


ダイヤ「22:14分…いつもと同じ時刻ですわ…」


ダイヤ「……」スクッ



ダイヤ「先程のプレイをもう一度振り返ってみましょう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464169169

【ダイヤ「熱い吐息でルビィを虜にしてみせますわ!」】の続きを読む

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2: 名無しで叶える物語(茸) 2022/06/19(日) 18:19:43.10 ID:pOrYVrha
黒澤邸


果南「おじゃましまーす」

ダイヤ「どうぞ」っスリッパ スッ

果南「今日みんないないんだっけ?」ペタペタ…

ダイヤ「スリッパが見えないのですかあなたは」

ダイヤ「なぜ裸足なのですかあなたは」

ダイヤ「ええ、今日は誰もいませんわ。ルビィは花丸さん達とお泊まりで、母は地域の皆さんと小旅行へ。父は親戚の方に呼ばれて近畿へ行っていますから」

果南「サファイアもいないの?」

ダイヤ「元からいませんがそんな人」

果南「そっか」

【【SS】ダイヤ「果南さんを押し倒したい」】の続きを読む

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2: 鶯団子 2017/07/09(日) 22:42:08.56 ID:Y1tGqMWYO

ダイヤ「…」ガチャガチャ

ダイヤ「はぁ…」ガチャリ

ダイヤ「もう誰もいないのも慣れましたわね。」バタン

ダイヤ「とりあえず買ってきたものを冷蔵庫に…と。」

ダイヤ「ただいま帰りました…」

ダイヤ「フッ、…なんて言っても誰もい「あ、お帰りダイヤ。」

ダイヤ「!?……嘘でしょう?その騒がしい声…!!」

引用元: ダイヤ「ただいま帰りました…」鞠莉「あ、お帰りダイヤ」 



  【ダイヤ「ただいま帰りました…」鞠莉「あ、お帰りダイヤ」】の続きを読む

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1: ◆ZTPjpycbhE 2017/07/05(水) 21:04:16.40 ID:dcuYNjbg0
途中まで以前ラブライブ板で書いていたものです。
――

ダイヤ「わたくしには1人の姉と7人の妹がいます」

ダイヤ「みんなそれぞれ個性があって、大切な私の姉妹ですわ」

ダイヤ「そんな8人の様子を、本日はこのホームビデオにおさめて行きたいと思いますわ」

善子「ダイヤお姉さま、何撮ってるの?」

ダイヤ「あぁ、サファイア。ちょっとばかりホームビデオを撮ろうと――」

千歌「ホームビデオ!? うつりたーい!」

善子「あ、サファイアが先にうつるんだから!」

ダイヤ「もう、順番ですわよ」クスクス

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499256256

引用元: ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」 



  【ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」】の続きを読む

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ダイヤ「ダイ・ハード サン4ャイン」 善子「code;10.0」 前編

320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/04(火) 08:05:11.99 ID:5hs9uQbco


最初の一発でリアウィンドウが粉々になり、細かいガラス片と一緒に
千切れたワイヤーの先端が車内へ。



英玲奈「停めるならもっと奥にしてくれないか」プシュップシュップシュップシュッ


降り注ぐガラスと銃弾から身を守るためにシートの陰に避難したダイヤを
上方からの銃撃は容赦なく狙い撃ち続ける。



ダイヤ(動けない…!)


顔のすぐ脇を貫通した銃弾が通り過ぎていく。

ビンゴゲームのカードのように穴だらけになっていくリアシート。

ダイヤの生命という景品にリーチがかかる寸前――



英玲奈(あともう少し、上の方を狙えれば)



ギリギリまで乗り出した身体をさらに前屈みにし、夢中になって射撃を続ける傭兵は
そんな状況でもプロらしく、背中にも気を配ることを忘れていなかった。

引用元: ダイヤ「ダイ・ハード サン4ャイン」 善子「code;10.0」 



  【ダイヤ「ダイ・ハード サン4ャイン」 善子「code;10.0」 後編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/03(月) 19:36:41.41 ID:FHXGCyN/o
Die Hard

意味:しぶといやつ、頑固者、中々死なない、保守主義、石頭野郎

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499078201

引用元: ダイヤ「ダイ・ハード サン4ャイン」 善子「code;10.0」 



  【ダイヤ「ダイ・ハード サン4ャイン」 善子「code;10.0」 前編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/05(金) 11:02:16.14 ID:f8xeWodMO
『ほら!ダイヤちゃん!あの子のお家すっごくおっきいよ!』


『だ、ダメですわ!誰か来たら…』


『平気だよ~!それよりいつまで後ろに隠れてるの?歩きづらいよ~!』


『で、ですが…、ピギャ!?』コケッ


『ほら~!くっついてるから足下見えなかったんでしょ~?………大丈夫?』スッ


『は、はい…』ギュッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493949736

引用元: ダイヤ「あなたの横顔を」 


 

  【ダイヤ「あなたの横顔を」】の続きを読む

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1: ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:49:26.94 ID:d8SlcAP60
ラブライブ!サンシャイン!!SS
ダイちか

作中催眠暗示の描写があります。
大丈夫だとは思いますが、外出しながら閲覧される方は少し注意して見ていただけると幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493405366

引用元: ダイヤ「催眠術で千歌さんの妹になる……?」 


 

【ダイヤ「催眠術で千歌さんの妹になる……?」】の続きを読む

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2: 名無しで叶える物語(浮動国境) 2021/12/05(日) 20:48:51.00 ID:35MBMIgw
「ですからっ!!」


ダイヤ「先ほどから何度も何度も言っているでしょう!?」

ダイヤ「このコンセプトでは、曲のイメージと全く合っていませんわ!」

鞠莉「だから〜、私も何度も何度も何度も繰り返し言ってるでしょ〜?」

鞠莉「今までの既成概念を取り払って、全く新しいAqoursのイメージを持たせたいって」

ダイヤ「奇をてらうだけが、イメージ払拭の全てだと本気で思っていますの!?」

鞠莉「そんな事言ってマセ〜ン」

【ダイヤ「瞬間☆ブレインストーミング!」】の続きを読む

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2: ◆tdNJrUZxQg 2017/04/23(日) 12:08:23.36 ID:7dcfFzwvo
ダイヤ「あら……千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね……?」


ポツリと聞き相手の居ない部屋で言の葉を零す。

本日のわたくしは千歌さんのお部屋で独り、一心不乱にある書物を眺めていました。


ダイヤ「……これ、焼き増しして貰えないでしょうか……」


ページを捲る毎に、目に入ってくる弾けんばかりの愛おしい笑顔に胸の内が充足感や幸福感で包まれます。

……30分ほどでしょうか。黙々と書物を読み――というか眺め耽っていると……


千歌「ダイヤさん!!ごめんね、急に手伝い入れられちゃって!!」


――部屋の主の凱旋ですわ。

引用元: ダイヤ「あら......千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね......?」 


 

  【ダイヤ「あら......千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね......?」】の続きを読む

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1: 名無しで叶える物語(茸) 2021/10/22(金) 19:47:44.63 ID:AF6a7K3v
―千歌の部屋―

千歌「なんか先週くらいから付き合い始めたって。めでたいよねー」

果南「……」

千歌「元気な曜ちゃんとお淑やかなダイヤちゃん。こう、凹凸がピッタリはまるカップルっていうの?すごくお似合いだよね。流れに乗って私たちも付き合っちゃう?」

果南「……聞いてない」

千歌「へ?」

果南「付き合うこと、何も聞いてない……」ドヨーン

【果南「知らない間に曜とダイヤが付き合ってた」】の続きを読む

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2: ◆tdNJrUZxQg 2017/03/30(木) 02:34:52.62 ID:lOVwawcb0
「待ってっ!!待ってよっ!!お姉ちゃん!!」


声が響く

幼さを残した聞きなれた声

同じ屋根の下、15年以上共に生きてきた愛しき妹の声

このやりとりも物心が付いたころから、ずっと繰り返してきた

そんな光景


「全くしょうがないですわね……」


そんな言葉と共に振り返ると息を切らした少女が一人、悲しげな顔をしてわたくしを見つめていた。

その容貌は真っ赤な髪とわたくしと同じ翠眼の少女――


ではなかった。

――髪は黒っぽく、瞳は紅い。


「お姉ちゃん……っ」

「あなたは……誰ですの……?」


何故か視界がぼやけて、その少女の姿を把握できない。


「お姉ちゃん……」


どこかで聞いたような……

そんな声が頭にこだまするのと同時に世界が白く白く染まって――





    *    *    *

引用元: ダイヤ「もう一人の妹?」 ルビィ「もう一人のお姉ちゃん?」 



 

  【ダイヤ「もう一人の妹?」 ルビィ「もう一人のお姉ちゃん?」】の続きを読む

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2: ◆6cZRMaO/G6 2017/02/12(日) 20:30:03.46 ID:uKkEQ20AO
ーーーーーー



浦の星女学院生徒会長。
黒澤ダイヤ。



成績優秀。
容姿端麗。
絵に描いたような優等生であり、その上、地元内浦の名士の家の長女でもある。

完璧超人。
彼女を一言で表すならば、それが相応しいだろう。


当然のことながら。
彼女は、生徒会長の職務も完璧にこなす。
そんな彼女の仕事のひとつに、生徒の悩みの解決がある。



浦の星女学院生徒会が設置した目安箱。
通称「片付けてね☆BOX」。



日々、生徒からの要望で満たされるその箱は、校内に1ヶ所と、生徒会室内にもう1ヶ所設置されている。
その内容は、非常に多岐に渡る。
蛍光灯の交換から生徒間のトラブルに至るまで、彼女は回答していくのである。

しかし、生徒会長と言えど、一生徒。
彼女には、荷が重い依頼も中には存在する。

だが、黒澤ダイヤは挫けない。

どんな無理難題であろうと、彼女は解決するのである。
砕けないその心をもって。
その名、金剛石のごとく。



今回は彼女の仕事ぶりを、この『片付けてね☆BOX』への回答の様子と共に見ていこう。




ーーーーーー

引用元: 【ラブライブ】ダイヤ「必殺仕事人」【サンシャイン】 


 

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ダイヤ「心にも あらでうき世に 水面夢」 前編

227: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/22(水) 16:36:41.06 ID:H71/+Fhm0


ダイヤ「確かにこの漢字を見ただけでは意味が分かりにくいと思いますが、これは私と皆さんの関係だからこそ意味を持ちますの」


ダイヤ「まず…倚子(いし)は平安の貴族の使っていた椅子のことですの。この時雨亭の部屋にも置いてありますわ」


英玲奈「ああ。確かに全部屋の窓辺の簾の前に置いてあるな」


ダイヤ「《水面透く 雲出窓倚子 をりもえたり》は、

【私達の内浦では雲が出て月が見えないので当然水面を透かしてもそれを見ることができない。どうせ貴方はそれを知っていながら時雨亭のさぞ豪華な椅子に腰掛け、窓からさぞ綺麗な国宝級と謳われる水面に浮かぶ月を眺めているのでしょうね。そんなことだろうと思いました】

という皮肉が込められているんですわ。ふふっ…本当に知らなかったんですわ…」


ダイヤ「しかし私が内浦の天気を把握していなかったのに無理な課題を出したことを怒られた…と言うよりも、その会話をした私達にしか知り得ない情報を込めること自体に意味があったのだと思いますわ。この和歌が皆さんから私への送り歌であるという証拠になりますから…」


ーー
ーーーー

果南『もう、大袈裟だよダイヤ!』


梨子『そうですよ!内浦からの月も素敵ですよ?』


ダイヤ『かつて屋敷に住まう者は、夜が更けると簾を上げて倚子に腰掛け、その煌々たる月…そして水面に映るもう一つの月を眺め和歌を詠んでいたそうですの…ああ、なんと羨ましい…』ホレボレ


曜『正直ちょっと羨ましいなぁ。私もそんな絶景なら見てみたいかも』


ーーーー
ーー



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487739464

引用元: ダイヤ「心にも あらでうき世に 水面夢」 


 

【ダイヤ「心にも あらでうき世に 水面夢」 後編】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/22(水) 13:57:44.59 ID:H71/+Fhm0


ザザーン…
ザザーン…


ーーさても静かなる宵の更け。


風はとうに眠りにつき、こだますはただ遠くでさざ波が寝返りをうつのみ。


我が現前に広がりたるは、うたかたの如くおのづを主張しては消ゆる数多の星々。


さては更けるに連れ、我が心をわづらはしく惑はす煌々たる月。


いとをかし。


されど、げにうるわしき面影とは裏腹に、我が心は荒波にもまれ嘆しきうつつに涙するのみ。


かくして水面に浮かびたる我が身はいづれ、『あの妖』の生贄とならむ。


すべも無くただ死を待つのみ…



さても静かなる宵の更け…



※前作のリンク貼っときます
お時間ありましたら是非こちらもご覧ください

ダイヤ「狐の嫁入り」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487739464

引用元: ダイヤ「心にも あらでうき世に 水面夢」 


 

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1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2021/07/05(月) 20:56:13.67 ID:iAFanox3
鞠莉「というわけでダイヤ!ポーカーやりましょ!ポーカー!」

ダイヤ「突然どうしたんです?また何かに影響されたのですか?」

鞠莉「別にいいじゃないなんでも。ほら、ちょうどトランプもあるんだし!」

ダイヤ「……」

鞠莉「やりたくないの?」

ダイヤ「いえ、その……私、いわゆる『役』というのをあんまり知らなくて……」

鞠莉「ん~……あっ!じゃあこういうのはどう?トランプを一枚ずつ引いて数字の大きい方が勝ちってするの!これなら単純でしょ?」

ダイヤ「そこまでしてやりたいの?」

鞠莉「そこまでしてやりたいの!」

ダイヤ「はぁ……」




【鞠莉「ポーカーで雌雄を決するわよ!」ダイヤ「はぁ??」】の続きを読む

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3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2021/06/20(日) 09:57:58.71 ID:9xRAq+kn
朝、生徒会室

ダイヤ「ふぅ。朝の仕事は捗ると言いますが、こうも数が多いと一苦労ですね。やるべきことが山積みで、もっと効率よく進めたいものですが…」

ダイヤ「あら、廊下にいるのは…ふふっ。どうぞ、お入りください」

ガラッ

千歌「えへへ、バレてた?」



【ダイヤ「ないしょ、ないしょ」】の続きを読む

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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/16(月) 16:54:58.83 ID:NMHIafx00


サァァァァァァァァァ…


ーー狐の嫁入り
夏も盛りのこの季節、雲が無いにもかかわらず滝の如く降り注ぎ洗濯物の乾燥を躊躇わせる傍迷惑な天気雨のことを言いますの。

僭越ながら言わせてもらいますわ狐さん方。 全く、どうしてあなたたちの気紛れな婚儀に私達人間がとばっちりを受けなければいけませんの?

恵みの雨だなんて有り難がるのは農業を営まれる方々だけで、今こうして学校へと歩みを進めるこの伝統と格式ある名家の長女、黒澤ダイヤにもたらせる恩恵は一つもありませんわ。

…大体、如何なる理由があって大切な挙式にて雨を降らせるといった愚行に走るのでしょう?「本日はお足元の悪い中…」といった決まり文句の省略に繋がるというのに…


ふふっ…冗談に決まっているでしょう?


天気雨の原理は実に単純…雨粒が地に到達し人々が雨を認識する前に雲が消え去るか、遥か遠くに浮遊するあのドス黒い積乱雲から飛来しているか…

よもやこの私が狐のまやかしなど本当に信じているとでも?馬鹿馬鹿しい。

…と、理屈をこねても雨は雨。
早く傘を差さないと…



グググッ…ボキッ!



ダイヤ「なっ…!?」



ザァァァァァァァァァァァァァァァァ



ダイヤ「全くこんな時に何故ですの!きっと善子さんの不運でも移ったんですわ!!」バチャバチャバチャ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484553298

引用元: ダイヤ「狐の嫁入り」 


 

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2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2021/06/13(日) 22:54:55.13 ID:TyzH+Xjy
ここのところ練習が忙しくなかなか手を付けられずにいた書類が溜まってきたので、今日はある程度片付けてか
ら参加する予定だ。

書類の半分ほどを処理し終え、一息ついていると

鞠莉「ダイヤ、いるかしら」ガチャ

ダイヤ「…鞠莉?突然どうしたの、練習は?」

鞠莉「ねぇダイヤ。今週末ね、」

ダイヤ「今週末がどうしたのです?今忙しいので大した用でなければ後にしてもらえると助かるのだけれど…」

鞠莉「……。そう、そっか…。うん、わかった。邪魔してごめんね、出直すわ。じゃあ、また。」ニコッ

ダイヤ「ごめんなさい。」




【ダイヤ「仮面舞踏会」】の続きを読む

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3: 名無しで叶える物語(奈良漬け) 2021/06/01(火) 21:28:37.30 ID:WYsdd5fy
私のお家には良くお客様が来る。
お客様が来る時は決まって知らない人がいる。


色んな人。
華やかだったり地味だったり。
大人っぽかったり、まだ幼さが残っていたり。


そんな女性達。


いけないことだと思った。
弱みなんてない方がいいと思った。


だから……。


今日も鏡の前で口にする。
私が私ではなくなってしまうから。


ダイヤ「さようなら」



【ダイヤ「二つの私とお別れの言葉」】の続きを読む

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前回 善子「ルビィと話せない……」

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/10(月) 16:30:47.16 ID:NU7TC1aW0
ルビィ「それでね!」

善子「ふーん、なかなかいいわね♪」



ダイヤ「……」

引用元: ダイヤ「最終決戦ですわ!」 


 

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/01(木) 18:34:05.03 ID:zsoczlY00
―――

ルビィ「お姉ちゃん、ルビィも部屋の掃除終わった!」

ダイヤ「そう、お疲れさま。では一緒にアイスでも食べましょうか。」

ルビィ「ほんと!?やったぁ!」

汗だくの妹の顔が輝く。換気のためと冷房も付けていなかったのだから無理もない。
今は夏休み。黒澤家では長期休暇の度に部屋の大掃除をする決まりになっている。

ルビィ「じゃあ早く行こ!」

ダイヤ「待ちなさい、そんな焦ってもアイスは逃げませんわよ。」

ルビィ「はーい…。あ、お姉ちゃん、何か落ちたよ?」

ダイヤ「え…?」

見ると、ちょうど床に1枚の写真が落ちるところだった。
いけない、もう全部片付けたと思っていたのに。

ダイヤ「あ、この写真…。」

ルビィ「あ…。」

一瞬、気まずい沈黙が落ちる。裏返した写真に映っていたのは、自分と、鞠莉、果南の3人。
自分たちで作った衣装を着て、ホワイトボードを背景ににっこり笑っている。

現在より幾分か丸い自分たちの顔を見て、2年でこんなにも変わるのかとおかしな気分になった。

ダイヤ「ふふっ、懐かしいですわね。この衣装も無事に日の目を浴びて…ルビィたちには感謝していますわ。」

素直にそう告げると、ルビィはふっと表情を緩め、ふにゃりと笑った。

ルビィ「ううん、お姉ちゃんとスクールアイドルやれて、ルビィすっごくうれしいの!」

どうやったらこんなに可愛く育つのか。ご家族のご尊顔を拝見したい。ふふん。
自慢の妹に笑いかける。何となく写真が気になって、机の目立つところに飾っておいた。



引用元: ダイヤ「あ、この写真…。」 


 

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3: ◆6d2Zjcj0MYLs 2016/07/25(月) 23:29:43.59 ID:RVfGTvJ0O

ー生徒会室ー


善子「この堕天使ヨハネを召喚したいうことは、それなりの覚悟はできてるのよね?結晶の女王黒澤ダイヤ……」



ダイヤ「あなたを呼んだ理由は他でもありませんわ」




善子「まさか、ヨハネが聖者の力によって我が城に封印されていたことについてかしら?」




善子(一時期不登校で学校に来てなかったお説教とかじゃないわよね……)



ダイヤ「ちょっと言ってることがよくわかりませんが……とにかくあなたにお願いがありますの」



善子「お願い?」



ダイヤ「そう、あなたにしか頼めないお願いですわ」



引用元: ダイヤ「善子さん、伝説のアイドルを見に行きますわよ!」善子「善子言うな~っ!」 


 

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/18(土) 23:46:00.64 ID:EVA3Hj/c0
土曜日 朝 2年教室

千歌「そう!ホッケンだよ!!『穂乃果の拳』だよ!!」

曜「いや、言われてもわかんないんだけど。なにそれ?」

千歌「えー、知らないのー?ゲーム!昨日発売したゲームだよ!2D格闘ゲームだよ!」

曜「あー、ゲームね。」

梨子「そのゲームがどうかしたの、千歌ちゃん?」コクバンケシケシ

千歌「ふっふっふ。・・・じゃじゃーん!」

曜「あー!なにもってきt・・・」

千歌「ちょちょぉっと、大きな声で言わないでよ!」

曜「・・・ぷはぁ!自分のほうがよっぽど大きな声だよ・・・」ハァ

梨子「昨日早く帰った理由はそれだったんだね」ポンポン

千歌「そう!ねぇねぇ、帰ったら一緒にやろうよー」

曜「まぁいいけど、千歌ちゃんゲームうまいからなぁ。梨子ちゃんはゲームとかするの?」

梨子「えっ?そ、それなりに、かなぁ」オテテフキフキ

曜「へぇ、そうなんだ。ちょっと意外かもー」

梨子「わ、私インドア派だから・・・。それに、ゲームならちょっと空いた時間でも気軽にできるし・・・。」

千歌「おぉ?梨子ちゃんできるんだー?これは楽しみになってきたー!!」

梨子「あ、あんまり期待されても困るんだけど・・・」

曜「私はかなり自信がないなー。前も千歌ちゃんに付き合ってひどい目に・・・」

千歌「心配ないよ曜ちゃん!このゲームは誰でも簡単にできるモードがあるから!」

曜「そうなの?それなら大丈夫なのかな?」

千歌「うんうん。あ、よーし!こうなったら・・・」

ようりこ「「・・・こうなったら?」」

千歌「Aqours全員でやろう!野郎どもー」オー

ようりこ「「」」キーンコーンカーンコーン

千歌「・・・ぁ、ちなみに今のは行動するのやろうと、君たちって意味の野郎をかけt」

ようりこ「「説明しなくて、いいから」」オマエラセキニツケー

引用元: 曜ダイヤ善子「「「ホッケン?」」」 


 

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【曜ダイヤ善子「「「ホッケン?」」」】の続きを読む

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1: ◆ZTPjpycbhE 2016/03/30(水) 14:57:50.09 ID:3qgTubnH0
善子「誰か早く来ないかなー」ソワソワ

善子「あっ!」パアアアアアアア

ダイヤ「っ!」スッ

ダイヤ「ふぅ」

ダイヤ「生徒会室に行ってから、こっちに顔を出すことにしましょう」

善子「ちょっとちょっと! なんで一回開けて閉めたのよ!」

ダイヤ「用事を思い出しまして。少し生徒会室の方に行ってきますね」ニコッ

善子「絶対嘘! ヨハネにはわかるんだから!」

ダイヤ「決してあなたに関わると面倒くさいことになりそうとか思ったわけではなくてよ?」

善子「面倒くさいって何よ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459317469

引用元: 【ラブライブ!サンシャイン!!】善子「そわそわ」ダイヤ「……」 


 

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/10/12(土) 21:43:28.12 ID:mihHoD530
『夏祭り一緒に回りませんか』

私はメッセージを送って息を吐く。

昔の私にはこんなことはできなかっただろう。
あの人にメッセージ一つ送ることすら。

でも私は今、あの人に対してならなんだってできると思う。

そう思いながらあの人からの返信を待った。

引用元: 【ちかダイ】花火と私達 



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1: 名無しさん@おーぷん 19/08/27(火)17:52:19 ID:oP9
私は高校を卒業した後、東京の大学へ進学しましたわ

最初は東京の都会具合、華やかさに心躍ったものでしたがいつの間にかそれにも慣れ、上辺だけの付き合いや毎日バイトして学校へ繰り返しの生活が段々と機械的なものになり嫌気がさしてきたものです。


そんなときに出会ったのが車――


免許自体は高校卒業前に取得したものの進学時には到底替えるお金も無く、車の購入するのはしばらく期間が空きました


この場合は宗教上の理由とでもいうのですか、親が言うには車は新車で買いなさいという教えのために車選びにはかなり制限が掛かりました。


このご時世、マニュアル車なんて乗るには選択肢がかなり限られますからね。
数種類の車のパンフレットをめくりながら目に飛び込んできたのはこのキャッチフレーズ


「今、マニュアルに乗る」

引用元: ダイヤ「今、マニュアルに乗る」 



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前回 梨子「Aqoursがお送りするラジオ」ルビィ「スクールアイドル」鞠莉「放送局デース」

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/02/21(木) 23:21:06.92 ID:SSLg2Z5a0
プップップッ ポーン

曜「ヨーソロー!Aqoursの渡辺曜です」

ダイヤ「こんばんは。同じくAqoursの黒澤ダイヤです」

曜「や~緊張するね?」

ダイヤ「そうですか?」

曜「え?緊張しませんか?」

ダイヤ「まあ、大勢の前で話すのは慣れてますから」

曜「そうなんだ。あっ、一旦CMです」

引用元: 曜「Aqoursがお送りするラジオ!」ダイヤ「スクールアイドル放送局ですわ!」 



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ダイヤ「吸血鬼の噂」 中編

211: ◆tdNJrUZxQg 2019/07/06(土) 21:35:20.10 ID:ZRnZyA2Z0


    *    *    *





ダイヤ「……あとはその吸血鬼が誰かの特定ですわね」

ヨハネ「…………」

ダイヤ「何か、わかりませんか……?」

ヨハネ「ねえ、話を進める前に……ダイヤも千歌も……本当に何倒そうとしてるかわかってる?」

ダイヤ「……わたくしたちより遥かに強い吸血鬼ですわ」

ヨハネ「二人掛かりだからって、勝てる相手じゃないわよ?」

千歌「んー……でも、それが出来たら全部解決するんだよね?」

ヨハネ「んまあ、そうだけど……」

千歌「なら、やってみる価値はあるよ。それに……」

ヨハネ「……それに?」

千歌「……ダイヤさんと二人なら……なんか、出来ちゃう気がする」

ダイヤ「千歌さん……」

千歌「ダイヤさんとなら……なんでも出来る気がする。なんか一緒にいるだけで、勇気とパワーが無限に溢れてくるというか……!」

ダイヤ「ふふ……そうですわね」

ヨハネ「…………」


ヨハネさんはわたくしたち二人を交互にじーっと見つめた後に、


ヨハネ「…………まあ、もしかしたら、もしかするかもね」


そう言った。


ダイヤ「ヨハネさんからお墨付きをいただけたので……改めて、その吸血鬼の特定を致しましょう」

ヨハネ「別にお墨付きってほどのものじゃないけど……宝くじで1等当てるくらいの確率はあるかもねって話よ」

千歌「でも、ゼロじゃない!」

ヨハネ「……ま、いいわ。んで、吸血鬼が誰かだっけ?」

ダイヤ「ええ。……もうこれは虱潰しで当たっていくしか……」

ヨハネ「虱潰しねぇ……」

ダイヤ「ルビィは候補から外れますので……5人の内の誰かだと思うのですが……」

ヨハネ「5人……? ……いや、Aqoursの中にはいないわよ」

ダイヤ「え……!? で、ですが身近に千歌さんに大きな影響力を持っている人間なんて……」

ヨハネ「いやだって……千歌の吸血鬼化が解けてから、また発現するまでの間に毎日接してるのに、なんであのタイミングだったのよ。Aqoursメンバーだったら、吸血鬼化が解けてもまたすぐに吸血鬼化してるはずじゃない」

ダイヤ「……あ……」


言われてみれば単純な話でした……。

千歌さんに影響力のある人間と言う話だったので、勝手にAqoursメンバーだと思いこんでいましたが……タイミングが合っていません。


ダイヤ「タイミング……?」


逆に言うなら……あのタイミングに出会った人物なのでは……?

引用元: ・ダイヤ「吸血鬼の噂」 



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ダイヤ「吸血鬼の噂」 前編

109: ◆tdNJrUZxQg 2019/07/06(土) 09:29:52.75 ID:ZRnZyA2Z0

ダイヤ「……故障?」

千歌「え、私のスマホ壊れたの……?」

ダイヤ「……何度やってもカメラが勝手に上の方に行ってしまって……」

千歌「なんでだろ……?」

ダイヤ「困りましたわね……」

千歌「あ、でもでも、比べるだけなら、前の日撮ったやつと、実物を見比べればいいんじゃない?」

ダイヤ「……それもそうですわね」


カメラは別のものを用意しておきましょうか……。

とりあえず、昨日同じ時間に撮った写真と千歌さんの歯を見比べてみる。


ダイヤ「……やっぱり、少し長い気がしますわ。……もう、閉じていいですわよ」

千歌「……ん。……吸血鬼化が、進んでるってことかな……」

ダイヤ「……かもしれません」


正直なところ、ここまでは予想出来ていました。

どんどん加速する吸血衝動……こうなったら、次に起こりそうなことは、昼にも吸血鬼化の現象が現われる可能性。

千歌さんも覚悟は出来ていたのか、割と落ち着いていました。


ダイヤ「とりあえず……どうしましょうか」


吸血鬼化が進んでいるとなると、今日の午後からのAqoursの練習……参加するか、否か。


千歌「……私は出来るなら参加したい」

ダイヤ「……まあ、そうですわよね」

千歌「無理そうだったら、諦める……だから、とりあえず練習に行く準備しよ?」

ダイヤ「わかりました」


そうなると……まずはお風呂……。

と、思ったのですが。


ダイヤ「……お風呂、入りますか?」

千歌「……正直、入りたくないかも」

ダイヤ「ですわよね……」


吸血鬼化が進んでいるなら、夜と同様、水との相性もきっと悪くなっているでしょう。

そうなると、お風呂は千歌さんにとって酷く居心地の悪い環境になってしまう。


ダイヤ「見た感じ……相変わらず髪もさらさらですわね……」

千歌「すんすん……。汗のニオイとかもしないかな」

ダイヤ「……身嗜みに問題がないなら、とりあえず……大丈夫かもしれませんわね」


まあ、うら若き乙女が、お風呂に入らないという事実には少しだけ思うところがありますが……。


千歌「それじゃ、ダイヤさんだけ、お風呂入っちゃって? その間に私がお布団畳んで、ご飯作ってるから」

ダイヤ「わかりました、それではお願いしますわ」

引用元: ・ダイヤ「吸血鬼の噂」 



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