えすえすゲー速報

アニメ ゲーム ラノベ等のSS及び雑談をまとめています。

ARIA

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/30(土) 13:02:44.60 ID:tGfxjeIC0
【前編】『その 新しい世界との出会いに・・・』

【一日目・街角】

カリーナ「素敵な街・・・海上都市なんて」

カリーナ「恋人達がゴンドラに乗って・・・」

カリーナ「ウンディーネのカンツォーネを聴くの・・・」

カリーナ「あたしもタイガーと一緒に・・・」///

カリーナ「そうよ。せっかくのネオヴェネチア」

カリーナ「なのに・・・なのに・・・」

キース「うん。素晴らしい街だ。人々の笑顔が溢れているね」

キース「素晴らしい!そして素晴らしい!」

キース「ん?どうしたんだいブルーローズ。難しい顔をしているが?」

カリーナ「どうして私の隣にいるのがあんたなのよ!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385784164

引用元: カリーナ「ここがネオヴェネチア・・・」奈々「さ、お仕事お仕事」 


 

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1: 風吹けば名無し 2021/10/31(日) 01:35:58.88 ID:oiQnqJwv0
「あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないもんね。」

【天野こずえ作「ARIA」名言がたった一つしかない模様】の続きを読む

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2: ◆Hnf2jpSB.k 2016/09/22(木) 20:38:15.21 ID:G42NMmREo


Prologue


引用元: 【ARIA】水の星の偶像たち【モバマス・アイマス】 


 

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前略

今日はとてものんびりしています。

事の始まりは朝でした


いつも通り制服に着替え髪の毛をセットし終わると、私は二階のダイニングに向かった。火星の朝。いつもならアイさんがキッチンで朝食を作っている音がするけれど、今朝は静かだ。二階にアイさんの姿が無かったので、そのまま一階へと続く階段を下りる。そして、じゃぼんという音がした。

「はへ?」

そして靴下が、思いっきり水たまりに飛び込んだみたいに水を吸収する感覚。

「えええっ!?」

私は前代未聞の体験におののきながら、踵を返し階段に戻る。数段昇ると、そこはいつもの階段だった。

「何が起きてるの……?」

私がそうつぶやくと、階段を覗くアイさんの顔が見えた。

「ア、アイさん!」

私は思わずすがるような声を出す。アイさんはニヨニヨ顔で私を見ながら口を開く。

「おはよう、藍子ちゃん。目はばっちり覚めた?」

「……はい、これまでないほどに」

「それは良かった。藍子ちゃんにびっくりしてほしくて、昨日の夜言わなかったんだよね」

アイさんはそう言って嬉しそうに笑う。

「な、何をですか……?もしかして、この浸水現象、アイさんがやったんですか?」

私はアイさんに尋ねた。アイさんが会社を水浸しにしてまで私を驚かせようとするいたずら心があったなんて思わなかった。私の言葉に、アイさんは笑いながら返す。

「違う違う。この浸水現象はね、アクア・アルタって言うの」

「アクア……アルタ……?」

私はアイさんの言葉を反芻する。

「そう。毎年この時期に起こる高潮現象のことをアクア・アルタって言うの。南風と潮の干潮に気圧の変化が重なって起きるんだって」

「へぇ~……」

なるほど。その影響で、海辺に会社がある我がARIAカンパニーにも潮が満ちてきたというわけですね。

「アクア・アルタの間は街の機能がほとんどマヒ状態になるから、この時期はみんな家でゆっくりするんだ」

「そうだったんですね……」

「うん。街と海の境がなくなってるから、ゴンドラにも乗っちゃだめだよ。乗り上げちゃうと危ないから」

「そうなんですね……わかりました!」

アイさんの言葉に私はしっかりと返事をする。

引用元: 高森藍子「水没の空・雨雲の街」 



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前略

いかがお過ごしですか?火星はまだ八月で春真っ盛りです。

そして、そんなハルの暖かな陽気が素敵な出来事を運んでくれました。


「うんしょ……っと……」

自分の身体を支える筋肉に目を覚ましてもらうために軽くストレッチをする。鳴れない筋肉も使うので、ときおり痛すぎて小さく悲鳴を上げる。それに耐えながら、穏やかな波に揺れるゴンドラに合わせて身体に弾みをつける。

「……5、6、7、8!」

ゴンドラに乗り始めてから数日が経って、ようやくまっすぐ進めるようになった。バックもできるようになった。と言っても、まだまだのろのろなスピードではあるのだけれど。でも、アイさんも「上手になってるね」と言ってくれるので、へこたれない。

「よし!さあ、アリア社長、今日も練習ですよ!」

「ぶいにゅ」

ストレッチを終え、オールを手にしながら私はアリア社長にそう声をかける。アリア社長は私の言葉に返事をすると、練習用のゴンドラに乗りこんだ。私はアリア社長が乗り込んだことを確認すると、バリーナの紐をほどいて少し蹴る。ゴンドラの頭の向く方へ進む。そのままオールをゆっくりと水につける。一日として同じ水の感触はない。ネオ・ヴェネツィアの海は、いつだって私に新しい発見をくれる。

「何だか今日の水は少しだけもたっとしてますね、アリア社長」

「にゅ?」

「抵抗感はあんまりないんですけど、少しだけ重たい感じがするんです」

私がそう言うと、アリア社長がゴンドラの縁から身を乗り出して水を触ろうとする。

「わわっ!?落っこちないようにしてくださいね、アリア社長」

「ぶいにゅ!」

アリア社長は「もちろん!」といったように開いている手の方をこちらに振ってきた。そしてもう片方の手で海面を撫でている。私はもともとそんなに早く無いゴンドラのスピードをさらに緩め、アリア社長が落ちないようにする。今はそんなに朝の早い時間というわけではないが、この街特有のゆったりした時間が海に流れている。こんな時間の流れは、マンホームでは味わったことがなかったが、こっちの方が性に合っている気がした。

今日の風は今日の水とは違って、さらりとしていた。そよ風が髪を撫でる感覚が楽しくて、自然と笑顔になる。

「気持ちいですね、アリア社長」

「ちゃい!」

いつの間にか海面を触る遊びを止めていたアリア社長が、先ほどまで水を触っていた方の手を振りながらそう答えた。

引用元: 【ARIA×モバマス】浜口あやめ「ARIAカンパニーの新人を」桃井あずき「監視大作戦!」 




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前回 高森藍子「目指せ!水先案内人!」

2: ◆jsQIWWnULI 2020/06/27(土) 18:24:56.25 ID:1dnQeO7k0
前略

火星について初めての朝です。

待ちに待った、新しい生活の幕開けです。

「……ん……」

さっきまで黒だったはずの視界が白に塗りつぶされている。まぶたを閉じているはずなのに、そんなことはお構いなしに私のことをまぶしい日差しが私の目の中に飛び込む。

「ズルいですよ……そんなの……」

私は太陽に文句を垂れながら重い重い眼を開ける。見慣れない天井。私は今、アクアにいる。そして、ARIAカンパニーの三階部分にいる。私は起き上がって外の景色を眺めた。丸形の窓ガラスから、あんなに遠く離れている太陽の光を反射して、キラキラと輝く海面が見える。そのずっと奥には、見慣れない水平線。それはどこまでも続いていて、遠くの方になるにつれて空との境界線があいまいになり、まるで空と海が溶け合っているように見える。

引用元: 【ARIA×モバマス】高森藍子「そのあたたかな手に」 




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2: 1 2015/10/16(金) 21:31:51.89 ID:DRMh7I4H0



蛍「これは…私たちが住むのどかで平和な村で…」



蛍「夏休みのある日に起きたちょっぴり不思議なお話です。」



蛍「それはいつもと変わらない日の事でした…」



引用元: 蛍「ARIA…?」 灯里「のんのんびより…?」 

 

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