1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 21:25:15.36 ID:J4y33bFQ0
「……ここはどこだ?」

黒井「ようやくお目覚めか。やれやれ、少々やりすぎたか?」

貴音「気分はいかがですか?」

「気分? あぁ、何だか少し頭がぼーっとするような」

貴音「黒井殿。やはり今日一日は、休ませておいたほうがよろしいのでは」

黒井「それはできないな、貴音ちゃん。今やトップアイドルである君のスケジュールはカツカツなんだよ」

貴音「しかし!」

黒井「貴音ちゃん」

貴音「っ……」

「なぁ、アンタ達さっきから一体何の話を……」

黒井「おっとおっと、すまないねぇ主役を置いてけぼりにして」

黒井「今からここに居る彼女に歌とダンスを披露してもらう。君はそれに対して意見を言ってもらうよ」

「はぁ? おい、一体ここはどこなんだ! 僕をどうするつもりだ!?」

【ツヴァイ「俺が、アイドルのプロデューサーに?」】の続きを読む